田中求之的日々の雑感

このページは田中求之的日々の雑感の2009年10月分のアーカイブです。

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。
田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。

田中が購入したり読んだり気になった本の題名に bk1 やアマゾンへのリンクが付いている場合がありますが、これらのリンクにはアフィリエイト(ブリーダー)の ID は埋め込まれていません。リンクは記録や紹介を目的にしたものです。

【田中求之的日々の雑感】  【田中求之的日々の雑感 アーカイブ一覧】

09年10月01日 12時00分 着信

10月になってしまったが、夏が戻ってきたような天気。日差しがささるような感じ。

昨日、古いパソコン類を処分して研究室がすっきりしたので、少し模様替えをしてみた。広くなって気持ちよくなったが、パソコンやケーブルの類いが乱雑に積み上がっていた前の雰囲気も悪くなかったなぁと思ったりもする。あんまり健全すぎる部屋ってのも好きじゃないのだった。

そういえば、物書堂から egbridge の後継となる新しい日本語入力プログラムが出るようだ。少し複雑な気分である。egbridge は Mac を買ってからずっと使い続けてきたもので、愛着はあったのだが、なんせ BiND との相性が最悪なため、今年になってことえりに乗り換えたのである。ようやくことえりにも馴染んできたし、辞書も鍛えてきて、ほぼストレス無く使えるようになってきたところだからである。でも物書堂から出るなら、期待できそうだしなぁ。値段次第だが、買ってしまいそうな気もする。

HMV からキース・ジャレットの新作を発送したとの連絡が入った。でも、この週末は地区の祭でゆっくりと CD を聴いている時間はなさそうだ。

そういや、ルーマンの講義録の新しい翻訳も bk1 に出ていたので、速攻で注文。もっとも、『社会の社会』はまだ1巻を読んでいるところだし、10月になってしまったし。ただ、時間割変更の関係で、自分の担当授業の開講は1週間遅れる。授業が始まれば、その準備にかなりの時間をさくので、それまでには読んでおきたいのだが。

09年10月01日 16時35分 着信

BiND3 が IE6 と Firefox の 3.5 以前のものをサポートしていないので、とりあえず、サイトのトップページにお詫びの文言を追加しておいた。もっとも、Firefox が古いと、この文言の位置すらおかしくなってしまうわけだけど。

黙々とルーマンを読み続けた。老眼鏡をかけて読むのだが、普段はかけていないので、さて本を読むかと老眼鏡をかけてから本に集中できるようになるまで、すこし時間がかかるのであった。目が慣れないという感じ。ちょうど明るいところから暗いところへ飛び込んだ時の感じである。じわっと馴染んできて、視界が落ち着くまでの移行期みたいなのがある。ちょっと不思議な感覚。

09年10月02日 11時40分 着信

先日、日経新聞の営業の方(正確には日経メディアプロモーション株式会社という会社の方)が研究室に来た際に、10月から3ヶ月の間、自宅で日経産業新聞を購読する申し込みをしたのであった。が、10月になったのに昨日は自宅に届いていない。今日も来ていなかったら会社の方に問い合わせをしてみるかと思っていたのだが、今朝は新聞配達の人が日経新聞を入れるのを忘れていたので、新聞の販売店に電話をすることになった。その際に、「日経産業新聞を10月から3ヶ月とることになっているんだけど、何か連絡は入ってますか?」とたずねたところ、何の話も聞いていないという返事であった。今日の日経新聞と一緒にとりあえず日経産業新聞も届けてくれ、その際に、調べてみますとの返事であった。 ……だめじゃん、日経新聞。企業(企業体)のシステムがちゃんと機能していないじゃん。日経産業新聞は、やっぱ面白くて(新製品開発やテクノロジーの話ってなんでこんなにわくわくするんだろう)、今朝は本も読まずに新聞を読んでいたのに。どういう展開になるかな。

G4 になって初めてのサイトのメンテナンス。やっぱ何かにつけて早さを実感する。CGI に手を入れることも考えたのだが、もうしばらくは様子を見守っていくことにして、サイトのシステムには変更を加えないことにした。

この週末は地区の祭で、明日は朝から会場設営などの作業になっているのだが、天気が怪しい。今降っている雨は、明日の朝には上がるようではあるが、予報通りになることを祈ろう。生ビール飲み放題にむけてがんばるのだ。

09年10月02日 11時48分 着信

そういえば、コクワガタ君が研究室にやってきてから1年になった。今も元気である。そろそろ冬眠に入るかなという感じではあるが、餌は食べているようである。昼間はおがくずの中で寝ていて、夜に活動しているようなので、動いている姿をあまり見ることができない。それで、時おり、餌や水を補給する際に、起こして無事を確認したりしている。

Keith Jarrett の Testament は、内省的なフリーのソロの演奏って感じかな。

09年10月02日 15時12分 着信

bk1 から本が、っていうかルーマンが届く:

さっそくルーマンの方にざっと目を通してみたが、『社会の社会』を講義したものという理解で間違いないだろう。章立てもほぼ同じくなっている。『社会の社会』を読み終えたら、続けて読むのに最適だろう。圧縮と再認の体験が待っていそうである。もっとも、『社会の社会』の方は、ようやく1巻が終わろうかというところなんだけど。

09年10月04日 06時31分 着信

昨日は丸一日、地区の祭にかかわっていた。朝8時から会場での舞台や屋台の設営。昼食はもちろん?缶ビールを飲みながら。午後も設営作業が続いていたのだが、自分はいったん自宅に戻って娘たちを見ていた。夕方になってから娘たちを連れて会場へ。自分は今年の担当であるたこ焼きの屋台でたこ焼きを焼きはじめ、娘たちは遊ばしていた。夏の祭でもたこ焼きを焼いたので、すぐにカンが戻って、順調に焼くことができるようになった。仕事を終えて合流した妻に娘たちを任せてからあとは、ず〜〜っと生ビールを片手にたこ焼きを焼いていた。夕食は焼損じのたこ焼きとビールだけだった。

今日は午前中は子供神輿についてまわって、午後は屋台の手伝いである。幸い、天気がよくて、外で過ごすのは気持ちよいのだが、ちょっと色が落ちたかなという感じだった顔なんかが、また日に焼けたのであった。

09年10月05日 09時44分 着信

昨日は、朝から晩まで、どっぷりと祭に浸っていた。午前中は子供神輿について地区を廻る。ご祝儀をいただいた家の前で、わっしょいわっしょいと神輿を担ぎ上げる役である。2時間ほどかけて地区を廻った。娘たちも引き綱を引いていっしょに。途中の2回の休憩では、もちろん出てくるのはビールである。無事に廻り終わってから、神輿を神社に片付けた。

神輿を神社に片付ける

カピーンという感じの青空で日差しが刺さるような天気であった。

祭の青空

後片付けが済んでから、会場に戻って、娘たちと屋台のものをあれこれ食べて、それを昼食にした。昼から妻の父親に娘たちを看てもらい(会場と家を行ったり来たりして過ごしたようだ)、自分はたこ焼きの屋台で、またせっせとたこ焼き職人に徹したのだった。途中、青壮年会の企画の出し物の手伝いなども。出し物はうまくいって、それなりに盛り上がったのだった。事前にあれこれと話合いや準備をしてよかったね、というところである。祭の最後の抽選ではIH対応のケトルがあたった。夕方に祭が終わってからは会場の後片付け。あちこちで借りてきたもの(いすとか机)をトラックに乗って返しにいったりする。その後、打ち上げがあったようだが、自分は自宅に戻って、風呂に入って夕食を食べて、ねた。一日中、水分補給はビールで済ますって感じで、朝から寝るまでにどんだけ飲んだっけ?という感じではあった。疲れたけど、普段の生活とはまったく違うことをするってのは、楽しかったのであった。

今日は黙々とルーマンですよ。でも、モップを買ってきたので、研究室の床を拭いたりするつもりである。授業が始まるとぐちゃぐちゃになっていくので、その前に、床ぐらいは拭いておこうかな、と。

09年10月05日 15時50分 着信

Web ページ中の Flash をクリックするまでは読みこまないようにするClickToFlashという Safari 用のプラグインを組み込んでみたら、ニュースなどを見るのがとても快適になった。最初から読み込みを認めるサイトも登録できるので、ウェザーニュースのように flash が表示されないと使えないサイトは今まで通りに表示される。今の多くのサイトが、特に広告に、flash をいかに使っていて、それが負荷になっているかを実感したとも言える。

そういえば、今日も日経産業新聞は届いていないのであった。まぁ、このまま契約は無かったことにしても良いんだけどね。

研究室の床をモップで水拭きしたら、なんかやっぱ奇麗になった。気分一新で新学期ってなところである。

明日は上の娘の学校の体育大会なんだが、どうやら雨になりそうだ。インフルエンザによる学校閉鎖で延期されたのだが、明日が雨だと明後日に順延。でも明後日も今のままいけば雨。どうやら今年は体育大会は春の地区の運動会も含めて、全部中止ということになりそうである。

ルーマンの『社会の社会』はようやく2巻に突入したのだが、目下、自分の関心度が高まっているシステム分化の話は、やはり面白いのであった。

09年10月06日 15時27分 着信

なんとか雨は降らずに済んだので、午前中は上の娘の小学校の運動会を見に行く。当然、EOS Kiss X3 を片手にもってである。下の娘も保育園から散歩をかねてやってきて、幼稚園といっしょの競技に出ていた。それらの写真を撮ってから大学へ。大学では、当然、ルーマンである。

日経産業新聞は今日は配達された。また、昨日の分は、昼間に郵便受けに入っていたようだ。どうやら無事に配達されることになったらしい。しばらくは朝の楽しみが増えた。

このところのサーバ機の変更および強化の作業で、久しぶりにこってりと G3 B&W の US 配列のキーボードで作業を行っていたのだが、自分の指がすっかり JIS 配列に馴染んでいることを実感させられた。日本語での文章入力などの場合には、どちらの配列でもさほど違いを気にすることは無いのだが、英文やプログラミングなどの作業では、記号の配置が異なるのが、ミスタイプの原因になるのだ。もちろん、英文やプログラミングでは、記号の種類なども配慮されて配置されている US 配列の方が圧倒的によくできているのだが、哀しいかな、自分の指が JIS 配列で動こうとするのである。たとえば、= を入力するのに、US は単に数字の列にある = を押せばよいのに対して、JIS だと - のキーをシフトさせて打つことになる。プログラミングでは、当然のことながら、= は多用するわけだが、US 配列なのにシフトを押してしまって間違った文字(US 配列では + )が入力されてしまう。その他、シングル・クォーテーションとダブル・クォーテーションなんかが全然別なので、あれれ?てな感じになってしまうのであった。UNIX 系のユーザーの人のような Control キーの位置については、自分はあまり気にならないのではあるが。これまで、自分で買う Mac やキーボードは絶対に US 配列に決めていた。しかし、授業用に納入された iBook や研究費で購入した PowerBook G4 や MacBook は、Apple Store からの購入は無理で、地元の業者を通しての納入になるので、JIS 配列のものしかこない(PBG4 の時に、申請書の仕様のところに US 配列と特記したが、やはり Apple Store 以外での購入では無理だった)。そして、ぶつぶつ文句を言いながらも JIS 配列で使っているうちに、自分の方が「毒されてしまった」のであった。うむ、G3 にも JIS のキーボードを付けておこうかな。研究室で動かしているサーバ2台を並べておくことにしたので、テンキー付きのキーボードがデスク上に並ぶと少々狭い。それで、USB でキーボードが使える G3 の方だけでも小さなキーボードに取り替えようかなと思ったのだが、そのとき、配列は JIS かな、と思ったわけである。今、アップルが売ってる USB のキーボードは、仕様の部分に Mac OS 10.5.6 ってのがあるんだが、MacOS 9 では何か不都合があるのかしら? たぶん、Apple 独自の機能(Expose や Dashboard を呼び出したりする機能)が使えない(当たり前だ)程度で済むとは思うのだけど。

09年10月07日 14時27分 着信

アマゾンの Kindle が日本でも購入できるようになった。うむ、今のところ日本の書籍は販売されていないけど、将来的には日本の書籍も電子化して販売するのかな?そうなったら、ちょっと面白いかもしれない。確か Word なんかのドキュメントの表示もできたと思うのだけど、日本語の書類も表示できるのかな?だとしたら、教授会なんかの資料を持ち運ぶには便利かもしれない。アップルが画面の大きな iPod Touch を出して電子出版も iTunes Store で販売するかもしれないという噂もあるので、このへんの動向はちょっと注目。

台風が来そうだ。予想では、明日の朝、ちょうど福井がど真ん中になる可能性もあるようだ。今日から後期の授業が始まり、明日は4年生のゼミの日なんだが、さて、どうなるかな?娘の学校が臨時休校になったりしたら、どたばたしそうだ。

先週末の祭の疲れが出たのか、昨日あたりから体が重い感じ。今週は講義が無いのが助かったってところである。

今頃になって、Snow Leopard の Safari なんかでは「サービス」がほとんど使えないことを知る。もっとも、自分にとっては Print Selection が使えないことがちょっとこまるぐらいではあるが。

ディスクのメンテナンス用のソフトの Drive Genious 2 の Snow Leopard 対応版が出ていたので、DiskWarrior 4.2 といっしょに外付けのシステムの方にインストールして、MacBook のディスクのメンテナンスを行った。

研究室では、もちろん、『社会の社会』にどっぷりである。

09年10月07日 18時24分 着信

台風で娘の学校が明日は臨時休校になったとの連絡を受けて、自分が自宅で娘をみることにして、明日のゼミは休講だなと思っていたら、大学も明日は一斉休講になったのだった。とりあえず、心置きなく?自宅で過ごせる。

09年10月08日 14時16分 着信

台風は直撃しなかったようであるが、午前中は雨風ともに強かった。昼過ぎになって落ち着いた。松山で過ごしていた頃は、毎年のように台風がやってきたいような記憶があるが、福井に来てから台風ってのは2年に1度くらいの感じがする。

上の娘の小学校が臨時休校になったので、下の娘も保育園にはいかせずに、今日は自分がみている。午前中はこってりと二人で遊んでいた。自分はゴロゴロしながらルーマンの『社会理論入門』を読みはじめた。『社会の社会』と扱っている内容は同じなんだが、語り口というか展開の仕方がかなり違うのに驚く。学生を前にしての講義ということでか、具体的な地域や事件への言及が次々と挟み込まれて、自分としてはかえって焦点がぼやけているようにも感じる。もっとも、理論的なぎっちりした記述は『社会の社会』の方で読むとして、こちらの『社会理論入門』は、ルーマンの問題意識というか、視点のようなものを感じ取ればいいやと割り切って、それこそゴロゴロしながら読むことができる。今日はのんびりとこいつを読んでいるつもりである。

09年10月09日 13時15分 着信

絵に描いたような台風一過の天気。空気が一気に秋めいてきて、すこし肌寒いくらいだ。昨日の風で振り落とされたドングリが散乱していた。

今日は月曜日の時間割で進行する日なので、自分は授業は無い。なのでゆっくりと研究室で過ごしている。午前中にサーバのメンテナンスを行い、今後に備えてサイトのフォルダ構成などを整理し、フォルダの絶対パスに依存しないで動くように CGI を修正していた。また、SliverKeeper での定期バックアップを試すことにしてみた。さて、うまくいくかしらね?

09年10月09日 15時56分 着信

研究室用に申請してあった16ポートのギガビット・スイッチングハブが届いた。これで一つのハブですべての機器をギガビットで結べるようになった。ちょっとだけ配線がすっきりした。

そういえば、娘が「りぼん」に掲載中の「夢色パティシエール」というマンガが好きで、これがTVアニメになったということで録画しておいてやったのを一昨日見ていたのだが、初回なのにタイアップ製品のCMが入っていた。なるほど、こういう展開をしかけるわけかぁと、感心してしまったのだった。ちなみに、昨日は、娘は自宅のドラゴンボールが揃っていることと、自分が読んでも面白いということに気がついたようであった。しばらく読みふけっているだろう。

09年10月11日 05時13分 着信

昨日は、家族で金沢へちょいと出かけていた。高速道路を使って金沢へ行ったのだが、週末割引のためだろう、北陸道はいつもよりもクルマが多かった。それでも、混むという感じではなく、すいすいと。むしろ金沢市内の混雑の方が気を使うという感じであった。いつものように、香林坊のダイワで妻が買い物をしている間、自分は娘たちを玩具売り場でみていたのだが、玩具売り場が前よりも狭くなり、また、改装中だったのか、娘が好きなリカちゃん人形が隅の薄暗い非常出口横みたいなところに置かれていたりして、なんかいっそうわびしいというか、しょぼい感じが漂っていた。食料品とか婦人服のフロアはそれなりに活気があるという感じだが、紳士服とか玩具といったフロアにくると、なんか人が少なくて、百貨店の売り上げが良くないというのも分かるなという感じ。自分が子供の頃に感じた、ワクワク感みたいなのが、まったく漂っていない。それは百貨店の問題というよりも、自分たちの生活環境(消費環境)の変化だろうなとは思うけど。

金沢の21世紀美術館の外で行われていたフリーマーケットを冷やかしたり、ちょいと遠くの駐車場まで歩いたりしたのだが、金沢の町にには文化の楽しみがあるよなぁと実感したのだった。

09年10月11日 17時55分 着信

朝8時から祭の後片付け。舞台を解体して神社などにしまう作業。2時間ほどの作業を終えて、自宅に戻ってから、娘たちを連れて大学へ。学園祭の屋台で昼食。あれこれ食べて、研究室で一休みして、駐車場の周りでドングリを拾ってと、娘たちは楽しそうに過ごしていたから、まぁ、いいかな。自宅に戻ってから、少し休んで今度は県立図書館へ。小学生のためのお話会に上の娘が参加し、その間、自分は、下の娘と図書館の庭を散歩したりして過ごしていた。終わって帰ってきてから、すこし夕食の準備をしたところで、今度は、再び祭の後片付けに。そして帰ってきたところである。ふぅ。ドタバタな一日だった。

09年10月13日 11時21分 着信

昨日は自宅でのんびりしていたのだが、だらだらとうたた寝なんかをしてしまったせいか、夜になって体調がいまいちで、夕食も少ししか食べずに寝てしまった。今日は、まぁ絶好調というわけではないが、ほぼ普通かな。気温の変化がこたえるってところか。

今日の午後はゼミ。いよいよ後期の授業開始である。ルーマンの『社会の社会』は、最終章の自己記述の部分なんだが、ゼマンティクの歴史的な検討の部分は、いまいち自分には面白くなくて、軽く流しながら読み進めている。

09年10月13日 16時13分 着信

後期初回の3年生のゼミでは、単位チェック表を配ったり、日経新聞の月曜日に掲載されている1週間のニュースを振り返ったコーナーのコピーを配ったりしてから、コミュニケーション能力についての議論。コミュニケーション能力ってなんやねんという話を、皆の意見を聞いたりしながら、自分がまとめていくという内容。最後は自分のコミュニケーションについての議論で総括することになってしまうのだが、それでも学生たちの意見を聞いていく中で浮かんできたトピックや表現(相手に気持ちよくしゃべらせることの重要性とか)もあって、自分としても楽しめた。

先週末のサーバのメンテナンスの後から毎日定期的にバックアップを行うように設定してみたのだが、今のところ順調にバックアップが取れている。サイトのパフォーマンスへの影響もまったく見られないようだ。さすが G4 だと余裕である。っていうか、自分のサイトに G4 がオーバースペックってことなんだろうが。

Xcode 3.2.1 Developer Tools が公開されていたので、ダウンロードしてインストールしておいた。なかなか OS X の開発ツールで遊ぶ時間が取れないのだが、道具だけはそろえておきたいわけである。

09年10月14日 13時41分 着信

パンツが空飛ぶアニメで「岬めぐり」と再開するとは思わなかった秋の一日である。今日は時間割が月曜日進行。もっとも月曜日も水曜日も後期は授業が入っていないので、自分にはあまり関係ないのだが。研究室で黙々とルーマンを読み進めている。『社会の社会』をようやく終えて、『社会理論入門』へ続けている。とりあえず、ルーマンの新訳の読みは今日でいったん中止し、明日は授業の準備をしながら『公式組織』の再読などの作業になる予定である。

Windows Update の新しいのが公開されたので、MacBook の Parallels で動かしている Vista の更新を行ったのだが、その際に、何もしていないのにディスクアクセスがあるので、調べてみたら、デフラグがスケジュールされていて実行されていたのだった。Vista では自動で最適化を行うのがデフォルトのようだ。スケジュールによる自動実行を解除して、手動で最適化を行うようにし、そのうえで最適化を実行してみたら、1時間ほどガタガタやっていた。ま、毎日使う環境ではないので、時々、おもいついたら最適化することにしよう。Windows 7 がまもなく出回ることになるのだが、今の Vista で困っていないので、とりあえずは様子見かな。

09年10月14日 14時36分 着信

そういえば、自宅では『ボリス・ヴィアン伝』を読んでいるのだが、自分が作品を通して感じていた、ボリス・ヴィアンってこんなやつかなという感じと、評伝で描かれている姿が、意外と重なっているのに驚いている。もちろん、全集を買っていた当時も、色々な伝記的な情報も得ているはずなので、それらと作品の感想が重なって記憶されているという可能性が高いわけではあるが。今でもボリス・ヴィアンの本って買えるのかなと思って bk1 で検索してみたら、全集もまだ手に入るみたいではあった。

09年10月15日 13時32分 着信

午前中に CGI をすこし手直しして、「田中求之に聞く?」もデータベースで処理するようにした(今まではファイルで管理していた)。その作業の際に、他のところもちょっと手直しして、ようやく、起動ディスクやフォルダの名前や位置に左右されずに運用できるサイトのセットを組むことができた。これで、システムがクラッシュしても、すぐに切り替えなどが可能になったはずである。「聞く?」に手を入れてテストはどうしようかなと思っていたら、学生からの質問が来たので、それでテストしようとして、そういえば以前に投稿されたのに答えないままになっているのがあったなと思い出して、それとの2件分を処理してみたが、うまくいった。

明日から組織論の授業が始まるので、講義ノートやルーマンのメモの再読を行っている。明日はイントロを午前中にやって、午後は世界と人間といったあたりから講義へと入っていく予定。例年通りではあるが、社会システム論を始めの段階でどこまで踏み込んで話すか、毎年、迷うところである。今年も迷っている。

このあと4年生のゼミ。単位とか卒論の話でつぶれるかな。

09年10月15日 13時47分 着信

そういえば、先週末に家族で出かけた際に、チキンタツタが食べたくなって昼食はマクドに行ったら、チキンタツタは品切れ&販売終了になっていて残念な思いをしたのだが、やはりチキンタツタの反響が大きかったようで、12月にもう一度やるらしい。どうせなら定番に戻してほしいところだが、コストなんかの点で難しいのかな?

そういえば、をもうひとつ。月曜日から教育テレビで始まった人形劇の新・三銃士を見たのだが、かなりいい感じである。一昨日を見逃してしまい残念に思っていたら、ちゃんと土曜日に今週分をまとめて放送するようだ。平日の夕方6時っていうと、自宅に戻っていても夕食の準備などで落ち着いて見ていられない時間なので、再放送は助かる。オンデマンドでも販売されているようだが、Mac では見れないしねぇ。どうせなら iTunes で売ればいいのにと思うが、まぁ、それは無理か。

iTunes といえば、PDF リーダーの Good Reader というアプリが USB 接続で簡単にファイルを送り込んで見ることができるようなので(Mac の方に入れる専用のソフトも出ていたし)、買ってみた。転送は本当に楽で、反応も良いし、テキスト部分を抽出して表示する機能が便利である。これはいいわ。

09年10月16日 15時56分 着信

いよいよ経営組織論の講義が始まった。履修登録期間なので、午前中の講義はガイダンスだけで簡単に終える。出席の扱いとか、授業情報の掲載についてアナウンス。web ページの案内も、URL ではなくて、「田中求之 授業」で検索すれば、授業連絡版がトップに表示されるはずだからそれを見てね、で済ませられるのは楽でいい。田中求之という名前のおかげだな。午後の講義では、講義の出発点として、世界と人間の複雑さをどのように押さえておくか、という内容。他でもありうるもの、他でもあり得たもの、という選択としての現れ、人間の自由=不気味さ、予期、行為と振舞といった内容を論じた。講義を始める前はけっこう涼しいなと思ったのだが、講義中はやはり暑くなって汗をかいてしまった。途中でベストを脱ぎたくなった。最初の時間にけっこう学生が多くて、午後には減るだろうと思っていたのだが、午後の講義でも減っていなかった。とりあえず講義内容を聞いて確かめてみるか、という感じなのかな? 今年は学部向けの授業で重なったものが多いので、学生は少ないかなと思っていたのだが。まぁ、これから寒くなるにつれてどんどん減っていくのだろうとは思うが。授業を終えて研究室に帰ってきたら、さすがにぐったりしてしばらくは動く気にもなれなかった。ただ、ある種の充実感を伴った疲労感で、悪くない感じ。授業連絡のページに、その日の講義内容を簡単に記録していくことにした。

bk1 から本が届く:

ラマヌジャンについては、数学史の本などで名前を知っていたのだが、その評伝ということで読んでみることにした。今年は、こういう評伝の当たり年かもしれないなぁ。『巨大通信ベンチャーの軌跡』は、アッカ・ネットワークスの創設者自らが書いた本ということで、こういう業界ものに弱いわけだ。あと、魔女の宅急便の最終巻も。早く読みたいということで最終巻を買ったのだが、最終巻を読むと、たぶん、前のやつを読み返したくなるだろうし、娘も読むかもしれないから、全巻セットを買った方が良かったかな、と到着してから思ったのだった。46歳最後の土曜日は、これらの本で過ごすことになりそうだ。もっとも、娘たちをみていることになるので、のんびりと本を読んでいる時間が取れるかどうかわからないが。

09年10月18日 04時13分 着信

また一つ歳をとった。

昨日は、娘たちと買い物にでかけた以外は、家でごろごろと本を読んでいた。『巨大通信ベンチャーの軌跡』をまず読み終えたのだが、どちらかというとベンチャーのマネジメントに関する本で、自分が期待していたビジネスの話はそれほど濃くなかった。そういう意味では、少し期待はずれだったのだが、マネジメントの本としては楽しく読めた。組織論の授業で参考に使えるかもしれない。その後に『魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち』を一気に読む。登場人物の経緯なんかの細かいことをそれほど覚えていなくて、予想通り?、1〜5巻が手元にあったらなぁと思いながら読んでいた。いずれそろえてしまうような気がする。娘も関心を示していたし。そして『数式に憑かれたインドの数学者』を読み始めたのだが、評伝だと思って読みはじめたらなんか違っていて、あらためて表紙を見たら、原題には A NOVEL という言葉がしっかりと。なんだ、そうだったのか、小説だったのか。それでも、20世紀始めのケンブリッジの知識人サークル(ケインズとか、ホワイトヘッドとか、ウィトゲンシュタイとか出てくる)と、突如現れてリーマン予想を解くかもしれないと期待されたインドの数学者(最初はただのアマチュアなんだが)の物語として楽しめそうだ。

09年10月19日 13時41分 着信

昨日は自宅で『数式に憑かれたインドの数学者』を読んでいたのだが、この小説は、ラマヌジャンが主人公ではなく、彼をケンブリッジに呼び寄せた G.H. ハロルドが主人公で、彼を中心としたケンブリッジのフェローの面々のドラマが、ラマヌジャンの動向を中心に描かれるという内容になっている。ラマヌジャンの評伝的な内容を期待していた自分としては、すこし期待はずれで、翻訳のタイトルはちょっと誤解を招くように思う(すくなくとも自分は誤解して買ったわけだ)。当時のトリニティの連中の生活を描いたものとしては面白く読める本ではある。まぁ、ラマヌジャンがイギリス側から見ては謎を秘めた存在で、理解不能なものを秘めていた、という位置づけのようなうなので、彼をイギリスから見ていた人物の目を通して描くというのは設定としてはありだろうが、それにしては余分な話が多すぎるようにも思う。とりあえず最後までは読んじゃうけど。

昨日の夜は自分の誕生祝いということで、家族全員で駅前の秋吉で夕食を食べようということになり、夕方、娘たちと越美北線に乗って福井駅に出て、仕事が終わったら来る妻と待ち合わせということになった。少し早めについたので、東口のアオッサの最上階の展望フロアまで登ったりして、そろそろ妻が来るかなという時間になったので西口に出て、ふと、秋吉が暗いことに気がつく。日曜日は定休日だった。仕事を終えた妻と合流して、片町やホテルフジタの秋吉にも行ってみたが、どちらも定休日。なのでチャイナテーブルで食事をして帰ってきたのだった。駅前や片町は日曜日が定休日ってのは、まったく思いもしなかった。なんせ、そんなところへ食事に行ったり飲みにいったりは、ほとんどしないからだ。チャイナテーブルの中華はおいしくて、それはそれで楽しく過ごせたのでよかったのだけど。

今日は静かに研究室で授業の準備など。午前中にサーバのメンテナンス&バックアップ。新しいサイトのメンテナンスの手順が、ほぼ固まったのであった。

09年10月20日 13時57分 着信

午前中はルーマンの『社会理論入門』を読んだり(あと少しだ)、自分の『公式組織』に関するメモを読み返したり。また、ゼミの4年生の単位チェックを1件。卒業に必要な単位が取れているかどうかが、履修規定を読んだだけでは分かりやすいとは言えないため、ゼミの学生たちの単位の取得状況を自分が確認してやるようにしている。自分が作ったチェック項目を書いたシートをみながら、卒業のために単位が足りているのかどうかなどをみてやる。過去に、単位は大丈夫と言っていた学生で実際は足りていなかったという例があったので、自分の安心のためにもこれをするようにしているのだった。今日の学生に関しては大丈夫だった。というか、こういう相談にちゃんと来る学生というのは、まぁ、心配しなくてもよいんだけどね。履修登録なんかをすべてオンラインでやってるのだから、こういうのこそ、履修システム上で確認できるようにするのが、オンライン・システム化だろうとは思うのだが。

この後、3年生のゼミ。

09年10月21日 13時48分 着信

ようやくルーマンの『社会理論入門』を読み終えた。ふぅ。そういや、まもなく『社会の科学』が出るんだっけ? まだしばらくはルーマンの新訳漬けが続くかな?

Apple から新しい Mac の発表。個人的には、iMac の新しいやつがすごいと思うが、年末のボーナスであえて買うという感じではないな。サーバが G3 改で落ち着いたので、しばらく新しいマシンの必要性は感じないというところ。

昨日から今朝にかけて、研究費で購入している雑誌である「デザインの現場」10月号を読んでいた。今回の特集は「これからの本のつくりかた」で、自費出版というか、自ら本を作ってしまうという活動などを中心に取り上げたものになっており、非常に面白く読めた。これを読んでいて、以前から考えていた、ゼミの学生たちと教科書を作る作業というのをやってみたいという気持ちが強くなった。自分が書いてきた組織論の講義ノートを、学生が読んでも読みやすく分かりやすい文章に書き換えていくという作業をゼミでやっていく、というぐらいのつもりだったのだが、自分たちで本を作ってみるということで、レイアウトや用紙、あるいはイラスト/写真も含めて、一つの本を作ってみる作業をいっしょにやっていくというのは悪くないのではないだろうか。原稿は InDesign で整形して、プリンタで印刷したものを自分たちで製本するという程度のものになるだろうが、文章、そして本というものについて、あらためて学生たちと考えて作業してみるというのは、自分にとっても刺激になるかもしれない。無理を承知で言えば、和紙も含めて紙のセレクトとか、フォントのセレクトまでできたら、色々と広がるようには思うが、フォント一つとっても買うと高いし、レーザープリンタで和紙に印刷ってのは無理だろうし(プリンタ用の和紙でないと)。……そんなことを新聞を待ちながら思っていた。もうじき来年度のゼミ募集のためのシラバスを作成することになるので、それまに案を詰めてみようと思う。

そういや、流れ星がたくさん見られるかもしれないと思って、朝4時過ぎに自宅の外に出てみて空を見上げていたのだが、残念ながら流れ星に出会うより先に自分が寒くなってしまったのだった。

今日は教授会。夕方から着任された新しい教員の歓迎会。

09年10月21日 17時44分 着信

そういえば、アップルの新製品の発表の際に、Time Capsule も新しいものになっていた。Snow Leopard でのバックアップの速度が 60% 改善したとのこと。う〜む、これはうらやましいかな。自分は初代の Time Capsule を使っているのだが、ファームウェアのアップデートで対応ってのはないんだろうなぁ、やっぱ。無線の伝送速度と範囲の向上は、まぁ、自分にとってはさほど引かれるものではないんだが。

09年10月22日 14時09分 着信

今日はもっぱら授業準備の日。ルーマンの『社会の社会』に付箋でマークしておいたところを読み返したりメモを取ったりしながら、明日の組織論のコミュニケーション論の展開の糸口になりそうかどうかを検討している。毎年講義してきているないようだし、看護学校の授業でも話してきた内容なので、自分の中ではストーリーというか話の展開の道筋はついているのだが、それだけに、何か新しく「道を外れてみる」箇所が欲しかったりするわけである。自分でもどうなるかわからないが、どこかへ行きそうだという感触だけをたよりに話を展開していく緊張感が欲しかったりするのだ。何を言うべきか定まっていないのは不安になるが、言うべきことが見えてしまっているのは退屈になるという、考えてみればわがままな話である。だけど、その時になって初めて自分の口を出たり黒板に書いた言葉に自分でも驚くという体験が、ささやかなものでもあるからこそ、授業することに力をかけられる。

09年10月23日 16時35分 着信

今日は組織論の講義。コミュニケーション論として、伝送モデルでは事後的に整理された図式であることなどの確認を行ってから、コミュニケーションの受け手の視点での考察へ。情報が分かること、伝達が分かること、さらにはメッセージの見出しといったルーマンのコミュニケーションを整理した内容を論じていき、いずれも他でもなくそれであるという選択=区別=差異を受け止めることであることの確認をしたところで今日の講義は終了。来週はコミュニケーションの再帰から人格や記憶の話へと展開する予定。比較的スムーズに話ができて、予想よりも進行してしまった。今日も比較的多くの学生が出席していた。

授業が終わってから4年のゼミ生の成績チェックをして、サーバのメンテナンス。手順が固まったので作業はさくさくと進んだ。

文科省から国公立大学に対してインフルエンザの受験生のための追試験を準備しておくように指示が出たようで、自分の勤務校でも、一般入試や推薦入試などで、追試験実施のために準備に入ることになったようである。おそらく、全国の国公立大学で、今、ドタバタ騒ぎが起きていることだと思う(実際に起きているようだ)。

Paralells Desktop の仮想ディスクを圧縮する機能があることに昨日気がついて、圧縮を行ってみたら、5G ほど余裕が生まれた。すごいもんだなぁ。

09年10月23日 16時37分 着信

そういえば、今朝、やっと流星を2つ見ることができた。くっきりと鮮やかに星が流れるのを見たのは久しぶりだ。

09年10月25日 13時08分 着信

この週末は二日とも娘たちを自分がみている。昨日は朝から買い物にでかけて、あとはだらだら。今日は、朝、散歩に出かけ、昼前に買い物に出かけ、昼食を食べたところである。今日の昼食は、下の娘のリクエストで猫まんま。炊きたての新米で猫まんまってのも、考えようによっては贅沢なものかもしれない。鯖缶と、焼いたじゃこてんと、キュウリとタコの酢の物をおかずに、娘たちと自分で炊きたてのハナエチゼン2合を猫まんまでぺろりと食べてしまった。昨日の買い物で「きのう何食べた?」3、「聖☆おにいさん」4、「みかこさん」1なんかを買って読んだのだが、「きのう何食べた?」のサッポロ一番のやつがおいしそうで、今日の昼食はサッポロ一番にしたかったのだが、娘たちに拒否されてしまったのだった。今日もこのあとは夕食の準備までゴロゴロと過ごす予定。

09年10月26日 11時10分 着信

平日は、下の娘を保育園に送っていってから大学に来ているのだが、最近、娘が早く保育園に行きたがるので、ドタバタと慌ただしく出かけることが多い。今日も早く家を出たのだが、娘を保育園に送っていって大学に向かう途中で、MacBook を自宅に忘れてきたことに気がついた。まだ自宅からそれほど離れてはいなかったので、引き返そうかなと思ったのだが、渋滞する交差点をようやく抜けたところだったので、あの渋滞をさらに2回も通るのは面倒に思えたので、そのまま大学へ来た。今日は PowerBook G4 がひさしぶりにメインのマシンになっている。メールや bk1 のチェックといった作業はネットさえつながっていればマシンに依存しないので困らないのだが、授業準備のための講義ノートや資料などが PBG4 には入っていない。MacBook のバックアップ(Time Machine ではなくて SilverKeeper でバックアップしたセット)から抜き出して作業してもよいのだが、どうせならこの機会を活かして PBG4 とじっくりつきあいながら、普段のノートを離れての仕込みや、作業を行うことに決めた。この文章も PBG4 で書いているのだが、MacBook よりは長い付き合いということでか、指がキーボードになじんでいる感じがある。MacBook のそれぞれのキーが独立したキーボードも慣れると悪くないなと思い始めていたところではあるのだが(だから Apple の USB キーボードを買おうかなと思ったりもしたのだが)、まだまだ自分はこれまでの iBook -> PowerBook の感触を引きずっているなと実感する。PowerBook でもことえりをつかうようにして、MacBook と辞書の同期をとるようにしたので、文字入力などは違いを感じずに行えるようになった。

そういや、ルーマンの『社会の科学』は11月発売であった。そのかわり?『宗教論』の新装版が出たので、注文しておいた。

PBG4 のノングレアの画面はやっぱ落ち着くなぁ。MacBook にノングレアのシートを貼ろうかな。

09年10月26日 12時50分 着信

そういえば、昨日の午後、自宅の勝手口の外の手すりにキシラデコールを塗ったのだった。この夏、自宅はムカデの大量発生に襲われたのだが、なぜか勝手口の手すりが集会所のようになってしまい、毎朝、びっちりとムカデが張り付いていた。そのせいで、すこし表面がかじられたようなむらもできていたのである。キシラデコールの塗装はすこし涼しくなってからの方がよいとスウェーデンハウスの工務の方に聞いていたので、ちょうどよいかなと思い立って塗ることにしたのだった。電動サンダーに目の荒いペーパーをつけて表面を軽くヤスリがけして、粉くずをぬれぞうきんで丹念に拭いてから、刷毛で塗っていった。以前に父親から譲ってもらった本棚を再塗装するために購入した電動サンダーがあったおかげで、作業はすぐにすんだ(もっとも、残っていたと思っていたキシラデコールがなくて、それを買いにいったりと、ドタバタはあったのだが)。やっぱ電動工具はあると便利だなぁ。この調子で2階のテラス(こっちもムカデの集会の痕があったりする)も近いうちに塗ってしまおう。

東京ジャズ2009 の BS 放送分を録っておいたものをこの週末みていたのだが、自分の知っているプレイヤーが皆老けているのに、時間を感じた。マッコイ・タイナーとかルー・ソロフがこんなになったんだぁって感じ。最近、CD を店頭で買うこともほとんどなくなり、雑誌なども読まなくなったので、演奏者の近況みたいなものに触れる機会がまったくなかったなぁということに気がつく。MJQがモーニンをやっているのを聞いていたら、下の娘が、これ、車に入っている曲だよね、と反応。娘たちを乗せているときは、たいていは、彼女らの好きな曲やアルバムをかけてやっているのだが、時には自分のジャズの CD をかける。そのときに聞いたことを覚えていたようだ。そんなに何度もモーニンを流しているわけではない(お気に入りの曲を MP3 にしてたっぷり放り込んだやつを聞いているので)のだが、やっぱあのメロディーってのが記憶に残るんだろうな。

09年10月26日 14時12分 着信

bk1 から本が届く:

ルーマン+ポピュラー・サイエンスという感じ。ライアル・ワトソンの本なんて、もしかしたら学生時代(ニュー・サイエンスなんてものが流行った頃)以来になるかな。豚というのが気になって買ってみたのだ。さて、さっそくルーマンの宗教論に目を通すことにしようかな。

09年10月27日 12時47分 着信

今日はいつものように MacBook で作業をしているのだが、やはりこの早さは捨てがたいなぁと思う。PowerBook G4 の画面も捨てがたいが、やはりこの早さに慣れてしまった体には、しょうしょうもたつく感触がある。普段、もっぱら文字を書いているだけで画像処理などの重いことには使っていないので、PBG4 でやれと言われたら、それはそれでなんとかなるんだけど、やはり早さは捨てがたい。

今日のゼミで本屋を取り上げるので、あらためて出版業界とか書店経営の状況について統計などを調べていたのだが、もう小さな個人経営の書店がやっていける時代ではないという数値が出てきて、そうかぁとため息である。個人経営の素敵な書店というと、自分の場合、学生時代に頻繁に通っていた京都の三月書房がまず思い浮かぶのだが、あのような書店が、たとえば今の福井でビジネスとしてやっていくのは、不可能に近いように思われる。そういう自分だって、もっぱらネットで本を買っているわけだし。そういや、日経BP オンラインにアマゾンのキンドルの記事が載っていたのだが、洋書の新刊が $9.99 で購入可能ってのは、魅力的ではあるな。もっとも、最近は洋書をとんと読まなくなっているけれども。本という商品について、あれこれと考えていたのだった。

物書堂から「かわせみ」が発売になっていた。egbridge 互換の日本語入力プログラムである。egbridge の辞書を引き継げるし、削除された機能は自分が使ってなかったものばかりなので、かなり惹かれているが、ようやく「ことえり」に馴染んだ自分の文字入力のリズムというか感触を、もう乱したくないという気持ちもある。

09年10月27日 16時29分 着信

今日のゼミでは、ついつい、自分の本に対する思いとか、本とのつき合い方について熱く語ってしまった。もちろん、出版業界がおかれている状況や販売制度の問題、あるいはキンドルのことなども交えつつではあるが。学生たちが、思っていたよりは本屋には行っている(本は買ってなくても)ようだったので、ついつい福井の本屋のことなども含めて、あれこれと。まぁ、こんなのもゼミとしてはいいか、とは思う。学生たちも熱心だったし。

スウェーデン・ハウスのオーナー専用のサイトができたとの案内が届いていたので、ユーザー登録をした。メンテナンスに関する情報などが掲載されるようなので、これは便利かもしれない。

09年10月28日 11時08分 着信

先日発売されたかわせみの使用レポートがあちこちに書かれるようになってきた。BiND との相性も悪くないらしい。うむ、うむ、う〜む。

今日は午後に大きな会議が入っているのだが、それまでは静かな時間がおくれることになっている。ルーマンの再読などでコミュニケーション論の再検討などを行う予定。

iPod Touch に入れた GoodReader が思いのほか便利(USB でつないでどんどこ PDF を送り込めるし、表示良いし)なので、色々な書類などを PDF にして送り込んでいるのだが、ふと、iPod の画面サイズの PDF を作成して利用すれば、表示も見やすくて読みやすいものになるのではないかと思ったので、ちょっと試してみた。Jedit X で横が 5cm で縦が 7.5cm という変則的な書類サイズで種類設定を行って、余白をほとんどとらずに PDF にして、iPod に転送して表示してみたのだが、確かにこれなら iPod の画面で自分が読みやすい書類を作成できそうだ。もうすこし色々と試してノウハウをつかんだところで、本格的に活用しようと思う。

09年10月28日 12時46分 着信

娘のために岩波おはなしの本をセットで購入することになり、そのついでに自分用に買ったやつも含めて届いた。11巻セットだとずっしりと重たい。自分用に買ったのは:

『数学ガール』がゲーデルだもん、買わないわけにはいかんでしょう。先日の注文の際に見落としていたのであわてて買ったのである。もっとも、自宅で読み出した『からだの一日』は予想通りに面白いし、その他のやつも悪くないという予感。ルーマンの『宗教論』は研究室で読んでいるが、神についてその論点で切り込むか(っていうか、ルーマンなら当然とは言えるわけではあるが)って議論を楽しんでいる。そんなこんなで数学ガールたちに出会うのは、もう少し先になるかな。

BiND3 のアップデータが出ていたのでアップデートして、サイトの授業関連のやつなどの更新も行った。

09年10月29日 13時38分 着信

今日は授業の準備。娘の小学校の参観日なんだが、今年は妻が行けるということで、自分は大学に。下の娘を皮膚科に連れて行ってから大学に来た。

先日、MacBook を自宅に忘れてしまって、PBG4 で作業をしていたのだが、その際、やはりノングレアの画面が落ち着くなということで、Apple Store で MacBook 用のノングレア保護シートを購入した。 MOSHI iVisor AG の MacBook 13 ユニボディ用である。ついでに、以前から迷っていた JIS キーボード(10キーなし)も購入した。それが今日届いたので、さっそく MacBook にシートを貼ってみたのだが、すこしにじんだような感じになるが、しっとりと落ち着いた表示になった。なによりも映り込みがほとんど気にならなくなったのが嬉しい。キーボードもさっそく G3 B&W に繋いでみたのだが、何の問題も無く使えて一安心。もちろん mac の操作用のキーは使えないが、9.22 なので関係なし。G3 から外したキーボード(10 キー付きのコンパクトなキーボードなのだ)は AppleShare サーバの方につないだ。これでサーバのデスクの上が少し広くなった。これでいっそう JIS 配列に吸着されることになるなぁ。

そういえば、来年度からの Mac の授業のための新しいマシンが納入されたのだが、その際に、マウスも付いていた。気を利かせて一緒に発注してもらっていたようだが、マウスはアップル純正のものではななかった。それもあって、来年度からはマウスを使わずに MacBook Pro のトラックパッドを使わせることにした。マルチタッチの今のトラックパッドは、ノートパソコンのインターフェースとしてかなり完成度が高いように思うし、自分自身、もはやマウスの必要性を感じるのは、画像などをいじるときぐらいだからだ。トラックパッド付きのキーボードを売り出せば、デスクトップ用にも需要があるんじゃないかと思う。このトラックパッドのインターフェースも、Mac 固有のユーザー体験の要素だと思うので、授業ではマウスなしでやって、それで十分であることを分かってもらおうと考えている。

明日の組織論の準備をしているのだが、今年度のコミュニケーション論は、3つの「分かること」という組み立てで話を始めたので、これまでとは少し違った展開ができそうだ。メッセージを見出すこと(ルーマンの言う理解)に焦点を絞った話や、そこからコミュニケーションの再生産(継続)の確保のメカニズムといったことを論じることができそうである。うまく流れをまとめられるか、まだ微妙なところはあるが、流れを考えるのが楽しいのである。

09年10月30日 15時07分 着信

組織論の講義の日。今日はコミュニケーションの3回目と恊働論の1回目。コミュニケーション論の方は、最近読んだルーマンの本の記述などをふまえて、新しい話を展開してみようと思ったのだが、やはりまだ自分の中で十分にはこなれていなくて、うまく流れなかった。自分で新しいことが分かったつもりになっても(新しい切り口がつかめたと思っても)、それを学生たちに分かってもらえるような表現で講義するまでには、もう少し馴染ませて、自然とそのように考えることができるようにならないといけない。まだまだやなぁ。恊働論は相手が分かること=予期の形成という流れで展開。人格は選択の偏りとして捉えられたコミュニケーションの手がかりといった話などを論じる。次回は予期の安定化とか恊働システムの成立などへ行く予定。コミュニケーション論を終えたので、今年の講義をもとにしてコミュニケーション論の公開用講義ノートをまとめたいと思っている。

この週末は自分の両親が泊まりにやって来る。自宅がにぎやかなことになりそうだ。また、明日の夜は青壮年会のレクリエーションとしてリライムでの宴会に出かける。

そういえば、上の娘が九九を習いはじめたのだが、最初に5の段を覚えるのに少し驚いた。自分は、小学校2年生の時に転校して、転校前の学校では九九はまだ習っていなかったのに、転校した学校ではすでに終わっていて皆が覚えていたので、かなり急に暗記した。だから授業でどのような順番で覚えることになっていたのかは知らないのだが、普通に考えると、やっぱ2からではないかと思っていたわけである。まぁ、確かに5の段はきりがいい数字が出てくるので覚えやすいかもしれないが、でも、5の倍数をきりがいいと思える感覚が、九九を覚えたからのようにも思わなくもない。娘は、5の次は2から順に覚えることになっているようである。