田中求之的日々の雑感

このページは田中求之的日々の雑感の2008年03月分のアーカイブです。

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。
田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。

田中が購入したり読んだり気になった本の題名に bk1 やアマゾンへのリンクが付いている場合がありますが、これらのリンクにはアフィリエイト(ブリーダー)の ID は埋め込まれていません。リンクは記録や紹介を目的にしたものです。

【田中求之的日々の雑感】  【田中求之的日々の雑感 アーカイブ一覧】

08年03月01日 16時58分 着信

昨日、早めに自宅に戻って、車に積んであった細々としたものを下ろしてから、ディーラーへ。新しい Fit を受けとって帰ってきた。かなり乗り心地などが違うので、しばらく、なれるまでは、慣らし運転も兼ねて、慎重にしなくては。しかし、最近のナビはすごいね。マニュアルを読んでいて感心してしまった。Bluetooth 対応の携帯を持ってると、携帯経由で渋滞情報などが得られたりするようなので、携帯の機種変(そろそろかな、とは思っている)の際には Bluetooth 対応のやつにするかな。でもドコモって Bluetooth 対応が少なかったはず。さて、どうしたものかね。

今日は朝から大学は停電でサイトは落ちていた。これまでは全日に電源を落としていたんだが、今回は、Web とメールの両方のサーバを落とさずに帰ってきて、停電で落とされたあと、通電時に自動で立ち上がるのにまかせてみた。どうやら無事に再起動できたようだ。

08年03月02日 18時23分 着信

今日は妻は仕事なので娘達を自分が見ていた。買い物に出かけたりして過ごした。

新しい Fit RS を正面から見ていると、「鹿男あおによし」の鹿に似ていることに気がついた。娘達も似ていると言っている。

Fit RS

「鹿男あおによし」が自分のうちではブームなので、盛り上がっているのだった。

08年03月03日 11時10分 着信

新しい Fit にも少しずつ慣れてきた。Navi には CD の曲を取り込んでおく機能があるのだが、さっそく、毎朝娘を保育園に送っていくときに流すトトロなどのジブリの映画の曲を入れて、今朝もそれをかけながら娘を送っていった。CD のタイトルや曲のデータがあらかじめ入っているのだが、立花ハジメの Hm を入れてみたが、ちゃんと曲名などが表示された。まぁ、当たり前とは言え、やるもんだね。AV 端子がついているので、これに iPod をつないでどの程度になるのかを今日の帰りに試す予定。iPod で問題なければ、自分が聴く曲は iPod で持ち運ぶことになるかな。スピーカーを良いものに取替え、ツイーターも着けたのだが、けっこうドンシャリな音がする。バランスが悪いという感じ。このへんは音質の調整だな。新しい玩具にわくわくという感じである。

今日の午後は教授会。自分の大学の4年生にはしか(麻疹)の感染者が出たので(学外での感染のようであるが)、学生は大学に立ち入り禁止となった。しばらく色々と影響が出そうである。授業や試験の終了後の春休み期間でよかったよかった、というところか。

週末、『知識デザイン企業 ART COMPANY』を読んでいたのだが、なんていうか、この手の本はやっぱ自分は読んでられないということがよく分かったのだった。コンセプトが華麗に語られて、もっともな実例やら研究者の言葉が繋げられていくのだが、論理的な展開は浅いので、いまひとつ納得できないまま、なんでそうなる?どうしてそういえる?という疑問が膨れ上がって読んでいられなくなるのだ。語られているコンセプトなどは悪くないし、そういうのもありか、とは思うが。

08年03月04日 14時50分 着信

Fit のナビの AV 端子に iPod をつないだところ、当たり前ではあるが、十分に良い音で鳴る。これでよし、という感じである。やはりロスレス圧縮したものの方が音が良いが、走行中に聞く分には AAC や MP3 でも十分である。やっぱライン直結だよなぁ。iPod 対応ナビでは無いので走行中に iPod の操作はできないので、プレイリストを作っておいて、それを流すという聞き方になりそうだ。ようやく iPod が本来の音楽プレイヤーの機能で毎日の生活に入り込むことになった。そういえば、車のコンセプトが違うから当然ではあるが、走行音も静かである。まぁ、そのかわり、アクセルに対する反応や加速の感じは Civic よりも丸いというか鈍いわけだが。

朝から黙々とルーマンの『目的概念とシステム合理性』に向かい合っている。サールの『行為と合理性』を読んだおかげで、目的合理性や行為の問題の視野が、前よりはくっきりとしてきた。ルーマンの論点も見えやすくなったかな。

昨日は自宅で娘達のひな祭り。着物を着てひな壇の前で嬉しそうに歌を歌っていた。

頼まれて作っていたスタックは無事に役目を果たしたようだった。お礼のメールとアマゾンのギフト券を頂いてしまった。なんだか申し訳ないなぁという感じ。自分が楽しんで作って、それが狙った通りに動いたということで、十分に満足しているからだ。でも、ギフト券はありがたく使わせてもらおう。久しぶりにアマゾンで本を買うぞ。あ、CD も買えるんだ、そういえば。なんか、迷ったあげくにいっぱい買ってしまいそうでコワイ。

08年03月05日 15時18分 着信

今日も朝から雪模様。今年は積もらない割にはダラダラと降るなぁという感じ。去年の今ごろは自宅の梅が咲いていたことを思うと、今年は少し春の訪れが遅いのかな(っていうか、去年が早かったのだろうが)。

麻疹による学生の登校禁止もあって大学は静かである。黙々と『目的概念とシステム合理性』に向かい合っているのだが、そういえば『原因と結果の迷宮』と『原因と理由の迷宮』も読んでおくと思い白そうかなと思い出した。

事務室であった同僚と、パソコンデータのストレージとしては今は何がいいのだろう?という話になった。同僚は DVD-RAM を使っているそうなのだが、最近、それまで使っていた両面のディスクが製造中止になったそうだ。メディアが手に入らなくなるリスク、ドライブがうられなくなるリスク(MO って今でも新製品出てるんだっけ?)、記録保存のリスク、故障のリスクなどを考えると、これで決まりというのはなかなか無いねぇという話になった。USB メモリーが 32G まで達しているので、とりあえずはそれが現時点では無難なのかもしれないと自分は思ったりもする。でもフラッシュメモリーも寿命があるものだしね。データを物理的というか物体的に記録するメディアっていうのがニーズがあるかもしれない。紙テープが復活したりして。

08年03月06日 13時37分 着信

朝方は雪だったが日中はよい天気。相変わらずルーマンなんかと目的をめぐってジタバタしているわけだが、そろそろ一息つきたくなってきた。授業がないと集中できるのだけど、こういうときは授業でもあればなと思ってしまうのが人間の哀しいところである。気分転換をかねて、先日読み終えた『写真がデジタルになる日』から、4月からの授業のなかに織り込みたい項目などをパラパラと再読。デジカメの話は濃くなりそうな気配。

bk1から本が到着:

『工場へ行こう!』と村上春樹の新訳の『ティファニーで朝食を』を買うついでに、その他も買ってしまった。『雨天炎天』は、もとの本が出た時に買い忘れていた本。村上春樹の紀行エッセーは必ず読むことにしているのに、なぜか自分のレーダーには映っていなかった本なので、新装版を買ったのだ。昼休みにさっそく読みはじめて、至福の時間。最近、小説やエッセーをあんまり読んでいないせいか、自分の中の言葉のストックが足りなくなっている(っていうか、ストックしていたものが錆びついて使い物にならない?)感じがしているので、言葉が新鮮にしみ込んで行く。ポピュラー・サイエンスやノンフィクションの本の言葉とは、確実に、頭の中でしみ込んで行く場所が違うのが分かる。

08年03月07日 10時13分 着信

昨日、届いたばかりの『出版社と書店はいかにして消えていくか』を読みはじめたら、一気に引込まれて、昨日のうちに最後まで読み終えてしまった。書籍の流通史と現在の問題点を資料や数字を丹念に上げながら、出版経営者の視点から論じた本。これを読むと、出版と書店の未来に対して絶望感すら抱いてしまう。文化の問題ではなくて経済の問題だということがよく分かる本だった。収穫の一冊と言える。

今日もたっぷりと自分の仕事に向える日。

08年03月07日 15時46分 着信

金曜日なのでこのサイトのメンテナンス。このところ Web サーバはかなり安定して動いている。検索キーワードなどを記録する PostProcessor の表示の更新とログのディスクへの書き出しを idle イベントで行うようにしてから、格段に落ちなくなった。メールサーバの方は、相変わらずコネクションが閉じないままになってしまう問題が起きており、定期的に再起動しているという状態。なんかサイト全体のトラブル(心配事)の総量は変わらず、それがどこにどの程度出てくるかが変動しているような気がする。

昼休みに『ティファニーで朝食を』を読みはじめたら、こっちもやっぱり引きずり込まれる。自分は、旧訳を読んだことないし、ヘップバーンで有名な映画も観たことがない。まっさらな状態で村上のカポーティに向えるというのは、ある意味で、ラッキーだったかもしれない。

このサイトへ検索サイト経由で飛んできたアクセスのキーワードに、「福井 下宿」といった、ああ新入生かな?と思えるようなものが、一昨日あたりから出てきている。そういう情報は載ってないよ、ごめんね、てな感じである。これにかぎらず、その検索キーワードの情報は載ってないよぉ、というアクセスをみると(たいていはページの中の単語がたまたま引っかかっているようなのだ)、なんだかすまないような気持ちになる。しかし、世の中の人は、色々な情報を求めて検索しているのだなぁ、としみじみ思う。

教員に貸与されているパソコンの更新が近くなった(自分も更新の対象になるのだが、今度も Windows マシンを入れてもらう予定である)。そのため、複数の同僚からデータのバックアップについて相談を受ける。メディアは何がいいのかという質問には、USB メモリーを買って使うように言っている。自分の場合は、バックアップに使えるメディアやハードディスクには不足しないのだが、Windows のパソコンにはバックアップしておくべきデータは何も入っていないのであった。これまで使ってきた NEC の Versa Pro というノートパソコンは、なかなか使い易いものだったが、次回は、学内の貸与パソコンはデスクトップ型に統一されることになったので、デスクトップのが来る。

08年03月08日 20時16分 着信

娘達の面倒を看ながら『ティファニーで朝食を』を読んでいた一日であった。『ティファニーで朝食を』は読み終えたのだが、あとがきのなかで村上春樹も書いてるけど、これってどうやったらヘップバーンの映画になるんだろう?という小説であった。この本はカポーティの作品集なので他にもカポーティの小説が収められており、それらも含めて読むと、なるほど、カポーティとはこういう小説を書く人だったのか、とよく分かる感じがした。なにはともあれ、久しぶりに小説らしい小説を読んだなぁという気がする。

08年03月10日 10時32分 着信

昨日は上の娘の学習机が届いたり、妻と娘達は以前に住んでいた公舎の送別会に行ったり(自分が車で送っていって、自分は本に行ったり、研究室で本を読んだりしていた)、月末の奈良旅行の切符の予約に行ったり(宿の連泊の予約がとれなかったので、大阪・難波と奈良に泊まる関西旅行になったのだが)、下の娘の誕生会をしたりと、忙しい日曜日だった。

密度が濃い一日を過ごしたためか、今朝、下の娘がいつもの時間に起こして朝食を食べようとしても、眠いといってぐずる。皮膚のアレルギーの炎症も少し出ているので、体調が万全ではないようだったので、とりあえず寝かせて、自分が様子を見ることにした。保育園の時間になっても起きる気配もないので、保育園には休むという電話を入れ、自分が一緒になって寝てやることにしたのだが、やがてぱっちりと目を覚まし、いつものように保育園に行くという。調子もいつも通りのようだったので、再び保育園に電話して遅れていく旨を告げ、朝食を食べさせて、着替えさせて、保育園に連れて行ったのだった。自分は娘の様子を見ながら家にいるつもりで、作業をはじめていたこともあり、今日は急を要する仕事や会議などもないので、自宅でそのまま作業をすることにして、念のため娘を早く迎えにいくことにした。娘がたいしたことがなかったのはよかったけど、妙な感じでドタバタした朝だった。ま、子供の相手をするって、こんなもんだよなぁ。なんか、娘を口実にして(自分自身に対する口実というか言い訳)、自宅でゆっくりと(娘達もいない昼間の自宅なんて滅多にないぞ)作業することをよしとしているわけだな。

昨日、本屋で、竹内真の『ビールボーイズ』を購入。この人の『カレーライフ』は青春食べ物小説の傑作だと自分は思っているのだが、その人が、今度はビールをネタに青春ものを書いたということで、これは買うべきなんだろうなと、bk1 で見かけた時から思ってはいた。ただ、小説は、どうしても当たり外れがあるので、本屋で手に取って確かめてから、よさそうなら買おうというわけで、昨日、本屋に出かけたのだった。よさそうな気配だったので買ってみて、読みはじめたのだが、予想は外れてなかった。いいねぇ。おいしいエールが飲みたくなる。ま、『カレーライフ』を越えてるか?と問われれば、No と即答せざるを得ないのだが、これはこれで、適度のうんちくも楽しみつつ(でも、この妙な横書きページの挿入の仕方は変だと思う)、登場人物達の成長を楽しめる本になっている。

08年03月11日 12時08分 着信

昨日、妻のドライヤーが断線したのを修理した。断線した箇所を切り取り、コードをニッパで向いて芯線を出してからつなぎ合わせ、ハンダ付けしてから自己融着テープで巻いておくという作業。夕食の買い物の際に自己融着テープを買いに行ったのだが、安いので驚いてしまった。高校生の頃、アマチュア無線のアンテナ(50MHz 用スイス・クワッドというアンテナを立てて使っていた)のコネクタ部分などを覆っておくために買った時には、もっと高額だった覚えがある。電気工事の業者が使うような本格的なものを買ったからかもしれないが(その時買ったテープは、その後、福井に来るまで使っていた)、それにしてもこんな値段で買えるものではなかったし、買えるものはなかった。かなり高額(高校生の頃の自分の小遣いとの比較で)で、迷った末に、ここで良いものを買っておけばコネクタが錆びたり水が入ることもないはずと思って買ったのを覚えている。実際、局免許も切れてかなりたってからアンテナを片づけたときも、自己融着テープで巻いておいたコネクタ部分は新品同様だったから、改めて、自己融着テープってのは凄いなとその時は思ったわけだ。今回のドライヤの修理に使ったのも、水が多いところで使うものだから、万一のことを考えて自己融着テープで固めておくのが安全だと思ったわけである(普通の家電なら絶遠テープで十分)。自分の中では自己融着テープは高価だがすげぇものという認識があったので、昨日、ホームセンターで見つけたとき、そうか、こんなものも手軽に買えるようになっているのだなぁ、と感慨深かったのだった。

そういや、ネットで BCL (SWL) を話題にしているページを先ほど読んだのだが(クーガ、懐かしい!)、アマチュア無線とか、ラジオ製作とか(「初歩のラジオ」を読んで、短波ラジオを作って、「アンデスの声」を聞いて……)、そういうのにどっぷりハマっていたなぁと回顧にハマる自分であった。パソコンというかマイコンに初めてであったのは CQ 誌だったしね。

明日は後期入試。自分は後期も採点なので、今日はゆっくり研究室で過ごせるのであった。

08年03月12日 13時38分 着信

昨日から春霞というか黄砂で真っ白である。かなり見通しがわるい。外に洗濯物を干したらざらざらになりそうな天気である。最も、気温は高く、春が来たなぁという感じではあるが。自宅の24時間空調システムのフィルターを交換することにしたのだが、目が細かい高性能なものを注文してしまった。

後期入試である。自分は夕方から採点で缶詰めになる。

08年03月13日 09時15分 着信

大学の駐車場で車から降りると聞こえてきたのはウグイスの声。春である。今日は暖かい。

ソニーから USB 端子付きのレコードプレイヤーが発売になるとのこと。値段も高くないので、買いたいなぁと思っている。深町純の「月下の一群」をデジタル化したいのだ。仕様を検討して、発売後のレビューなどを参考にして再考する予定だが、これくらいの値段のものなら買ってもいいなぁというところである。取り込み&編集ソフトは Windows でしか動かないという、毎度のソニーだが、自宅には Dell があるし。

今日もこの後、入試の採点で缶詰めである。

08年03月14日 16時50分 着信

試験の採点は昨日の夕方でなんとか終了。今日は、下の娘の体調がよくなかったのと、上の娘が早く家に帰るということもあって、自分が自宅で娘達をみていた。娘達は仲良く人形などで遊んでいて、楽になったなぁとは思う。

昨日、bk1 から本が届いていた:

『キーボード配列QWERTYの謎』を、今日、娘達の世話の合間を縫って読んでいたのだが、そうだったのか、という本である。キー配列がタイプライターの印字バーが絡まないように決められたというのが間違っていること、そこに至る流れなど、キーボード史に関心のある人は読まねば、という本になっている。

08年03月16日 16時33分 着信

金曜日に「のだめ」の20巻を読んだのだが、その中に入っていた新刊案内で西村しのぶの「一緒に遭難したい人」の3巻が出たことを知り、昨日、買い物の際に買った。同じ案内に『鳥類学者のファンタジア』をマンガ化したものが出たことが載っていたのだが、残念ながら上巻しかうってなく、昨日は買わなかった。西村しのぶは、もちろん、良いのだった。このシリーズは好きなんだよなぁ。続けて欲しいものだが、なんせ西村しのぶだからなぁ。

西村しのぶと一緒に、以下の本を買った:

店頭で確かめてから買うかどうか決めようと思っていたのだが、やっぱよさそうなので、買ったのだ。昨日の午後は、娘達が遊んでいる横で、これを読み続けていた。名前や作者達を知っていても、読んだことはない本がかなりあって、そういう意味で面白かった。

『キーボード配列QWERTYの謎』も読んだ。英語キーボードの配列がなぜ QWERTY になったのかを、タイプライターの誕生の経緯からたんねんに追ったもの。「アームが絡まないようにわざと打ちにくい(速度が出ない)配列になっている」という話が、史実でもなんでもなく、ただのデマ(良くいえば神話)だということを論証した本である。言ってしまえばデファクトスタンダートは最適解とは限らなくなる(というか、最適化とか合理化は別の次元で決まってくる)という話であるが、技術史として面白かった。

自宅のナショナルの24時間換気システムの交換用フィルターを注文していたのだが、ナショナルの工場にも在庫がなく、次回の生産予定の4月末まで入荷しないとのこと。おいおい、花粉症の季節に、花粉も通さないのをウリにしているフィルターの在庫を切らすかね? ちょっと呆れた。

08年03月17日 11時06分 着信

すっかり春である。

下の娘が体調を崩していることもあって、ちょっとドタバタしているが、大学は静かである。はしか(麻疹)感染者が出たことによる登校禁止も無事に解除されたようだ。学生の就活相談やらリースパソコンの更新やらがある。

08年03月17日 15時34分 着信

昼過ぎに業者が来て、大学からの貸与パソコンの交換。これまで使っていた VersaPro を引き上げ、デスクトップ型の Mate が入った。置き場所はあとで決めることにして、とりあえず演習用の机の上にセットアップしてもらった。モニターなどを接続して、ハブにイーサーのケーブルをつないで、電源を入れて……と順調に作業が進み、業者の人も時間が余っちゃうなぁなどと笑っていたのだが、ネットワークのテストの段階でトラブル発生。パソコンが DHCP サーバとまったく通信できず、ネットワークにぶら下がれない。ハブのポートを変えてみたり、ケーブルを変えてみたりしたが駄目。本体のハード的な問題の可能性が高くなったということで、別の予備機をもってきたのだが、やっぱり駄目。ということで、新しいマシンは、とりあえず設置は完了した状態で保留となった。他の教員ではトラブルが出ていないことから、自分の研究室に入っているスイッチングハブとの間の通信のトラブルの可能性が高いのだが、どうなんだろ? ギガビットのネットワークアダプタ(Intel の 82566DM-2 というオンボードのやつのようだ)とハブとの相性なのかしら? でも、通信速度を強制的に 100M や 10M に落としてみても事態は変わらず、何より今使っている PowerBook G4 だってギガビットだが、こいつは全く問題なく使えている。業者の人も、なんでだろ?と頭を抱えていた。ハブをギガビット対応に変える必要があるといわれても、困るのだが。まぁ、自分の研究室で Win のマシンがネットに繋がらなくても、普段の作業はまったく困らないのではあるが。さて、どうなるか?

そういうドタバタもあって、じっくりルーマンとつきあう気にもならなかったので、『「公共性」論』を読みはじめた。公共性の概念史(思想史)などを丹念に見当するところから入っていく議論の展開に引込まれている。

08年03月17日 16時19分 着信

新しいパソコンがネットワークにぶら下がらない件は、結局、大学の DHCP サーバに MAC アドレスを登録する際のタイプミスだった。修正で無事にネットワークに繋がった。OS は XP のマシンなんだが、やっぱはやいねぇ。

ナショナルの空調のフィルターの在庫切れは、予定より早く商品が入荷したとのことで、明日にでも届くことになった。こちらもやれやれである。

色々なことがドタバタと解決?ってところかな。明日は福井県映像ライブラリー運営委員会に出席。

08年03月19日 12時43分 着信

昨日は上の娘の卒園式だった。午後からは福井県映像ライブラリー運営委員会に出席。ネットで動画が簡単に見られる時代になって、視聴覚教材の収集や活用についても再考が必要な時期に来ているとは思うが、なかなか予算や体制、著作権の問題を考えると難しいなぁという感想。構造の問題を現場の努力で乗り越えるのは限界がある(っていうか、無理だよな)と思う。

自宅の空調用のフィルターが届いたので、交換した。これまでのフィルターは真っ黒になっていた。ここにきて一気に汚れたように思う。なんでかな? なにはともあれ、新しいフィルターに早めに交換できてよかったかな。2年間はもつと言う事だったが、実際は1年半で交換したことになる。

車のタイヤもノーマルに交換した。Fit のノーマルタイヤでの運転は今朝が初めてだったのだが、ブレーキの利きなどが微妙に違うように思うが、それほど違いを感じない。もっとも、スタッドレスで運転したのは2週間ぐらいだから、違いを感じ取れるほどは Fit に馴染んでないからだとも思う。ようやく自分が運転しやすいシートやハンドルの位置とか高さが定まってきたという段階だからね。

08年03月20日 16時49分 着信

昨日は教授会のあと、学部の送別会。大学近くのサニーサイドを借り切ってのパーティだった。自分は車で帰るので飲まなかったのだが、ワインあたりを飲みながら食べたら美味しいだろうなという料理であった。ウーロン茶を飲みながら食べてたら、口の中がなんかいがらっぽいかんじになってしまった。

少し前に、サールの『行為の合理性』を読んだのだが、この本の訳者が自分の大学の教員だったのだ。先日、仕事の関係で話す機会があって、その際にすこしサールの本についても話をすることができた。また、訳者として加わった本ということでドナルド・デイヴィドソンの『合理性の諸問題』の翻訳を頂いてしまった。ありがたいことだ。チューリング・テストを論じたりもしているので楽しみだ。

今日は娘達を自分がみている。明日からの大阪・奈良旅行の準備なんかをしないといけないのだが、録っておいた「UDON」を見たりして過ごしている。旅行用に CF の 2G のものを購入してカメラに入れた。これで旅行中は大丈夫だろう。

08年03月20日 18時22分 着信

そういえば、昨日の送別会の時、何人かの同僚から、学生や家族がこのページを読んでるみたいだよという話を聞いた。やぁ、どうもどうも (^_^)/。で、日記とかブログを書くということについて話をしたりしたのだが、そのとき、同僚や職場の愚痴や悪口を書かないのか?ということを聞かれ、そんなもん書いてもしょうがないと思う、と応えた。もちろん、普段の生活の中で、身の回りや身の回りの人たちについて、おもわず愚痴や不満を言いたくなることはある。でも、それは Web に書くことではないし、書いたところで何の意味もないと自分は思っている。家族が寝静まってから自宅の台所でコップに注いだ焼酎を一気に飲んで蛇口に向って思わずつぶやくならまだしも、あえて Web ページに書いて何になる?と思うのだ。自分が、いつか何かのきっかけに読み返したとき、そうか、その時、僕はそんなことをしていたのか/考えていたのか、という確認/発見ができればいいなと思いながら、自分は書いている。憂さ晴らしはグラスの酒に任せておくというのが、ささやかな自分のポリシーだったりする。まぁ、そこまで偉そうにいうことでもないけど。

今日の買い物の際に、先日買うのを見送った望月玲子『鳥類学者のファンタジア』(上下)を購入。先ほど、一気に読み切った。う〜ん、筋を上手に描いた、SFファンタジーとしては悪くないとは思う。でも、なんていうか、原作が自分を鷲掴みにしてしまったジャズな感じが、マンガでは今一つなんだよなぁ。最後のクライマックスは、やっぱマイルス達とのセッションを描かないと駄目じゃん、と思うんだけどね。もちろん、原作に対して独断的な思い入れがあるがゆえの不満なんだけど。

08年03月24日 09時43分 着信

この週末は大阪・奈良へ家族で旅行。天気にも恵まれ、なかなか楽しい旅行だった。初日は大阪の海遊館がメイン。ジンベイザメとかマンボウとかマンタとか、親のほうが反応していた。娘達は、ペンギンとかラッコの方が面白かったようだ。難波のクロスホテル大阪というホテルに泊まって、夜は道頓堀でたこ焼きや串カツを食べた。二日目は奈良に移動し、奈良公園〜東大寺〜春日大社を回る。鹿に鹿せんべいをあげるというのが今回の旅行の目的だったので、それも無事に果たし、ドラマに出てきていたところ(飛び火野など)も歩いたし、よしよしてな感じである。一日歩いたのだが、娘達もなんとか歩けたようだった。夜は白鹿荘という旅館。ああ、旅館ってこういう感じだよね、っていう旅館であった。3日目の昨日は、妻が以前にお世話になった方のお宅に挨拶に行き、その家のご夫婦が若草山の頂上まで連れていってくださった。下の娘は車の中で寝てしまい、肝心の景色は見ないままであった。それから京都に出て、伊勢丹で買い物をして、帰ってきたのだった。

デジカメには旅行の前日に買った 2G の CF を入れていったのだが、さすがに残りの枚数を気にせず、駄目なものは消せばいいからとりあえず何枚も撮っておくというのは気が楽だった。

今日は会議など。春休みの間、自分の母親が留守番に来てくれるので、早めに切上げて買い物にいく予定。

08年03月24日 15時27分 着信

研究室に新たにやってきた Windows に Firefox, iTune, Safari などをインストール。Safari の Win 版は初めてインストールして使ってみたが、なんかビミョーってところかな。ページの表示速度や画質は問題ないし、普段 Mac で使っているのと同じ感覚で使えるのは便利なんだけど、だからといってあえて Win で使うまでもないかな、というところである。自分の大学の学内システムが Win の IE6 がデフォルト・ブラウザになっていて、Firefox でも一部表示が狂ったりするぐらいなので(っていうか、Win をデフォルト環境としておきながら、IE7 と Vista には未対応なので、今回の新しいマシンも XP なんだけど)、いまの自分の環境では Win は IE6 を使って学内システムの「不具合」を回避したいときに意義があるわけで、そういう意味で Safari の出番は少ないだろうと思う。

そういえば、今回の機種更新で Mac を選択した同僚には iMac が貸与されたのだが、さっそく?、Windows を入れるにはどうしたらいいのか?という相談を受けた。でも、自分は Intel Mac を一切使っていないので、Win のインストールや仮想化での Win の利用については、まったくサポートできないし相談にも乗れないのであった。だいたい、Win XP のパッケージがいまでも購入できるのかどうかも知らない。Mac でも Win 利用に関しては、他にも Win を使っている同僚からも相談を受けたりしているのだが(Mac を使ってみたいという人は、思ったよりもいるなぁという感触)、カタログとか文書で分かること以上の情報は自分は持っていなくて、ちょっと残念には思う(って、別にアップルのユーザーが増えても自分にはまったく利益はないけど、なんていうか、頼られたのに応えられない悔しさみたいなもんだけど)。こういうことが続くと、思わず Intel Mac を買ってしまいそうだ。4月からは Mac の授業も始まるしねぇ……。

08年03月25日 15時37分 着信

今日は卒業式(学位授与式)。朝からカメラ片手にゼミ生の写真を撮り、式にも出た。今年のゼミ生はいつもより少ないのと、卒業式には出られなかった学生や、すぐに帰ってしまった学生がいて、あまり写真が撮れなかった(かなり偏ってしまった)のが残念。例年のようにムービーにするほどではないので、写真のセットを CD-R に焼いて送ってあげることにしようと思う。

春の陽射しの中、笑顔の学生たちにおめでとうと言えるのはいい気分ではある。でも、もう3月も終わってしまうんだよなぁ。

08年03月25日 16時29分 着信

bk1から本が到着:

デリダの大学論とジャンボジェットの話、それに進化論と階層性の本、とまぁ、いつものことながらのバラバラ。階層性については組織論のほうで一度は取り組んでおきたいと思っていたので、ちょうどいいかなと買ってみた。どれもこれもワクワク。でも3月はあと少し。ふぅ。

08年03月26日 11時19分 着信

外では霰が降りはじめた。一日違いでこの天気。卒業生のみなさん、よかったね。

新しい Fit のナビは MP3 のディスクを聴くことができる。そこで、試しに 256K のビットレートで MP3 にした The Corrs のディスクを作って聴いてみたのだが、256K ぐらいにしておくと、車で聴くには CD と変わらない音質で聴ける。高音のざらついたような感じもない。なんといっても、一枚のディスクに6枚分ぐらいは入れておけるのがよい。The Corrs のは、ライブ盤やベスト盤(リミックス曲あり)を除いたすべてのアルバムを入れることができた。次は The Alan Parsons Project のセレクションでも作るかな? そうか、Enigma も全部を一枚に入れられるなぁ、などと楽しみは広がるのであった。

『747 ジャンボをつくった男』をさっそく読みはじめているのだが、やはり面白い。自分はボーイングと言うと旅客飛行機の大手というイメージだったのだが、そうではなかったということなんかも学べる。一気に読み切ってしまいたいところだが、なかなかそうもいかないのであった。

県の職員の移動が発表になっていた。県立看護専門学校でお世話になった方も移動とのこと。県の色々な職場で、今週はドタバタと引き継ぎとか挨拶が行われているのだろうな。ルーマンの「新しい上司」の問題があちこちで吹き出てくるってわけだ。

県立看護専門学校の非常勤は今年も担当することになった。それまでに後期の組織論の講義ノートなどをまとめておきたいと思う。一方で、大学の授業が4月8日には始まるので、基礎ゼミの準備とか、情報システムのための新しい動向の調査とか、いろいろと授業準備も始めなければならない。

08年03月26日 14時16分 着信

昼休みに、アランパーソンズ・プロジェクトの MP3 エンコードをしながら、ふと、そういえば、自分が最初に CD-R で焼いた音楽 CD もアランパーソンズのセレクションだったな、と思い出した。大学の情報演習室に、当時はまだ珍しかった CD-R 対応ドライブを搭載した Windows マシンが納入されて、それを試してみるのにアランパーソンズのセレクションを作ってみることにしたのだ。当時は、ディスクの読み取りも、書き込みも等倍速(っていうか標準速度というべきなのかな)で、半日がかりの作業だった。ハードディスクの容量も CD 一枚分の WAV ファイルを読み込むのが精一杯だった(1G のハードディスクだったかな?)。ライティングソフトは、確かマシンに付属のものではデータ用 CD-R しか焼けなかったので、Easy-CD とかいうソフトを私費で購入して試したのだった。何かと面倒な作業だったが、ちょうど自分の車に CD 10連奏のオーディオを取り付けたこともあって、これはいける!と興奮したのを覚えている。あれから、えっと12年ぐらいになるのかな? その後、倍速の CD-R ドライブを研究室のメインマシンの LC475 に取り付けて、あれこれ焼くようになった(データのバックアップを MO と CD-R の二本立てにしたのもこの頃のはずだ)。そんなことを思いながら、MP3 エンコードを、昼ご飯を食べながらやっていたのだった。技術の変化は早い。でも、聴いてる音楽は変わらないってわけやね。やっぱ、アランパーソンズ・プロジェクトはいいわ。

08年03月26日 14時36分 着信

ちょっと訂正。LC475 に CD-R をつけたんではなくて、PM8100 のほうだった。LC475 には Yano の CD-ROM ドライブをつけていたのだった。1G のディスクでサーバをやってたマシンで音楽 CD なんて焼ける筈がない、と気がついて、研究室の古い機器を確認してみたら、そうだった。いやぁ、記憶って適当にブレンドされてしまうもんやね。

08年03月27日 13時58分 着信

卒業式の時に撮った写真の中に今の3年生の写真が混じっていたり、休学して1年遅れで卒業になったゼミ生の写真がまじっていたので、それぞれを .mac のウェブギャラリーで配布することにしてみた。写真をフルサイズでダウンロード可能に設定したので iPhoto からのアップロードに少し時間がかかったが、作業自体はまさにクリック一発って感じである。Windows XP で見てみたが、IE6 だとブラウザを最新のものにしろという警告が出るが、特に問題もなく、奇麗に写真を見ることができるし、アルバム全体を Zip でダウンロードもできる。Google の写真共有の機能でも良いかなとは思ったが、メンテナンスの手間など考えると、やはり iPhoto だけで作業が完結しているのは楽だと思う。

デリダの大学論である『条件なき大学』を読んだ。なんていうか、デリダだよなぁという論ではある。訳者の解説でデリダの哲学教育に関する関する活動などのことを知ることができたのも収穫。ただ、それで、いま、自分の目の前にこの大学で、どうする?ということになると、う〜むという感じはあるが。

目的(合目的性)について考えていることもあって、午後は『ダーウィンとデザイン』を読みはじめた。生物(進化)における合目的性をめぐる議論で、最初の方は哲学史の復習のような内容になっていている。カントの『判断力批判』を読み返したくなってきた。こうやって脇道にそれ続けてしまうんだよな。

08年03月28日 14時42分 着信

今日は黙々と『ダーウィンとデザイン』を読み続けている。合目的的思考の「強さ」について考えさせられる。

先ほど、サーバのメンテナンスを行った。ケーブルの取り回しなど、サーバ周りの機器の配置を整理して、新しく入った Win のデスクトップを並べた。それから新学期の授業に備えて iBook のメンテナンスも行う。6台の iBook をいっせいに Software Update し、mainmenu を使ってメンテナンス・スクリプトを走らせたりキャッシュの削除を行う。昨年は iBook G4 の HDD が死んで取替えるという作業が入ったが、今年は全台が無事にブートした。さて、今年はどんな授業を行うかな。

08年03月30日 12時03分 着信

家族での週末。自分の母親が来てくれているので、娘達はおばあちゃんと遊んでご機嫌ではある。昨日は買い物に行ったり、夕食は皆で回転寿司を食べに行ったり。

『ダーウィンとデザイン』を読み終わる。対象物をとらえる観点としての目的論的指向と、それが生物だったときに、すべてが偶然か?という問い、そして、感嘆と畏敬、そういった問題群について色々な立場の意見を丹念に追っていた本として楽しめた。環境適応と最適化という問題は、組織論でもひっかかてくる問題だなぁと思ったりもする。

08年03月30日 15時49分 着信

今日の午後、先日、下の娘の誕生日のお祝いに買ってやったレゴの赤いバケツセットで娘達と遊んでいた。これまで、上の娘の誕生日のお祝いに買ってやったデュプロのセット(緑のバケツ+楽しい動物園)はあったのだが、今回はもうデュプロはいいだろうと思って、普通のサイズのレゴにしたわけだ。そうすると、やっぱりブロックが小さい分、細かな細工というか造形(大げさ?)が可能で、なかなか楽しい。もう少し色々なパーツがあるともっと面白いだろうねぇと娘達と話していた。で、ふと思い立ってネットで調べてみたら、プラモデルのようなレゴじゃないやつ(基本パーツのセットみたいなもの)としてパーツセットと青いバケツのセットがあり、アマゾンだとどちらも3千円ぐらいで買えるのだ。お、3千円ということは、先日頂いたギフト券でちょうど買えるじゃん、てなことで、勝手に娘達の進級祝いということにして、先ほど、青いバケツセットの購入手続をしたのだった。これで赤・青・緑のバケツセットをみんな買ったことになる。ちょっとしたレゴ・ブームが自宅で再発というところ。到着を一番楽しみにしているのは、もちろん自分である。

08年03月31日 12時29分 着信

3月最後の日。今日は午後に肝臓の検診があるので、なんとなく落ち着いて何かに没頭するという気にもなれず、午前中は先日研究室に入った Windows の環境整備などをやっていた。ネットワークプリンタのドライバをインストールしたり、ブラウザの設定を自分好みに変更したりという作業なんだが、自分のアカウントをつくってパスワードの設定を行い、そのアカウント内で環境設定などを行うことにした。自分の大学の場合、大学から貸与されるパソコンは、基本的に学内環境に合わせたセットアップが完了したものが納入される。ということは、当然のことながら、設定用のアカウントが作られ、そのアカウントでの環境設定が行われて納入されるわけである。当然?、その設定用のアカウントはパスワードも設定されず、デフォルトのアカウントとして電源投入後に自動的にログインされるようになって届く。環境設定を行う必要性や手間を考えたら、こうした仕様で納入されるのも仕方がないとは思う。また、Windows の場合は、Update はパスワードの入力の必要がないので、これでよいのかも知れないとも思う(自動更新にしておけばいいわけだし)。でも、やはり、自分は、いまの時代のパソコンは、自分のアカウントにログインして使用するものということを前提に使うものだということをはっきりさせたほうが良いと思うので、研究室のパソコンはすべてアカウントにログインするようにしている。Mac の場合は、前にも書いたけど、こうした納入形態が問題を生んでいて Software Update とかドライバのインストールの際に認証パネルが出てきても「これはなに?」という状態で使い続けるユーザーがいる(結果的に認証に失敗して Update されないままの古いシステムが延々と使われ続けたりするわけだ)。そういうパソコンの使い方について考えながら、せっせと XP をパフォーマンス優先のクラシック表示に変更したりする作業を行っていた。

来週から始まる情報システムの今年度の講義の初回は、例年のように、情報のデジタル化の本質という堅い話から入って、その後はTVを取り上げる予定なんだが(デジタル放送と薄型TVとレコーダー)、最近の動向などを調べていて、プラズマと液晶の売上の差がこんなに開いていたのかと驚いてしまった。これはパイオニアも撤退する筈だわ、という気がする。自分の中では、液晶とプラズマは、サイズによる棲み分けこそ無くなったにせよ、そこそこ並んでいると思っていたのだが、完全に液晶がいけいけになっていたのだった。やれやれ、やっぱ最新の状況をきちんと確認しないとコワイなぁ。

08年03月31日 12時42分 着信

そういえば、TVといえば、先日の大阪・奈良旅行の際に、大阪のホテルの部屋に FULL HD のデジタル放送のTVが入っていたので、地上デジタル放送の番組というやつを初めてじっくりと見ることができた。もっとも、見た番組は娘達が夕方に見ているNHK教育のアニメ番組とか、めざましTVだったりと、あんまりハイビジョンの必要性は感じない番組だったわけだ、すくなくともアニメ番組の画質の違いなどははっきりと感じ取れた。ただ、じゃぁ、自分のTVを買い替えたいと思うかと言われたら、まぁ、今のTVが壊れたら考えるというところ。NHK 特集のような「やっぱハイビジョンはすげぇ」ってな感じがするであろう番組を見たら違うのかもしれないけどね。自分の家のTVはこのまま七ログ放送終了まで引っ張ることになりそうだ。

で、そういえば、車のナビはワンセグが視られるようになっているわけだけど(ただし、パーキングを引いた状態でないと画面は映らないが)、あえて車でTVみなくてもいいじゃん、ということで、最初に物珍しさで点けたことはあるが、その後はまったく視ていないのだった。