田中求之的日々の雑感

このページは田中求之的日々の雑感の2009年07月分のアーカイブです。

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。
田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。

田中が購入したり読んだり気になった本の題名に bk1 やアマゾンへのリンクが付いている場合がありますが、これらのリンクにはアフィリエイト(ブリーダー)の ID は埋め込まれていません。リンクは記録や紹介を目的にしたものです。

【田中求之的日々の雑感】  【田中求之的日々の雑感 アーカイブ一覧】

09年07月01日 11時04分 着信

昨日の帰り際に iPod Touch を同期させるために iTunes を立ち上げ、アプリの更新を確かめたら、ざくざくとアップデートが。Myst なんかもアップデートがかかっていたので、ダウンロードに時間がかかってしまった。OS が新しくなって動かなくなっていた無線LANのツールも対応版が出ていた。そういや、Rolando 2 が出るんだよなぁ。楽しそうなんだが、このところゲームをやっている時間がないので見送りかな。

Firefox 3.5 が出ていたのでアップデートしたのだが、確かに高速になっているのを実感。でも CPU をかなり食うようではある。他のアプリに影響が出るほどではないが、MacBook が少し熱くなったかな、という感じがする。ブラウザの高速化競争もすごいものがある。

今日は会議も授業も予定にはない日なので、授業の準備など。明日の看護学校の授業では商品社会論をやる予定なので、関連する文献(のノート)の確認などを行うつもり。夜には地区の集まりが入っている。

09年07月02日 16時37分 着信

看護学校の授業は商品社会論。資本制の話とか、貨幣論とか、流動性選好と不景気の話とか、経済関連のネタを繋げて話して行く。けっこう蒸し暑かったのと、体調がいまいちだったこともあって、ややまとまりに欠ける話になってしまった。昨夜は地区のあつまりに出ていたため、寝るのが遅くなってしまった(でも朝には目が覚めてしまうのだけど)のもあるかな。

そういえば、昨日は、朝、下の娘を皮膚科に連れて行ってから保育園に送って行ったのだが、車で流していた本多俊之(Radio Club)の曲にあわせてうれしそうに手や体を揺らしていた。それで iTunes で本多俊之をひさしぶりに調べてみたのだが、バーニング・ウェイブの頃のアルバムはやっぱり登録されていなかった。高校生の頃に LP を買って聴いていたアルバムを、iTunes で買えるなら買い直したいと思っているのである。CD で再発されたものがあるのは知っているんだが、なんか CD を買うほどではないかな、という微妙な感じがある。CD の再発と言えば、深町純の「オンザムーブ」が9月に CD で再発されるようだ。これはちょっとうれしい。でも、「月下の一群」は出そうもない……。

今日は半夏生ということで、夕食は浜焼きサバにする予定。なんかのせられている感じもするのだが、うまいのは事実。もっとも、この時期のサバは、地元のものよりノルウェーからの輸入もののほうがおいしいってのも、ちょっとなんだかなぁではあるが。

09年07月03日 15時04分 着信

情報システムの授業の日。今週のニュースとして UQ WiMAX のサービス開始とドコモのケータイ送金を取り上げる。その後、デジカメ編の積み残しということで DCF と Exif 、それに解像度という用語には二つの使い方があって、印刷などでは dpi をいうことを話す。それから音楽データ編へ入って、音の基礎知識と人間の聴覚特性までが今日の授業。あと1回で終わらせられるか微妙な感じだな。CD の再販価格維持制度&委託販売へ深入りしなければ、なんとか終わるとは思うのだが。そろそろ試験の準備と講義ノートの整理をマジでやんなきゃいけない。

昨日の帰り際に bk1 から本が届く:

今朝、かなり早く目が覚めてしまったので、『単純な脳、複雑な「私」』の残りを読んで(面白かった!)、それから『ニッポン「もの物語」』を読みはじめたら、これまたぐいぐいと読まされてしまい、最後まで読んだ。身近な色々なものについて、ちょっとした話のネタ(うんちく)になりそうな話が満載という本。今朝は、勢いで『僕がワイナリーをつくった理由』も読みはじめたのだった。明日は昼間はゆっくりと本が読めるかな? 夜には地区のあつまりなのだ。

09年07月04日 15時44分 着信

今日は娘たちを自分がみている。午前中に買い物に出かけた。まず家電量販店に行ってから、ショッピングセンターへ。家電量販店で時間をとってしまったので、昼食をショッピングセンターで食べることにして、モスバーガーに行く。自分は久しぶりである。やっぱモスはうまいよなぁと改めて思う。朝のめざまし土曜日でうまそうなバーベキューを見てしまったこともあって、肉がしっかりうまいハンバーガーのうまさに余計に感じたのかもしれない。

上の娘に「りぼん」を買ってやるために本屋によったのだが、それだけでは済むはずもなく、「プルート」の最終巻と「とめはね!」の5巻、それに有川浩の『植物図鑑』を購入してしまう。自宅に戻ってから「プルート」と「とめはね!」を読み、今、『植物図鑑』を読んでいるところである。期待通りのラブコメ。今回は植物&料理で来たか!てな感じ。『阪急電車』よりはファンタジー寄り(ありえない度が高い)とは思うが、これはこれで休日の午後のひとときに味わうにはぴったりである。

09年07月05日 18時22分 着信

久しぶりに下の娘と散歩に出かけたり、自転車の練習をしたり、と普通の週末という感じだった。

『馬車が買いたい! 新版』を読んでいるんだが(『ナノ・ハイプ狂騒』はおいといて)、19世紀のパリという都会での生活の実態がけっこうリアルに感じられて面白い。

09年07月06日 17時46分 着信

月曜日なので Mac の授業の日。来週は休講になるので今日が前期最後の授業になった。ユーティリティ・フォルダの中に入っている管理用ソフトのうちから、アクティビティモニタ、コンソール、ディスクユーティリティを取り上げて、その役割とか使い方などを簡単に説明して行く。その後、パソコンとのつきあいかた一般に関する話をして、最後に授業の感想を聞いて終了とした。学生たちは、それなりに Mac というパソコンとの出会いを楽しんだようだったので、まぁ、授業としては良かったのだろう。もちろん、自分としては、もっと他にもやるべきことなどがあったのではないかとか、iLife 中心だと内容が偏りすぎていないかとか、反省するべき点は多々ある。しかし、一般教育(の情報関連授業)の一環として行うのであれば、たとえ学生たちが今後 Mac と関わることが全くないにしても(その可能性はかなりある)、パソコンや OS に関する視野を広げ、感度を高めることができたのであれば(それはなんとかクリアできたのではないかと思うわけだが)、最低限の役割は果たせたのではないかと思いたいわけである。それにしても、G3 iBook ではさすがに現状とのギャップが大きすぎて辛いなということを実感させられた授業でもあった。

iPod Touch のアプリケーションのアップデートの波はまだ続いているようだ。また新しい面白そうなアプリも出てきているようだが、このところ少しでも本を読む時間を取りたいということもあって、娘たちの方が iPod に触っている時間が長いぐらいという状況。しょうがないのだけど、ちょっと寂しい。

そういえば、このサイトに、先々週あたりからレファラー・スパムの集中アクセスが時折来るようになった。ブログのコメントやトラックバックならまだしも、ただのページへのアクセスでどれだけ「効果」があるのかなぁ(管理者しか目にしない情報なのに)。自分のサイトの場合、実害はまったくないから、まぁ、いいんだけどさ。

09年07月07日 08時43分 着信

玄関を出た瞬間にまいったなぁとつぶやいてしまったぐらいに暑い。朝からこれだと、昼間はどうなるんだと思いながら、娘を保育園に送って行き、大学へと向かう車では Bob James の All around the town を聞いていた。Touchdown を聴きながら、ふと、Bob James を聴くようになってから何年になるんだと思い返してみたら、今年でちょうど 30 年だ。30 年前、高校2年生のとき、クラスの友人に借りた Touchdown を聴いたのが、Bob James との出会いであり、そこから自分はフュージョン、そしてジャズへとはまり込んで行ったのだった。高校2年生が 30 年前。30 という数字に特別な意味はないと分かっていながらも、区切ってみると不思議なもので、妙な感慨にとらわれる。自分が初めて福井を訪れたのも、30 年前の修学旅行で東尋坊を訪れた時だ。そんなあれやこれやのことが、うじゃうじゃと。あの頃に自分の中で回りはじめた歯車のいくつかは、今でも、動いている。空回りして焼き付いてしまったものや、いつのまにか錆び付いて回らなくなってしまったものもあるけれど。それにしても、暑い。

09年07月08日 15時42分 着信

午前中は同僚からいただいた本を読んだり、授業の準備など。午後は学内の Web サイトに関するミーティング。

Google が the Google Chrome Operating System をリリースすることを発表した。リリースは先になるようだが、やっぱりそうきたか、という感じではある。Netbook に載せるようだが、昨日、同僚が購入していたポメラを触らせてもらって、割り切ったマシンも悪くないなと思っていたので、実物が出た時には触ってみたい、かな。

昨日の基礎ゼミでは、これくらいの人のことは知っておけという思想家・社会科学者の確認を行った。例年は科学者や哲学者も入れてあったのだが、今年は思い切って社会思想と経済学関連の人物に絞り込んだ。そのかわりに、社会契約説の3人の比較を行ったり、マルクスの資本論の内容にやや踏み込んで解説したり、と解説の分量を増やしてみた。やっぱある程度踏み込んで説明をした方が、学生の反応もいいかなと感じた。難しいところである。

09年07月09日 14時28分 着信

昨日の夜は地区の青壮年会の作業にでかけた。作業が終わって皆でビールを飲んで、と地区のおっさん度を深めてきたのだった。

今日の看護学校の授業は血液型人間学を取り上げる。能見親子の紹介など、日本での血液型ブームの原点の確認や、能見正比古の『血液型人間学』の記述の紹介などを行ってから、批判的検討を加えるという内容。ただ、全面的に否定するのではなく、「何かを分けて、分かったつもりになれること」の重要性という観点からの理解(サッポロ一番の塩・しょうゆ・みそのどれが一番好きかで人を分けるのと同じようなもの)と、差別的構造をはらんでしまっていることの危険性などを論じる。さすがに学生たちの反応はよかった。その食いつきのよさにあおられるように話したので、汗だくになり、後からどっと疲れが出た。

09年07月10日 15時22分 着信

情報システムの講義は音のサンプリング、量子化の原理の説明から CD-DA の規格まで。音楽 CD 業界の動向までやってしまいたかったのだが、最近話題になっている高音質 CD についてどうしてもとりあげておきたかったので、CD については物理的構造まで話をしてから、ポリカーボネートの品質改良や金属の選択、ピットの形が整うことの意味なんかを説明していたら、そこで時間切れとなった。次回は業界動向や販売制度、さらに圧縮や音楽配信まで行きたいのだが。今日の授業の最後には、学期末恒例の授業評価アンケートも実施。さて、今期はどういう評価となるかしら。教室は入った時にはすこし涼しすぎるぐらいの感じだったが、授業が終わってみれば汗びっしょり。研究室に戻って着替えた。

サーバのメンテナンスもいつものように。問題なし、というところである。そろそろ講義ノートや試験情報など、更新が頻繁になりそうなので、FTP やファイルサーバ関連の設定の再確認も行う。

bk1 から本が届く:

どれもが早く読めよと手招きをしているのだが、『フェルディナン・ド・ソシュール』は2段組みで600ページほどもある。うむ、でも、読み始めると没頭しそうだ。『ナノ・ハイプ』は、またもや後回しにされそうだ。それに「ダヴィンチ」を読んでいたら、買い忘れている小説もいくつかあるので(明日の買い物の際にでも購入しようと思っている)、しばらくは時間をいかに振り分けるかが難しそうである。『Oの物語』なんて、読み返すのはずいぶんと久しぶりになるなぁ。

09年07月11日 14時33分 着信

自宅に戻って夕食を作りながら『牛を屠る』を読みはじめたら、やはりぐいぐいと引き込まれて最後まで。生き物と肉との間にある営みの深さにしみじみと。その後、『ソシュール』を読みはじめたのだが、これが、もう、すごすぎ。まだ序章を読みはじめたところで、本書のメインである一般言語学講義の精読にはまだまだたどり着かないのだが、この序章だけでも十分に自分には意味があったと思うほど、濃い。文献学や言語学が、ソシュールが生きた時代に、いかに政治とからんだ営みであったのか、営みという言葉がぴったりくる生臭さをはらんだものだったのか、それがず〜んと迫ってくるのである。一気に読みふけりたいが…… でも、今日、買い物のついでに本屋によって、以下の本を購入:

森見登美彦の新刊を購入するのが目的だったのだが、三崎亜記やらなんやらが目に入って、きがついたら、これ以外にも「坂の上のアポロン」3とか、『線路を楽しむ鉄道学』今尾恵介とかも買っていたのだった。うむ、どれから読むかな。我ながら、イベント・ドリブンというか物欲・ドリブンな読書である。

今日は夕方から下の娘の保育園の夏祭り。屋台に秋吉が来るので、それが楽しみ。

09年07月11日 16時10分 着信

さて、どれから手をつけるかなと迷ったあげく、やっぱここは森見しかないね、と『宵山万華鏡』を読み出したのだが、そうしたら、宵山に出かけた時の記憶が文章の向こう側から染み出してきて、たちふさがる。自分は京都に11年いたのだが、祇園祭の山鉾巡航を見に行ったことは一度もない。でも、大学に入った年から、宵山あるいは宵々山には、時折出かけていた。京都の大学に入った男の夢(目標か)として、宵山に浴衣を着た彼女と出かけるってのがあった(すくなくとも、1回生の時には、自分の周りの連中は、漠然とにせよ、それを考えていたのは間違いないと思う)。残念ながら自分はそれを果たせず、一人で出かけたり、下宿の連中と連れ立って出かけたりしていたわけだが、京都の町が出店であふれ、古くからの家が家宝を公開しているのなんかを、蒸し暑い中、だらだらと見て回るのは、けっこう好きだった。その時の風景の記憶というか、感触や匂いのようなものが立ち上ってくるのが『宵山万華鏡』なのである。そろそろ京都はそういう時期なんだよな。

09年07月12日 23時04分 着信

今日は娘たちと過ごしながら、ずっと本を読みふけっていた。昨夜から読み続けていた『宵山万華鏡』を午前中に読み終え、そのまま『マイ・ブルー・ヘブン』へと進み、一気に駆け抜ける。昼食や昼寝を挟みながら『星間商事株式会社社史編纂室』を読み夕方に。娘たちといっしょに餃子を作り、いっしょに青壮年会の案内ビラを配りに地区を歩いて、帰ってから夕食の準備にとりかかる。その後、『刻まれない明日』へとたどり着き、先ほど、読み終えたところである。あぁ、楽しかった。無心に物語を追いかける楽しみを堪能した週末だった。4冊の中では、自分としては『刻まれない明日』が一番の収穫。僅差ではあるが『宵山万華鏡』よりも上にきた。

自宅でとれた初オクラを茹でて花鰹で和えて食べた。うまい。これからしばらく、オクラが続くかな。ゴーヤも次々に実をつけはじめた。しばらくは、まだ小さなようなので、酢の物で食べるかな。

09年07月13日 13時29分 着信

今日もまた蒸し暑い天気である。午後から肝臓の定期検診なので今日は早めに研究室を出ることになる。午前中は授業の準備。明日の基礎ゼミでは、国会を取り上げておくことにしたので、トピックの確認など。その他、授業の準備やら会議資料の作成など。ふぅ。

『ソシュール』は、いよいよ講義を追う部分に入る。今日の病院の待ち時間には、これを読むことにしようと思う。

09年07月14日 16時39分 着信

午前中は会議。午後は基礎ゼミとゼミ。基礎ゼミでは法律・裁判所・国会をひとまとめにするという強引な内容になってしまった。国会については、委員会の審議というものが実質的な駆け引きの舞台としてあることを理解させるのがメイン。解散・総選挙が決まったので、選挙関係を膨らませることも考えたのだが、時間が足りなくなりそうだったのでやめておいた。ゼミでは血液型人間学と占いについて。どの程度信じてるのかといった話から、例によってサッポロ一番占いとどう違う/何が同じといった話へと。占いをする方に凝っている学生がいるので、占いについて説明してもらったりもする。暑いこともあって、なんかまとまりに欠けたようにも思うが、まぁ、言いたいことは言ったかな。

自宅では『ソシュール』を読み続けているのだが、自分の中でのソシュールの像あるいは彼の言語学というものについての考え方が確実に変わったのを感じている。素敵な出会いがまた一つ。とても興奮している。授業も何もかも放り出して、一気に読んでしまいたいというのが正直なところである。

09年07月16日 17時03分 着信

昨日の夜は地区の青壮年会の作業に出かけた。わやわやと作業をして、きりがついてからブルーシートの上でビール飲んで雑談。

看護学校の夏休み前最後の授業は、物語論。前回の血液型人間学の話や占いのことなどを枕に、世界と自分の理解のあり方としての物語というものに焦点を当てて、社会構成主義的に物語による理解や物語による制約といった話をする。そして、物語を書き換えて行く可能性としての対話へと進めて、最後はナラティブ・ケアを少し触れて終了。エアコンが効いていたこともあって、今日はそれほど汗をかくこともなく、また内容が抽象的なこともあってか学生の反応もクールで、淡々と話をして終了という感じであった。朝はギンギンに晴れていたのに、看護学校から大学に戻る頃には雲行きが怪しくなってきて、午後には雨も降り出す。4年生の前期最後のゼミはいつもように和やかに。週末のバーベキューの打ち合わせなどもしつつ、あれやこれやの話題が錯綜して終わる。

『ソシュール』を黙々と読んでいるところなんだが、とりあえず買っておこうと注文した本が bk1 から届く:

『本の現場』のような出版業界に関するドキュメントにはつい手が出てしまう。また『ソシュール』を読んでいるということもあって、日本語論もいっそう楽しめそうである。

そういえば直木賞と芥川賞が発表になっていたが、最近では、作品よりも「メッタ切り」の予想や評の方が楽しみになっている自分。直木賞の候補に万城目学の『プリンセス・トヨトミ』が入っていたということに、ちょっと驚いた。

09年07月17日 16時53分 着信

情報システムの最終回は CD 業界の動向や、再販制・委託販売制度の説明、そして MP3 などの圧縮ファイルについての解説で終了。結局、今年度は DVD 関連には全く触れることができなかった。ただ、講義で取り上げた内容に関しては、それなりに広さをもたせたものにはできたようにも思うが、もちろん、反省点も多々ある。

サーバのメンテナンスの際に CGI に手を入れる予定だったのだが、なんか疲れていて見送ることにした。今日で前期の授業は終了なので、もうすこし余裕ができたところで取り組もう。ちょっとしたプログラミングとはいえ、CGI に手を入れるとサーバの挙動に影響が出るため、それなりに気合いを入れて取り組まなければならないのである。もっとも、プログラミングを始めたら放っておいても気合いは出てきたりもするんだが。

基礎ゼミの期末試験を作っていたのだが、こちらの方も、あれこれと色々な分野を取り上げたので、問題を絞り込むのが難しい。せっかく授業したのだから、と色々入れてしまいたくなる。この週末に仕上げる予定。

自宅で娘たちの相手などの合間を縫って『本の現場』を読んでいるのだが(『ソシュール』はまとまった時間が取れないと読めない)、出版をめぐる色々な問題をとりあげていて、それも業界というよりも現場で起こっていることに焦点があたっているので、面白く読める。

明日は天気がよければゼミ生とバーベキュー。天気が悪ければ食事会。どうやらバーベキューは無理のようである。もっとも、日曜日にも地区の青壮年会のバーベキューが控えていたりもするのだが。

09年07月19日 06時28分 着信

昨日の昼間はゼミ生とバーベキューの予定だったのだが、天候が不安定で雨が降る可能性が高かったので、朝の時点で中止を決定(最終的な判断は自分が下すことになっていた)。その代わり、皆でどこかに食事に行こうということになって研究室に集まった。あれこれ話して、結局、焼き肉を食べに行こうということになり、六間星山 福井店に出かけた。県立図書館に再集合してから乗り合わせて店に行き、ランチセットに色々と追加する形で皆で肉を堪能。おいしいねぇという言葉と笑顔を交わすだけで、確実に何かが「伝わり」、皆の間に何かが「生まれる」のを実感する。食事の後、学生たちはどこかに遊びに行くようだったが、自分は分かれて、夕食の買い物をして自宅に戻り、一休み。軽めのを本を読んでいた。そのうち、妻の両親にみてもらっていた娘たちも帰ってきたので、一緒に、アリの巣の観察キット(夕食の買い物の際に、ドラッグストアで「アリ伝説」というのを買ったのだ)のアリ用ゲル作りをしたりして過ごす。夕食後は、地区の青壮年会の作業へ。9時前まで作業して、その後、1時間ほど、ブルーシートの上で皆でビールを飲みながら歓談して帰ってきた。

今日は地区の社会奉仕。公園の清掃が担当になっている。その後、青壮年会のバーベキュー。肉食が続くのであった。

09年07月19日 15時24分 着信

今日は朝8時から社会奉仕。自宅の近くの公園の清掃の担当になり、草をひいたり、ゴミを集めたりといった作業。一区切りついたところで、青壮年会のバーベキューの準備へ。昼前からバーベキュー。昨日に続いて肉を堪能。釣ったばかりの鮎を塩焼きにして食べたり。焼き魚用のセットをした七輪で焼いた鮎はうまかった。色々な人と、だらだらとビールを飲みながら話を交わして、ゆるゆると心地よい時間を過ごした。

鮎を七輪で塩焼きに

2時頃に終了して、後片付けをしている頃から雨が本降り。びしょぬれになって帰ってきたので風呂に入って一息ついたところである。娘たちとアリを採集に行く予定だったのだが、この雨では無理だな。自分も残念だったりする。

09年07月21日 12時31分 着信

昨日は家族でのんびりと。上の娘が今週は夏期スイミング教室に通うので、それについて行ってプール脇で見ていたりした。水に慣れるところから始めて段階を踏んで泳げるようになるまで、なるほど、こういう組み立てて教えて行くのか、といったことに感心したり。その後、買い物をして帰ってきて、午後はだらだらと過ごす。夕方、青壮年会の書類の配布に地区を回る。

今日の午前中は、6年前に卒業したゼミ生が福井に遊びにきたということで研究室に寄ってくれた。ミントの iMac (モニター一体型のやつ)のメンテナンスもしてほしいということで iMac をもってきたのだが、ハードディスクの故障(ほぼ間違いない)で起動せず。あれこれ試してみたが、こちらとしては打つ手がなかった。ゼミ生も、そろそろ買い替えの時期だろうとは思っていたようではあった。近況などを聞く。研究室に自分たちの写真も貼ってあるのを喜んでいた。

これから午後の基礎ゼミは期末試験。その後のゼミは前期最終。夕方から3年ゼミの食事会である。今日で授業関係が一区切りつく、という感じ。

09年07月21日 12時38分 着信

そういえば、昨日は、『先生、子リスたちがイタチを攻撃しています!』を読んで(このシリーズ3冊目ということで、相変わらずなのが楽しい)、それから『変わる日本語その感性』を読んでいたのだが、最近の日本語の「乱れた」といわれる表現を取り上げて、それがどのように変なものであるのかと、変則的なものに変化する理由/経緯を論じた本で、思っていたよりも固い本だった。でも、発話言葉の変異については、ちょうど『ソシュール』を読んでいることもあり、なかなか面白く読める。また、とりあげられている表現の中には、自分はもはや違和感なく使っている(それで「正しい」と感じていた)ものもあり、そういう発見も刺激になるのだった。昨日は、それ以外に、『東京バンドワゴン』の文庫とか、福岡伸一の新書の新刊を読んでいた。で、そろそろ『ソシュール』に戻ろうかなというところなんだが、サイモンの『経営行動』の新訳が出ていたのを買うついでに、ちょろっと他の本も買ってしまう。ジョブズ本をまた一冊買ってしまった。

09年07月22日 16時01分 着信

朝から曇り空。福井では部分日蝕だったのだが、事務室の職員の方に観察用のやつを借りて三日月のような太陽を見ることができた。一番欠けていた頃に図書館に雑誌を取りに行ったのだが、その時も、雲のフィルタ越しに小さくなった太陽を確認することができた。あちこちで学生たちが観察していた。思っていたよりも暗くならなかった。日蝕の風景を写真に撮ると面白いかなとデジカメをもってきていたのだが、ただの曇り空の景色と変わらなかったので、なんかちょっと拍子抜けである。見かたを換えれば、あんなに欠けてしまっても、かなりの光量が太陽からは届くということではあるか(人間の目には違いが劇的には感じられない?)。

昨日で前期の授業が終わったので、今週は講義ノートの整理などの試験の準備。今日は情報システムの音楽データ編を整理して BiND で書き直して更新(掲載)した。こういう単純なフォーマットのページは、BiND だと作成・更新が楽だと実感。ことえりだとストレスなく入力できるしね(そのために egbridge をあきらめたんだし)。

昨夜はゼミの飲み会ということで、高木のとりでんに行き、ゼミ生たちと食事。自分は車で帰るので酒は飲まずに料理をもくもくと食べていた。

09年07月22日 16時05分 着信

そういえば、このサイトへ検索でやってくるうち、経営組織論やバーナード関連のキーワードのものが先週あたりから増えている。期末試験やレポートのために全国の学生たちがネットで資料探しをしてるんだろうなぁ。「夏休みの工作」なんてキーワードもぽちぽち。夏本番って感じではある。

09年07月23日 16時37分 着信

今日も黙々と試験のために講義ノートの整理。画像データ&デジカメ編をなんとかまとめて掲載した。この項目には、今年度から色とは何かという人間の色覚に関する解説を含めるようにしたのだが、その部分の加減が難しかった。とりあえず取り上げたかった項目はすべて盛り込んでおいたが、来年度以降、調整が必要になりそうだな。もっとも、話をどんどん広げるから肝心の技術と業界の話で取り上げられない項目が出てくるわけではあるが。

bk1 から本が届く。サイモンの新訳を買うついでに買ってしまった本である。

とりあえずジョブズ本を読んでおいて、あとは『ソシュール』や、まだ読んでいない『完訳 Oの物語』の後に回そうと思っている。もっとも、新しい本が割り込む可能性は、自分のことながら、否定はできないのだが。いずれにせよ、講義ノートの整理と期末試験が終わらないことには、ゆっくりと本を読む時間は取れないなぁ。そうか、教員免許更新のための講習の準備もしなくてはならないのだった。ふぅ。

09年07月23日 16時41分 着信

そういえば、一昨日のゼミの飲み会に行く前に、大学でアリを採集してもって帰って、アリの巣の観察キットに入れておいたのだが、今日になって巣作りを始めていた。どんな巣穴を掘るのか楽しみなんだが、大きなアリ(クロオオアリだと思う)なので、小さな観察キットの中では、そんなに複雑な巣穴にはなりそうもない。

09年07月24日 16時38分 着信

昨夜、自宅で『スティーブ・ジョブズ革命 IT帝国の興亡』を読んでいたのだが、アップルの動きと、同時期の他社の動きが織り交ぜて書かれており、また短いインタビューも挿入されているなど、どちらかといえば今を捉える本という感じで、さくさくと読める本になっている。

今日も黙々と試験に向けての講義ノートの整理。ケータイが残っているのだが、今日のうちになんとか業界動向の方は整理することができた。技術的な部分は月曜日に仕上げる予定(週末に自宅での作業はちょっと無理っぽいな)。いやぁ、あらためてケータイ業界って面白いよなぁと思ったのだった。

自宅のゴーヤがどんどん実をつけはじめたので、今夜はゴーヤ・チャンプルーにする。なんかうれしい。

09年07月26日 09時54分 着信

昨日の午前中は下の娘と買い物に出かけたり、午後からは家族で買い物に出かけたりと、昼間はのんびりと過ごした。夕方5時から、青壮年会の作業に出かける。暑い中、ペンキ塗りなどの作業を行う。その後、例によってブルーシートの上に車座になって皆で宴会。ビールが染み込む。帰ってきてシャワーを浴びたらばたん。

今日は自分が娘たちをみている。午前中は上の娘は宿題。それが終わったら買い物にでも出かける予定。

『スティーブ・ジョブズ革命』を読み終えた。ここ2年ほどのパソコン関連業界の動きをアップルを軸に描いた本ということになるんだろうが、雑誌の記事的な、現状を追いかけている面白さはあるんだが、広がりはない。今は面白く読めるが、しばらくたってしまうと、資料的な価値はあるにしても、読み返したくなる内容ではないかな。ジョブズ本に続いて、昨日の買い物の際に買った『ニッポンの思想』佐々木敦を読んでいる。80年代の浅田さんたちの登場以降の思想・批評の総括みたいな本。手際よく整理されていると感じる。ただ、そのまっただ中にいた自分にとってみれば、そこまですっきりと整理されてしまうかな?という感じは残るのだが。

09年07月27日 10時26分 着信

そういえば、金曜日の夜に『LiFE* with PhotoCinema 3 プロフェッショナル・セット』が届いて、この週末、本体をインストールして、追加プラグインもインストールした。届いたパッケージが Wedding Box 仕様のためなんか派手だった。試験が終わって落ち着いたら、ちょっと試してみようと思っている。

今日も講義ノートの整理とか、公式練習問題の作成とか、試験の準備に追われるのだった。

『ニッポンの思想』を読み終わったので、『〈普通〉という希望』に取りかかったのだが、なんていうんだろ、論点や切り込みかたはうなづけるんだけど、まとめかたに微妙な違和感を感じるのだった。もっとも、まだ最初の方の、どちらかと言えば現状を論じている部分を読んでいるだけなので、この後に、どのように議論を集約して行くのか(行かないのか)、それを楽しみにしたいとは思うのだった。この本も、『ニッポンの思想』も、筆者は自分と同世代。なんか、やっぱ、同じ匂いのようなものを感じてしまうのは、気のせいかな。

09年07月27日 11時00分 着信

そういえば、自宅のゴーヤ棚は狙い通りというか、予想以上にぐんぐんと伸びてバリバリと葉を付けている。途中からどんどん枝分かれして伸びて行くものだとは思わなかった。これなら緑のカーテンになるはずだよなぁと、今頃になって思っている。ゴーヤの実もどんどん実りはじめている。ゴーヤは、キュウリみたいな小さな黄色い花をつけるのだが、それがけっこう甘い匂いを出すのは驚き。今朝も自宅を出て車に乗ろうとしたら、ふわんと甘い匂い(+葉っぱと思われる少し青臭い匂い)が自分を包み込んだ。

09年07月27日 16時34分 着信

ようやく情報システムの講義ノートの整理と公式練習問題の作成が終了。あとは試験問題を作成するだけである。ふぅ。そういえば、講義ノートに使用する図の作成のために PBG4 で作業していたのだが(AppleWorks が MacBook では動作不良のため)、老眼鏡をかけて PBG4 の画面を見ると、しっとりと美しい! PBG4 は 1440×960 と解像度が高いのと、ノングレアなので、落ち着いた感じなのである。ふむ。やっぱ自分はノングレアの方が好きかなと思う。もっとも、写真などを見る時には、MacBook のカラーの鮮やかさもいいんだけどね。

明日は有休をとって地区の子供会の海水浴に行く予定。子供会で行くと親ものんびりできるので、けっこう楽しみにしているのであった。

09年07月29日 11時53分 着信

昨日は地区の子供会の海水浴に家族で参加。雨は降らなかったのだが、あいにく気温も水温も上がらない状態で、海に入ったのは午前中だけだったが、それでも娘たちとちゃぷちゃぷと遊ぶのは楽しかった。自宅に戻ってから、先日購入した『崖の上のポニョ』の DVD を家族でのんびりと観た。楽しめたが、意外とあっさりした話だったなぁという印象。もっとも、海の家にいた時から発泡酒やチューハイを飲んで、けっこういい感じになっていたからかもしれない。

今日も試験の準備をしなくてはいけないのだが、まだ時間に余裕があるので、試験の構想を固めながら、『ソシュール』なんかを読みたいと思っている。『〈普通〉という希望』は読み終えたのだが、筆者とのたち位置と目線が、自分とは違うので、論点や結論には一定の賛意はあるものの、違和感の方が強く残った本だった。

講義ノートの掲載作業などを行っていると、ついついサイトのコンテンツの再構築作業にも思いが行ってしまう。授業関連は、今回の講義ノート掲載でほぼ一区切りなので、メインの方の変更とか。あと簡易掲示板機能で運用している動的授業連絡版も、サイトの更新が BiND で手軽に行えるようになると意義が薄れてきたので、この夏に廃止しし、お知らせ関係もスタティックなページとして更新することを考えている。現在も残っている「勝手に推薦図書」のコンテンツは、メインのサイトの読書関連のコーナーとして再構成する予定。 ……こういう予定を考えているとき(予定が浮かんでくるとき)が楽しいんだよな。

学生が学内のパソコンで試験の準備などをしているためか、このところ、外部へのアクセスが重い感じである。やれやれ。

09年07月29日 12時17分 着信

そういえば、昨日の海水浴の際、さすがにデジカメを持って行く気にはならなかったので、ケータイ(防水機能がうりのやつ)で波打ち際の娘たちの写真を撮ったのだが、800万画素で奇麗に撮れてはいるのだが、MacBook の iPhoto のライブラリに読み込んで表示させると、やっぱデジカメの絵には負ける。でも、ケータイでここまで撮れるんだね、とあらためて見直したのであった。

デジカメといえば、RICHO の GX200 を購入して1年になるんだが、あのカメラを買って、確実に、自分の中での写真というものへの意識が変わったのを感じる。なんていうか、ようやく、写真を写すということが分かりはじめてきたってところか。でも、最近、散歩に行けないので GX200 の出番が少ないのが残念。

09年07月29日 15時29分 着信

おっと、久しぶりにサーバがフリーズしていた。念のため、ファイル共有や FTP サーバを落としておいた。今日から明日にかけて、学生たちは必死で講義ノートを読みにくるはずだから。現に、自分の名前を Yahoo や Google で検索したアクセスがうなぎ上り。バーナードと、組織論との3つのキーワードの人気が急上昇ってところだ。

09年07月29日 15時35分 着信

そういえば、自宅近辺に下水道が引かれることになって、負担金の納付方法や汚水ますの設置場所を確認する書類を出さなければならないことになっていた。負担金は一括で支払うことにしたのだが、なんだかんだでけっこうな金額になる。この夏のボーナスは、携帯の機種変とエアコンの買い替えと、下水のお金で終わりかな。あ、Apple Developer Connection の更新もあるなぁ。今回は Snow Leopard がらみもあるので更新するつもりなんだが。申請と言えば、エコポイントも申請しなくっちゃ。 ……授業準備などから解放されると、あれこれとした些細なことがぽこぽこと頭を過るのであった。

09年07月30日 15時21分 着信

今日は明日の情報システムの試験の準備。出題形式などはこれまでと同じなので、過去の問題をひな形にしながら、新しい問題を作っていた。午後に学内の Web に関するWG。そしてこれから別の会議の資料作成。夏休み前の山場という感じである。

試験のためにサイトにアクセスする学生が増えている。サーバが落ちないことを祈ろう。

09年07月31日 16時01分 着信

情報システムの試験は無事に終了。けっこう欠席者がいたように思う。試験の持ち込みは、いつものように作成方法自由の A4 1枚のみを認めているのだが、講義ノートの縮小版を作ってきて、試験問題をみてから、講義ノートを一生懸命読んでいる学生も少なくない。事前に公開した公式練習問題をみて講義ノートのコピーする箇所を絞り込めばもう少し楽なのにねぇ、と思うが、その作業自体が面倒なんだろうか。

午後に会議が一つ。終わってからサーバのメンテナンス。ついに?、サーバのログファイルをテキストファイルには記録しないように設定を変更した。必要な情報は、PostProcessor の方でアクセス情報をフィルタリングしたり整理した上で記録して行くことにした。というのも、BiND で作ったページが増えるにつれて、コンテンツのページよりも BiND が作成するレイアウトに関する情報のファイルが大量になってきて、ログがそれらのアクセス情報でふくれあがったからである。また、ディスクアクセスが少ない方が WebSTAR のハングアップのリスクを下げられることが分かっているので(あくまでも経験則だが)、それもふまえて、WebSTAR から直接ログファイルを書き出すのを停止したのである。もっとも、その分、PostProcessor の処理に負担がかかるようになってきているので、こちらの影響については今後、慎重に見て行かなければならない。処理の重さ次第では、REALBasic 1.1 で組み直した方がいいかもしれないと思っている。

さて、これでようやく授業関係は一区切り。この週末は『ソシュール』を再開できるなと思いながらも、ついつい買ってしまった本もあるわけで、それが bk1 から届いた:

森博嗣の庭園鉄道の本は、欠かさずに買うようにしているので(なんせ、このシリーズで初めて森博嗣を読むようになったのだ)、だったらついでにと買った本。ピクサーのやつは、社長がマネジメントについて語っている本なので、あわよくば後期の組織論の試験問題にでも使えないかという気もあって買った。血液のやつは、血液型人間学がらみであれこれしゃべる際に、話に広がりを持たせるために読んでおこうと思ったわけである。

そういえば『完訳 Oの物語』を読み終えたが、こんな話だったっけ?と、細かなところは忘れていたことに気づく。初めて読んだのは高校生の時だったと思うが、やっぱエロ本として読んだんだろうから、まぁ、仕方がないが。行為そのものはあっさりとした記述で、むしろ主人公の独白の文体や内容が読ませる本であった。訳者による解説も、初めて知った情報が多々あり参考になったのだった。