田中求之的日々の雑感

このページは田中求之的日々の雑感の2009年08月分のアーカイブです。

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。
田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。

田中が購入したり読んだり気になった本の題名に bk1 やアマゾンへのリンクが付いている場合がありますが、これらのリンクにはアフィリエイト(ブリーダー)の ID は埋め込まれていません。リンクは記録や紹介を目的にしたものです。

【田中求之的日々の雑感】  【田中求之的日々の雑感 アーカイブ一覧】

09年08月03日 12時02分 着信

8月になった。家のゴーヤも元気に育っている。

ゴーヤ

この週末は、ついに?、「鋼の錬金術師」22巻をまとめ買い&一気読みしたのだった。思い切り堪能。

土曜日は、午前中は娘たちと買い物に。午後は児童館の夏祭りに連れて行く。自宅に戻って夕食の準備をしてから、娘たちはおつくね祭のパフォーマンスの練習。自分は青壮年会のみこし作りの作業へ。終わってからブルーシートの上でいつものようにビールを飲んで帰ってきた。

日曜日は、娘たちと買い物に行って、午後はひたすら「鋼の錬金術」を読み続ける。夕食の準備をしてから、自分は地区の体育委員の仕事。バレーボル大会に出場してもらう選手を確保するため、他の委員の人と地区の家を回る。

……てな感じで、「鋼の錬金術師」と地区の役員の仕事で週末は終わったという感じである。

今日の1限目は試験監督の応援。午後は教員免許更新講習の準備などをこなす予定。

09年08月03日 13時26分 着信

そういえば、この週末、『ピクサー流マネジメント術』も読んだのだが、社長の書いた文章は、マネージメントの実際について、色々と楽しめる(っての変だが)内容だった。おそらく責任優先的な(主体的関与を呼びかけ巻き込む)マネジメントの話になっているだろうなと予想していたのだが、それは外れていなかった:

スタッフに最良の仕事をさせるためには、細部まで指示を与えるのではなく、作業をするために必要最低限の情報を伝達したうえで、スタッフに一任する必要があります。映画製作にかかわるすべてのスタッフは、たとえどんなに小さな作業であっても、クリエイティブ面で貢献できる機会を与えられるべきなのです。

(エド・キャットマル『ピクサー流マネジメント術』p.48)

ピクサーのやつが終わってから、『血液の歴史』にも手をつけてみたのだが、医学史もふくめた広い視野の話が展開されているようで、期待できそうである。

09年08月04日 14時22分 着信

昨年卒業したゼミ生の中に、卒業後に永平寺に入山した学生がいた。彼が研究室に遊びにきてくれた。5月に山を下りて、今は地元で親戚の商売を手伝っているとのこと。永平寺での修行についてあれこれと話を聞かせてもらったが、話を聞いている分には面白いが(「ファンシー・ダンス」の世界そのものだ)、実際に修行するものにとってはかなりハードである。彼も、学生の頃とそれほど変わった感じではなかったが、それでもハードな修行をくぐり抜けたという手応えからか、すこし芯が固くなったかなという印象であった。

今日は何もない日なので、サイトのコンテンツの整理(「動的授業連絡版」を廃止して、推薦図書のページを新たに起こした)をしてから、講習の準備など。

自宅では『血液の歴史』を読み続けている。ラントシュタイナーのことや、日本の731部隊がらみの話とか、時間軸にそって話が展開して行き、ぐいぐいと引っ張られるように読んでいる。

09年08月04日 15時52分 着信

そういや、先週末は「鋼の錬金術師」にどっぷりだったわけだが、その前に「もやしもん」8も読んだのだった。なんかいきなりビール本なんですけどって内容だったが、もちろん楽しめた。ミュンヘンのビール祭であるオクトーバーフェストのことが出てきていて、そういやミュンヘンに行った時にオクートバーフェストに行ったなぁと懐かしかったりして。 ……県立大学の同僚達と自動車産業の視察に行ったのだけど、共同研究していたミュンヘンの研究者の人たちが、どうせくるならオクトーバーフェストに合わせて来るといいよってことで、9月の終わりから10月の頭にかけてドイツに行ったのだった。なんかすっごい人だったのと、プレッチェルを食べながら飲んだビールがうまかったことを覚えている。ドイツ、それからチェコとかハンガリーとか、そのへんはゆっくり観光で行ってみたいなぁ。

社会的責任に関する ISO 26000 の委員会原案を読んでいるのだが、分量は多いが、内容はクリア。

西日があたりはじめたらエアコンでもだめだぁ。暑い。

09年08月05日 16時26分 着信

今日も朝から蒸し暑い。朝からこってりと社会的責任に関して資料の読み込みや整理などを行っていた。この問題は、掘り下げて行くと、かなり広範な問題を含む。最終的には、企業ってなによ?という問題にいきつく。どの辺りまで議論を展開するべきか、さじ加減が難しい。なんせ教員免許更新講習は初めてのことなので(受講する先生方もそうだろうが)、やってみないと分からないというのが正直なところである。明日の授業はどうなるかしら。暑そうだしなぁ。

09年08月06日 12時55分 着信

OS X のアップデートやら LiFE with Photocinema のアップデートやらのダウンロードとインストールでドタバタした後は、午後の講習の準備。考え出すとあれこれと不安材料はあるのだが、あとは実際にやってみるしかない。どきどき。

09年08月06日 16時36分 着信

教員免許更新講習は、なんとか無事に終えることができた。自分の担当した講義については、もう少し視野の広いものに設定しておいた方がよかったかなと思う。ISO の手引きを見て行く部分は、実際に話をしてみると、なんか中途半端だったなと反省している。むしろ、責任論にもう少し比重を置いたほうが面白かったかもしれない。授業後に、講習はどういうものがいいかといった点について話をきかせてもらったのだが、やはりこれといった決めてはないというのが正直なところ。今後も担当するかどうかは分からないが、試行錯誤が続くことになりそうではある。ただ、実際に高校生を教えてられる先生方の意見が聞けたのは、自分にとっては大きな刺激にはなった。

09年08月07日 19時06分 着信

2日前ほどから下の娘が風邪を引いたので、今日は自分が一日看ていた。今日は熱も出ることなく元気で過ごしていたので一安心。自分は黙々と『血液の歴史』を読み、読み終えた。それから、いよいよ『ソシュール』の再開である。やっぱ面白いわ。

今日は早めに始めることができた夕食の準備も一区切りついたところで風呂に入った。まだ陽があるうちに風呂に入り、窓を全開にすると気分は露天風呂である。ゆっくりと赤みを帯びて行く空を見ながらのんびりと湯につかるのは気分がいい。

早めの風呂

もっとも、自宅の周りの田んぼでは稲が花を開いていて、そのため、自分は目がかゆくなるのであった。朝、ラジオ体操に出かける時など、稲の甘い香りが漂っているのは気分がいいのだが、アレルギーで目がかゆくなってしまうのだった。で、しっかり上の娘にも遺伝しているのだった。ゴーヤがどんどこ取れるのだが、佃煮にして食べたらおしいという話をきき、さすがに佃煮にはしないものの、出汁で煮たらおいしいかもしれないと思って、塩降ってしぼったものを出汁で煮てみたら、けっこうおいしい。ただ、苦みがあるので、それほどたくさん食べられない。うむ、山ほど取れたゴーヤをどうするかね。

明日から地元の「おつくね祭」。この週末はどっぷりと地元のおっさんとして祭に参加する(たこ焼きの屋台を手伝うのだ)。

09年08月09日 07時08分 着信

昨日から東郷地区は「おつくね祭」で、自分は朝からずっと地区の青壮年会のたこやきの店で作業。

一日暑くて、とにかくこれだけ汗って出るものなんだと自分でも感心するぐらいに汗をかいた。娘たちがパフォーマンスをする時には、店を離れて練習について行ったり、本番では写真を撮っていたのだが、それ以外は、地区の人たちと生ビールを飲みながら(もっとも暑すぎてビールをそれほど飲みたいとは思わなかったのだが)、作業をしていた。今日も朝から夕方までたこ焼きやのおっさんの一人である。

09年08月10日 10時31分 着信

昨日は朝からず〜っとたこ焼きやのオヤジ。あいにくの雨だったが、まぁ、汗でぬれるのも雨でぬれるのも同じようなもんだねという感じであった。暑くなかった分、楽だったが、お客さんは少なめだったかな。たこ焼きを焼くのもだいぶ上達したんだが、これがけっこうハマる。ラードでカリカリに焼くたこ焼きを作っていたのだが、奇麗に丸くなったたこ焼きが、ピックの先でくるんと回るのは快感だったりする。そんなこんなで、疲れたけど、楽しい一日。撤収の時には軽トラも運転したし(オートマの軽トラってあるんだね)。地区のセンターで残ったたこ焼きや缶詰をつまみながら打ち上げで、皆でビールを飲んで、帰って寝たのだった。朝、顔を洗う時に洗面所の鏡に映っていたには、日に焼けたオッサンの顔だった。

今週は盆休み期間ということか、大学も静かである。自分の作業に専念できる。『ソシュール』にがっぷりの予定。

09年08月10日 15時38分 着信

明日のエアコンの点検に備えてサーバ周りのコードの整理などを行ったり、サーバのメンテナンスを行っていたりして、なんとなく落ち着いて本に取り組むという感じでもなかったので、情報システムの試験の採点を一気に済ませた。平均すると例年並みの出来で、満点の学生もいるのだが、一方で不合格になる学生が少し増えたように思う。まったく勉強してなくて何のために受けたのか分からないような答案は別にして、この程度で単位が取れると思っていたのか?というレベルの答案が見受けられた。やれやれ。おまけにゼミ生がその中に入っていたりする。

09年08月11日 17時34分 着信

今日は夏休みを取った。朝10時から上の娘を預けている「まきやま児童館」で果物電池の実験などを行う企画に参加。親子同伴になっていたので自分が行ったのだが、さすがに平日ということもあってきている親は少なかった。電気とか自然エネルギーに関する話を聞いてからレモンやグレープフルーツを電池にしてみるという実験をするという流れだったのだが、電気やエネルギーに関する解説が突っ込みどころ満載の上に、一部、間違っていたので、訂正したくなったのだが、今日はただのオヤジなんだからと自分を抑えていた。発電の話をするのに、原子力発電所には触れないというのは、まぁ、色々と事情もあるだろうし、発電の仕組みを小学生に説明するのが難しいというので、理解はできなくもない。ただ、火力発電所の燃料の石炭が、海外でしか取れなくて、お金持ちの国しか買えない、という説明はいかんよなぁ。風力発電や太陽光発電を、エネルギー源が「使ってもなくならない」という観点から持ち上げるのは、そういう身勝手な観点こそが問題の根本ぢゃないの? ……まぁ、いいけど、小学生に説明することに関する誠実さが欠けていた(こんなもんでいいだろうというごまかしのようなものを感じた)のに一番納得がいかなかったのだった。実験は面白く、上の娘やその友達も楽しんでいた。でも、発電所の発電の原理と、電池の発電の原理の違いは、まったく触れなかったのも、どうなのよ?とか思ったりして。

上の娘の行事が終わってから、夏期のスイミングスクールに行く下の娘を保育園に迎えに行って、帰ってから昼寝をさせながら自分は『ソシュール』を読む。とにかく、何もかも放り出して読み進めたくなる本である。今年の収穫のベスト3に入るのは現時点で確定という感じ。なによりも、この本を読んでいると、自分の中から、「そうえいば……」、「それなら……」と、色々なものが引き出されて来るのだ(それが論文へと繋がらないにしてもね)。 ……といいながら、買い物に行った際に「のだめ」22と「坂の上のアポロン」4を購入して、それも楽しんだのだが。

09年08月12日 11時06分 着信

朝起きて新聞を待っている時など、固い本を読むには時間や気力が足りないときがある。このところ、そういう時に読む本として『元素生活』(寄藤文平)を読んでいたのだが、これがすばらしい本。元素というものについて、自分たちとの関わりの観点から一つずつ解説がなされている。イラストがまたいいのよ(寄藤文平が書いた/描いた化学の本だから自分は買ったのだ)。また一つ、素敵な本との出会いを堪能したのだった。

今日は夏本番って感じの天気。周りの田んぼでいっせいに稲の花が咲き、稲穂が出始めている。なので、外にでると目がかゆくなり鼻水が出てしまう。研究室の中でじっとこもって過ごすしかないのであった。自宅の換気システムに花粉対応のフィルターを付けておいてよかったと思う。季節外れ?の花粉症である。

今月の「ダ・ヴィンチ」に載っていた城南海(きずき・みなみ と読むそうな)という女性歌手の曲を iTunes で視聴してみたら、けっこういい感じなので、久しぶりに iTunes で曲を買った。島唄の独特の歌い方がアクセントになっていて気持ちがいい。しかし、あらためて、CD を買わなくなったなぁと思う。

 
09年08月12日 13時36分 着信

そういえば Apple Developer Connection の Select Membership がもうすぐ切れるはずだと思って調べてみたら、明日(13日)で切れることになっていた。あわてて更新を行う。消費税込みで 56,800円である。安いとは言えないが、Snow Leopard も控えているし、そろそろ OS X Server やら NetBoot やらの試行も必要になりそうなので、今年は更新した。

09年08月13日 13時53分 着信

今日も研究室に来ている。大学は静かだ。明日は自分も夏休みを取る予定。時折雨がぱらつく天気なんだが、大学の横の九頭竜川には鮎釣りの人がたくさん来ている。道を走っている車も県外ナンバーが増えている。お盆休みって感じである。

午前中は、かねてから構想していた新しい機能を CGI に実装した。FaceSpan 3.5.2 で CGI を組んであるのだが、スクリプトの容量の限界(32Kの壁)ぎりぎりなので、使わなくなった機能を省いたり、サブルーティンを見直したり、あるいは改行を減らしたりと、スクリプトの見直しをしてからでないと新しい機能が実装できないのだが、その作業に時間を取られた。機能の方は、とりあえず希望する動作を行うものは組み込めた。データベースの Valentina を操作するものなのだが、G3 だと Valentina の処理速度って早いなぁとあらためて思う。スクリプトを描きながら、処理速度のおおよその見当みたいなものをつけるわけだが、自分の中で AppleScript の処理速度の基準はいまだに LC475 がベースになっているというか、それが染み付いてしまっているのを実感する。一方で、AppleScript の文法も怪しくなってきていて、今日の作業では久しぶりにレファレンス("AppleScript In A Nutshell" の2001年版)を読み返しながらの作業となった。しばらく試行を続けて、エラー処理などを詰めて行く予定。しかし、やっぱプログラミングって楽しい! 時間を忘れるよ。

『ソシュール』の方は、もうじき第二回講義の部分が終わる。言語学とは、言語とは、という問いの展開の緊張感がたまらないのだが、差異というものをどう捉えるかという問題でもあり、それが自分の中に転がっている色々な問いや思いと共鳴しているのを感じる。

自宅では、ようやく『太古の光景 先史世界の初期絵画表現』を読みはじめたのだが、これも予想通りに刺激的な本。ただ、翻訳の文章が硬くて読むのが疲れる(というか、リズムに乗るまで時間がかかる)。

09年08月15日 04時32分 着信

昨日は休みを取って自宅でのんびりと。上の娘の夏休みの宿題を手伝ったりしながら、ぽちぽちと『ソシュール』を読み進めていた。日差しはきついが涼しい風が吹く天気だったのだが、稲の花粉が大量に飛んでいるようで、ちょっと外の風にあたっただけで、目がむずむずしてしまうのだった。

今日の夕方はゴーヤ棚の下でバーベキューの予定。午前中に大野まで肉を買いに行こうと思っている。

09年08月16日 04時35分 着信

昨日の夜は庭のゴーヤ棚の下でバーベキューをした。朝、大野の星山に肉を買いに行ったのだが、たぶんお盆ということで多くの人が買いに来るだろうから開店直後に行っておこうと、開店時間を狙って娘たちと大野へ。行ってみると店の周りには車がいっぱい止まっており、行列ができていた。20分ほど並んで買うことができたのだが、なんか、みんな考えることは一緒かぁと、ちょっと笑ってしまった。大野の帰りに買い物は済ませ、後は夕方まで自宅でだらだらと。『ソシュール』がいよいよ終盤。夕方からバーベキューの準備などを始める。ご飯を炊いておにぎりを作ったり、庭のキューリやピーマンを取って洗って切ったり。妻がそろそろ帰ってきそうな時間になってから、炭をおこしはじめたのだが、風がそれほど強くなく、いい具合に炭がおきた。妻が帰ってきてからさっそく焼きはじめたのだが、やっぱ炭でじんわりと焼いた肉はうまいわ。スイカを食べてから皆で花火をして、終了となったのだった。

09年08月17日 15時52分 着信

昨夜は妻の実家に泊まりに行っていた。お泊まりの友として買って行った本:

これ以外に新書を2冊。さすがに堅い本を持って行っても読めないので、「ダ・ヴィンチ」などで見かけた軽めの本を買って持って行って、だらだらと寝そべりながら読んでいた。『左京区七夕通東入ル』は京大が舞台の青春もの。自分が過ごした頃からはずいぶん時間が経っているはずなのに、そこに描かれている風景や主人公たちの行動が、違和感なく記憶に繋がるのは不思議な感じがする。鴨川のデルタで夜通し宴会やったりなんてのは、まぁ、古びようがないくらいに<誰でもやるだろう>ってなもんだったりはするが。『僕僕先生』は、いぜんから本屋で見かけては、どうなのかなぁ?と手を出さずにいたんだけど、「ダ・ヴィンチ」にも載ってたし、ちょうど良さそうだったので買ってみた。さくさく読めて、ファンタジーならではの感触もあって、楽しめた。続きがあるので、買って読まねば。そういや、「鋼の錬金術師」23も出ていたので買って読んだのだった。こちらもいよいよクライマックスに向けて煮詰まって来た!って感じである。

09年08月18日 10時11分 着信

スコーンと晴れた天気だが、朝はけっこう涼しい。ラジオ体操が気持ちよかった。

自宅のゴーヤ棚

お盆休みを終えて研究室に。といっても明日も夏休みを取るんだけど。今日は『ソシュール』を読み終える予定。その後はサイモンかな。CGI のプログラミングもすこしやりたいと思っている。

09年08月18日 16時05分 着信

ようやく『フェルディナン・ド・ソシュール 〈言語学〉の孤独、「一般言語学」の夢』(互盛央)を読み終えた。「ラングには肯定的辞項なき差異しかない」にまでたどり着くソシュールの言語学の歩みを講義録にそって追った本、とひとまずはまとめることができるだろうけれど、その結論ではなく(それだけであれば、すでに幾多のソシュール本で語られてきたことでしかない)、そこへ至る道のり(迷走)を歩み直すことで、言語とはなにかを、ソシュールとともに考えるという本である。堪能した。この本に出会えたことをよろこびたい。

期末試験の採点結果を成績入力システムに入力して、これで前期の授業関連の作業は終了。気がつけば研究室の一角がすごい状況になっている:

田中の研究室の奥の間

ちょっと本とパソコンの整理をしないといけないな。

今年に卒業して教職を目指していた卒業生から、今年の地元の県の教員採用試験にも落ちたとの報告があった。非常勤の職にも就けずに、アルバイトをしながら今年の合格を目指していたのだが、やはり教員への道は狭いようだ。方向転換せざるをえないだろうな。

午前中に CGI に少し手を入れた。先日の機能追加の部分の改善。仕込んでいたのはこんなものである。このページは自分の記録も兼ねているのだが、ちょいと振り返る楽しみを追加したのである。ついでに?このページのバナー画像も少し修正してみた。

09年08月20日 11時01分 着信

昨日は夏休みをとって家族で芝政のプールへ。朝10時前について午後4時まで、こってりとプールで遊んでいた。上の娘がそれなりに泳げるようになったのと、下の娘がバタ足や潜ったりするのが平気になったこともあって、かなり真剣に?遊んでいた。昨年の夏にも来たのだが、その時は、上の娘は妻がつきあい、自分は下の娘と波の出るプールや子供向けのプールで水遊びという感じだったのだが、今年は娘たち二人がいっしょになって泳いだりもぐったり。自分は流れるプールでぼ〜っと浮いて過ごしたりしていた。体がしっかりと日に焼けて、今日はあちこちが痛い。芝政の駐車場には県外からの車も多く、プールの中でも関西弁をよく耳にした。

今日は資料作成などの作業があるが、基本的には自分の時間として使える。うれしい。

09年08月20日 16時55分 着信

そういえば、娘が夏休みの間は、朝のラジオ体操にいっしょにでかけているのだが、あらためてラジオ体操はよくできているなと感じている。一連の体操が、体の動きを無理に止める必要がなく、動きがスムーズにつなげていけるようになっている。もっとも、自分の場合は中学校の体育の時間にラジオ体操をきちんとやらされた時に、そういうふうに体操するように教え込まれたというのもあるかもしれない。子供たちをみていると、バラバラの体操を順番にこなしていくという動作になってる(最近は学校では教わらないらしい)。もちろん、それでもかまわないと思うが、自分は、いかに連続してスムースに動かすかを、密かにこの夏のラジオ体操の課題にして楽しんでいるのであった。そんなラジオ体操も、明日で終わりである。

09年08月21日 15時58分 着信

ふと思い立ってルーマンの『社会の教育システム』の再読を開始した。後期の組織論の準備もかねてのことではあるが、基本的には、相互行為論、特に手続きシステムという概念を自分なりに使えるツールにしたいというのがあって、その作業のとっかかりである。さて、どうなることやら。

サーバのメンテナンスを行う。メールサーバを、OpenTransport のシングルリンク・マルチホーミングの機能を使って Web サーバのマシン上で動かすことを思いついて、久しぶりに OS 8.6 あたりの OpenTransport の資料などを読み返していた。来週にでもテストしてみようと思う。

BiND for WebLIFE の新しいバージョンが年内に登場するようだ。デジタルステージから予告のメールが来ていた。さて、自分にとって使いやすいツールになってくれるのかな? 2.5 で鳴り物入りで登場した Google Sync がいまいち使えない(すくなくとも自分にとって)ので、あまり過度の期待は抱かない方がいいだろうな。

09年08月22日 16時48分 着信

自宅のニラの花が咲きはじめた。ツクツクボウシの声も耳にするようになり、夏がゆっくりと引きはじめたのを感じる。

自宅の作物たち

写真の真ん中に少しぼけて写っている白いのがニラの花。左側の勢いのある緑はオクラ、奥の枯れはじめている緑のカーテンはゴーヤとキュウリ、地面を埋め尽くしているのはサツマイモの葉である。

今日の午前中は児童館でトールペイント。木のプレートにアクリル絵の具でイラストなどを描いて行くもの。娘たち二人を連れて出かけた。娘の二人とも、出来はともかく、楽しそうに絵の具を塗ったり絵を描いていたので、まぁ、いいか。終わってから「つるりん」に昼食を食べに行ってから、買い物をして帰ってきた。

09年08月24日 09時29分 着信

昨日の朝は7時から娘と小学校の親子奉仕にでかける。娘たちが育てているという野菜畑の周りの草取りを1時間ほど。帰ってきて朝食をとってから風呂の掃除などをして、昼前から家族で買い物などに出かけた。そんなこんなののんびりした週末。

ラジオ体操が終わったので、今朝は上の娘と散歩に出かけた。そろそろ刈入れかなという稲、一方でぐんぐんと伸びはじめたソバ。それらが朝露で光っている中を30分ほど歩く。気持ちよかった。

ソバが朝日に光っている

今日はじっくりとルーマンを攻める予定なんだが(『社会の教育システム』の相互行為論を中心に)、同僚の Mac のレスキュー要請が来ているので、まずはそれからだな。

09年08月24日 13時54分 着信

今日の昼休みから、このサイトのサーバで、マルチホーミングを使ってメールサーバも動かすことにした。今週は様子見だな。今のところ、目立った影響は出ていないように思うのだが、さて、サーバは落ちずに動き続けてくれるかな。

そういえば、昨日の買い物の際に、大和田のスウェーデンハウス・福井に寄った。北欧ファブリック展を見に行ったのである。手染めのファブリックは上品な感じでなかなか素敵だった。営業の方と話しているうちに、自宅の窓にオーニングを付けるとしたらとか、娘たちの自転車置き場のスペースをどのように作るかといった話になって、けっこう話し込んでしまった。で、そのとき、自分たちが初めてスウェーデンハウスの展示場に来てからちょうど4年で、4年前の今頃はスウェーデンハウスで家が建てられるのかどうかといったことをあれこれと調べたり悩んだりしていたことを思い出していた。まだ4年なのか、もう4年なのか。娘たちは、もう勝手しったるという感じで、親が話をしている間、展示場の子供部屋で遊んでいた。

同僚の Mac のレスキューは、とりあえず起動するようだったので、DiskWarrior の CD でブートしてディスクのチェックだけは行っておいた。本当は Onyx か MainMenu でキャッシュのクリアとか、不要なログの削除もしたいところだったが、なんせアカウントがないマシンなので、それは無理ということで、あらためて行うことにしておいたのだった。

09年08月24日 17時50分 着信

いやぁ、なかなか物事は思うようにはならないもんである。マルチホーミングでメールサーバ動かしたら、見事にサーバがフリーズした。メールサーバが管理しているアカウントは少ないし、このところ gmail のアドレスをメインにするための処置をとってきたので、そんなに負荷はないかなと思っていたのだが、スパムのバウンス処理がかなり大量に発生しており、このサイトとのマルチドメインになったことで、それがさらに増えてしまって(以前にこのサイトでリストサーバを動かしていたために、いまだにこのサイトのメールサーバにスパムを送り込もうとするアクセスが、予想以上に大量だったのだ)、その辺が原因でサーバがフリーズしたようであった。きっちりと原因を追いつめるよりは、いったん、元の体制に戻す方が安全と判断して、マルチホーミングをやめて、別マシンのメールサーバを再起動した。やれやれ。

そんなこんなのドタバタをしていたら、卒業したゼミ生が遊びにきた。5月に仕事を辞めて、今は資格を取る勉強をしているとのこと。自分としては、話をきいてやるぐらいしかできないのだが、それでも何かの気晴らしにでもなってくれたら嬉しいのだが。他にも似たような状況になっている卒業生もいるんだろうな。

09年08月25日 14時10分 着信

今朝もずいぶんと涼しかった。上の娘のラジオ体操代わりの朝の散歩に下の娘もついてきて、3人で咲き始めたコスモスを見つけたり、赤く色づいたほおずきを眺めたりしながら、町内をぶらぶらと歩いていた。

昨日のマルチホーミングの失敗に懲りず、今日は AppleShare IP のサーバをマルチホーミングにしてメールサーバを動かしてみた。AppleShare IP にもメールサーバ機能があるのだが、そちらはこれまで全く使ってないので、EIMS とのバッティングは起きない。テストしてみたら、きわめて快調に動く。なので、しばらくこれで運用してみることにした。AppleShare サーバがフリーズしても、普段の自分の作業には影響が少ないしね。

縦書きの表を入れた文書を作る必要があって、色々と迷ったあげくに、InDesign CS2 を使ってみることにした。使い方が見えてくるまで時間がかかったが、自分に必要な文書はなんとか作成できた。PBG4 での作業だったのだが、やはりこの手のソフトを使う時には、大きな画面が欲しくなる。Adobe CS 2 を購入してからずいぶんたつが(その後、アップグレードも見送っているし)、ようやく Photoshop 以外のソフトもまともに使ったのであった。もっとも、今回のような縦書きが必要というケースはそんなになく、普段は Pages で用が済んでいるので、今後、どれだけ使うことになるのかは、自分でも判らない。

ルーマンの教育論の再読を続けている。読み返すたびに発見がある。そういや、もうじきルーマンの新しい翻訳も出てきそうである。9月はどっぷりルーマンかな。

09年08月26日 13時48分 着信

今朝も娘たちと早朝の散歩をしてから朝食。ラジオ体操も悪くないが、朝の散歩も気持ちよい。GX 200 を持っていって、適当に風景を撮ったりもしている。すっかり涼しくなった。

研究室に来てからは、ルーマンの教育論の再読を続行。自分も関わったFDがらみのことに、あれこれ思いが飛んだりもしながら、読み続けている。

09年08月27日 16時43分 着信

今日はすっきりとしない天気だったこともあって朝の散歩はなし。

ルーマンの『社会の教育システム』の再読が終わったので、続けて『ポストヒューマンの人間論』にとりかかる。購入した時にざっと目を通してそのままになっていたのを忘れていたのだ。人格に関する議論が自分にとっては役に立つ。メンバーという形式の議論として使えるからである。バーナードのいう組織人格と、人格という形式としてのメンバーとの対比で、自分の中で色々なことがすっきりと見えてくる。

明日、いよいよ Snow Leopard が発売ということもあって、そろそろ色々なレビュー記事がネットに載りはじめた。明日になるとブログなんかも一気に増えるだろうな。とりあえず、アップグレードはしようとは思うのだが、試してみるマシンがいま使っている MacBook しかないので、すぐには移行しないつもり。インターフェースなどには大きな違いはないようだが、個人的には、ガンマ値が 2.2 というテレビやウィンドウズの値に変わるのが気になっている。写真やサイトの色具合がどこまで影響されるかな。

ふと、このサイトの G3 DT に PCI でATAのディスクが使えるようにしたら、延命策になるなぁと思い、ボードを調べていた。まだ入手可能なようで一安心。そのついでに、OS 9.2 で起動可能な PowerMac G4 の中古ってどれくらいするのか、いくつかのサイトを見ていたが、最終のやつ(G4 1.25G)だと中古でも10万ぐらいはするのね。うむ、いまの G3 DT でパフォーマンスに不満はないのだけど、インターフェースの拡張性なんかを考えると、やっぱポリタンク以後のマシンにしておくのが安全かなという気もしている。まぁ、G3 B&W があるので、そちらに移行ってのもありなんだが。色々な可能性を考えるのを楽しんでいるのだった。

09年08月30日 14時30分 着信

気がつけば、このページを書くのを忘れていた。

金曜日は、サーバのメンテナンスを午前中に行う。午後は会議。それ以外の時間はルーマンを読んでいた。

昨日の昼間は、家族でのんびりと過ごす。このところ夢枕獏の「闇狩り師」のシリーズを読んでいるので、昨日の午後もそれを読んで過ごしていた。夜になって青壮年会の役員会。秋祭りの打ち合わせだったのだが、けっこう時間がかかってしまって、帰ってきたら10時過ぎであった。風呂に入って寝た。

今日は朝7時になったところで投票に行き、あとは娘たちと過ごしている。娘が勉強している横で、ルーマンのメモなどを再読。また『公式組織』を読み直す時期になった。今日の夜は選挙速報を見ながら酒を飲む予定。

09年08月31日 10時51分 着信

昨日の夕方は体育委員の仕事で地区の家を回って、帰ってから食事、あとは選挙速報を眺めながらハイボールを飲んでいた。少し寝るのが遅くなってしまって、今日はちょっと眠い。上の娘の夏休みが終わって、今日からまた慌ただしい朝が始まった。気になるのはインフルエンザの動向である。昨日の体育委員の仕事でも、一昨日の青壮年会の祭の打ち合わせでも、インフルエンザの影響は出ないかという話になった。学校が始まって9月に流行のピークが生じるという予測記事も新聞に載っていたが、さて、どうなるかしら。

そういや、入試もインフルエンザの流行に備えた方がいいのではないかという記事も出てた。センター試験のように追試を行う準備がいるのではないかということなんだが、こればっかりは、今言われても対応は無理というのが現実だろうな。どこの大学でも、おそらく来年の入試問題は、今の時点でようやく固まりはじめたという状況だろう。センターみたいに2年間かけて問題を作り込むなんてのは、まずやってないはずで、春頃から準備しておいて、夏休みが問題作成と仕上げの貴重な時間になるはず。それなのに、同じレベルの入試問題を、来年までに、もう一組作れと言われても、とうてい無理。すくなくとも、小論文以外の科目の試験問題を、自分の大学のようにスタッフが限られている小さな大学で、これからさらに作れと言われても、無理だろう(無理だと言えるぐらいの時間と熱意を注ぎ込んで問題を作ってきていると信じる)。でも、現場は無理だと思っていても、もしインフルエンザの影響が出ることが確定的となれば、無理ですではすまないだろう。となると、追試として同じレベルの入試問題を準備するのではなくて、入試の枠自体を緊急的に変更する(追試ではなく、あらたな応募枠と日程で行う)なら、その枠内での選抜が行える問題にすればいいわけで、ぎりぎり対応可能か? そんなことを考えていた。さて、どうなるやら。