田中求之的日々の雑感

このページは田中求之的日々の雑感の2010年07月分のアーカイブです。

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。
田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。

田中が購入したり読んだり気になった本の題名に bk1 やアマゾンへのリンクが付いている場合がありますが、これらのリンクにはアフィリエイト(ブリーダー)の ID は埋め込まれていません。リンクは記録や紹介を目的にしたものです。

【田中求之的日々の雑感】  【田中求之的日々の雑感 アーカイブ一覧】

10年07月01日 16時58分 着信

昨日からピンチョンを読みはじめたのだが、言葉の流れにぐいぐいともっていかれるような体験にどっぷりと引きずり込まれている。密度の濃さにちょっと疲れることもあって、合間に『語る 俳句短歌』を読んでいるのだが、こちらは正反対ともいうべき切り詰めて言葉を磨いていくなかでの表現について考えさせられるという刺激がある。いずれにせよ、言葉にもっていかれ、言葉に向かい合わさられる、くらくら・ふるふる・どきどきする時間を楽しんでいるのであった。

今日の基礎ゼミはキャリアセンターのオープン記念の講演会を聞きに行くように指示しておいたので、自分は授業はなし。午前中から、明日の情報システムの授業の準備として音楽 CD の生産額の変化などの数値を日本レコード協会の資料から拾って、配布用の資料などを作成していた。Numbers で作業を行っていたのだが、普段使っていないため、あれこれと戸惑うこともあった。このソフトは、たぶん、使い込めば強力なんだろうが、なかなかそうした機能を必要とすることもないので、今は単なる数値データ&グラフ資料作成ソフトになっている。もったいないとは思うが、でも、考えてみれば、エクセルだって、それこそ Mac SE で使っていた頃から、自分はその程度にしか使っていなかったのだった。エクセルとファイルメーカーは、なんかきわめてみたいと思いながら、浅くつき合ってきたソフトなのであった。

10年07月02日 09時57分 着信

昨日の帰り際に bk1 から本が届いた:

日経ビジネス・オンラインでの連載記事がもとになった本。連載が面白かったので買った。改めてじっくり読み直したい。日経ビジネス・オンラインは、記事がしっかりと読ませるものが多くて、毎日かかさず読んでいるページの一つである(全部の記事を読むわけではないが)。有料でも読みたいと思えるコンテンツの一つ。

このあとの情報システムの講義は音楽CDに焦点をあてて話すことにした。規格、業界、再販制度、CD-R などをひとくくりにやってしまう予定。ニュース解説は総務省の SIM ロック解除のガイドラインとか、MS の KIN の販売停止などをとりあげる予定。

10年07月02日 15時00分 着信

情報システムの授業が終わって研究室に戻った時には汗だく。シャツを着替えて一息ついてから、サーバのメンテナンスに取りかかったのだが、以前から考えていた機能を CGI に追加することにしてプログラミングを始めた。雑感の記事を投稿ごとに表示するページ(Permalink で表示されるページ)に、その日の前後をまとめて表示する機能を追加した。これはもっぱら自分のためである。このページは自分の記録になっているので、過去の出来事などを確認するのに検索して記事を読み返したりするのだが(たとえばクワガタ君がやってきたのはいつだったっけ?てな感じで)、その際、記事が一つだけだと情報が足りないこともある。特に読書の記録として見返すには、買った日と読んだ日はたいていずれるので、いつ頃買って、読んで、どう思ったのか?といったことの場合は、キーワードに引っかかった日の前後も読みたくなるわけである。それで、記事の前後を含めた約2週間分(15の記事)をまとめて読める機能を実装したというわけである。データベースの操作がメインになるので、何度も動作を確かめながらガシガシとスクリプトを書く作業に没頭した。スクリプトを書き終えてコンパイルしてから通常のバックアップなどのサイトのメンテナンスを行い、再起動してみたら、文字列の処理に見事にバグがあって、それを修正して再び起動し直して、無事に目的の機能が動くようになった。ふぅ。楽しい。でも、AppleScript の構文を忘れかけているし、自分が作った OSAX のコマンドすら忘れているところもあって(欲しいオプションがちゃんと実装されていたのに喜び驚くというおめでたい自分)、ちょっと寂しい気分であった。

10年07月05日 11時46分 着信

今日の午後の Mac の授業では AppleScript と Automator を取り上げるのだが、パソコンというものとのつき合い方の変化という話をする中で HyperCard の話をするべきかなと思った。ただ、iBook の HyperCard は自分が開発用にガリガリに作り込んであるスタックばかりで、そのままでは授業には使えないよなぁということで、久しぶりに HyperCard の新規フルインストールを行った。ディスクイメージで保存してある HyperCard 2.3 のパッケージをまずインストールし(フロッピーのディスクイメージってあたりが時代だよなぁ)、その後、2.4.1 のアップデータをかけて無事にインストールは終了。久しぶりに素のホームスタック画面と対面することができた。

HyperCard 2.4.1 のホームスタック

クレジットを表示して、そういえばこんなデザインのパッケージに入っていたなと懐かしくなる。

HyperCard 2.4.1 のクレジット画面

授業では、本当は iBook のクラムシェルの方を見せて動かしたらいいなと思ったのだが、ビデオ出力がないので、iBook G3 の方をもって行くことにして、そちらにインストールしたのだった。……久しぶりに立ち上げたら、やっぱ HyperCard っていいよなぁと、色々なスタックをみていたのだった。さて、学生たちの反応はどうかな(自分だけが熱くなってしまうというパターンかなと思うが)。

週末はいつものように過ごしていた。土曜日は娘たちと3人で買い物に行って、午後は豚の角煮を作りながらのんびりと読書など。自分だけ早めに夕食を食べてから、妻が仕事から帰ってきてから、雨の中を地元の青壮年会の作業に出かける。夏の「おつくね祭」の神輿(といっても子どもたちのパフォーマンスを盛り上げるための大道具ってな感じのものなのだが)を作る作業。昨年度のやつを解体して整理したところで初日の作業を終わって、恒例の酒盛りをして、帰ってきた。これから8月まで、水曜日と土曜日の夜はこの作業が入る。夏になったなと実感する。

日曜日は家族で買い物に。妻と娘たちがバーゲンが始まった衣料品の店に行っている間、自分は本屋やホームセンターで過ごしていた。何冊か、本を買ってしまった。村上春樹のロングインタビューが載っているということで話題になっている「考える人」が出ているかと思ったのだが、店頭にはなかったので、自宅に戻って bk1 で注文した。購入した本は以下の2冊と新書が3冊。

『神父と頭蓋骨』は新刊チェックで完全に見落としていた本。2冊とも、この手の本は買わないわけにはいかん、というものである。もっとも、まだ読みかけの本はたっぷりとあって(ピンチョンは密度が濃いから、なかなか進まない)、しばらくは読む本はたっぷりあるぞ状態。それはそれで嬉しいのだが、時間はどこから湧いてくるかな?

10年07月06日 16時29分 着信

空気がべとついて体が重くなったような気がする一日だった。午前中に会議、午後にはゼミ。その間は授業の準備などに。いつものことではあるが、自分は何をしてたのだっけと思ってしまう一日。

ゼミに先週の飲み会の時の写真を iPad に入れて持って行ったのだが、JPEG を ZIP で固めたものを表示させるのに i文庫 HD を使ってみた。画像のサイズが大きいので、ページをめくる時にすこしもたつく感じはあるが、アルバムのようにめくって写真が見れるのをゼミ生たちも楽しんでいた。ゼミの方は七夕の設定を現代にもってくるとどういうストーリーがありうるか、というもの。欠席が多かったこともあって、早めに終えたのだった。

10年07月07日 15時49分 着信

明日の基礎ゼミの授業の準備などをして一区切りついたところで、bk1 から届いた「考える人」の村上春樹ロングインタビューを読みはじめたら、一気に引き込まれてしまい、最後まで読み切ってしまった。彼が自分の作品についてここまで語ったのを読んだのは初めてだと思う。堪能した。それ以上の言葉はない。

で、濃密な時間を過ごしてすこし放心状態のまま「考える人」をぱらぱらとめくっていたのだが、対談記事などに面白そうなものがあるけど、全体として、よくわからんというか、なんかバラバラな感じがする雑誌だなという印象である。ちょっとづつ息抜きに読んで行くことにしよう。

今朝から iPad を開いたら時計が閉じた時の時間のままになっていたという現象(開いてからは時計は進行するのだが)が2度起きた。なんでかな?

iPad といえば、ゼミの卒業生から iPad のアプリ開発についての相談のメールが届いた。勤務先の会社でアプリを作ってはどうかという話が出たらしい。具体的にどのようなものを作ろうとしているのか分からないので、アプリ開発に関する一般的なことをまとめて返信しておいた。そういえば、Firefox 上の Gmail で返信を書いたのだが、改行が変な位置で自動的に挿入されてしまって、読みにくいメールを送ってしまったようだ。ブラウザでメールを書く時には気をつけなければ。

今日も夜は地元の青壮年会の作業。今夜は暑そうだ。

10年07月08日 17時45分 着信

今日の基礎ゼミは紙の寸法とか書体についてとりあげた。全体としてはバラバラな内容になってしまったかもしれない。予定を変更して来週に試験を行い、最終の授業は採点したテストを返却して正解を説明しながら、全体的な復習を行うことにした。最低限知っておいて欲しい(覚えておいて欲しい)ポイントを確認するつもりだ。

先日買った新書が期せずして本というものに対して対照的な立場からの2つだった。森博嗣の『小説家という職業』がテキストを書くことを商売にするという観点から本について述べたもの(それだけではないが)で、一方、柴田光滋の『編集者の仕事』が本というものを造る立場の人間からの本について述べたもので、違いすぎるがゆえに、続けて読んだのが正解だった。自分としては、今日の基礎ゼミでもつい語ってしまったのだが、強い禁則処理で文字組みをきちんとしたフォーマットで電子書籍を読みたいので、中間あたりになるかな。でも『編集者の仕事』も音引きが行頭に来ているので、もう音引きの行頭が気になる方がおかしいのかもしれない。

昨日の夜は青壮年会の作業。虫にまとわりつかれながら暑い中で作業をして、終わってからブルーシートの上で車座になってビールを飲んで帰ってきた。帰ってきて風呂に入ったらさすがに眠くなって、リビングの床にごろんと横になって気がついたら朝4時の起床の時間になっていた。

10年07月09日 16時36分 着信

情報システムではまずニュースとしてドコモが来年度の新機種から SIM ロック解除可能にするという発表をとりあげた。先週の授業で総務省のガイドラインが出たことを取り上げた時に、そんなに速い対応はないだろうという意見を述べたので、その修正というか、予想外だったという自分の驚きも含めて話しておいた。携帯マルチメディア放送の免許をにらんで総務省に良い顔をしておきたかったという気もするニュースである。その他のニュースは電子書籍関連が並んだ。大日本印刷グループが動いたこと、ドコモが動いたこと、Google が Google エディションの開始時期を明らかにしたこと。とにかくこのところ電子書籍関連の動きが多いのでニュース解説では取り上げないことにしていたのだが、さすがにこの3つは外せないという判断である。授業の方は MP3 などの圧縮フォーマットの解説や DRM について話して音楽データ編を終了とした。次回が最終回なのだが、DVD と BD を取り上げる予定。エアコンが入っているとはいえ、いつものことだが授業をやっていると汗だくに。最後の方はすこしバテ気味になってしまい、授業評価をすることを忘れてしまって授業を終えてしまった。次回の授業までに試験の内容などを詰めないといけないな。

サーバのメンテナンスの際に、雑感関連のページの iPad と iPod 向けの最適化をいじることにした。いくつか試してみたのだが、CGI が直接ページのデータを生成するものに関しては、iPad の時には Viewport を Device-width にして、それ以外の時には iPod を想定して 560 にするということにした。静的なページに仕立てるものは仕方がないので以前からの 560 でいくことにした。なんか全体的には中途半端な対応になってしまったが、とりあえず今のところはこんなところかな。

10年07月09日 19時19分 着信

今日の帰りの買い物のついでに本屋でダ・ヴィンチを買ったのだが、その時、レジに村上春樹訳でシルヴァスタインの Giving Tree の新訳が9月に出るというポスターをみた。そうか、あれを村上春樹が訳すんだと、しばらく固まってしまったのである。邦題は『大きな木』になるようだ。もちろん、出たら買う。シルヴァスタインは自分が好きな作家の一人で Giving Tree を大学の外書講読の授業で使ったこともある。高校の英語の教科書にも採用されていたはずだ。それを、改めて今、村上春樹が訳すということに自体にある種のメッセージを読み取ってしまったわけである。どうせなら、The Missing Piece も村上春樹の訳で読んでみたいんだが(倉橋由美子とどれくらい違ったものになるか、読んでみたいわけだ)。

10年07月12日 15時45分 着信

この週末もサーバが落ちていた。奇麗にフリーズしたままになっていた。なんでだろ? 熱暴走の可能性もあるかな?

午前中に会議、午後は Mac の授業。今日で終わりである。最後は自分が Mac あるいはアップルの方向性みたなものをまとめとして話し、各自の感想を聞いて終わりとした。マルチタッチのトラックパッドが面白くて新鮮だったという声もあったので、マウスなしで授業をしたのは正解かもしれない。昨年度までとはマシンや OS が違ったうえに、演習室での授業ということもあって、自分が戸惑ってしまったところはあったのだが、なんとか今年度も終わりまでたどりつくことができた。

土曜日に、自宅に妻の母親が植えてくれたジャガイモを掘って、掘りたてを茹でて昼食にしたら、やっぱうまかった。ただ、ジャガイモを掘り、トマトを整え、虫にやられてダメになった枝豆なんかを抜いた程度で、あとから筋肉痛である。今日も少し痛い。普段、いかに体を使っていないか、ということだよなぁ。日曜日は選挙と買い物以外は娘たちと自宅で過ごしたのだが、自分でもびっくりするぐらい、よく昼寝をした。夜は眠れなくなるかと思ったら、あっさり寝てしまったし。昼寝をいっぱいしたために、ピンチョンなどは進まず。

10年07月13日 16時43分 着信

午前中は基礎ゼミの期末試験を作っていた。単なる穴埋め問題だけにしてしまうとつまらないので、最近のニュースなどに関連づけた文章の中に問題を埋め込んでみた。知識が事柄に結びついて行く楽しさというか、広がる感じを少しでも味わってもらいたいと考えたからではあるが、ただ、こういうのは凝り始めるときりがない。今日も、ついつい問題作りに熱中してしまったのであった。試験の問題作りもコミュニケーションとして重要だと自分は思うので(色々と仕掛けてみては外してきたわけだけど)、ほどほどにすればいいのにとどこかで思っていながらも止められないのであった。

ゼミでは各自のキャッチフレーズを3つ考えてくるという課題。それを発表し、その言葉に込めたものを説明してもらってから、自分が突っ込みを入れたり修正案を出してみたり、という演習。自分を考えることと他人への言葉にする(短いフレーズにまとめる)ということに取り組んでもらい、少しは意識をもってもらいたいという狙いでやっているのだが、皆、それぞれに工夫したものもあり、面白い演習になった。来週で前期は終了。後期はいよいよ教科書プロジェクトを始動させるので、準備をしておかねばならない。

今月の日経NETWORKが iPad を無線技術の解説を特集していた。iPad を分解して、そこで使われている無線技術を解説・検証していく記事で面白く読めた。iPad の 11n は 11n の高速化の技術を活かしたものになっていないようである。自宅で iPad の通信速度が速いように感じるのは、5G 帯が混信が少ないという理由かな。11g の方はわんさとアクセスポイントが見つかる状況だからなぁ。

10年07月14日 15時40分 着信

今日は一日、試験の準備。午前中は明日の基礎ゼミの試験問題と解答用紙の作成。午後は情報システムの講義ノートの更新を行いながら試験の出題ポイントを絞っていく作業。黙々と作業している合間に、Drive Genius 3 へのアップデートを購入し、今話題の Evernote を MacBook と iPad にインストールした。Evernote をどう使うかはこれから使っていきながら考えるが、メールで送りつけられるってのはいいかもしれない。

bk1 から本が届いた。ピンチョンも途中だし(平日にはとても落ち着いて読んでられないので)、『新マシン誕生』をぽちぽちよんでいるところなんだが、ど〜んと買ってしまったのである。

先日読んだ『おまんのモノサシ持ちや!』で描かれていた梅原真本人が本を出したということで購入。あとはいつものように、バラバラかな。谷川俊太郎の本は分厚いのに驚いた。うむ、1週間ぐらい未読の本をもってどこかに引きこもってしまいたいなぁ。

そういえば、最近、「この本が俺を呼んでいる気がする」の方を全然記録していないことに気がついた。原因というか理由は簡単な話で、bk1 の新刊チェックを iPad でやるようになったからだ。気になった本のデータをページに記録するのは、タグとデータを打ち込むというベタな古くさい方法でやっているので、Mac でなければやってられないのである。このところ、あんまりアンテナに引っかかる本も多くないということもある。もう買った本だけを記録することにしようかしらとも思うが、そういや Evernote で iPad からメモを投げておいて、研究室で更新ってのもありかな。

10年07月15日 11時47分 着信

大学院生の時からこれまでずっと通勤・通学には一澤帆布のショルダーバッグを使ってきた。もう20年くらいになる。2度買い替えた。それ以外にも、教室に資料を持っていったりするのに使う大きめの手提げかばんも一澤帆布のものを使っているし、一時期は小さめのサイドバッグも一澤帆布のもの。しかし、iPad を買ってから、もはやパソコンを持ち運ぶ必要もほぼ無くなり、また最近では自宅と研究室の間を本を持って移動することもない(自宅では専門書など読んでられない)。だったら、バッグも小さなものでいいじゃないか、ということで新しいバッグを購入することにしたのだが、さすがに京都に簡単に行くこともできず、また、希望するような商品が手に入るとは限らない。例の兄弟のごたごたでどうなっているのかもよくわからないしね(一澤信三郎帆布で通販もあるみたいだけど)。それでとりあえず無印良品で iPad と書類が入れば良いやというサイズの手提げのバッグを買って使いはじめた。

iPad 用に無印で買ったバッグ

これまでショルダーバッグになんでも放り込んでいたので、小さな手提げだけで通勤すること自体が結構新鮮な体験である。手に提げて歩いていると、歩き方まで少し変わったように思う(なんていうか、なるべく体を垂直にしようという気になるのだ)。こういう変化も悪くないな。

今日は基礎ゼミの期末試験。先ほど準備を終えた。さて学生たちのできはどうかな?

昨日の夜は地区の青壮年会の作業。作業を終えてビールを飲んでから帰る時になって雨が降り始め、自宅に帰ったらびっしょりだった。

10年07月15日 16時30分 着信

基礎ゼミの期末試験を終えてさっそく採点してみた。自分の予想では30点前後が多いだろうと思っていたが、だいたいそんな感じである。満点が一人いたのには、自分で作っておいて言うのもなんだが、ちょっと驚いた。採点をしていると、短答穴埋め問題にも関わらず、こちらが予想していなかった答え、そういわれてみればそれも正解になるよなぁという答えが出てくる。え?と思って問題文を読み直すと、確かに正解になるというわけである。作問の際の自分の言葉が足りなかったり、自分の思い込み(なんせ正答に会わせて文章を作るわけで、自分が正答にしたもの以外のものをどこまで排除できているかについては、なかなか見えにくい部分がある)とかが原因。自分の詰めの甘さではあるんだが、そこを指摘された刺激感みたいなものもある。やっぱ試験ってのもコミュニケーションだよな。

『ニッポンの風景をつくりなおせ』を一気に読み切った。梅原真のそれぞれの作品のぐいっと切り込んでくる感じと、全体としてのスタンスのブレのなさががつんとくる本である。ただ、やっぱ『おまんのモノサシ持ちや!』とペアで読んでこそ、この本に込められているものの力が一層感じられると自分は思う。なにはともあれ、2冊の本によって、デザインの現場と力を堪能したのであった。

10年07月16日 12時29分 着信

情報システムは DVD と BD を駆け足で。私的録音録画補償金制度をきちんと取り上げておきたかったので、やや流れが悪かったと反省。DVD も BD も技術的な話に入り込むと泥沼なので、さらっとまとめようとしたら、なんかスカスカになった気もする。ともあれ今期の授業はこれで終了。あとは講義ノートの更新や試験の準備だ。

今日は午後に家の点検にスウェーデンハウスの人が来ることになっているので、早めに切り上げる。

10年07月16日 15時09分 着信

家の点検は、特に大きな問題も無かった。ただ、2階の窓枠やベランダの柱等はキシラデコールの塗り直しを勧められた。秋にはやらねば。

アップルからようやく iPad Camera Connection Kit が届いた。注文してから1ヶ月過ぎ。なんでこんなものがすぐに出荷できないかねぇと思ってしまうようなモノである。さっそく写真を取り込んでみたが、これは楽で良いわ。USB の方に色々繋いでみるのは来週のお楽しみである。

10年07月20日 12時26分 着信

土曜日は娘たちを妻の実家に預けて、青壮年会のバーベキューの買い出し。大野へ行って肉を買ったり業務用スーパーで色々と食材を買ったり。青壮年会の役員の人たちとあれこれ話しながら買い物をするのは楽しかった。大野からの帰りに、初めて勝山から永平寺町への新しいバイパスを通った。中部縦貫道として建設されている道路。まだ福井まではつながっていないが、これがつながると奥越へのアクセスは良くなるだろうな。買い物が終わって自宅に戻ってから娘たちを迎えにいき、夕食の買い物をして、早めに夕食を食べてから夜は青壮年会の作業へ。土曜日ということもあって参加人数も多く、作業後の宴会も盛り上がった。

日曜日は朝からバーベキューの準備。10時過ぎから始まる:

福田青壮年会BBQ

3時過ぎまで続いて、終わってから毘沙門寿司で軽く2次会。帰ってきて横になったらそのまま夜中まで寝ていた。夜中に風呂に入って、再び床にごろんところがって朝を迎えた。

昨日は娘たちとゆっくり過ごしたのだが、体のリズムが崩れてしまったようで、ぼ〜っと過ごしていた。昨夜も夜中に目が覚めてしまい、そのまましばらく iPod で音楽を聴いたりしてから2度寝したので、今日もなんとなくノリがいまいちである。夏休み前の最後の3年のゼミである。

先週、ど〜んと本をかったところなのに、懲りずに週末に買ってしまった本が bk1 から届いた:

プレゼンの本(というかアップル本みたいなもんだが)、ECM の全アルバムのカタログ、それに個人的にけっこう好きな東海大学出版界の生き物シリーズ。さて、いつ読めるかな。先週買った本は、週末に『日本の島で驚いた』を読み終えた。内容は面白い(紀行ものだしね)のだが、もうすこし写真があればぁ、というところか。ピンチョンを読む合間に『ハルヒin USA』を少し読んだのだが、論文なので決して読みやすくない(固くて疲れる)文章(提示されている視点や論点は面白いのだが)なのが残念。

10年07月21日 14時24分 着信

今日は朝から黙々と講義ノートの更新作業。なんとか一通りの更新は終わって、先ほどサイトのデータも更新した。昨日は老眼鏡を自宅に忘れてきたこともあって、作業にはならなかったのである。なんとか今日中には目処をつけたかったのでほっと一息。このあと教授会と教員懇談会。夜には青壮年会の作業。

娘たちは夏休みに入ってラジオ体操が始まった。昨年までは下の娘に付き添って自分も行っていたのだが、今年からは娘たちだけで行くようにした。夏の朝にラジオ体操するのも気持ちがいいので、たまには顔を出そうかなと思っている。

今朝も中途半端な時間に目が覚めてしまったので、昨夜から読んでいた『スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン』を最後まで読んだ。プレゼン技術だけではなく、あのプレゼンを成り立たせているスティーブ・ジョブズというリーダーのあり方などにも踏み込んだ内容になっていて、なかなか面白く読めた。リーダーシップに関する議論などは組織論の教材にしてもいいかもしれない。

大学院生で Jazz の LP を買いあさって聞きはじめた頃、時おり行っていた北白川の銀閣寺の近くのレコードショップが、ECM の輸入 LP のセールをしていたことがあった。その当時は、まだ ECM といってもキース・ジャレットのレコードを出しているところ程度の認識しかなかったのだが、安かったこともあって何枚か買って聴いた。その後、CD で聴くようになって LP は後輩にまとめて譲ってしまったのだが、あとになって、そういえばあれはなんという誰のアルバムだったっけ?と頭の片隅にずっと引っかかっているアルバムが一枚あった。ドラムがジャック・ディジョネットでギターとヴァイブが演奏しているアルバムで、曲名かクレジットかに on a Sunday Afternoon という文字があって、演奏がまさにそんな感じだったのだ。で、今回、『ECM catalog』を購入して、自分が LP で買えたはずの時期の作品を丹念に見ていって、ようやく判明。ヴェルナー・ピルヒナー(ヴァイブ)・ハリー・ペプル(ギター)・ジャック・ディジョネット(ドラム)の3人の、3人の名前がそのままタイトルになったアルバムだった。録音日が On a sunday afternoon in June 1982 になっていたのだった。ただ、本にはカタログから消されて CD 化されていないとの記載が。せっかく分かったのに、残念である。

10年07月22日 16時41分 着信

午前中は黙々と試験の準備。試験情報を掲載するために Web サイトの更新の準備も行っていた。午後は基礎ゼミの最終回。前回の試験の答案を返却して正答の解説を行いながら、ポイントを軽く振り返って終了。4年のゼミでは内定が出ている学生が来たので、働くこととか卒論についてこってりと話し込んだ。しかし、暑い。

試験の準備のためのアクセスが増えると予想されるので、サイトの更新データを BiND からアップロードしてから、サイトのメンテナンスを繰り上げて行った。特に問題もないようではあるが、このところ週末に原因不明のフリーズが2度ほど起こったので、明日からの負荷増大がどのようになるか、すこし不安もある。2回のフリーズがメンテナンスを行って1日程度のタイミングで起きていたので、早めにメンテナンスを行って明日一日は様子を見てみようと思っている。まぁ、フリーズする時にはフリーズしてしまうわけだけど。今年は試験に関する情報のページに夜間と週末はサーバが止まるかもしれないという注意を書いておくことにした。

今日から松山から自分の母親が夏休みの娘たちをみてくれるために福井に来る。山陽新幹線の姫路−新大阪間が事故で止まってしまったので心配したのだが、新快速に乗り換えて無事にこちらへ向かうことができたようだ。

10年07月23日 15時23分 着信

試験に備えてサイトのアクセスが増えているのだが、今のところ問題ないようだ。WebSTAR のログ画面に流れるようにアクセスがあるのを見ていると、なんだか気持ちが良い。この週末に落ちなければ大丈夫だと思うのだが、なんせこの暑さだからなぁ。学外からも試験やレポートに関連していると思われる組織論関係のコンテンツへのアクセスが増えている。

このところ試験準備にかかり切りで、さすがに少しうんざりというか飽きてきたので、試験問題の作成は来週にして、今日はセルズニックとルーマンを読んでいる。セルズニックの方は、やはりリーダーシップ論として面白い。ルーマンは、久しぶりに『社会システム理論』を引っ張り出してきて読んでいる。意味とコミュニケーション、特にルーマンの言う「理解」について再確認したいのである。ごりごりとルーマンを読むのは楽しい。

『新鮮イカ学』を読み終えた。当たり前だが、イカという生き物について知らないことが山ほど書かれていて面白く読めた。イカを見る目がちょっとだけ変わったぞ。

10年07月26日 12時17分 着信

この週末はサーバは落ちなかった。あれだけ暑かったのに落ちなかったということは、熱暴走は心配しなくてもよいということだろう。やれやれ、よかった。このまま試験終了まで無事に走り続けてくれるかしら。

この週末は二日とも、プールを出してきて、娘たちが水遊びをしていた。気持ち良さそうで、自分も一緒に入りたかったのだが、娘たちも大きくなって3人で入るのは無理だったので、もっぱら自分は写真を撮ったり、水をかけたりしていた。今日から上の娘は小学校の水泳教室。下の娘も明日から幼稚園の夏期保育でプール。木曜日には地区の子供会で海に出かける。子どもたちは真っ黒になりそうだ。

土曜日は夕方4時から地区の青壮年会の作業。夜だと明かりに虫がよってくるので、陽のあるうちにペンキを塗ることになり、夕方から作業になった。7時過ぎに作業は終わって、それからは宴会。ビールを飲んでもすぐに汗で出てしまう感じであった。日曜日は自宅でのんびりと。ピンチョンを読んだり(濃密な言葉の森の体験はなかなか進まない)、『ハルヒin USA』を読んでいた。『ハルヒin USA』は、本論に入るとすこし読みやすくなって、面白く読み進められるようになった。世界観の移植の問題という自分にとっては新しい論点が示されているので刺激的である。

今日は試験の準備。午後には肝臓の検診が入っているので、早めに切り上げる。

10年07月27日 17時41分 着信

今日も黙々と試験問題を作成していた。短答穴埋め問題を50問出題するのだが、問題文の作成に時間がかかる(ある程度の文脈をもった文章にしたいからだけど)。エディタで書いた問題文を InDesign で整形して印刷する予定なのだが、B4両面という問題になりそうだ。疲れたが、ほぼ目処がついた。明日は問題文の推敲と InDesign でのレイアウトの整形を行ってから印刷である。

『ハルヒ in USA』を読み終えた。非常に得るところが多い本だった。海外でも日本のアニメが人気だということは最近では色々なところで聞かれるようになったが、事はそれほど単純ではないということがよくわかる。インターネット、著作権、ビジネス規模とビジネスモデルといった視点を交差させた中に、複雑な問題が浮かび上がってくるのを実感させてくれた本である。ただ、学生に読ませるには少し固いかなという点が残念。

今日の昼前辺りからがんがんと講義ノートなどへのアクセスが増えているが、今のところ、何のトラブルもなしに快調にさばけている。よしよし。

10年07月28日 14時31分 着信

問題の作成および印刷は無事に終了した。やっぱ InDesign で組んだ文書は文字組みがしっかりしていて美しい。もっとも、試験を受ける学生にとってはどうでもいいことだろうけど。MacBook をCinema Display に繋いでクラムシェルにして作業をしていたのだが、MacBook が熱くなること! InDesign での編集ぐらいではそんなにパワーを使うとも思えないので、やはり蓋を閉じると放熱の効率が下がって熱がこもるってことだろうな。念のため割り箸をしいて浮かすように置いて使ったのだけど、ファンがブンブン回っていた。冷却台が欲しくなるが、そうするぐらいなら、Mac Mini を繋いでみたい気もするなぁ。そういえば、昨夜のうちにアップルから新しいマシンが発表されていたが、デスクトップ用のトラックパッドが出てきたのは、やっぱりそうきたか、という感じである。どうせならトラックパッド付きのキーボードを出せばいいのに、と思ってしまう。

アップルと言えば、Apple Developer Connection の Select メンバーシップがもうすぐ切れるよという通知が来ていて、新しい Mac Developer Program への更新が案内されていた。それで申し込むことにしたのだが、これまで年間5万円ほどだったのが、1万円と安くなったので、そういうことなら?と、iPhone Developer Program の方も申し込むことにした。iPad や iPhone に関するWWDC のセッションのビデオや技術ドキュメントが読めるようになるのなら、年間1万円は高くないと自分は思う。もっとも、そうした技術的な知識を得たところで、何かのアウトプットにつながるわけではないんだが。Wired Vison だったかに次の iLife 11 に iPad 用 HyperCard が入っていたら面白いよねという記事があったが、まぁ、そういうことでもあれば、なんかやるかもしれないが。

夜中に目が覚めてしまったので『ぼくはこうやって詩を書いてきた 谷川俊太郎、詩と人生を語る 1942−2009』を読みはじめたら、これがむんずと自分をつかんでしまい、寝るどころではなくなって、新聞が来るまで読み続けていた。生い立ちを振り返りながら、その時々の詩を検討していく(回顧していく)という感じで対談が進むのだが、そこで語られる言葉(対談者がすばらしい)と、その言葉によって引っ張り出されてくる自分の思いとが、ぐわんぐわんと頭の中に渦をまくのである。谷川俊太郎に出会ったのは高校3年の時で、教科書に載っていた「20億光年の孤独」はあまりピンと来なかったが、Z会の国語の問題として出題されていた詩が、ずこんと来たのだった。それで彼の詩集を買って読んだのだった。そういえば、大学でクラスが一緒だったやつと、東洋史の授業で一緒になった時に、なんでか忘れたが谷川俊太郎っていいよねって盛り上がって、中講義室での授業だったんだけど、後ろに座っていた学生にうるさいと注意されたことがあったな。そんなことまで思い出すぐらいに、かき回されているのであった。

明日は休みをとって地区の子供会の海水浴に家族で参加する予定。もっとも、よりによって今夜から明日にかけて天気が崩れそうなので、ちょっと心配である。今日の夜には地区の青壮年会の作業もあるしな。

サーバは昨夜から今日にかけても無事に動いている。今日は午前中からがんがん学生と思われるアクセスがある。意外と学外からのアクセスもある。明日、サーバが落ちたらごめんね。

10年07月30日 03時04分 着信

地区の子供会の海水浴に家族で参加した。朝から小雨がぱらつく天気だったが、海に着いてみると風が強い。浜茶屋の屋根の端が飛ばされたというぐらいに。午前中は風の影響を受けにくいところで浮輪を使わずに波と遊んでいた。下の娘が平気で潜るのに驚く。昼前の休憩の後、他の家族は早めの昼食を食べ始めているなか、うちの娘たちだけが水の中ヘ走っていき、二人で喜々として潜っていたから、潜るのが楽しかったのだろう。午後には風も収まり陽射しも強くなって、自分も海に入る。娘の浮輪を借りて波に浮いてぼーっとしているのが気持ちよかった。地区の子どもたちの水鉄砲の標的にされるオヤジとして波にただよい、ビールを飲み、よしよしって感じである。

自宅にもどって風呂に入って一眠りし、夕食を食べてまた寝たのだが、先ほど目が覚めてしまい、本を読んだりしている。

サーバも落ちていないようで、よかったよかった。

10年07月30日 16時41分 着信

情報システムの試験は無事に終了。一区切りついた。サーバも結局落ちなかったし。

Mac Dev Program と iPhone Dev Program のアクティベーション・コードがメールで届いていたのだが、24時間以上たってしまっていたせいかな?、アクティベーションできずに保留状態にハマってしまった。やれやれ。ただ、気になるのが、Dev Center の表示では登録の情報とクレジットカードの情報が一致しないというエラーになっている。なんでだ? ちゃんと購入できてるのに? とりあえず Form でリクエストを送っておいたけど、なんかごたごたしそうな予感。申込の際の選択式の State が Hukui になっていたのが引っかかるんだなぁ。

昨日の海水浴で日に焼けたところがピリピリする。このあと痒くなりそうだ。ただ昨日は午前中は曇りだったので、そんなに焼けてはいないように思う。