田中求之的日々の雑感

このページは田中求之的日々の雑感の2009年01月分のアーカイブです。

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。
田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。

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【田中求之的日々の雑感】  【田中求之的日々の雑感 アーカイブ一覧】

09年01月01日 15時25分 着信

昨夜は布団でウォズニアックの自伝『アップルを創った怪物』を読んでいた。今朝、読み終った。エンジニアリングに関して insanely great な人というウォズについての認識が大きく変わったというようなことはなくて、自分が知らなかった部分、パズルの抜けていた部分が、埋まっていく、そんな感じであった。

今朝起きるとしんしんと雪が降っていた。雑煮を食べて一息ついてから家族で近くの神社と寺に初詣でにでかけた。自宅に戻ってから娘達は雪だるまを作って遊んでいた。これら妻の実家に出かける。

09年01月03日 14時42分 着信

愚者の方に書いた「2008年に読んだ本で印象に残ったもの」を見直していて、何か抜けてるよなぁと思って自宅の自分の部屋の本棚を見回していて、『出星前夜』飯島和一が漏れていることに気がついた。bk1 で買ってない本だったので、抜けていたのに気がつかなかったのだ。昨年の小説の収穫にこれも外せない一冊だもんな。

昨日は妻の実家から自分がひと足早く帰ってきて自宅でのんびり。今朝になって少し胃の調子がおかしい。調子に乗ってあれこれ食べていたせいか、それとも風邪かな? まぁ、胃の調子がいまいちだと落ち着いて何かをする気にもなれず、ネットで昨年の家電業界の動向を振り返っている記事などを読んでいた。この後、来週からの授業の準備でもしようかと思っている。

09年01月04日 15時07分 着信

どうやらマジで風邪を引いてしまったようだ。鼻と咽に来た感じがする。また、胃のほうは今日もまだすこし変。やれやれ。今日は自宅でおとなしくしている。

昨日の夕方に家族で買物に出かけたのだが、その際に文房具屋で、カラーのマスキングテープである mt を購入した。以前にデザインの雑誌(NIKKEI か現場のどっちだったかな?)で記事を読んだ時に欲しいと思っていたのだが、自分がいつも使っている店の文具コーナーに入荷していたとはしらなかったのだ。色がたくさんあって、正月だからと大人買いしそうになったが、さすがにそこはぐっと押さえて青竹とオリーブのセットを購入。研究室で使いまくる予定である。

09年01月05日 16時18分 着信

今日から授業開始なのだが、自分は月曜日の授業は入っていない。もっとも、明日は朝から大学院の授業なので、その準備をしていた。ヨーロッパでの職業教育の動向に関して、コペンハーゲン・プロセスがどういう進行を見せているのかをネットで資料を探して読んでいた。もっとも、資料を整理するのが精一杯という感じではあるが。

卒論の指導も入ったのだが、今日の学生は携帯電話を取り上げるので、自分もあれこれと昨年の業界動向について参考になる記事などを探していた。年末に色々なサイトが2007年を振り返る内容の記事を載せていたので、それらを比較しながら読み比べたりしていた。いやぁ、ケータイ業界って面白いなぁ、と改めて思うのであった。

09年01月06日 16時17分 着信

午前中は大学院のWS、午後はゼミ。ゼミでは年末の日経新聞などに載っていた昨年1年間の経済情況の変化を示す数値などをとりあげて解説しようと思っていたのだが、説明のための準備の時間が足りず、株価、為替、国内新車販売の3つだけを説明。その後は、色々な会社の面接で出題された質問項目をゼミ生に答えてもらいながら、どのように答えるのかということについて、皆で話しあったりした。

途切れ途切れで読み続けてきた『心の文法』を読み終えた。行為記述という実践という切り口が自分には新鮮で、なるほど、このように切り込んで解きほぐしていけるものなのか、と学ぶところが多かった本であった。もっとも、まだまだ自分の中にとりあえず放り込んだ段階なので、どのように整理して受けとっていくのかは、これからではあるのだが。

09年01月07日 17時30分 着信

卒論指導とか臨時教授会とか自分の作業とか。なんか疲れて言葉も思い浮かばないという状態。

MacWorld で新しく発表されたのはハードは MacBook Pro の17インチだけだった。mini の新しいのが出ればと、すこし期待していたのだが残念。iLife と iWork も新しくなったが、今の自分のハードの状況では、新しくするメリットもそんなにないなぁ。しばらくアップグレードは見送ることにしようかと思う。っていうか、やっぱ、そろそろインテルな mac じゃないと新しい動きにはついていけないなということを実感した。

09年01月08日 10時25分 着信

Maxum Development から Rumpus のアップグレードの案内が来た。まだ Maxum と Rumpus って続いていたんだ、というのが正直な感想だったりする。Rumpus は MacOS 用の FTP サーバで、自分のサイトでも使っていた。製品だけあって、非常に安定してパフォーマンスも良い FTP サーバだった。いまでも、Rumpus 2 はインストールしてある。以前は Active Mounter でサイトをマウントしてサイトの更新作業などを行っていた。今では立ち上げることもない。MacHTTP の時代に出た NetCloak は、ずいぶんと長い間、動的なページ生成のツールとして使い続けていた。今でも NetCloak Plugin は WebSTAR の使用していないプラグインを入れてあるフォルダーの中にある。……そんなこんなの色々な思い出が湧き上がってきた。でも、もう更新することはないだろう(OS X 10.4 以上用の FTP, WebDEV のファイル転送サーバソフトになっている)。Update のメールの配送停止手続をした。

今日は卒論指導なんか。自分の作業もある。明日の授業の準備もしなくっちゃ。上の娘は今日から学校が再開。慌ただしい朝が戻ってきたのだった。

09年01月09日 17時18分 着信

今日は久しぶりの組織論の講義。今日は、組織のマネジメントということで経営学的に組織を作って動かしていくことはどういうことか、という話をした。言ってしまえば、組織経営と普通に言われているもののエッセンスである。バーナードの組織の存立条件(要素)、存続条件といった原理的な話から始めて、もうすこし具体的に経営活動として行うことはどういうことか、という点で、経営システムの構築と、管理プロセスにわけて話をした。久しぶりの講義で調子がいまいちだったのに加えて、おまけに入門的教科書みたいな話なので自分のテンションもそれほど上がらず、ドタバタとした終り方になってしまった。講義終了後、研究室に戻ったら、どっと疲れが出た。

サーバのメンテナンス。年末年始が重なって2週間ぶりのメンテナンスになったが、何も問題なく、バックアップとディスクチェックが終了。この調子で今年もがんばって欲しいな。

09年01月11日 10時44分 着信

昨日から雪。昨日はそれほどでもなかったが、昨夜から今日にかけては、少しずつ積もり始めている。

昨日も今日も研究室に来ている。論文を書き上げるためである。なんとか休み明けには提出できそうではあるが、こんなことしか書けないのかという気持ち、あるいは指先から生まれた文章に自分でなるほどと思ってしまったり、と、色々な感覚にもみくちゃになりながら、こつこつと書いている。

昨日は、夕方自宅に戻ってから、地区の体育振興委員の引き継ぎの会合に出席。2年間の委員を努めることになった。地区の体育祭などの競技出場者を確保したりするのが仕事になる。地区の家々を回ることになりそうだ。会合は、簡単な引き継ぎの後、ビールを飲みながらの宴会となった。色々な仕事についている人と、あれやこれやと話をしながら飲むのは楽しかった。この会合に限らず、地区の集まりって、基本的に飲み会になるってことが、この1年で分かってきた。

明日は大学は停電で、ネットワークも停止する。なので、今日の帰る際には、すべてのサーバをシャットダウンすることになる。休み明けに無事に起動できるかなぁ。このサイトのサーバもそうだが、メールサーバ(EIMS)も、ファイルサーバ(AppleShareIP)も、みな Classic なマシンで運用しているだけに、びくびくする。ファイルサーバは、Time Capsule に集約する予定だったのだが、Classic 環境からはアクセスできないみたいなので、AppleShareIP にも、もうすこしがんばってもらわないといけないし。ちょっとドキドキしていたりする。

09年01月13日 13時09分 着信

サーバはすべてが無事に再起動した。日曜日の帰り際に、順番にマシンをシャットダウンし、電源のスイッチを切ってルータやハブも落としておいた。マシンたちが一切停止した研究室は、耳が痛くなるような静けさ。それを異様だと感じる自分に苦笑。

雪がぐちゃぐちゃと降り続いている。気温が高いのか、湿った重い雪と霰や霙が降っているため、それほど積もってはいない。それでも、少し脇に入った道などは、タイヤを取られるぐらいには積もっている。そういうところは、パドルシフトでギアを切り換えながら走っているのだが、なかなか楽しい。ただし低いギアで高めの回転数で走っているので、燃費は悪くなりそうだ。まぁ、まだそんな余裕がある状態なのだが、しばらく雪が続くようなので、そのうち大変なことになるのかもしれない。

とりあえず論文を投稿して、ほっと一息。bk1 から届いた本を読みふけりたいなぁ。

ギブスンの新作が楽しみ。ギブスン読むのは久しぶりだな。

09年01月14日 16時20分 着信

朝は奇麗に晴れて積もった雪がバリバリに凍っていた。久しぶりの青空の中を大学へ。

書類を書いたり、卒論の指導をしたりして、なんとなく一日が終る。

『史上最悪のインフルエンザ』を読み始めたのだが、ちょうど第1次世界大戦と重なる形(というか、世界大戦が要因とも言えるかな)でのスペイン風邪の流行の記録なので、現代史としても面白い。パリ講和会議での米大統領ウィルソンの活動とインフルエンザの関わりの部分を興味深く読んでいる。

09年01月16日 12時22分 着信

昨日は卒論の指導に追われていたら、きがついたら一日が終っていた。最近は、学生がノートパソコンを持って研究室に来るので、修正や加筆の指示を出すと、その場で作業を行う場合が多い。指導というよりも、いっしょになって書いているような気分にさえなるほどだ。密度が濃いと言えるかも知れないが、その分、疲れてしまうのであった。

今日は朝から雪が激しく降っていた。それでも組織論の講義はいつもどおりの出席という感じであった。組織論ではリーダーシップを論じた。予期に働きかける作用として根っこを押さえ、物語論などで説明を加えていく。対話的であることによって創造的であること、といつものまとめへと繋げたのだが、今年は、組織にかかわる人びとの肯定感を生み出すこと(組織の大きな物語=絵の中で、各自が自分を見出して、自己肯定できること)を少し丁寧に話を広げてみた。バーナードなどが言う信念というのは、つまりのところ、肯定ではないかと思っていたのだが、それを田中の考えという保留を付けて話してみた。学生達はどうだったかな? 授業の終りに授業評価アンケートを行った。来週は総括。

09年01月16日 14時04分 着信

昼休みに、ひさしぶりに、ケータイに詐欺メールが来た。【総合情報サイト】の退会処理がなされていないために未払いの料金がはっせいしており、連絡がない場合には認可ネットワーク認証事業者センターを介して身元を割り出して身辺調査に入って取り立てにいくぞ、みたいな嘘くささ満載の詐欺メール。久しぶりなんで、最後まで読もうとしてたら、「……退会処理、料金の詳細につき」でメールが切れていた。そうか、ムーバでは詐欺メールも読めない時代になったんだなぁ。そろそろ替時かもしれん。いまだにドコモの N506i だよって学生に言うと、ドコモのユーザー(型番で古さが分かる)からは生きた化石みたいに言われる。

09年01月16日 14時37分 着信

そういえば、bk1 から、昨年の書籍購入額が 15 万円を越えたので、今年は「★★二ツ星ランク」の特典を提供しますというメールが届いた。で、そのメールの中に、5000円ギフト券というのがあったので、おぉ〜〜っと喜びながら読んで見たら、5万円以上の注文の際にのみ使えるものだった。ようは、5万円分本を買うなら1割引にしまっせということである。さすがに一度に5万円ってことはないな、っていうか、買ってもいいなら5万円分の本ぐらいはすぐに買いたいものをかき集められると思うが、1割引でも4万5千円は自分で払うわけだしねぇ。今月末まで有効らしいが、使わないだろう、さすがに。

09年01月19日 16時37分 着信

今年もセンター試験の監督はなかったので、週末はいつものように家族と買物に出かけたり、本を読んだりしてのんびりと過ごした。

ギブスンの『スプーク・カントリー』を読んでいるのだが、独特の彼の世界の感じをひさしぶりに味わっている。ただ、久しぶりのせいか、なかなかうまく自分が「つながらない」感じがあって、最初はえらくぎくしゃくと読んでいた。あと少しで終る。ギブスンを読んでいたら、ひさしぶりにチューリングの文献サーベイとかしたくなった。サイバーパンクつながりか?

昨日の夕方、地区の新年総会と新年会に出席。地区の人たちと仕出屋の弁当をつまみながら飲んでいたのだが、やかんに入った熱燗の日本酒を気分よく飲んでいたら、自宅に帰ってから酔いがまわって、へろへろになって寝てしまった。うむ、熱燗はうまいなぁと思うが、気をつけよう。

今日も就活相談に卒論指導。携帯電話と iPhone を論じている学生のやつを添削とかしていながら、そうかレイヤーの分離ってのが大きな流れとしては読めるよなという話になった。4月からの授業で話せるかな。

09年01月19日 18時45分 着信

大辞林をiPodTouchに入れたのだが、これはすごいわ。辞書にジャックインする感じっていうのか、広がりを楽しめる。こういうソフトウェアが出てくるってのが、たまらない。辞書ソフトにこんなインターフェイスがありだったのね。

09年01月20日 16時43分 着信

今日の午前中は大学院のWSの今年度最後の授業。受講者に修論のテーマを中心に話してもらい、皆で議論したのだが、経営史と税法という、どちらも自分にとっては知識が少ない分野の話だったので、色々と刺激や発見があって面白かった。

午後は卒論指導など。今週は大学で企業面談会が開かれていて、日ごとに参加企業が変わるというものなので、それもあってゼミは休みにして、その分も含めて卒論指導に時間を取った。なんとか提出できる内容にまで追い込むことはでき、無事に提出させた。卒論を書き上げた学生の顔や感想を聞くと、やっぱこういう作業をぎっちりやらせるのは意義があるよな、とは思う。今のディスカッション中心のゼミも、ゼミとしては悪くないとは考えているのだが、卒論へはうまく結びつかない。そのへんは、これから先、考えていく必要があるかもしれないとは思う。でも、卒論指導は実質的に個別指導になるので、全員が卒論を書くとなったら、今のような指導は無理になってしまうわけではあるが。

HMV から予約しておいた Keith Jarrett, Gary Peacock, Jack DeJohnette の新作 Yesterdays が届いた。じっくりと聞く時間が自宅ではとれないので、まずは車の Navi に取り込んで、往復の運転の友として味わう予定である。

昨日に iPod 用に大辞林を購入した際に、ついでにふらふらと i書道も買ってしまったのであるが、これが娘達には大好評であった。昨夜、夢中になって遊んでいた。

09年01月21日 16時03分 着信

色々と雑務をこなしたり教授会に出たりして、気がつけば一日が終わろうとしている。

09年01月21日 16時20分 着信

そういえば、iPod に大辞林を入れたら、あたりまえではあるがいつでも国語辞典が引けるってのはかなり便利で、それで勢いで、やっぱ英語の辞書も入れようと思って、あれこれ調べてみて、結局、Consice Oxford Dictionary of English を購入したのだった。研究社の英和・和英と迷ったのだが(PBG4 では、これと American Heritage を重宝しているので)、Oxford の紙のやつは以前に買おうかどうか迷ったことがあったので、この機会に、iPod の方にいれたのだった。端的で明解な説明がわかりやすい。

09年01月23日 16時14分 着信

昨日は授業の準備やら明日の講演の準備などで、ドタバタしていたら一日が終ってしまったのだった。卒論指導と自分の論文が終って、ちょっと気が抜けているかな、というところ。

今日は組織論の最後の講義。期末試験は、今年も基本問題2問+応用問題2問で、基本問題は事前に公開する6問の中からの自由選択とすることに決めた。昨年と同じパターンであるが、基本問題の一部を新しいものに変更した。応用問題の方はまだ決まっていない(昨日、あれこれ考えていたのだが、これだぁ!というのが思い浮かばなかったのだ)。今日の講義では、基本問題を印刷したプリントを配り、それをもとにしてこれまでの授業を総括した。責任の話では、オバマが責任の時代と呼びかけたかことなんかも織り交ぜつつ、午前中に総括は終了。午後は、組織と個人という問題などを中心に、自分の講義によって気がついて欲しいこと、考えてみて欲しいことのようなものを、話して講義の〆とした。他人の無気味さを面白がる、仕事の現実を面白がる、そういう「面白がる」って悪くない(「面白い」のではなくて「面白がる」ってのが)のでは、といった話になった。

講義の後、サーバのメンテナンスをして、ゼミ生の就活相談。

明日は福井県生活学習館(ユー・アイ福井)の講座で、人間のコミュニケーションのややこしさについて話すことになっている。さて、どのように聞いてもらえるかな。

09年01月24日 20時20分 着信

午前中は「ユー・アイふくい」(福井県生活学習館)の「生涯学習ボランティア養成講座」での講演。退職されたぐらいの年齢の方々が多くて、自分の話をどこまで面白がってもらえるか不安を抱えたまま話していたのだが、質疑応答や終了後に声をかけて頂いた方の反応では、まぁ、そんなに悪くはなかったかな、というところ。いつもは学生に話している内容なので、ついつい「君らは……」と言ってしまいそうになる自分に苦笑しながら、なんとか無事に済ませることができた。いつも違う人を相手に話すというのは、緊張するけれど、色々と刺激になることを改めて感じた。

自宅に戻って昼食を食べてからは、娘達とだらだらと過ごす。ちょっと前にギブスンを読んだので、久しぶりに読み返してみるかなと思って『ヴァーチャル・ライト』から読み始めたのであった。そういや、『ヴァーチャル・ライト』は、大学の研究会でドイツに行った時、ベルリンの本屋で英語版(っていうか原書だな)を見つけて、買って読もうとしたけど、やっぱギブスンの文章はすんなりとは読めなくて、諦めて日本からもっていったカントの『判断力批判』の方がまだ読めるってことでカントを読んでいたことを思い出す。もう10年以上前だな。あの時ベルリンで買ったベルリンの壁のかけらのコンクリート(本物かどうか若干怪しい気もするものなんだが)は、まだちゃんと手元にあるのだった。

09年01月26日 11時38分 着信

昨日はギブスンをだらだら読んだり、家族と買物に出かけたりと、まったりした休日を過ごした。

日経新聞の広告で奥泉光の新刊が出ていたことを知って、買物の際に本屋に寄ったのだがみつからず。そのかわり、こちらもすっかり見落としていた、『となり町戦争』の三崎亜記『廃墟建築士』を見つけて購入。夜はこれを読んでいた。相変わらずの非日常の日常的な世界を堪能。

今日は朝から雪。少し落ち着いて自分の仕事ができるのがうれしい。

09年01月26日 11時45分 着信

bk1 から本が届いていた:

エニグマ関連の本にはついつい手を出してしまう。その勢いで? チューリングやるかなぁ。

09年01月27日 14時03分 着信

パソコンのトラブルってやつは、思いもかけない方向から、突然やってくるということを、改めて思い知らされる事態にハマってしまった。いつものように研究室に来て、あれこれメールを読んだりニュースサイトで記事を読んだりしていたら、突然、G4 がバッテリーの残量が少ないから充電しろという警告を表示してきた。あれ、アダプタが抜けたかなとみてみると、しっかりささっている。でも、通電中を示すライトがついてない! げぇ、っとまずは抜き差ししてみたが変化なし。iBook G4 のアダプタに交換して試しても通電せず。なんどか抜き差しするとき、すこし力を加えて上から押すと通電を示す LED がオレンジに光ったので、これでしのげるかなと思ったが、本体はアダプタを認識しておらず、残量は刻々と減っていく。もうこれは電源関連のハードウェアのトラブル確定である。バッテリーさえ充電できたらなんとかしのげるので、ネットで PBG4 のバッテリー充電器でもないかなと調べてみたが、そんなものは見つからず(今となっては古いしなぁ)。最悪、他人の PBG4 を借りてバッテリーを充電し、iBook G4 に「移行」すれば、急場はしのげるので同僚で同じ型のマシンを使っている人がいたっけと思い返すがみつからず。もうしょうがない、と修理を頼むことにして、アップルのサイトで一番近くの正規サービスプロバイダを調べて(大学のすぐ近くに営業所があった)、電話したところである(担当者が外出中でまだ修理の具体的な依頼にはいたっていないのだが)。うううう、やられたなぁ。故障があるとすればHDDだろうと、バックアップはまめにとっていたのだが、電源まわりのトラブルとは。それもバッテリーじゃなくて、アダプタの接触不良ときたか。不幸中の幸いは、論文を提出し終わっていて、授業も終わっていること、それと最近のメールはすべて Gmail にも転送しているので添付されてきた書類などは取り出せること、である。またバックアップも DejaVu を使っているので、基本的にディレクトリーのコピーになっているので、バックアップのディスクから必要な書類などはすぐにとりだせることである。なにより iBook G4 があるので、マシンはなんとか確保できる。ま、それにしても、痛いことには違いない。iPod Touch の管理やデータの同期ができないしなぁ。 ……今年度の研究の残りで MacBook 13 インチ アルミニウムを申請して、申請理由に「これまで使ってきたマシンが古くなって最新のソフトウェアが使えなくなったから」なんて書いたので、それを読んだ PBG4 がすねてしまったからかもしれない、と思うのであった。ふぅ。

bk1から奥泉光の本が届いた:

『エニグマ・コードを解読せよ』を読み始めたのだが、この本は、当事者たちの証言や回想を集めた本になっているので、その点が何よりも面白く読める。奥泉光が届いたら、そくざにそちらに移るつもりだったのだが、まずはエニグマを読み終えよう。

しかし、PBG4 のトラブルはまいるよなぁ。

09年01月27日 16時39分 着信

今日のところは、なんとか iBook G4 とバックアップ書類と Gmail で乗り切れた。こういうことがあると、確かに Google のオンラインドキュメントを中心に作業するというのが、いざというときにも困らないよなとは思ったりする。まだ修理の連絡がついていないのであるが、ちょっと気持ちが落ち着いたかな。

今年度最後のゼミだったのだが、学内の起業面談会が続いていることもあったので、自由参加のフリートークにした。エントリーシートの書き方や福井のラーメン事情とか、あれこれと議論は盛り上がったのだった。

09年01月28日 11時39分 着信

PowerBook G4 のトラブルは新たな展開?へと進んだ。昨日の帰り際にサービスプロバイダと連絡を取り、機種のシリアル番号や症状を説明。今朝、修理の見積もりを知らせてもらったのだが、ロジックボード交換なので部品代だけで9万5千円で、工賃込みだと11万とのこと。アップルのピックアップ修理の方が安くつくとのアドバイスを受けて、それしかないかな、と思っていたら、研究費で申請していた MacBook 13 インチを届けるとの連絡。届けてもらった業者は、修理の場合はアップルに送ることになるとのことで、料金はピックアップと同じになるとのことだった。アップルの修理の場合、ハードディスクの初期化の可能性があるようなので、その点を訪ねると、初期化される可能性を受け入れるというのが修理の条件にはあるが、ロジックボードの交換であれば、初期化されることはまずないだろうとのこと。なので、その業者にその場で修理を依頼した。MacBook が来て、PowerBook G4 が入院というわけである。

PowerBook G4 からデータを移行するつもりなので、MacBook は開封したが電源も入れていない。しかし、アルミのボディの質感はすばらしいねぇ、と撫でまわしていた。PBG4 の質感も良いと思っていて、けっこう自分としては好きなのだが、削りだしボディの感触には負けるなぁと思う。PBG4 と役割分担しながら使っていくつもり(MacBook は当分は授業で新しい OS を見せたりするのがメインの予定)。今日のところは、使用端末としての登録(MAC アドレスを登録したパソコンしか学内のネットには接続できない)などの作業を行う。仕事関連は iBook で乗り切ろう。

09年01月28日 16時02分 着信

目の前に新しい MacBook があるのに、まったく触らないというのも無理な話で、結局、移行はあとから行うことにして、電源を入れて設定アシスタントで作業用のアカウントを作って、立ち上げた。Software Update だけは行っておくことにしたら、けっこうな量がある。安易に無線 LAN で接続してしまったので、ダウンロードにも時間がかかっている。ま、無事に動いたということで、今のうちにどのように使うかを考えよう。Firewire が無いのが個人的には一番つらいかな。

09年01月29日 11時26分 着信

昨日は、MacBook のソフトウェアアップデートが終わらなかったので、そのままにして研究室を出たのだが、今日きてみたら、全然進行していない。はぁはぁ、これはOSのアップデート(10.5.6)のせいだなと考え、まずはそれ以外のものをきっちりアップデートしてから、10.5.6 Update のイメージをダウンロードしてインストールは無事に終了した。Software Update で止まってしまうのでは情けないと思う。その後、プリンタのドライバなどの最低限のツールを入れて、ひとまずは環境整備の最初のステップは終了である。環境設定の項目が変わっているなど、これまでの 10.4 とは勝手が違う部分もあり、このへんは、やっぱ触ってみないとわかんないよなぁとは思う。あとは、iPod 40G を外付けとして使っていたのだが、こいつは Firewire だったので、そのデータを 32G の USB メモリ(SSD として販売されているようだが)に移すことかな。iBook だと USB が遅いので、この辺は、今夜、帰りに仕掛けておくことにしようと思う。

09年01月29日 14時26分 着信

Intel Mac だったら、やっぱり Windows を入れなきゃね、ということで、今日は帰りに家電量販店にでも寄ろうかなと思っていたのだが、インストールするなら XP が欲しいので(学内事務システムがいまだに XP しか保証されていないのだ)、ネットで調べていたら、秋葉館でメモリー4Gと DSP の Win XP のセットが思っていたよりも安く買えることがわかった。じゃぁ、とついでに Parallels Desktop 4.0 もまとめて購入することにした。全部で4万ほどだから、安い時代になったよなぁと思う。

『神器』を読み進めているのだが、予想通り、奥泉ワールドを堪能できる。こってりとボリュームがある本なので、なかなか進まないのだが、じっくりと味わうことにしている。『エニグマ・コードを解読せよ』は、暗号解読に携わった現場の人々の証言集という本で面白かった。チューリング関係の話はほとんどでない。むしろ、チューリングをはじめとするブレッチリー・パークの神格化を批判する本という位置づけになるかな。

そういえば、Xcode の最新版を落として MacBook に入れた。久しぶりに開発ツールをそろえた状態のマシンを使うことになった。なんか気分がいい。ジェスチャーに対応したトラックパッドは、基本的には使いやすいんだが、指の動かし方が雑なためか、思いもかけないときに画面が拡大/縮小したりすることがある。ま、慣れの問題だな。キーボードは打ちやすいと思う(っていうか、一本指打法だと、それほどキータッチにセンシティブにならないのであった)。

全国的に期末試験/レポートのシーズンになったので、バーナードや組織論関係のキーワードでのアクセスが増えている。時々、これはレポート課題をそのまま検索語句にしたなと思わせるものも混じっている。

昼食は、いつもは朝に炊いたご飯の残りを持ってきているのだが、それがないときにはコンビニで買ってすませる。最近、家のご飯(妻の両親の田んぼで収穫された米)がおいしくて、コンビニのおにぎりや弁当のご飯が全然おいしくないと感じるようになってきた。なので、このところ、カップ麺の類いを買うことが多くなった。最近のお気に入りは「どんべえ コクみそ豚汁うどん」なんだが、期間限定の企画商品のようで、もうすぐなくなりそうなのが、ちょっと残念。

09年01月30日 16時03分 着信

今日はゆっくりと資料や本の読み込みが行えた。なんかうれしい。MacBook の環境整備は、とりあえず Windows が届くまでは何もすることがないので、Gmail 端末として使っていた。この週末は自宅に持ち帰って、自宅の無線 LAN への接続などを行う。

サーバのメンテナンスはいつも通り。特に問題もなし。試験の情報や資料を公開しているので、試験が終わるまでは CGI などに手を付けないことにした(ちょいと追加してみたい機能があるのだ)。

iPod Touch のアップデートが出ていたので、MacBook の iTunes を使ってアップデートを行った。アップデートをダンロードしている最中にエラーが出てすこしドキドキしたが、ダウンロードしてからアップデートするという手順で無事に終了。メールや Web から取り込んだ画像の表示がおかしくなる(正確には取り込み時の画像変換処理がおかしかったようだが)問題が解決されたらしい。