田中求之的日々の雑感

このページは田中求之的日々の雑感の2006年分のアーカイブです。

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。
田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。

田中が購入したり読んだり気になった本の題名に bk1 やアマゾンへのリンクが付いている場合がありますが、これらのリンクにはアフィリエイト(ブリーダー)の ID は埋め込まれていません。リンクは記録や紹介を目的にしたものです。

【田中求之的日々の雑感】  【田中求之的日々の雑感 アーカイブ一覧】

06年01月01日 21時35分 着信

のんびりとした正月を過ごしている。今日は一日中、家でごろごろと過ごした。The Google story を、娘たちの相手をする合間に読んでいた。予想通り面白い本である。英文も読みやすい。

06年01月02日 10時36分 着信

WSM の「ご挨拶とお知らせ」に皆さんが書き込んでくれるメッセージにありがとうを心の中で返している。10年間の総括みたいな文章を書こうと思いながら、でも、何を今さら書くのかという感じで、なかなか書き出せないでいる。とりあえず、今の WSM のシステムがどうなっているのかを、自分自身への記録という意味でもまとめておこうと思っているので、そのあたりから書き出すかな。今度の週末には学内の停電のためにサイトをシャットダウンすることになるのだが(LC475は無事に再起動するかしら)、その前日に、会議室の閉鎖に伴う作業をいくつかやっておくつもりだ。

今日の午後から妻の実家に新年の挨拶に出かけて、今夜は泊まってくる予定。今日あたりからまた雪になりそうなのが、ちょっと心配。

黙々と The Google Story を読み続けている。今は株式公開(IPO)の経緯の章に入ったところ。

06年01月05日 10時01分 着信

今日から普段の生活に復帰。午後は教授会で、午前中は卒論指導のために時間を空けた(でも、来るのか?)。

The Google Story がもう少しで読み終わる。やっぱ英語の本だとペースが落ちるなぁ。比較的読みやすいこの本でも、結局、正月に読み切ることができなかった。もっとも、娘たちがいっしょだと本なんか読んでられないということはあるんだが。

06年01月05日 16時18分 着信

昼前から吹雪いている。この調子だと、明日までに、またけっこう積もるかな。

教授会までの時間にサーバのメンテナンスを行う。相変わらず LC475 は順調。今週末は停電があるので、その時までメンテナンスは伸ばしても良いかなとは思ったが、なるべくこまめにバックアップは取っておくことにしたのだ。

The Google Story を読み終わる。続けて、来週に再開される組織論の授業の備えもかねて、大庭健の『「責任」ってなに?』を読むことにした。

Bob James の新譜が2月に出るとのことなので、HMV で予約。いったんキャンセルしていた Zsolt Kaltenecker の新譜も改めて予約。

06年01月06日 11時09分 着信

今朝は冷えた。雪が軽い。車の鍵穴が凍っていて、助手席がわから鍵を開けなければならなかった。道はアイスバーン状態。冬真っ盛りである。

大庭健の本を読みながら、責任論をまとめることにした。今日は黙々と作業が行える筈だが、さてどうなることやら。

06年01月07日 16時35分 着信

昨夜から雪。ただ今日の昼間は陽が差していた。車の雪かきなど。娘たちの相手をしていると、本も読めない休日である。

06年01月08日 09時45分 着信

相変わらず雪は降っているが峠は越えたようだ。昨夜のうちに積もった雪は10cmぐらいで、この程度ならほっとするようになってしまった。冷え込んだのか、雪が軽い。

明日の停電に備えて、夕方にはサーバをすべてシャットダウンしなければならない。それで今日は研究室に来て、WSM サービス停止の準備などを行うことにした。でも研究室は寒い。

06年01月08日 15時19分 着信

ルーマンの『社会の経済』のなかに「メディアと組織」という組織に関する論考がある。組織と貨幣経済の依存の問題を扱ったものなんだが、最初によんだ時には、よくわからないものだった。そこで、今日は、ルーマンのメディア論なんかを別の本でひっくり返したりしながら、この論考を読み進めていた。少しは分かったような気になった部分もあるが、まだ納得がぜ〜んぜんいかない。でも、組織をメディア(メディウム、媒質)と形式(フォルム)という観点から押さえていくというのは、面白いなとは思うのだ。

さて、そろそろサーバのシャットダウンの作業にかかるか。LC475 は無事に再起動するのか? どきどき

06年01月10日 14時41分 着信

昨日の夕方、家の打合せの帰りに研究室によってサーバの再起動だけは行っておいた。どのマシンも問題なく起動してありがたいことである。しかし、サーバの止まった研究室って、静かすぎて不気味だった。

今日の午前中も家の打合せ。設計の段階を終えて、いよいよ建築に向けて動き出した。今日から土地の方は地盤改良工事に入っているようだ。もっとも、今後の雪の降り方次第では竣工は遅れるかもしれない。いずれにせよ、新たな段階へとまた進んだのであった。

大学のダイアルアップルータがうまく繋がらないようなので、メールチェックのために研究室に来た。書類などの確認が終わったら、今日はさっさと引き上げることにしよう。

06年01月11日 16時40分 着信

MacExpo で Intel の CPU を積んだ Mac が発表になったということで、あちこちで話題になっているが、自分としては、あんまり関心はなかったりする。それより、iWork06 と iLife06 をどうするかなぁというのが問題。

今日は卒論の指導と3年のゼミ生の就活に関する相談など。落ち着いて授業準備はできなかった。で、きがついたらもう夕方なのである。

2月の東京での合評会のための宿は確保した。東京に行くのも久しぶりのことになるな。

06年01月11日 17時13分 着信

新しい Mac の発表に伴って? 10.4.4 のアップデータやら新しい iTunes & QuickTime が出ていたので、アップデート。アップデート自体は問題なくするっと終了。

06年01月12日 11時14分 着信

研究室が暖まるまでと思って Macworld San Francisco 2006 の Jobs の Keynote Address のストリーミングを見だしたら、面白くて見入ってしまっている。手際よく、リズミカルに、ポイントをクリアーに見せながら進んでいくプレゼンはさすがだよなぁ。

今日は天気が良いらしい。晴れて気温も上がってきた。黙々と授業準備の予定である。

06年01月13日 15時09分 着信

組織論の講義は「決定と責任」をとりあげて論じた。自分でも十分にまとまっていないままに授業へと突入したので、なんだかいまひとつうまくまとめきれなかった。ルーマンの議論を踏まえて論じるだけで精いっぱいという感じであった。次回は1コマだけなので、今日の授業を受けて企業の社会的責任の話などをする予定。

授業後に iTMS の新規登録曲を見ていたら、David Sanborn が People Get Ready を演奏しているやつを見つけて、思わず購入。で、Curtis Mayfield のオリジナルは買わずに、George Benson と Billy McLaughlin の演奏の People Get Ready を購入。Rod と Jeff Beck のやつが欲しかったんだけど、なかった。

bk1 から本が届く。

山下さんの『オートポイエーシスの倫理』も注文したんだけど、取り寄せ中になっていた。まずは『ソニー病』からかなぁ。

06年01月15日 12時14分 着信

今日は晴れて良い天気だ。昨日から暖かいせいで雪がどんどん解けている。

昨日は上の娘が体調を崩したこともあって、午前中は妻が娘を病院へ連れていく間、家で下の娘の面倒を見ながら留守番。昼食後、家族で買い物へ。地盤改良が済んだ土地も見に行った。家の基礎になる部分が整えてあって、ああ、ここに家が建つんだなぁと実感。夕食は娘が風邪で別メニューということになったので、ペペロンチーノと白菜のクリーム煮を自分が作った(娘はまだペペロンチーノは無理なので、普段は食べられないのだ)。

「のだめカンタービレ」の14を読む。

今日は研究室に来ている。サイトのメンテナンスを行うついでに、WSM 閉鎖に向けて、過去の発言のアーカイブ化などの準備を行う。AppleScript でファイルを処理させていくだけなのだが、やっぱファイル数が多いと LC475 では時間がかかるなぁ。ダウンロード用のアーカイブは G3 の方で作成しよう。いよいよあとわずかだ。

06年01月16日 11時26分 着信

bk1から卓上カレンダーが届いた。年末年始の注文の際のプレゼントに当選ということらしい。

今日は学生の卒論指導が中心。学生がいない時間は合評会に向けて高尾氏の『組織と自発性』の精読の開始。

午後には WSM の終了措置を行うことになる。10年間続けてきた会議室を停止する。このサイトのネットにおけるプレゼンスは、この会議室を運営してきたということにあるわけだが、今後は資料庫ということになる。ページの変更や CGI の変更など、作業は多岐にわたるのだが、今日は、とりあえず最低限の CGI の変更とページの移動を行うつもりだ。今週1週間、ぼちぼちとサイトの再構築を行うつもりでいる。

06年01月16日 16時20分 着信

学生の卒論指導は、ほぼ順調に終わり、今年度もなんとか目処がついた。やれやれ。

WSM の終了措置をとる。最低限の作業は終了した。しばらく様子見だな。それからサイトの再構築だ。

06年01月17日 12時00分 着信

今日の午前中は時間に余裕があったので、WSM 閉鎖に伴う作業を少し行う。アーカイブに移した発言のファイルのリンクをまとめて変更し、さらにバックアップを取り直す。これでしばらくはサイトを止めずに運用が続けられる。

午後は Mac の授業があるので、研究室の iBook のアップデートを一斉に行った。

寝床で『ケータイ研究の最前線』を読んでいるのだが、中には、何言ってんだかと思うものも混じっており、レベルが色々なものがごっちゃになっている本である。まぁ、そのへんが今の携帯をめぐる状況に似てるとも言えるんだが。

06年01月18日 12時34分 着信

朝から高尾さんの本を読みながら、G3 に WSM アーカイブ作成をやらせている。今、すべての話題を一つのイメージにパックしたやつの sherlock 用のインデックス作成を行わせている。これが済んだら作業完了なので、今日中には登録できるだろう。これで一区切りという感じがする。

今週の金曜日の組織論の講義は、センター試験準備のため午後が休講になり、午前中の一コマだけになる。企業の社会的責任の話をしようと思っていたのだが、高尾さんの本を読んでいるうちに、90分でわかるかもしれないバーナードをやるのも悪くないなぁと思い始めた。合評会の資料としてバーナード組織論のレジュメを作る予定なのだが、どうせなら、授業でやってしまおうか、というわけである。自分の現在の授業はバーナードからはかなり離れてしまっている部分はあるのだが、学生たちには、バーナード理論の方が人間本位主義的な分、分かりやすいだろう。やっぱ経営学は人間の努力の物語に落とし込まなければ分かってもらえないというか、そういうものだというところがあるからな。飯野先生の論文などを参考に『経営者の役割』の講義用ダイジェストを作ってみるかな。卒論の指導も一区切り付いたし、明日はじっくりと授業準備が行える筈だから。

06年01月18日 12時43分 着信

そういえば、『ケータイ研究の最前線』を読み終わったのだが、なんていうか、これが記号論的な分析というのなら、自分にとってはな〜んにも面白くないぞぉ、という感想が残る本だった。マクルーハンの図式とかで奇麗に分類して見せてくれるのは面白いし、なるほど、そういう切り口で見ることができるのか、という刺激になる。でも、それで終わってしまっていて、なんでやねん?という部分へのツッコミが浅い。まぁ、ケータイが対象だからしょうがないのかもしれないのだが、もうすこしコミュニケーション理論への展開があれば自分にとっては面白かったんだろうな。ま、日本記号学会の本だしね。

06年01月18日 14時01分 着信

WSM のアーカイブ作成も完了。これで本当に一区切りついたな。

06年01月19日 16時28分 着信

午前中は書類を書いたり図書館に雑誌を取りに行ったり。その後、ゼミ生のノートパソコンのメンテナンスをしてやる。Win XP が買ったときのままになっているというパソコンだったので、サービスパックをあてたり、アップデートをかけたりするだけでたっぷり3時間かかってしまった。もっとも、その間、ゼミ生とこってりと話ができ、それは面白かった。毎年そうであるが、卒業間近になったゼミ生が相談事などで研究室に来るぐらいになって、ようやく面白い話が聞けるようになったり、こっちの話への反応が良かったりするようになる。なんかもったいないなぁと思いながら見送る春はもう少し先という天気ではあった。

バーナード組織論(管理論)を飯野先生が書かれた本などを見ながら Keynote でまとめている。明日は、これを枕にして、社会的責任の話をしようと思っている。ただ、バーナードは分かった気になっているのが、かえって怖いなぁ。えてして、そういう場合は、話がスムーズに展開しなくなるからな。

06年01月20日 15時14分 着信

午前中の組織論の講義は、結局、企業の社会的責任の話に限定して講義した。基本的には、長期的存続のためには、多のシステムとのコミュニケーション関係(応答関係)をきちんと引き受けることが必要ということで総括して、先週の責任の議論へとつないで、終わった。

午後からは、高尾氏の『組織と自発性』の再読を行いながら、サーバのメンテナンス。サイトのバックアップコピーを取り直したり、WSM の過去の全発言一覧のインデックスを作ったりしていたら、けっこう時間がかかってしまった。しかし、予備のサーバへのバックアップが完全に完了したので、LC475 がこけても、すぐにサイトの運用が再開できる体制になった。もっとも、WSM がなければ、頻繁にバックアップしなければならないデータの数は格段に減るので、これからはサイトのメンテナンスは短くて済みそうだな。

06年01月20日 16時37分 着信

高尾氏の『組織と自発性』の再読完了。合評会のためのメモ作りはこれからではあるが、どこに議論の焦点を当てるのか、難しいなぁというのが正直なところ。ルーマン理論の転用として論じるのか、組織論という土台で論じるのか、まずそのどちらかによって、大きく分かれてしまう。とりあえず、相互浸透というキー概念をめぐる形で整理してみようかとは思う。

ルーマンの『目的概念とシステム合理性』を再読しておく必要もあるかんぁ。この本は、行ってしまえば経営組織論批判だからなぁ。ルーマン理論で経営学ってのは、『資本論』で経済学みたいなところがあるなと、ふと感じてしまった。

06年01月22日 14時27分 着信

午前中は陽が差していたのに、先ほどから激しい雪が降り始めた。大学ではセンター試験をやってるが、自分は今年は当番を外れているので、研究室に来てルーマンの『目的概念とシステム合理性』の再読などを行っている。

昨日は完成内覧会を見に行って、帰りに久しぶりに春江町の風月亭でお好み焼きを食べてきた。こんなに旨かったんだぁと感激したのだった。ずいぶんと久しぶりだからかなぁ。昼食後、買い物に行ったりして家に戻り、あとはだらだらと。

bk1から本が届く:

山下さんの新刊がようやく届いたのだった。じっくりと読みたいところだが、授業準備や合評会の準備で落ち着かないからなぁ。このところ、自宅でも全然本が読めないし。

そういえば、金曜日に組織論の講義をやっている教室のチョークが昨年末あたりに安いやつに切り替わっていたんだが、そのせいで、黒板が奇麗に消えなくなってしまって困っている。粉が薄く伸びて広がる感じになるので、黒板全体がすぐに真っ白になってしまうのだ。やれやれ。こんなところでコスト削減されてもなぁ。自分の私費で良いチョークを買ってマイ・チョークにしようかとさえ思う。今のままでは自分もストレスがたまってしょうがないのだ。

06年01月22日 16時06分 着信

WSM の10年間を振り返りつつ、雑感を書いたページをまとめようとは思うのだが、なかなか書き出すことができない。何を今さら書けばいいのか、焦点が今一つクリアに定まらないので、気力もわいてこないという感じ。会議室の形式(スレッド型)と匿名(ハンドル制)に拘った理由などは、あらためてきちんと書いてみたいのだが、それにしたって、たとえば匿名については「コミュニケーションは呼応の連鎖であり、呼応の担い手としての最低限の要件は識別できる名を担うということで、言ってしまえば名乗る覚悟、名指される覚悟さえあるなら、それだけで最低限の呼応可能性が確保されると考えている」ということで、これだけで言いたいことは尽きているのだった。もちろん、細かな制度的な仕掛けみたいなものを会議室のプログラムやデザインにどう実装するかという問題はあるんだけど、大げさな理屈をふりまわして言うほどの特別な仕掛けがあるわけでもないしなぁ。ま、もうすこし時間がたって、何かがあったら、突然、一気に書いてしまうのかもしれない。それまでは放っておこうかなと。

『目的概念とシステム合理性』の3章の半ばまで読み進めた。ようやく、この本が「読める」ようになってきたかなという感触がある。

06年01月23日 10時02分 着信

昨夜のうちに降った雪は、寒かったのかパウダースノーで歩くときゅきゅと小麦粉のような感触。道路はアイスバーンでちょっとブレーキを踏み込むとズリズリと滑る滑る(ABS なんかついてない車種なんで)。雲の切れ間から陽が差してピカピカ。研究室は冷え冷え。でも今日は会議も講義もないのでわくわく。そんなところ。

www.textfile.org で紹介されていた「匿名性はインターネットを殺さない」の原文、"Anonymity Won't Kill the Internet" を読んだら、自分と近い考えが書いてあって(accountability という概念で説明してあったが、コアにあるのは呼応の覚悟と責任ということで、同じだと思う)、やっぱそうだよねぇと思った。

昨夜、夜中に目が覚めて、布団の中で『オートポイエーシスの倫理』を読み始めた。ルーマンがかなり参照されているのだけど、組織の話とかはちょっと違うんじゃないかと思う(自分がこだわっているところだからだが)。また、山下さんの前作でも自分が引っかかった、強度という概念が、やはり今回もしっくりこない(納得いかない)まま読み進めている。さて、どんな景色のところまで連れって行ってくれるのか、楽しみではある。

今日は『目的概念とシステム合理性』に没頭 ……したいなぁ。

06年01月23日 15時23分 着信

bk1から本が到着:

人工知能・ロボット論、ネット論、それに絵本。絵本はこの作者の組み合わせの本が自宅にあって、けっこうよかったので(妻も好きだと言ってた)買ってみた。

もくもくと『目的概念とシステム合理性』を読む。最初によんだ時には、なんだか難しく感じたのだが、ようやくふむふむと読める。ルーマンの語り口に自分が慣れてきたということはあるな。また、彼が論点としてこだわっていることが分かってきたこともある。

06年01月24日 10時33分 着信
2006年1月24日福井県立大学・経済学部棟・中庭

雪である。15cmぐらいか。今日はゼミ生の Mac の授業でデジカメ写真とムービーを iDVD で DVD に焼くという演習をする予定なので、家からデジカメを持ってきた。それで学部棟の入り口横の中庭を撮ってみたのが上の写真。自分の大学は雪が降ったときのことを考えて、建物をつなぐ廊下は2階がメインになっており(だから最初に来た人は迷いやすいんだが)、そのため、1階は回廊みたいな感じになっている。

今日は Mac の授業とゼミ。久しぶりに雪が降ったので学生が減るかもしれないなぁ。

06年01月26日 10時28分 着信

朝からゼミ生の就活相談。といっても、企業や職種の選択に関するものではなく、自己PRについての相談。企業説明会などで提出する書類の自己PRの欄をどう書けばいいのかという相談である。毎年のことで、ああ今年も就活の季節が始まったなぁと思う。カウンセリング&ヒアリングを行うわけで、彼らの話を聞いてやりながら、彼ら自身のキャラを立てる種になるものを一緒に探すわけである。

昨日は京都に出かけて、なじみの床屋である「ひげ床」で散髪してから、河原町三条の JEUGIA で CD を買い、Book1st をのぞいて帰ってきた。CD で買ったのは:

  • "Home" The Corrs
  • "Pavane For A Dead Princess" Steve Kuhn Trio
  • "Alice In Wonderland" David Hazeltine Trio

本の方は:

帰りの列車の中では Don Pullen & The Affrican-Brazillian connection のライブのやつを聴きながら Talkin' を読んでいた。

橋本平家に没入したいところだが、まだ読みかけの本がいっぱいあるんだよね。

06年01月27日 15時44分 着信

今日は組織論の講義の日。非公式的役割や状況(いわゆる非公式組織)を前半で講義し、後半は経営理念と組織文化の管理論という展開。ちょっと苦しい接続だったかな。来週はリーダーシップだ。

授業後にサーバのメンテ。WSM を止めたのでバックアップなどが短くて済む。そんなもんで、ついつい他の部分で CGI に手を入れてしまった。そういえば、ログをざくっとチェックしてみたら、まだ WSM の RSS をチェックする RSS リーダーがけっこういる。RSS のリクエストには 404 を返しているのだが、406 の方がいいのかな?

昨夜は寝床で橋本平家を読み始めたら、どっぷりと引込まれ、久しぶりに夜遅くまで読んでいた。そのせいか、今日はちょっとしんどいなぁ。今夜も読みふけりたいが、すぐに寝入ってしまいそうな気配である。

06年01月29日 13時48分 着信

昨日は家の建築現場を見に行ったり(まだ基礎工事に取り掛かったところだったけど)、買い物に行ったり。今日は妻の休日ということで、朝から娘たちを自分がみている。

iLife06 が届いたのでアップデート。CPU が G4 以上になっているので、授業の iBook にはもう導入できないな。ということで、自分の分だけにしておくことにしたのだった。G3 はもう時代遅れって扱いになってきているんだね。

06年01月30日 13時18分 着信

今日は朝から研究室で文献を読んだりシラバスを書いたり。ised@glocom の議事録に目を通したりもした。午後は、例によってルーマン読みの予定。今週の組織論はリーダーシップを取り上げる予定なのだが、ルーマンが『公式組織』の最後に展開している原初的行動の変容の話が面白いので、うまくまとまれば授業で取り上げたいのだ。

iLife06 を昼休みに色々と試していたが、iPhoto の全画面編集モードは便利である。今使っている PBG4 だとかなり写真の質がはっきりと分かる。また、iMovie に新たに導入されたテーマも面白い。でも、処理にますます時間がかかるけどね。iWeb と garageband はまだ触っていないのだが、明日の Mac の授業のときでも触ろうかな。

06年01月30日 16時40分 着信

ゼミ生の就活の相談に対応したりしているうちに、気がつけばもう夕方である。学生たちと話をするのは楽しいので、それはそれでいいのだが、一方で机の上でルーマンが呼んでるのが気になって仕方がないよぉってな感じである。

iWork06の出荷を知らせるメールが届いた。明日には届くかな?

今日は雨で、雪がどんどん解けている。

06年01月31日 10時28分 着信

昨夜から伊坂幸太郎の『砂漠』を読み始め、今朝読み終わった。ちょっと期待はずれかな。面白く読めるんだが、ドタバタしてるよね、青春ってマル、という感じで読み終わってから後を引くものがない。たぶん、もう読み返すこともない。そういう作品だった。

で、大学に行こうとしていたところに宅配便の人が iWork06 を届けてくれた。研究室に着いてさっそくインストール。立ち上げてみたが、当たり前のことではあるが、そんなに違いはない。これから授業のためのノート作りで keynote を使うので、使い込んでいくうちに違いに気がつくのかな。もっとも、違いが気がつくほど使い込んでもないわけだが。

06年01月31日 16時28分 着信

今日は学内で企業説明会があるので、ゼミは自由にしたら(空いてたら研究室においで)、まぁ、予想されていたことではあるが、学生は来なかったので、黙々とルーマンの『公式組織』の講義メモ作りを keynote で行っていた。keynote が新しくなったといっても、自分が使う分には、な〜んにも影響がないことがわかったかな。そのうち、作表機能は使うことになるかもね。

06年02月01日 11時11分 着信

家の建築の進行具合をハウスメーカーの工務担当の方が電話で報告してくれる。それは安心なのだが、話を聞くと見に行きたくなってしまうのだ。というわけで、今日は、建築現場にちょっと寄ってから研究室に来た。雨が降っているので今日は作業はしないようだったが、基礎の鉄筋を組み始めてあった。こうしてでき上がっていくんだなぁ、わくわく、ってなところである。

今日は授業もないし会議の予定もないので、午前中に昨日の続きのノート作りを片づけ、午後は『制度としての基本権』のコミュニケーションの話の部分を再検討したいと思っている。夕方にはゼミ生の就活相談の予約が入っているので、それまでじっくりとやりたいものである。

06年02月02日 16時00分 着信

今日あたりから天気が崩れる筈だったんだが、まだその気配はない。

昨日の帰り際に bk1 から届いていた本:

さっそく昨夜の布団の中で読んだが、(こういう陳腐な言い方しかできないのがもどかしいんだけど)良い本だった。オースターのタイプライターを描いた絵、そしてとつとつと語られるタイプライターとの歩みの物語が、いっしょになって、自分にじんわりと染み込んでいく。

今日は、明日の組織論の講義に備えてリーダーシップのノート作り。ルーマンの『公式組織』の下巻で論じられているいくつかの問題を、リーダーシップにつなげていく作業。「システム内の期待で公式化できるのは一部に過ぎず、システムの構造は、システムを維持するために必要な機能の一部を充足するに過ぎない。」ということをキーにして、前回の非公式的秩序や組織文化の話ともリンクさせる形で、リーダーシップなるものが組織に必要とされるわけを押さえようという魂胆でまとめている。さて、どこまですっきりするかな。

06年02月03日 16時25分 着信

組織論の授業はリーダーシップで2コマ。比較的スムーズに話ができたように思う。今日の2こまめの授業終了時に学生授業評価を実施。時間配分をミスって、ちょっとドタバタしてしまった。今回の授業は、厳しい評価がありそうだなぁ。来週は総括などを行う予定。

研究室に戻って一息ついてからサーバのメンテナンス。作業が早い早い。サイトの再構築を少しやりたいのだが、どれだけ時間がかかるか読めないので、今日は見送った。

久しぶりという感じで雪が舞っている。今夜から明日にかけて、ちょっと積もるかな。

車の車検の案内が来ている。今月中には車検を受けないといけないなぁ。さて、いつにするかな。

06年02月04日 14時14分 着信

今日は娘の幼児園の保育参観。妻と一緒に出かけ、娘の写真を撮ってきた。昨夜からの雪はたいして積もってないが、寒いので軽い雪だ。

06年02月05日 17時51分 着信

久しぶりにまともに雪が降ったなぁという天気。家族で買い物に行くついでに家の建築現場を見に行って、という休日。

このところ『オートポイエーシスの倫理』を「読んで」いるのだが、ここまで「読めない」本というのに久しぶりに出会ったというのが正直なところである。なんでそこまで平気で言えるのか、まったく納得できないし理解できない。ここまでくると、この違和感を自分なりに見極めるがいいかなと思っている。たぶん、自分の中に、根本的に、オートポイエーシスに価値観をつなげることへの違和感があるだろうと思う。河本氏のオートポイエーシスの近作が読んでられないのと同じことだ。なので、今日からは『ブルックスの知能ロボット論』を寝床のともにする予定。

さぁ、明日はスーパーボウルだ!

06年02月06日 14時14分 着信

スーパーボウルはスティーラーズの勝利だった。4Qまではどっちに転ぶか分からないゲーム展開で、最後までなかなか楽しめた。やっぱ NFL はいいよなぁとしみじみ。マイク・ホルムグレンとビル・カウワーの対決なんて、自分が毎放送を欠かさず観ていた頃みたいだったが、二人とも年取ったな。

06年02月06日 14時33分 着信

そういえば、午前中、スーパーボウルを見ながら下の娘の面倒を見たりしていたのだが、11ヶ月になった下の娘は、表情や発声を「使い分けている」という感じがしてきた。この「使い分けている」という感じ、そこに違い=差異が感知できるということ、それがコミュニケーションの体験の感触を生み出すのだなぁということを改めて実感する。たぶん、上の娘のときにも同じことを感じた筈だが、改めて、目の前で、日々、少しずつ違いを生み出しつつある存在を相手にしていると、ずどーんと感じるわけである。そして、このコミュニケーションの感触が、娘も人間らしくなってきたなという気持ちへと繋がっている(ラフに言えば心が芽生えてきたなという感じ)。因果的でもない、でもランダムでもない、パターンがありそうな気配みたいなものが、自分を巻き込むのだ。ハーフタイムショウのローリングストーンズを聴きながら娘におやつをやっていて、そんなことを思ったのだった。

06年02月06日 17時19分 着信

とりあえずルーマンの『公式組織』のノート作りはほぼ完了。これまで下巻はあまり真剣に読み込んでこなかったのだが、今回は、どっぷりと読んでみた。さて、これで合評会の準備にとりかかれる。

06年02月07日 10時44分 着信

「デザインの現場」2月号の特集がブックガイドで、デザインに関連する色々な本の紹介が載っている。見ていると色々と欲しくなってしまうのだが、デザイン関係の本は高いんだよなぁ。それと、評論とか技術の解説は見当をつけて買ってもそんなに外れないとは思うのだが(多少外れても、それはそれで面白いし新たな発見があるだろうし)、画集とか写真集のようなものは、やはり手に取ってみないと怖いよなぁと思う。なので、とりあえず、1冊だけ、朝のbk1チェックの際に購入することにした。

今週で今年度の授業は最後なので、試験問題の作成を行わないといけない。今年の組織論の問題のうちの一つは、過去にも出題した桃太郎の公式組織論をやるつもりで、これはすでに学生にも告げてある。あと2問ほど、どういう問題にしようかな。前期試験で組織論のシステム論っぽい問題を出題してあるので、後期はもうすこし経営学よりの出題にしたいとは思っている。

06年02月07日 16時15分 着信

合評会のためにまずバーナードの公式組織論をまとめたレジュメを作り始めたのだが、下手に自分の主観が入ったまとめにするよりは、著書の記述からキーをピックアップしたものにしたほうがいいだろうと考えて、『経営者の役割』の6章の書き抜きを作り始めた。バーナードを読むのは久しぶりだなぁ、考えてみれば。自分が学生時代から使っている本は、アンダーラインやマーカーや書き込みでぐちゃぐちゃになっているので、ゼミ生に譲ってもらったまっさらな本を使っている。なので余計に新鮮。

ゼミは今年度最後だったが、学生が少なかったので、なんだかんだと皆で話し込んで終わりとなった。

06年02月08日 11時28分 着信

朝から雨が降っているがもうじき雪になりそうな天気だ。

今日はバーナードのレジュメの作成。翻訳と原書の両方を読みながら、キーセンテンスをピックアップする作業を続けている。大学院時代に飯野先生といっしょに読んでは議論していたことが思い出されて、時々、作業の手が止まってしまう。ただ、今は、当時よりは距離を置いて読むことができる。飯野先生が新しい翻訳の準備をしていたのが出せないままに亡くなったのは、心残りだっただろうなと改めて思う。今日中には目処をつけたいと思うのだが、さて、さて。さっきゼミ生が Windows XP SP2 にしたら DVD をみるときにエラーが出るようになったのでみて欲しいといってきてたしな(Media Player のエラーの件だと思うが)。

bk1に注文していた本が届く:

こういう本にもめっぽう弱いわけで、これは読むしかないでしょうって注文した本である。

06年02月08日 17時31分 着信

バーナードに関するレジュメはとりあえず完成した。Page でレイアウトを整えて PDF に書き出したものをサイトに載せて(バーナード『経営者の役割』について)、合評会の連絡用のMLでアナウンスしておいた。後になって誤字等に気がついたが、まぁ、細かなところは気にしないことにしておこう。

bk1からさらに本が届いた:

娘のための絵本(以前、図書館で借りてきたのが気に入ったということで買ってやることにした)と、辞書論である。「ことばの規範とはなにか」という副題でぐっと来てポチっとしたのだった。

絵本といえば、今月の「こどものとも」も届いたのだが、『いろ いきてる!』という谷川俊太郎が文に元永定正の絵というなかなか詩的な絵本だった。抽象画に言葉が寄り添ってるってな感じなのだが、これがいいんだ。こういうのに出会えるのが「こどものとも」のいいところだな、と改めて思ったのだった。

06年02月09日 16時03分 着信

ルーマンの公式組織論を、『公式組織』、『社会システム理論』、『目的概念とシステム合理性』を突き合わせながら、再確認する作業を続けていた。改めて、『公式組織』と『目的概念』は一続きで組織論として読めることが確認できた。また、『社会システム理論』の決定やプログラムの議論を再読することで、組織は決定を要素とするオートポイエーシスだとするルーマンの Organization での議論が「見えてきた」感触がある。やったね、って感じ。

明日の授業に備えて試験問題を作成しないといけないんだが、なかなかよいものが思い浮かばない。まぁ、こういうのは、考えないといけないというプレッシャーをかけた状態でしばらくドタバタしてたら、ほいっと浮かんでくるものなので(せっぱ詰まって、ちょっとでもよさそうと思ったら、そのラインを強引に展開するってことであったりもするんだが)、もうしばらくウンウンしていよう。入試もそうだけど、問題を作るってのは、難しいけど面白い(でも、手抜きも簡単なんだよな)。

06年02月10日 14時30分 着信

組織論の講義の最終日。午前中は公式組織論の総括を行い、午後は試験問題の公表と解説。……やっと講義が終わったぁ。今年も自転車操業的にこなさざるをえなかったのは反省。ただ、ルーマンの公式組織論を体系立てて経営学の枠の中に流し込む道筋はつけられたのが今年度の収穫だな。

研究室で使っている G3 B&W の空きボリュームに OS X 10.3 をインストール。サポートのために Panther が入ったマシンが身近に欲しかったのと、iTunes を使いたいということで入れた。仕事のほうはもっぱら PBG4 でこなす体制になっているので、アプリケーションは追加では入れないし、メインは 9.2 であることにはちがいないのだが、動かせるようにはしておきたかったわけである。

サーバのメンテもいつもどおり行う。このページの今年分のアーカイブの作成など。このページのメンテナンスは今のところ手動で行っているのだが、これを自動化するのが、とりあえずこの春の目標。

06年02月13日 10時07分 着信

週末はいつも通り?に過ごした。土曜日は家の建築現場を見に行って、基礎工事担当の人に挨拶したり話を聞いたりしてから、買い物に行き、夕食は回転寿司で食べた。日曜日は、買い物に行って、あとは家でだらだらと過ごした。

『Javaの10年』を読み終わったが、この本、記録的な価値は高いと思うが、本としては読みにくい本であった。とおもって著者を見たら、『ビル・ジョイの冒険』と同じ人じゃないか!もっと早く気がついていれば買わなかったのになぁ。この人の文章は、やたらと流れが悪いのだ。出版社と著者名で気がつかなかった自分が悪いのだが。で、その後、『辞書の政治学』を読んだ。思っていたよりは実証的な検証部分が多かったなぁとは思ったが、辞書を引くということ、辞書というもの、について改めて考える視点と機会をもたらしてくれたという点で、刺激的な本だった。それから、土曜日に本屋で見つけて買った以下の本に取り掛かった。

新刊で出たときには見逃していた本だったのだが、たまたま本屋で見つけて買ったもの。読み出してみたら面白い。発話の際の言いよどみとかアクセントとイントネーションに注目したもの。なるほどねぇ、言われてみれば確かにそうだ!という発見がある。岩波のこのシリーズ(<もっと知りたい!日本語>)は大外れが少ないなぁ。

今日は試験の準備とか書類書きとか。その後、ルーマンの『権力』での組織に関する理論のチェックを行う予定。

06年02月13日 15時39分 着信

そういえば、今日から、自分の住んでいる町(大学のある町でもあるが)は、永平寺町になったのだった。市町村合併である。これまでは松岡町兼定島だったのが、今日から永平寺町松岡兼定島になる。自分が生まれ育った町ではないということもあってか、特に感慨はないが、まぁ、全国的に知られている永平寺のある町ということで、県外の人にはわかりやすくなったかな。そういえば、ここに赴任した直後、何かを電話で注文の際に吉田郡松岡町兼定島という地名を告げると、「離島は別料金になります」と言われたのを思い出した。

06年02月14日 15時58分 着信

朝は晴れていたのに午後になって雲行きがおかしくなってきた。でも暖かいな。

昼休みに iTunes マシンと化した G3BW でライブラリの再編などを行っていると、やはり処理が遅い。もっとも、G3 には 192M しかメモリーを積んでないので、これでは OS X はさすがに辛いかなぁという感じだ。今週末に東京へ行った際に、G3 用のメモリー(確か PC100 規格の SDRAM の 128pin DIMM だよな)でも調達してこようかな。

ルーマンの組織の記述をチェックするために『権力』を再読し始めたら面白くて、結局、最初からかなりのぶぶんを読み直してしまった。メディア・コードに関する議論として面白く読めた。で、ふと気がついて買ったままになっていた『宗教社会学』をチェックしたら、この本の最後にも組織に関する議論があった。決定を要素とするオートポイエーシスとしての組織、というルーマンの最終的な?組織の定義に近いレベルでの議論になっている。が、やはり、翻訳が読めたものではない。あぁぁ。ルーマンの組織論については、最終的に『組織と決定』という本がドイツでは出ているらしいが、日本語あるいはせめて英語にならないかなぁ。

06年02月15日 18時42分 着信

今日は教授会でした。とっても疲れたので、何も書く気がしません。やれやれ。

06年02月16日 14時52分 着信

1コマ目は試験監督の応援。その後、明日の自分の試験問題の作成とコピーを行う。

午後、大学を抜け出して車を車検に。担当者の人に、ホンダはこういう車を作らなくなったねぇ、シビックをオヤジ車にしちゃいかんやろ、と言いつつ、オーバーホールとタイヤ交換もお願いする。代車は軽のライフ。新しいやつで、DVD ナビなんかも着いているやつだった。車内はひろいねぇなどと関心しながら運転して大学へ戻ってきた。

これからは合評会に向けて自分の中へ仕込み。

06年02月17日 09時49分 着信

今日はこの後組織論の試験を行って、それから東京へ向けて出発である。なので、朝一番にサーバのメンテナンスも行っておいた。みぞれが降っている天気がすこし心配だが、まぁ、列車に乗ってしまえば関係ない。宿も渋谷南口のすぐ近くだし。

06年02月20日 10時14分 着信

この週末は高尾氏の本の合評会のために東京へ出かけていた。

17日金曜日は、自分の組織論の試験終了後、自宅に戻ってから妻にJRまで送ってもらって東京へと発つ。往復割引のグリーンを奮発。往きの列車の中では窓の風景を見ながらずっとiPodで音楽を聴いていた。本当は翌日に備えて論文などを読んでおこうかと思っていたのだが、車窓の風景が見ていて全然飽きないのだ。なぜだかはよくわからないのだけど、なんとなくやめられないまま、気がついたら東京までずっと窓を眺めていた。土の色とか町並みとかそういうのが少しずつ変わって行くのが面白かった。で、渋谷の宿にチェックインしてから渋谷の街に出たのだけど、さすがに以前に出張で来ていた頃とは店も違っている。HMV と Book1st という毎度のパターンだけは変わらないのだけど。このところbk1で毎日の新刊をチェックしているせいか、book1st の店頭で「これは!」という本にはめぐりあわなかった。HMV では Gene Harris のライブ版を見つけて購入。

18日は午前中は渋谷に出て家電量販店でじっくりと品々を見て回って、紀伊国屋に行く。結局、なにも購入しなかった。で、午後は高田馬場で高尾さんの合評会。13:00にスタートして18:00まで合評会で、その後、飲み屋に席を移して、同じように話を続け、21:30ごろ、自分が眠くなったので終了。とても濃くて刺激的な時間だった。

昨日は、前日に娘が少し体調を崩したとの連絡もあったので、さっさと福井に帰ることにした。13:00には福井に戻り、それから迎えに来てくれた家族といっしょに、家の建築現場を見に行き(基礎のコンクリートが流し込まれていた)、買い物をしてかえった。

帰ってきたらHMVから予約してあった Zsolt Kaltenecker の新作が届いていた。シンセサイザーの演奏でのトリオになっていて、なかなかゴキゲンな新作なのだ。

さて、今日の午後は車検に出してあった車を取りにいったりしないといけない。明日からはFD研修が3日連続するので、昼間は何もできないだろうな。

06年02月20日 10時29分 着信

そうそう、大学に来てみたら、bk1から本が届いていた。

デザイン論の本(「デザインの現場」のブックガイドで見つけた)と、岩波の「もっと知りたい!日本語」のシリーズ2冊である。珍しく?全部新刊ではない。

06年02月20日 15時27分 着信

車検が終わった自分の車を取りに行ってきたが、やっぱ自分の車はしっくりくるよなぁと実感。ベルトやタイヤの交換なんかも加わったので、車検代はけっこう高くなってしまった。

ルーマンの『近代の観察』の「非知のエコロジー」の再読開始。ここでも組織論が出てくるので。なんか、色々なところで語られているルーマン組織論をかき集める作業をやってるみたいになってきた。ま、それも面白いけど。

06年02月21日 12時11分 着信

午前中は『近代の観察』と "Risk" の再読など。今日は午後からFD研修。

06年02月22日 12時31分 着信

今日も朝からFD研修である。昨日は話し方研究所の方が講師になってのコミュニケーション研修。今日と明日は、Instructural Design についての研修(というより講習)。面白いのだが、疲れるのも事実。

06年02月22日 17時02分 着信

座学をみっちりと4コマ分というのは、さすがに疲れた。図書館から新着の雑誌を取ってきて、それを読んで疲れを癒そう。

そういえば、東京へ行ったときに、たまたまホテルで寝る前に付けてみたTV(多分TV東京だと思う)で、スウェーデンの画家の Carl Larsson を紹介する番組をしていた。なかなか素敵な絵だったので、画集が手に入るのかなと調べてみたら、日本では絶版状態みたいだ。ネットではいくつかの作品の画像を観ることができるし、海外のオンラインショップで絵のリプリントも入手は可能のようではあるが。ま、自分がスウェーデン・ハウスで家を建てているということで、スウェーデンの国民的画家というのに反応しているわけだが、リプリントを買うほどではないかな。Amazon ではカレンダーを売っていたので、それを買うのがいいかなと思ったりもしたが、カレンダーはもう必要ないしな。ま、また何か縁があれば考えよう。

06年02月23日 15時00分 着信

なにやら春を予感させる暖かい天気が続いている。考えてみればもうすぐ2月も終わりなのだから当然なのかもしれないけど。

午前中に一昨日のFD研修の報告書の原稿を作成。一番前の真ん中で受講したこともあって、メモをいっしょうけんめい取ってあったので、それを整理して原稿を作成した。他のFD部会の委員に訂正をお願いする必要があるのでワードで作業したのだが、とにかくワードが文書作成に干渉する(おせっかいをやく)機能をすべてオフにしたら、なんとか快適に作業ができた。最初、オートコレクトあたりをすべてオフにしただけでは章番号や箇条書きを勝手に番号を振る機能が止まらなくて、しばらく悩んでしまった。やれやれ。

ルーマンの Risk の組織論の部分を再読し、『近代の観察』のノートをとり、それから『社会の芸術』の再読(といっても翻訳をきちんと読み通したことはなかったので、翻訳は初めての通し読み)にとりかかる。

そういえば、一昨日のFD研修で話し方研究所の講師の方が、日々の気づきが重要といった話の中で紹介していた、「日常の退屈さに降参してしまう」(確か、誰かが日記を書き続けることの難しさについて言った言葉を紹介したものだったはず)というのが印象に残っている。退屈なのは日常であって、それを過ごしている自分ではない、と思ったからだ。たとえば、自分がこのページのタイトルを日記ではなく雑感にしてあるのは、その日に起こったことや体験したことを記録することだけが目的ではない。何も起こらない日でも、何かへの気づきは常に自分の中で起こっている(記憶が蘇るとか、へんなことに気づくとか)。それを少しでもすくい取っておきたいからだったりする。

06年02月23日 15時15分 着信

そういえば、HMV に予約してあった Bob James の新作 "Angels of Shanghai" が届いた。う〜ん、確かに心地よい音楽ではあるが、東西世界の融合ってな大げさなうたい文句ほどのものかしら。で、Bob James の Web サイトの URL が書かれていたのでアクセスしたら、別のアルバムもリリースされたところという事実が判明し、そっちも HMV で購入することにした。なんだかんだいって、Bob James には弱いのだった。

調子に乗ってルーマンの『組織と決定』の原書を買えるかなと Amazon をチェックしたら、中古しか手に入らないようだ。ドイツのアマゾンで買うってのも考えたが、まぁ、そこまでするほどでもないか。

06年02月23日 16時19分 着信

bk1から本が届く

園芸の本は、家の外構を考えるために妻が読んでみたいと言ってたので買った。庭木のお勉強ってところか。その他はいつものように好奇心に引っかかったもの。翻訳に関する本は好きだったりするんだが、柴田元幸が翻訳を講義した記録なら買わないわけにはいかなし、ドゥルーズの解説書ってのも面白そうだった(日本人が書いてないところに期待したりして)ので。講義が終わって気が緩んだのか、ちょっと買うペースが上がってきたかな。いかんいかん、きをつけなくちゃ。って、実は bk1 の買い物カゴにはさらに2冊が寝かしてあるんだが。

そういえば、朝、コンビニでみつけて「バガボンド」の22巻も買って読んだのだった。

06年02月24日 13時50分 着信

昨夜、上の娘が嘔吐したので、今朝、妻が病院へ連れていった。その間、自分は下の娘をみていたのだが、ミルクを飲ませて布団で寝かしつけているうち、一緒になって眠ってしまった。先に起きた娘に起こされて、しばらく布団で一緒に遊んでいた。その後、研究室へ。

研究室でメインに使っている G3BW が、OS 9 から OS X への起動ディスクの切り替えがうまくできないという問題をずっと抱えていたのだが、今日の昼、ようやく原因が判明した。モニターの解像度の設定だった。ナナオの FlexScan L767 を使っているのだが、OS 9 で設定できる解像度と OS X で設定できる解像度には違いがあって、自分が OS 9 で使っている解像度は OS X では設定できない解像度なのだった。そのため、起動システムを切り替えたとたんに、モニターがブラックアウトして、OS X 側がモニターを認識できないという状態になっていたようだ。今日、OS X に切り替えようとして、いつものようにうまくいかず、やれやれと思っていて、ふと気がついて試してみたら、OKだった。ふぅ。こんなこともあるのね。しかし、モニターを目一杯活用する解像度が OS X 側で設定できないってのも、なんだかなぁ。なんか情報を見落としてるのかな?

06年02月24日 17時40分 着信

真っ赤な夕日が目の前の山に落ちていて、まぶしいぞ。

今日は黙々と『社会の芸術』を読んでいた。このところ集中的にルーマンを読んでいるせいか、議論のツボのようなものが見えやすくなってきた気がする。この本が、観察、メディア、形式といったことについての一般的な説明に多くを割いているということはあるんだろうが。でも、うれしい。時間が経つのが早い。で、今日思ったのが、芸術作品=準対象物=メンバー、芸術(美)=決定と置いたら、組織の議論になるな、ということだった。厳密には詰めてないけど。

06年02月27日 09時14分 着信

いつも通りの週末だった。土曜日は買い物にいったり家の建築現場に行ったり。日曜日も家の建築現場によってから妻がレンズの交換を頼んであったメガネを受け取りに田中眼鏡本舗へ行ったり。自分の体調がいまひとつだったこともあって、だらだらと過ごした週末だった。

土曜日に同僚がメールで知らせてくれたのだが、京都の一澤帆布が経営陣の内紛で製造停止という事態になったようだ。大学院の頃から自分のカバンはずっと一澤帆布で買ってきた愛用者なので、残念な気がするのだが、どこかに、やっぱりなぁという気もするのだった。大学に入って京都に行ったときに、女子高生などが手提げに使っているキャンバス地のカバンの大半に一澤帆布というタグがついていて、最初は学校指定のカバンを作っている業者かと思っていたのだが、キャンバス地のバッグの有名店であることを知ってからは、いつかは欲しいと思っていた。ただ、高かったので学部時代には買えず、大学院に入って、バイトなどで多少の余裕ができたときに、初めて買った。濃紺のバッグ。これが自分の初代の一澤。この頃は、まだ靴を脱いで板の間に上がって、壁に沿ってかけてあるバッグを見て回って選ぶという店だった。職人さんのお店という感じでよかったのだが、その後、コンクリート作りのモダンな店に変わってしまった。その頃から、京都のルイ・ヴィトンと呼ぶ人もいるような、有名ブランドになって、いつ行っても客がいっぱいという感じになっていた。自分は、その後も、バッグを欲しくなると一澤で買うことにしていた。今使っているのは3代目である。バッグのカタログが、手書きのイラストになっていて、生地の見本をつけてくれたりして、なかなか味があったよなぁ、などと、一澤帆布については思い出すことも多い。それだけに、製造中止になってしまうってのは、哀しい。たぶん、売れるカバンのお店になってしまったのが原因じゃないかなと思ったりする。

職人のお店つながりというわけではないが、昨日行った田中眼鏡本舗も良い感じのお店なのだ。自分と妻がかけている Concept Y を販売している店ということで行き始めた店なんだが、昨日は、妻が、Concept Y をかける前に使っていたメガネのレンズの交換を頼んであったのを受け取りにいった。そうすると、以前に使っていたフレームの接合部分が壊れていたということで、そのフレームはメーカーに修理に出すということで、代わりに別のフレームを用意してくれていた。フレームメーカーには出荷できないキズもののフレームということだったが、そういうストックをもっていて、さっと活用するあたり、なかなかやるねぇという感じ。これからもメガネは田中眼鏡本舗だなぁと妻と話しながら帰った。自分の老眼鏡を Concept Y で作るかな?

今日は妻は研修で金沢。なので、自分は自宅で下の娘の世話をしながら本を読む。さすがにルーマンを読み込める状況ではないので、このところ買いためてあった本をできるだけ片づけようと思っている。上の娘の体調もまだ本調子とは言い難いので、ドタバタするかもしれない。

06年02月28日 12時13分 着信

週末から昨日にかけて『マルゲリータ女王のピッツァ』と『漢語からみえる世界と世間』を読み終えた。どちらも予想通りの刺激的な本であった。

『漢語』の方は、中国語と日本語の対比によって、日本語の特性などを浮かび上がらせて見せて、なるほぉ、いわれて見ればそうだなぁと感心することが多々あった。題名にもある日本語の言葉の二層構造というか、世界語と世間語の区分は新鮮。

『マルゲリータ』の方は、デザインというものを色々な話題にからませて語っていくもので、語り口の旨さが読ませる本なんだが、その中で、おやと思う記述があった。桃太郎をネタにした話である。自分も桃太郎の話を組織論の試験などで取り上げているのだが、解釈がまったく違っているのが、ある意味で面白かったのだ。

桃太郎の話が出てくるのは、バーミンガム鉄道博物館のあり方(鉄道好きな市民が集まって自分たちで古い車両のレストアなどを行っている)から話を起こして、そこに新しい仕事や活動のあり方を見ていくという流れの中だ。オープンマインドのコラボレーション(共働)というそのモデルの成功の鍵として「情報マネージメント力」というものに触れ、情報の発信力の重要性をいう、その説明に金太郎と桃太郎の対比が出てくる:

 金太郎は、大企業が寡占していた力の時代を象徴するような寓話です。マサカリを担いだ金太郎が、大きな熊をエイヤッと投げ飛ばしてしまいます。つまり力の強い方が勝ちで、弱い者を従えて天下を取るのです。それに対して、桃太郎は「鬼退治」という大きな目的のための戦略を考えます。まず美味しいキビダンゴをつくってもらい、それによって共働してもらえる仲間作りを進めます。そしてキジやサルなど、みながそれぞれの強みを活かして力を合わせ、ついに鬼を退治してしまうのです。これは、まさに今まで述べてきたコラボレーションの考え方を象徴する寓話です。そしてその成功のキーになったのは、キビダンゴというみんなが魅力的に思えるものでした。
 発想における「キビダンゴ」とは、”自分が何を実現したいか”という夢を魅力的に描いた商品カタログのようなものと言えます。このキビダンゴを広く配り回ることで、多くの共感者が寄り集まり、ワークが始まるのです。……

(蓮見孝『マルゲリータ女王のピッツァ』p.175)

自分の場合、桃太郎の話のキモは、仲間たちはキビダンゴにつられて協働しているのであり、桃太郎の目的に共鳴したから集まったのではないこと、つまりキビダンゴをもらうために承認しメンバーになっている点で、桃太郎の一行は公式組織と見做せるという点にある。キビダンゴを介することで一般的な動機づけを確保し、メンバーを確定した上で、そのメンバーの役割分担が行われている、と読む。ところが、蓮見氏の場合、キビダンゴが桃太郎の理念の象徴であり、その象徴がコラボレーションの仲間を集めるのだという話になっている。つまり、キビダンゴをどう解釈するかが大きく異っているわけだ。それで、「ほうぅ、そう読むかねぇ」という驚きがあり、また違和感があったのである。蓮見氏のいうコラボレーションというもの自体には意義はない。コラボレーションの鍵に理念の共有(共鳴)があって、そのためには、理念(目的)を理解されるように表現し発信することが必要だというのは、その通りにちがいない。ただ、その実例に桃太郎が出てくるというのが、自分としては納得がいかない。というか、ちょっと強引な解釈じゃないの?という気がする(金太郎との対比という図式にしたかったということはあるんだろうが)。いずれにせよ、これで来年度の組織論の講義(か試験問題)のネタができたわけである。

大学に、研究会などでお世話になった庭本佳和先生の新刊『バーナード経営学の展開』が届いていた。このところ、ずっとご無沙汰しているのに送ってくださったのが申し訳ない気持ちになる。−意味と生命を求めて−という副題が、あぁ、庭本先生だなぁと思う。ただ、かつて飯野先生の研究会などで議論して頃からそうなのだが、自分は、庭本先生の生命や意味について、納得できないのである。理解はできるが、納得できない。たぶん、これをずっと庭本先生には言っていたように思う。今回、本を頂いたので、あらためてその違和感を見極めるために向き合って、見つけた自分なりの答えを庭本先生にお礼の手紙として書くことにしようかと思う。なんか違和感を見極める作業が山積み状態だけど。

午後はルーマン『社会の芸術』。読み切らないことには他に気が回らないという状態なのだ。

06年03月01日 12時50分 着信

朝から雨。そして朝からFD部会の会議。これで今年度のFD部会の会議も終了のはず。改めて思うのは、FDってなんやろ?という根本的な問題だったりする。来年度も委員は続くのでFD活動にかかわることになるのだが、最近、あんまり力むのは止めておこうということ。自分が力んでいると、どうしても「なんでこんなことも分かってもらえないんだ?」とか「なんでそんなふうにしか考えられないんだ?」と、ついつい文句というか怒りというか、時としてプチ絶望すらわいてきそうになる。でも、考えてみれば、自分が「力んでいる」ことは、なんの正当化にもなってないんだよね。単に、心情的な反応でしかない。そういうのは、たぶん、状況を好転させる道をさぐるのには、何の役にも立たない。むしろバリアーにしかならない。なので、最近、熱からず冷たからず、でやっていくのがよいかなと思うのだった。

今日の午後は学生の就活の相談と Mac の指導が入っている。

そういえば、Apple が新しい Mac mini を出したようだが、自分としては、iPod Hi-Fi の方にちょっと関心がある。Bose の Wave Radio/CD があるんで、必要はないんだけどね。まぁ、必要の次元で話を始めたら、iPod だって「必要はない」んだけどさ。

06年03月02日 12時41分 着信

冷たい雨が降っている。朝からルーマンの『社会の芸術』を読み続け、先ほど、読了。一息おいてからノート作りに取り掛かる予定だが、その前に、どうせルーマン漬けついでに『情熱としての愛』を読むことにした。この本は、英訳で読み出して途中で挫折した本だ。

bk1から本が到着:

どれもこれもそそるのだが、『印刷に恋して』の筆者による『「本」に恋して』が一番の期待かな。

今日の午後には臨時教授会。第1次の卒業判定会議。さて、ゼミ生たちは全員無事に卒業できるのか?

06年03月03日 12時22分 着信

久しぶりに雪が積もって、起きたら真っ白。だが、すぐに解け始めていた。

朝からルーマン漬け。ただ『情熱としての愛』には組織に関連する話は出てこないので、もっぱらゼマンティークとメディア論という読みになる。

明日は京都へ出かける。明日もこっちは雪になりそうだが、まぁ、京都なら大丈夫だろう。

06年03月04日 20時57分 着信

今日は京都に来ている。玉岡さんと石津さんと、WSM の終了祝い?という名目での食べ歩き。天気も良く風もなく、ひと足早く春の真ん中に舞い降りたような気分の京都である。最初の店が吉田山の山頂の店ということで、銀閣寺道までバスで行き、神楽岡通りから吉田山へ登る。神楽岡通りを歩くなんて、もう20年ぶりになるんじゃないか。修士の頃に講師のアルバイトをしていた塾がまだ残っているのを見つけたりして、懐かしさに浸りつつ吉田山の山頂のお店へ行き、遅めの昼食。それから近衛のほうへおりて、バスで京都駅に戻って自分が宿にチェックインしてから河原町へでて、甘味処に行ったり、漬物を買ったり、錦市場を歩いたりしてから、錦市場の近くのお店で夕食。おばんざいのお店で美味しく食べながら、あれこれと話をする。そして宿へ戻ってきたところだ。WSM を10年やっていて、自分の同僚なんかよりはずっと親しくなったというか、親しみを感じている知り合いが多くできたのだが、多くがハンドル名越しのつき合いで、今日の二人のように実際に会ったことがある人間は少ない。自分はそれでよいと考えて、ワークショップなども2度しかしなかったし、オフ会のようなものは企画しなかった(まぁ、福井じゃ、来る人もいないだろうし)。その判断は、WSM を続けるという点では間違っていなかったと今でも考えているが、今日のように、実際に会って、酒を飲み美味しいものを食べながらあーだこーだと話ができるのは、確かに楽しいよなぁ、と思った。

二人との待ち合わせまでに時間に余裕があったので、京都駅前のソフマップに行って、iPod Hi-Fi を見てきた(聴いてきた)。家電店の店先で聴いただけで判断するのは危ないものがあるとは思うが、いい音がしていた。けっこういいよなぁと思った。今度の夏のボーナスで買ってしまいそうな気がする。

ソフマップと同じビルに旭書店が入っているのでぶらついていたのだが、岩波文庫でヒュームの『人性論』の2〜4巻が再刊(復刊)されていたのに気がついて購入。あと、やっぱちゃんとチャレンジしようという意欲がわいているドイツ語の文法の入門を買った。

バスの窓越しに久しぶりにみた、かつてよく通った中華料理屋(白水)とか、夜中によく酒を買いに行ったお店だとか、そういう、ああ、まだあるじゃんって懐かしさと、他方で、自分が知らない建物が並んでいたりして、やっぱ変わるもんだよなという思いと、色々な気分が春めいた陽にぽよ〜んとかき混ぜられていくような一日だった。

06年03月06日 10時04分 着信

昨日はなかなか密度の濃い一日になった。京都の宿でいつものように6時半には目が覚め、さっさと福井に戻ることに。9時半には福井駅に。迎えに来てくれた家族と家の建築現場を見に行き、それから買い物をして自宅に戻って昼食。昼食後に、急きょ、金沢へドライブ&買い物に行くことにして出発。往きは高速を使って金沢へ。駐車場に入るまで少し待たされたが、まぁ、順調に香林坊へ着く。福音館書店で娘の本を買ったり(自分のほうが懐かしい本を見つけて興奮したりしてたけど)、妻の買い物や、自分もタワーレコードへ。Miles Davis の Munich Concert と The Enevent Russ Duo の Raw Horse を買った。その後、国道8号を通って帰ってきた。娘たちは少し疲れた様子だったが、なかなか充実の一日だった。

今日の午後は、情報センターで webCT の学内シンポがあるので、それにでる予定。午前中は、ルーマンの「単純な社会システム」(『社会システムと時間論』に入っている)なんかを読む予定。

06年03月06日 12時08分 着信

そういえば、土曜日の夜に泊まったホテルはインターネット利用可能だったので、PBG4 を持っていったわけだが、夜、部屋から VPN で大学についないでメールを確認したりした後、大学ではコンテンツ・フィルター(セキュリティ・ゲートウェイ)のせいでダウンロードできない Xcode や Toast のアップデータなんかを落としてインストールしていた。大学では不正な通信(不審な通信)扱いされて強制切断されたり、ファイルが壊れてしまうのだ(zip でアーカイブされたものは、ダウンロードが成功したように見えて、ファイルが壊れて使えないようになっている)。京都のホテルまできてアップデータのダウンロードってのもなんだかな、と思いながらも、無事にアップデートができてうれしかった。

あと、ヒュームの『人性論』の復刊を買って帰ったんだけど、今日、研究室に来てみたら3巻と4巻はすでに前回の復刊の際に購入していた。今回は2巻だけが新規購入ってことになった。う〜む、いつも机越しにみえる位置に岩波文庫と大月文庫は積み上げてあるのだけど、記憶間違いをしていた。

06年03月06日 16時14分 着信

先日買った『ジル・ドゥルーズ』(クレア・コールブルック)をこのところ寝床で読み続けているのだが、ドゥルーズの哲学について見通しを与えてくれる本になっていて読みやすい。たぶん、かなり大胆に解釈されている部分はあるんだろうが。で、この本で語られるドゥルーズの哲学は、このところ自分が読みふけっているルーマンが作動と観察で語っているもの(言ってしまえばオートポイエーシスなんだけど、このところ、このタームには保留をつけることにしている)が、かなり近いように感じている。共鳴しているというと曖昧な表現になってしまうが、ただ、視線の先で見据えようとしているものが同じものではないかと強く感じるのだ。高尾さんの合評会の際にも口にしたんだが、ドゥルーズが機械という概念で切り開こうとしたものを、ルーマンは作動&観察(端的にはスペンサー=ブラウンの Draw A Distinction ってことになるか?)で切り開いていこうとしていると、自分には読める。少なくとも、自分は、そう考えることで、ドゥルーズとルーマンが、より面白くなってきた。

学内の webCT のシンポジウムは、途中で退席したが、活用事例報告が面白くて参考になった。じゃぁ自分は WebCT を新年度から使うかといわれたら、現時点では、まだ/やっぱり使わない。色々な理由があるのだが、その中の一つに、自分のサイト上に、自分の手で作った CGI で、自分用の授業補助ツールを展開したいという気持ちがあることは事実。まぁ、自分の場合、資料配付や告知はすでにやってるので、あんまり高度なオンライン機能が不要ということはある。さて、さて、どうするかね。もっとも、CGI を作り込んでテストするような時間(場合によっては新しい osax の作成なんかも必要になりかねない)がどこにあるんだ?という根本的な問題があるんだけど。

今日の夕食は自分がハンバーグを作る。昨日作ることになっていたのだが、金沢行ったので、今日に延期となったのだ。

06年03月07日 11時26分 着信

久しぶりにD.D. Jacksonの web サイトを訪ねたら、すっかり様子が変わっていた。また、以前に Podcast のなかで語っていた ArtistShare による新作レコーディングのプロジェクトへの参加の誘いなんかもある。もちろん、まよわず参加を購入(アルバム発売時には郵送してくれるし)。また、フリーで公開されているライブ音源のMP3ファイルを落としたりしている。 ArtistShare については、それこそ D. D. Jackson の Podcast で初めて耳にした程度だったのだが、これは面白い試みだなぁと思う。

06年03月07日 12時17分 着信

昼休みになったので、D.D. Jackson の ArtistShare の Project に参加したことで見たり聴いたりできるコンテンツをブラウズし始めたのだけど、これはすごいわ。レコーディング風景のヴィデオとか、インタビューとか、確かに、ファンにはたまらないコンテンツが並んでる。新年度の情報システムの授業では、この ArtistShare もとりあげようかな。

06年03月09日 11時35分 着信

昨日から、"Autopoietic Organization Theory" に収録されているルーマンの Organziation をテキストとして取り込む作業を行っていた。まず OS 9 上で本をコピーしたものをスキャナー(古い SCSI のスキャナーなのだ)で読み取り、TIFF で保存。それを最初は「読んdeここ」で読み取って見たのだが、でき上がったテキストの質が著しく悪い。たぶん、バージョンが古いせいだろう。で、原稿の修正がすさまじいことになりそうなので諦めかけていたところ、そっか、OS X の Acrobat に持ち込めばいいんだ!ということに気がつく。TIFF を PDF として読み込んでから Acrobat の OCR 機能でテキスト化を行う。読み取れずに画像のままで残った箇所が何ヶ所かあったが、それをのぞけば、読み取った部分についてはバッチリである。そして PDF から選択ツールでテキストを段落ごとに選択してコピーして、Jedit 4 に持ち込んで余分な改行コードの除去(Jedit 4 を使ったのは、スタイル情報の除去もかねて)を行ってから、Nisus にペーストしていく、という作業を繰り返し、その後、スペルチェックをかけて修正。英国綴りの英文なのでチェックにかかる箇所がけっこうあるのだが、そのままにしておいた。これでテキストが用意できたので、これをアウトラインプロセッサに持ち込んで、注釈をつけながら精読する作業を行う。このテキストの試訳を作っていきながら、他の著作でのルーマンの組織への言及などをノートとしてぶら下げていくつもりである。つまり、このテキストを軸にして、自分なりのルーマン組織論の見取り図みたいなものをまとめるのだ。わくわく。

今日は下の娘の1歳の誕生日。1年前の今ごろはもう生まれていた(自分は自宅に戻って爆睡していた頃だな)。だいぶ活発に動き、反応するようになって、「人間の子供」やなぁという感じになってきている。今日の夕食は誕生会。もっとも、本人はあんまりご馳走を食べられなかったりするのだが。

昨日、今日からパリに海外研修に出かける同僚から、普段使っているマシンのデータを外付けハードディスクへコピーしたいのだがうまくいかないと相談が入る。研究室へ行ってみると、300G の USB のハードディスクを買ってきて、それに普段使っているデータを全部コピーして持っていくつもりらしい。外付けは買ってきたままの FAT32 のフォーマットなので、まずこれを HFS+ でフォーマットし直す。FAT のままでもマウントできて利用できるので、そのまま使おうとしていたらしい。このへんは、ディスクの説明書の記述が実際の動作と異っているのが問題を原因。イニシャライズが終わったのでコピーを始めたのだが、全部で 80G ぐらいになりそうなデータを PowerMac G4 でコピーしていると遅い。USB が 1.1 でしかないということに気がつく。そこで、自分の研究室に会った iBook G4 を持っていき、これを使ってデータのコピーを行うことにして、ようやくすいすいとコピーできるようになった。やれやれ。

06年03月09日 15時12分 着信

そういえば、EGBridge の新しいバージョン、egbridge Universal のアップデートの案内が数日前に届いていた。当分、universal binary である必要はないのだが、入力支援機能がかなり充実したものになっているようである。EGbridge は Mac SE + 漢字Talk 6.0.2 という自分の最初の Mac からずっと使い続けているものなので、馴染んでいるので、今さら変える気はないので、バージョンアップするつもりである(EG Word は、全くといってもいいほど使わなくなったなぁ。かつてはメインのワープロだったのに)。でも、入力支援機構はどこまで使うかな。そういう意味では、今のままでもいいんだけど。

06年03月11日 19時23分 着信

昨日は妻が用事で出かけたので、自分が下の娘を見ながら留守番。1歳になった下の娘の相手をしていると、結構楽しかったりする。HMV から Bob James の CD が届いた。

今日は、午前中に家の建築現場を見に行く。資材が搬入されていた。東山公園で妻が作った弁当をみんなで食べる。春めいた陽気で、外での食事が楽しい。その後、SWH の完成内覧会をあわら市に見に行って、帰りに買い物をして帰ってきた。自宅に戻ってからこのところ調子がおかしかった自分の車のカーステを点検。トランクにある CD 収納ボックス(10枚の CD を収めておくようになっている)をいったん外してケーブルなどを点検してから再び取り付けてみたら、なんとか動き出した。やれやれ。今、カーステが壊れると困るんで一安心。

06年03月12日 11時26分 着信

今日は後期入試。自分は今年度は担当がないので、のんびりと自宅で過ごす予定だったが、メールサーバーの反応がおかしい(RETR コマンドでメールデータを返さないで黙ってしまう)ので研究室に来てメールサーバの緊急メンテナンス。特におかしいところはなく、再起動したら問題は奇麗に消えてしまった。う〜む。ディスクがそろそろやばいか?いずれにせよ、無事でよかった。

06年03月13日 10時36分 着信

朝起きたら一面真っ白に雪化粧。天気予報通りに降った。だがすぐ解け始めていた。春の雪という感じだな。

今日は溜まっている採点やらその他の雑務を片づけようと思っているのだが、さてさて。ルーマンもどっぷり浸りたいところなんだが。

06年03月13日 13時59分 着信

黙々と試験の採点をやってるのだが、自分の言葉を読まされるのは恥ずかしいものがあるねっ、毎年思うことではあるけど。講義ノート(研究ノート)に書いたまんまの文章が出てくると、せめて要約しないかなぁと思ったりする。ま、しょうがないけどね。でも、時折、おぉ〜って答案に出会えるのが嬉しい。今年度の試験は、以下の5問(事前予告してあった)から3問の選択にしたのだが……

問1:昔話の「桃太郎」について、桃太郎が鬼退治をなしとげるにあたって、どのようなマネージメントが必要になるか、またどのようなリーダーシップを発揮することが求められるか、自分の考えを述べよ。なお、登場人物(動物)のキャラクターなどは自由に想定してかまわない。

問2:巨大な組織(公式組織)の成立には、社会の経済体制が資本制(商品経済)であることが密接に関係する。どのような点で、商品経済が公式組織の成立と活動を支えるのかを述べよ。

問3:君が大学を卒業してから、5人の仲間と会社を始めたとしよう。同じ夢を分かち合い、気持ちが通じあった仲間で組織を作ったわけだ。会社を続けていく過程で、どのような組織的な問題が生じると考えられるか? またその解決策はどのようなものが考えられるか? 自分の考えを述べよ。

問4:人間の行為は、どんな行為であっても、否応なく、その行為者の自己表現を伴う。このことが、組織にかかわる活動においてどのような影響をもつか述べよ。

問5:「批判を恐れずに極論すれば、現場に出て社員の肩を叩いて励ますことは社長の仕事ではない。社長室で座禅を組んで瞑想し、そこで導き出された哲学を社員に説くことである。そしてそれに沿った戦略・戦術を社員に考え出させ、かつ、実行させることである。そして、結果責任はすべて自分が負うということである。」(松井証券社長 松井道夫)。この言葉に表れているリーダーシップの機能を整理し、このリーダーのもとで組織がうまくいく条件を述べよ。

……意外に良い答案が出てくるのが、5だったりする。次が3。1は合格点を出せるものは多いが、なかなかずば抜けた答案は出てこない(やっぱ公式組織という軸で整理した場合、奇麗すぎるぐらいに関連する問題点が見えることにあるかな)。2と4は、まぁ、お勉強問題なので、どこまで端的にポイントを絞り込んで解答してきたかが点の分かれ目かな。

06年03月13日 15時53分 着信

作業終了。外では陽が照る中、雪が舞ってる。

そういえば、Bob James の Urban Flamingo は、いかにも Bob James という感じであった。安心して聴ける(聞き流してしまう)サウンドである。

06年03月14日 10時02分 着信

雪だ。今朝はひさしぶりに10cmあまり積もっていた。今も降り続いている。冬の最後の見せ場ってところか。

今日はまず『リスク論のルーマン』の再読から。その後、Org の読み込みへ。

06年03月15日 13時06分 着信

今日は朝から晴天。昨日積もった雪もどんどん解けている。冬の終わりと春の始まりが交叉してる日々。

下の娘が1歳になったので、この1年間にとった写真の中からアルバムに貼っておくためのものを選んで印刷しないといけないのだが、iPhoto でとりあえずざっと選択して、スライドショーにして DVD にしてみた。この週末に自分の両親がやってくるので、皆で観賞するのもいいかなと思ってのことである。10分ほどのスライドショーになった。上の娘の分も作らないと悪いような気もするが、さて。エンコーディングをバックグランドでやりながらルーマンの Org の読み込み(試訳)をやっていたのだが、こういうことが平気でできるのは、確かに OS X はいいよなぁと思う。でも、やっぱビデオとか DVD とかをいじるには、ディスクと高速 CPU はいるねぇ。

このところ、ルーマンにどっぷり時間を割いているので、自宅に積んである未読の本の処理も進まないし、bk1 での新しい本の購入もためらわれてしまうのだが(面白い本が出ていないわけではないが、クリックするのを躊躇して、そのままになってしまうのだ)、まぁ、これはこれでいいのかもしれない。住宅のローンを抱える身になることだしね。

そっか、ドイツ語の勉強しながらルーマンを読むようにすれば、もっと本を買わなくなるのかなぁ。でも、かわりに CD を買うのに走ってしまうかも。

06年03月16日 16時42分 着信

システムの時間論をもうちどきっちりと確認しておく必要があるなということで、『社会システム理論』の「構造と時間」の再読&ノート取りを行っていた。読み返すたびに、あ、そうだったのかという発見があるのが楽しい。時間を忘れて没頭。おかげで、もやもやしていた部分が、すこしスッキリ。

06年03月17日 13時49分 着信

すっきりしない天気だが、暖かい。ほんとうは雑用をこなさないといけないのだけど、ちょっと逃避している。だって、だって、ルーマンが面白いんだもの。

サーバのメンテナンスを行う。先週末は時間が取れなかったので2週間ぶりのメンテ。WSM を止めてからサーバへの負荷はずっと減ったということもあって(会議室の運用に伴って大量に作成されていた各種ファイルも出なくなったし)、動かしっぱなしでも気にならなくなってきた。でも、こういう気の緩みが怖いよなということで、今日は、丹念に、サイト関連のサーバをチェック。っていっても、別ディスクや CD からブートして、普段起動ディスクとして使っているハードディスクに DiskWarrior をかけるという作業を追加するぐらいではあるが。それにしても、LC475 のディスクはエライよなぁ。いまだにエラーが一切なしで動き続けている。そろそろ危ないぞという気配は濃厚にはなってきているのだが。新学期に備えてサイトの再構築やら、ささやかな授業支援の仕掛けを組み込んだりしたいのだが、今日のところは見送ることにした。このままだと、授業が始まってからになりそうではある。

そういえば、後期の組織論の授業評価の集計結果が届いていたが、思っていたほどは悪くなかったので一安心。ただ、質問項目が増えたことなどもあって、自由記述欄(感想)の記入が少ない。実は、この欄に記入される意見が刺激になること(反省させられること)が多いのだが。授業アンケートを独自にやったほうがいいかな。

06年03月19日 14時18分 着信

昨日は自分の両親が松山から福井にきたので、家族で迎えに行って、家の建築現場を見て、妻の両親、妻の祖父母に挨拶にいき、その後、自宅でのんびりと食事。娘たちの食べっぷりなどを喜んでいた。

今日はこのあと臨時教授会。午前中は布団でごろごろと過ごして、昼食を食べてから研究室にきた。中途半端な時間しかないので、ドイツ語のテキストを読んでお勉強。夕方には両親たちと食事の予定。雪が舞う寒い日である。

06年03月20日 12時12分 着信

福井に来て14年がたった。だいたい半分を独身で過ごして、半分を結婚して過ごしたことになる。そんなにたったのか、というのが正直な感想なんだが、だが、色々と思い返すと、確かに14年分、いろいろとやってきたなという思いもする。14年前も、今日みたいな肌寒い天気だったな。

昨日は教授会の後、駅前のニューユアーズの橘で、自分の両親とともに会食。懐石料理のコースだったのだが、上の娘は、なんだかんだと自分が食べられるものを食べていた。下の娘もご飯などをばくばく。両親も楽しんでいたようでなによりであった。

このところの変わりやすい天気のせいで家の工事が滞っているようなのだが、今週あたり、また進み始めるといいんだが。今月の終わりには上棟立ち会いの予定になっている。どんどん形になってきているのがうれしい。

今日もルーマン。今日で一区切りつけたいと思うのだが、さてさて。他が滞っているからなぁ。

そういえば、今月に入って、まだ bk1 で本を買っていないなぁ。自分としては珍しいことかもしれない。

06年03月22日 13時18分 着信

昨日は、家族で、家の建築現場を見に行って、買い物をして、といつもの休日の過ごし方。家の方は、なかなか晴れた日が続かないということで、スケジュールは遅れぎみのようだ。この時期の天気に文句を言ってもしかたあないのだが。夕食は自分がハンバーグを作るということにしたので、4時ぐらいからタマネギを炒め始め調理開始。タマネギを炒めるのに1時間ぐらいかかるが、ここをきちんとやっておくとおいしい。つなぎはパン粉を少し入れただけのひき肉一本勝負みたいなやつにした。うまかった。

今日の午前中は残っていたルーマンの再読を片づけた。これからは書類作り。学生が卒業生に送る DVD を作にやってくるので、それの手助けというか指導しながらの作業かな。

06年03月22日 16時31分 着信

とりあえず報告書を2つまとめる。もっとも、既にまとめてもらったものを自分が修正するのが中心の作業なのだが。それでも、レイアウトなどをいじっていたら、けっこう時間がかかってしまった。ほぼゼロから書き起こさなければならないものが残っているのだが、今日は、もういやだぁ。

ゼミ生が京都に行った土産として清明神社のお札をもってきてくれた。モアイ像の横に飾ってくことにした。なかなか怪しくてよろしい。

06年03月23日 11時13分 着信

今日もなんだかすっきりしない天気。今夜から雨かもしれないとのこと。明日の卒業式は雨だったら嫌だな。

サーバのメンテナンスを行って、この雑感の2月分をアーカイブ化し、ついでにWSM のアーカイブのページに注意書きをくっつける処理を行った。AppleScript でかいた処理のスクリプトを走らせるだけなのだが、ページ数が多いので時間がかかった。

今日はこれまでのルーマン読みをふまえて、組織についてのノート作りの予定。そろそろ一区切りつけて、新年度の授業の準備に入る必要があるのだ。

久しぶり(今月初めて)に bk1 でお買い物。ポピュラーサイエンス本には弱いんだよな。

06年03月27日 13時15分 着信

金曜日は卒業式(学位授与式)だった。朝からカメラを持ってゼミ生をぱしゃぱしゃと撮りまくる。全部で160枚ぐらいは撮った。512M の CF の残量を気にしながら撮ったのは初めてだな。学生たちに卒業証書が渡たるのを見届けてから、研究室に戻って、さっそく iPhoto で読み込み、スライドショーの設定にとりかかった。毎年、写真のデータとスライドショーを CD-ROM に焼いて配布していたのだが、今年はスライドショーは DVD にすることにしたのだ。PBG4 でだったら、そこそこ快適に DVD が作れるので。というわけで、ぽちぽちと DVD 作成の準備などをこの週末も行っていた。先ほど、最初のバージョンを実際に焼いてみて、G3 B&W の DVD Player でみたりしていたのだが、ばっちりという感じ。写真のデータも一緒に収めた形にしようかと思っていたのだが、おそらく DVD のディスクをパソコンでマウントしてデータをとり出せるといっても??の学生も多いだろうと考えて、写真の方は CD-ROM に焼いておいて、2枚組セットで配布することにした。ま、ゼミの指導教員として楽しませてもらったささやかなお礼&贈り物というところである。今週、時間を見てディスクを焼く予定。

金曜日は自宅のほうに bk1 から本が届いていた。

思想関連、ポピュラーサイエンス、それに娯楽小説。で、この週末は『異端の大義』を読んでいた。楡周平は、たまたま買った『Cの福音』が面白かったので、それ以来、新刊はほぼ勝手読んでいる。今回のは、これまでとはちょっと違うなぁと思いながらも、最後まで一気に読んだ。

土曜日は、家の建築現場に行って買い物をして、という普通の週末。ようやく壁のパネル組みが始まって、家の外観ができあがりはじめた。お〜できてるできてると、喜んでいた。

日曜日は、午後、妻が講演会に出かけた間、娘たちをみていた。下の娘もけっこうひとりで機嫌よく遊んでいたり、上の娘と二人で遊んだりするようになってきているので、それなりに気楽ではあった。妻が戻ってから、もう一度家の建築現場を見に行って、ケンタッキーで夕食をかって帰ってきた。たまのケンタッキーのチキンはやはりうまいのだった。

今日の午前中は会議。これで今年度の会議の予定はすべて終了、のはずなんだが。

06年03月27日 16時18分 着信

今日もよい天気だった。なんだか本を読み込んだりする気にもなれず、雑誌やネットから落としたペーパーなどに目を通していた。

自分は自分で管理しているこのLC475上にWebサイトを構築して運用しているのだが、他の教員が自分のWebページを持ちたいという場合は、大学のサーバ上にページのデータを置くことになっている。で、パソコンとサーバのデータ交換には WebDAV が使われているのだが、この接続方法に関する説明が Win 向けのしかない(まぁ、よくある話だ)。今日、Mac を使っている同僚から問い合わせがあったので調べてみて初めて気がついたのではあるが。Mac OS X の場合は、Finder の「サーバへ接続」で繋げることを実演してみせた。ユーザー名が Win の場合とはちょっと異ったりするので、これでは「普通のユーザー」は困るかもしれないな、と思った。まぁ、そんなことよりも、教員でWebページを持っているというのが非常に少ないという「大きな問題」があったりするんだが。

06年03月28日 11時34分 着信

自分の経営組織論の研究ノートをMLで紹介したいのだがよいか、という問い合わせのメールが来る。もちろん異論があろうはずがない。問い合わせしてきた人も、他のMLで紹介されて読んだということのようだ。このように、自分も気がつかないところで、色々な人が自分の書いたものを読んでくれるというのは、やはりネットで公開する醍醐味だろう。この研究ノートも更新しなければなぁ。

今日は妻が住民票を永平寺町から福井市へ移しに行っている。新しい家の住所に一足先に住民票だけを移すのである。こうしないと、今年度、娘たちが保育園に入れない。年度途中の転入はできないということで、新年度に合わせて住民票を移して、4月の新年度からは、一足先に福井市の保育園に通うことになる。こういう育児の環境ということでは、やはり永平寺町(松岡町)は恵まれていたなと思う。たとば、下の娘は、この3月からは途中で保育園に入ることになっていた。それを認めてもらっていた。家を建てることになったという予期せぬ出来事があり、4月から福井市の保育園に入らないといけなくなったので、結局、下の娘はまだ保育園には入っていない。町には迷惑をかけてしまった。もちろん、育児環境が行政のすべてではないから、福井市と永平寺町を比べて行政のあり方がどうこういうつもりはないが、子育ての環境といったものは、小さい行政の方が小回りが利くようにも思う。だから、自分は、このところの市町村合併の住民投票でも松岡町が福井市と合併するのには反対した。たぶん、自分に子供が産まれていなかったら、違った選択をしたかもしれない。ま、人間ってそんなもんだけどね。

06年03月28日 11時43分 着信

そういえば、卒業式のスライドショーのDVDを作成していて、区切るということの意味を改めて考えたりしていた。もちろんルーマンの時間論を読んだからだ。区切ることで進行して行く時間。そこに区切りが入ることで、学生が卒業生へと変わる、その当たり前のことが、システムにとって持つ意味。そんなことを考え直していた。

DVD は、今、iBook G4 に LaCie のドライブを繋げてせっせと焼いているのだが、最大4倍速で焼けるんだけど、4倍速で焼いたディスクは、作成時の検証では問題なくても、G3 B&W の DVD Player でチェックするとエラーがでたりする。念のため、2倍速で焼くようにしてるのだが、高速焼きこみ用のディスク(8倍速対応のやつを買ってきた)は、高速で焼いた方が良いという話もあるので、本当に2倍速で焼くのがいいのか、すこし不安ではある。まぁ、G3 の DVD Player がエラーに弱いということがあるのかもしれないけど。こういうハードの相性の問題ってのは難しい。

06年03月29日 12時07分 着信

天気予報では一日雪ということだったのだが、まだ降ってない。タイヤを既にノーマルに替えてしまっているので、積もったりすると困るのだ。ただ、確かに寒くて雪でもおかしくない天気ではある。雪が降り出さないうちにと、卒業生たちにと作った DVD と CD-ROM を袋詰めして郵便局へ持っていって発送した。これで卒業式関連の作業は終了。

学生にブログはやってないのか(いかにもやってそうなんだが)と聞かれ、自分はブログはやんないし、mixi みたいな SNS も今のところはやる気はないよ、という話をする。とりあえず、ブログということでコメント欄とトラックバックがあって項目ごとにエントリーするものをいうことにしておいて、自分としては、特にコメント欄とトラックバックが面倒なんだという話をする。そういうのは嫌いじゃないだけに、コメントがあったりトラックバックがあったりすると、ついつい対応してしまう、それもけっこうマジに、というのは目に見えている。だけど、今は、そういうのを気にすることなく、書きっぱなしで好きに書くのが気に入っているのだ、というようなことを話す。SNS の場合は、楽しいとは思うが、なんかうっとおしい気もするのだ。偏屈オヤジっぽいと言われてしまった。ま、いいけどね。

06年03月29日 17時34分 着信

夕方になって天気が崩れてきたなぁ。

研究費で購入している雑誌を受けとりに行ったら、新しくなった日経SYSTEMSが届いていた。最初は気合いが入っているね、って感じかな。日経のテクノロジー関係のやつは4月号ということで新規連載があちこちに。でも、とりあえず、日経新製品ウォッチャーと NIKKEI DESIGN から読みはじめる。

久しぶりに iTMS をチェックしたら、本多俊之のアルバムがかなり揃っていた。CD では買いそびれたままになっていた Super Quartet のやつがあったのでアルバムごと購入。懐かしいね。このアルバムまでは LP で買ってたんだよね。いまでも自宅の戸棚の奥底に眠っているはず。

06年03月30日 11時53分 着信

昨日は雪はたいしたことなかったなぁと安心していたら、今日はけっこうマジで降り出した。積もるとまずいんだけどなぁ。

このところルーマンを読む作業を続けてきて、メモも整理したので、それを踏まえて、組織論のノートに手を入れる作業をポチポチと開始することにした。おっと、その前に、Organization の精読をするんだが。

今日は早めに切上げた方がいいかもしれないな。大学も静かだ。

06年03月30日 16時47分 着信

組織論のノートの書き換えに手を付けたら、けっこうハマってしまって、なんだかんだと書き加えていた。ただ、以前に書いたときと文体が少し変わってしまった気がするので、ノートを読み返しながら馴染ませていかないといけないな。

新学期の Mac の授業に備えて、iBook の貝殻のやつを久しぶりに起動。バッテリーが完全に切れていたのでクロックがリセットされていた。起動後に、中身を整理してからターゲットディスクとして再起動し、それを OS 9 で起動した iBook につないで、ディスクのメンテナンスを行った。iBook 貝殻を触ったのは久しぶりなんだが、OS 9 のソフトがさくさく動いて快適。で、考えてみたら、研究室のメインの G3 B&W よりもクロック早いんだもんな。そりゃ快適だわ。このマシンもまだまだ元気なんで、なんとか活用したいもんだが、さてねぇ。LC475 が壊れたら、このサイトを運用するのに使うかな。モニター付きだし、非常電源(バッテリー)もついてるしな。悪くないかもしれない。今は複数のマシンに分散しているサーバソフトを、こいつに集約して動かすかな。……そんなことを考えていた。

どうやら雪は積もるほどではなさそうだ。よかったよかった。

06年04月02日 11時48分 着信

今日から妻は職場に復帰。娘たちは妻の実家に見てもらっている。保育園の上の娘のクラスでインフルエンザが流行っているようで娘と仲良しの友達がかかってしまったらしい。妻がインフルエンザで動けなくなって救急車で運んでもらって入院してからちょうど1年なんだが、今年もシーズン最後にインフルエンザに襲われないか不安ではある。

金曜日は、復帰前の挨拶や買い物に妻が出かけたので、下の娘を一日見ていた。日に日に行動や反応が「人間」らしくなってきていて、一緒に「遊ぶ」という感じになってきて、それはそれで面白い。

昨日は、妻の実家に挨拶に行き、家の建築現場を見て、買い物に行って、といつもの週末という感じ。

今日は、先ほど、自分一人で家の建築現場に行ってきた。今日は自分たちの家で「現場見学会」をしているのだ。屋根も上がって、家の外観がほぼはっきりしてきて、トップライトも付いていた。でき上がってきたなぁという実感がある。あまり長く居ても迷惑だろうから、一通り見て(二階に上がったのは初めてだった)、写真を撮り(でも18mmのレンズでも部屋をうまく撮ることはできなかった)、会場をあとにした。それからショッピングセンターに行って夕食の買い物。夕食は自分がパスタを作る。妻と自分はキャベツとアンチョビのオイルパスタで、娘たちはキャベツとツナのクリームパスタにする予定。午後はゆっくりと自宅で読書の予定。

06年04月02日 15時20分 着信

そういえば、昨日、ひさしぶりにユニクロに衣料品を買い込みに言ったのだが、ECM のジャケットをデザインしたTシャツが売られていて、思わず、キース・ジャレットのジャケットのやつを3枚買ってしまった。ミーハーだなと思いながらも、でも、なんか嬉しい。The Melody At Night, with You のやつと、Whisper Not、それに Blue Note のライブのやつ。ブルーノートのライブのは、色が少し薄くてイマイチだったのだが、好きなアルバムなので購入。デザイン的には文字だけで構成された Whisper Not のやつが一番よくできていると思う。ECM に目をつけるとはユニクロもやるもんだね。

F1 オーストラリアGPの放送をやっていたので、久しぶりにF1を見てしまった。ルノーが調子いいのと、フェラーリのシューマッハがこんなところにいるの!?という驚きで、なんとなく最後まで見てしまった。やっぱ面白いよなぁ、カーレースは、と改めて思った。でも、こういう機会(休日の午後、一人でぼ〜っと過ごせる時間)でもなければ見られないよな。今年は、あと何戦見ることができるかな?

06年04月03日 13時41分 着信

すっきりとしない天気。

県立看護専門学校から哲学の非常勤の依頼が届いていた。今年度も哲学の講義を担当する。基本的にはコミュニケーション論を軸に進めるが、昨年度以上に倫理の問題に踏み込みたいと思っている。さて、どうなるかな。

この3月まで同僚だった先生から本をいただく:

外国語を話せるとはどういうことかを論じたものになっていて、面白く読めそうである。ドイツ語を学びたいと思っているところでもあるしね。

学部事務室がオートロックになるので新しい鍵を受けとりに行ったら、職員の方は移動に伴う引き継ぎなどに慌ただしい様子。

06年04月03日 15時45分 着信

『英語を学ぶ人・教える人のために』を読み始めたら、「話す」という立場からのコミュニケーション論になっていて、なかなか刺激的である。自分のコミュニケーション論が「分かる」ということを軸にしてあるのに対して、「話す」という立場で論じられると新鮮。副題の「話せる」のメカニズムというのが、かなり適確に内容を表している本だ。

06年04月04日 14時13分 着信

春はマシンのメンテナンスのシーズンというわけでもないだろうが、自分の PBG4 とか研究室の iBook なんかの Software Update をやっていたら、同僚から修理から戻ってきた iMac G5 のセットアップ(iBook に退避してあったユーザーアカウントやら書類の移行)を頼まれる。作業中に同僚がメールに使っている iBook Shell もメンテナンスしてあげることにし、ついでに以前に研究費で購入したままになっていたという AirMac カードを装着。BaseStation を動かすのは面倒なので、自分の AirMac のネットワークを使えるようにしてあげた。そんなこんなでけっこう時間がかかった。研究室の Mac たちも授業に備えておかなくては。

そういや、同僚のシステムをアップデートしている最中、最後の最適化のときにこちらの不注意で電源が切れてしまったんだが、なんとかシステムは問題なかったようだった(再起動できたところで最適化させた)。かなり焦った。

06年04月07日 10時01分 着信

4/5水曜日は娘たちの保育園の入園式だった。担任との面接などを済ませて午前中で自宅に戻った。すると、夕方になって下の娘が発熱。あわてて病院へ。なので、昨日は上の娘だけが保育園に行って、下の娘は自分が看ていたのだが、熱も下がって元気になっていた。それで下の娘は今日が保育園デビューとなった。どうなっているのか、心配ではある。慣らし期間ということで午前中だけで終わりなんだが。

昨日は下の娘を看ながら元同僚からもらった『英語を学ぶ人・教える人のために』を読み続け、読了。「話す」という行為が身に付くということについて、色々と学ぶことが多くて、こう言ってはなんだが、思わぬ収穫の一冊であった。コミュニケーション論として使わせてもらおうと考えている。

昨日は自宅にbk1から本が届いた:

デリダの本は、彼がジャン=リュック・ナンシーを論じているということで購入。ナンシーは『無為の共同体』を読んだことがあり、連帯というかコミュニティ論として面白かったのを覚えている。それをデリダがどのように論じているのかという関心。『子どもの本のリスト』は妻が希望したもので、自分も見てみたかったので。で、Unix for Mac OS X は来週からの Mac の授業で、今年度は Unix の部分も、これまでよりは時間をかけて教えてみようかなと思ったのでテキストがわりに買って見た。

……でも、自宅では『哲学者広松渉の告白的回想録』、『マルクスの使いみち』、『万物の尺度を求めて』、『統計学を拓いた異才たち』が待っている。今は『統計学を拓いた異才たち』を読んでいるのだが、統計学的な世界観というものが伺い知れてこれはこれで刺激的。統計というものに対する自分の見方が変わった(大げさだけど)。ただ、色々な人物を取り上げていくので、統計学説史が分かっていない自分には、どの辺の時期に出てきた人なのか混乱してしまうこともある。そういう意味では、読みやすい(楽しく読める)本ではない。

Intel Mac で Win がブートできるようになったことで盛り上がっているようだが、ブートし直すのではなくて、同時に起動しておいて、ユーザースイッチャーみたいなので簡単に切り替えられたら(行き来できたら)、迷わず自分は購入するかもしれないなぁ。

06年04月07日 15時04分 着信

先週はサボっていたサーバのメンテナンスを行う。前回のメンテナンスの時に大量のファイル(ページ)の更新を行ったので、バックアップ&ミラーの作業に時間がかかったが、サーバはどれも元気。でも、LC475 から聞こえてくる「キュヒ〜〜ン、キュキュキュヒ〜ン」という異音はますます大きくなってきたような気がする。ドキドキ。バックアップソフトがきゅこきゅこと作業に勤しんでいるのを横目に、かつて NIFTY でパソコン通信をやっていた頃からの友人であるヒメタローとるじるしの二人の交換日記のページ(ひめ > < るじ えにっき)を読んでいた。そういや、NIFTY のパソコン通信は完全に廃止されたんだっとよなぁ、と思いながら。2400Bps のモデムから流れてくる文字にドキドキしながら夜が更けていったあのドキドキ&ワクワク感は、インターネットから通信に入った人にはわからんだろうなぁっと思ったりする自分がオヤジだな。

06年04月08日 09時58分 着信

6時前には起きて娘たちの相手をし、7時までに朝食、7時半には妻と娘たちを見送る、そんな生活が戻ってきた。今日は自分は自宅で読書の予定。

『統計学を拓いた異才たち』を読了。これも収穫の一冊だった。原注の中にメンデルに言及している部分があり、 William Bateson の名が出てくるのだが、訳ではウィリアム・バーテソンになっていた。Bateson ったらベイトソンでしょう、って思うのは自分が息子のグレゴリー・ベイトソンが好きだからかな?(グレゴリーの名がメンデルから来てるのは有名な話だ)。以前に、自分の大学の生物資源学部の先生方に聞いたときには、遺伝などの分野の研究をしている人もベイトソンと呼んでいたから、ベイトソンで正しいと思う。まぁ、目くじら立ててどうこういうようなことではないが。

今日はこの後、『万物の尺度を求めて』へと進む。ポピュラー・サイエンス本浸り。

06年04月08日 18時12分 着信

夕食の買い物の際に、何年ぶりかでサントリーの Old を買った。ダルマである。最近、井上陽水がCMをしているのを見たということもあって、つい、ふと、買ってしまったという感じである。自分が大学生の頃(高校生の頃も含まれるかな)、友人たちと酒盛りというと、酒はウイスキーで、ちょっと気合いを入れてオールドを一瓶買って皆で飲む、ってのが普通だった。金がなければホワイトを飲んでいた。とにかく、酒を飲むとはウイスキーで、それはオールドだったのだ。たまに親が贈り物でもらったリザーブを持っていったりすると、皆から称賛の嵐。そういう時代を自分は過ごした(だからこそ、友人たちとカンパしあってジョニーウォーカーの赤を買って宴会するのがスペシャルなイベントとして思い出に残っているわけだが)。その後、イギリスのウイスキーが安く買えるようになって、オールドを飲むこともなくなった。オールドの値段で安いシングルモルトの酒が買えるのに、なんでオールドなんか飲むわけ?という気が、今でもしている。実際、ブレンディッド・ウィスキーであってもイングランドやスコットランドのものの方が旨いと思う。今の自分にとって、手ごろな値段の旨いウイスキーが飲みたいと思うとき、まずオールドは選ばない。それでも、今日は、かつて飲んだ、あのオールドを飲んでみようかなという気になって買ってしまった。やっぱサントリーは広告が上手いよね。で、久しぶりに飲んだオールドは、柔らかく飲みやすいものに感じた。悪くない。でも、これはストレートやハーフ割り(正式には何というのか知らないが、水と半々で割るやつ)で飲むのではなく、水割りやハイボールが旨いウィスキーだなと思った。そういう意味では、水割りかコークハイで飲むのが普通だったかつての自分(達)のウィスキーってことなんだろうな。今、学生達と宴会をしても、ウイスキーを飲むやつはいない。聞いても、ウイスキーを飲むことはまずないそうだ。そういう時代になったんだよな、と思いながら、おひさしぶりとオールドの水割りを飲んで昼寝をした土曜日だった。

06年04月11日 11時42分 着信

昨日は家の上棟立ち会い。いよいよ中間点を過ぎたな。

今日から今年度の授業開始。朝一コマ目からビジネススクール(大学院)の「キャリア・マネジメント」のワークショップ。ビジネススクールの最初の授業ということでTVの取材(県政の広報番組)が入る。学生は4名だが、内3名が社会人で自分なんかよりよっぽどキャリアを積んだ方である。初回ということで簡単な意見交換という形だったが、やはり社会人の方と議論すると、話が濃くなるし、色々な実話なども聞けて面白い。

午後は基礎ゼミとゼミの初回。写真撮影と自己紹介をやるという、いつものパターンである。

06年04月12日 16時37分 着信

今日の午前中は会議。午後はゼミ生の成績チェックや就活の状況をヒアリング。何かとドタバタした一日だった。何にも考える暇も無く時間が過ぎていく。ふぅ。授業が始まるとリズムができるまでは落ち着かないね。

06年04月13日 09時50分 着信

今日はこれから看護学校の哲学の非常勤。今年度最初の授業なので、いつも通り、軽く流す予定。仮校舎で講義するのは今年度が最後になるはず。

研究室に戻ってきたら、明日の情報システムの講義準備。これまでは初回は履修登録前ということでガイダンス程度で済ませてきたのだが、取り上げるべき項目が多くなってきたので、今年度は初回からきっちり授業する予定。まずはテレビを取り上げて、地上デジタル放送、ワンセグ(携帯TV)、液晶とプラズマの違い、あたりをまとめてやっておくことにする。本当は音声と動画の圧縮フォーマットなんかの話が終わった段階で持ってきた方が、デジタル一元化が実感できるネタなんだろうけど、学生にとっては旬の関心を持ちそうな話題だろうということで、初回にぶち込むことにした。ま、アナログとデジタルの違いといった基本的なこと、あるいはカラー表示の原理なんかも触れられるから、今後取り上げる話題の導入にもなるかな。

大学の周りの桜が見事に咲いている。天気がすっきりしない分、かえって花の鮮やかさが風景の中で際立っている感じ。

06年04月13日 15時08分 着信

bk1から本が届く

クヌースの本は自分には手に負えないだろうとは思いながらも、なんとなく読んで(眺めて?)みたくて、買ってしまった。さすがに1万円ほどの本なので、買うまでにしばらく迷ったのだが、え〜いと。さっそくめくってみたが、やっぱ厳しいなぁと思う。でも、つらつらと読んでみたい本である。『属人思考の心理学』は、組織の社会技術というシリーズ本のうちの一冊。属人思考という概念というか切り口が面白そうだと思い購入。

自宅では(というか、布団に入って眠り込んでしまうまでの間を使って)『万物の尺度を求めて』を読み続けているのだが、フランス革命期の科学者のドラマとして面白い。じっくりと最後まで読み通したいところにきているのだが、なかなか眠気には勝てないのだった。

丸善の人が、以前に頼んでおいた論文集のセットを持ってきてくれた。やはり欲しいということで、今年度の研究費で購入しようと思う。これ以外にも、お願いして実物を持ってきてもらったもの(やっぱ実物を見てからでないと判断できないしな、洋書の論文集は)があるので、まとめて手続をとらなくては。

06年04月14日 10時27分 着信

『万物の尺度を求めて』をようやく読み終える。最後は測定の誤差についての話になり、統計的な世界観の話として、偶然だが、『統計学を拓いた異才たち』に話が繋がるのであった。読みごたえのあるよい本だった。

今日はこれから情報システムの講義。例年、初回はガイダンスとデジタル化の話をしているのだが、旬の話題として地上デジタル放送がらみの話をすることにした。一通りのことを一回で済ませられるかなぁ。液晶ディスプレーの原理(偏光板を使ってることとか、保護フィルムはフジとコニカで市場独占だとか)だけでもたっぷり話せることがあるのに……。ま、足りなかったら次回もこのネタでいこう。

06年04月14日 15時22分 着信

陽が差して桜が奇麗なので研究室の窓から携帯で撮ってみた。花見の宴会をしている学生達もいる。

情報システムの授業では、なんとか液晶テレビとプラズマテレビの違いまで駆け足で話し抜けた。午後はゼミ生の一覧写真とか、携帯へのゼミ生の登録などを、サーバのメンテナンスを行いながらこなした。

06年04月16日 12時16分 着信

昨日はいつも通りの週末。家族で買い物に行ってごろごろと過ごす。今日は妻が仕事で娘達は妻の実家でみてもらっているので、静かな時間。

『哲学者廣松渉の告白的回想録』を読み終わる。活動家としての廣松についてはほとんど知らなかったので興味深くよんだ。戦後の学生運動史の一側面を描いたものとしても読める本だろうな。その後、研究室に行ったのだが、雑用を片づけながらCDを作成し、さてというところで、どうせ本を読むなら自宅で楽に読もうと決める。いったん自宅に戻って荷物を置いて、夕食の買い物に行き、帰ってきたところだ。午後は『属人思考の心理学』と、読みかけになっていた『ドゥルーズ 生成変化のサブマリン』を読む予定。また、新着の雑誌がいくつかあるので日経新製品ウォッチャーとデザインの現場にも目を通そうと思っているが、さてさて。

研究室で作っていたCDというのは、上の娘の希望で「翼をください」を収めた歌謡曲のもの。自分の車に乗ったときに、徳永英明の歌っているのを聴いて、この歌が好きだというのでCDを作ってやることにした。で、iTMS で調べたら山本潤子の歌っているバージョンを売っていたので、「卒業写真」と一所に買って、入れることにした。こういう歌の買い方ができるってのは、やはり音楽配信は便利だなと思う。曲名で検索して、へぇこんなバージョンがあるんだと試聴して、気に入ったら買うというのは悪くない。山本潤子ってどっかで聞いた気がするけど誰だっけと思って試聴したら、サーカスのボーカルの人じゃん、これは買いでしょう、ってな感じである。

06年04月16日 16時22分 着信

『ドゥルーズ』を読んでいて、触発という概念が、ルーマンのコミュニケーション論を語っていくなかで「使える」なぁということを改めて思った。もちろん、ドゥルーズ(というか、この本の解説というか)とは切り離す形にはなるのだが、自己閉鎖的な作動における「見出し」「聴き為し」を触発として語ることができると考えた。ちょうど看護学校の哲学の授業も始まったことだし、その講義に備えて、触発について整理して、組織論のノートに書き加えておこうと思う。

06年04月17日 14時31分 着信

今年度初回の Mac の授業が終わったところ。今年は掲示を出さなかったこともあってか14名の応募であった。例年は翌週までに受講者を決定して掲示するようにしていたのだが、今年はその場でアミダクジを作って6名に絞り込み、さっそくアカウントの作成までやってもらった。来週から基本的な操作方法を環境設定を行いながら身に付けてもらう。しかし、そろそろ G3 の iBook では辛いよなぁ。iLife06 を動かせないもんなぁ。また、ラッチが壊れた(きちんと閉まらない)マシンが2台出てきている。また、例年思うのだが、やはりもう少し多くの学生に教えることができたらいいな。せっかく関心をもって来ている学生に悪いなと、マックユーザーとして思うのだった。でも一度にマンツーマンで対応しながら授業を進められるのは6名ぐらいが限度というか、ちょうどいいような気もする。

06年04月17日 15時14分 着信

年度初めの Mac の授業の際の儀式みたいなもんだが、今日の Mac Plus

今日も(今年も)無事にブートした。

06年04月17日 17時36分 着信

そういえば、今年度の Mac の授業は、3年生が5人で1年生が1人という構成になったのだが、Mac Plus って、彼らが生まれたときとほぼ同じ頃のマシンじゃないか。「この Plus の生まれた頃のパソコンの OS はねぇ、……」なんて話をしても、自分がまだ精子と卵子だった頃の話をされているようなもんなわけだ、彼らには。いやはや。

ビジネススクールの授業に備えて『語りとしてのキャリア』加藤一郎を読み始める。キャリアに関する先行研究のサーベイが載っていて非常に役に立つ。この章を皆で読んで議論するのも面白いか?また、せっかくキャリア(キャリアマネジメント)について首を突っ込むのだから、自分の組織論にもうまく持ち込みたいと思う。物語論の切り口でなんとかいけそうだと思うのだが、どうなんだろ?組織という社会システムの上に、会社という物語が乗っかって、一つの現実の「組織」が構成されている、という感じで、システムの自己観察・自己記述あたりの議論でまとめられないかな。

06年04月18日 16時59分 着信

基礎ゼミ、ゼミの日。どちらも実質的な授業は今日が初めてなので、最初のうちは自分も少し硬い感じがしながら話していたが、そのうちにいつもの調子で対応できるようになった。少人数の授業の場合、学生達にいかにライブに反応するかがポイントなんだが、自分にある程度の余裕というか、これでいいんだという感触がないと、なかなか難しいのである。手探りのような状態で話し始め、学生達が自分の話に反応している感触が得られるまでが、何度やっても年度初めは緊張する。

晴れておだやかな天気だった。授業を終えて研究室に戻り窓の外を見たら春霞の夕ぐれという感じ。黄砂が舞ってるな、これは。

06年04月19日 11時49分 着信

春霞の穏やかな日。黄砂がバンバンって感じ。

妻と娘達が出かけてから、以前に本屋で買って読まないままになっていた『図書館戦争』(有川浩)を、最近堅い本ばっかなんでこういうのを読んでリフレッシュするかっと手に取ったら、見事にハマって一気読み。最後まで読んでから研究室にやってくることになった。特に急ぎの用事もないし、午後はどーせ教授会だし、ということで。ツボを押さえたエンターテイメントになっていて爽快で、ああ楽しかった、っというところである。

06年04月20日 12時39分 着信

午前中は看護学校の非常勤。今日から実質的な講義の開始で、コミュニケーション論の1回目をやる。今日は意味が分かるということ。これに備えて昨日は組織論のノートを読み返していた。読み返すほどに手を入れたくなったり書き加えたくなるなぁ。

朝から雨が降っていたのだが、看護学校へ行く頃には晴れていて、新緑がまぶしく、代掻きの終わった田んぼで蛙が鳴いているのが聞こえ、窓を開けて走っているのが気持ちよかった。↓こんな感じ。

午後は明日の講義の準備や4年生のゼミである。

06年04月21日 12時53分 着信

午前中は情報システムの講義。今日はメールをとりあげた。メールを書くときの注意点をざくっと論じる。以前は2コマを使っていたが、最近は他に取り上げる話題が多くなったので1コマで済ませるようにしている。

肌寒いというか、けっこう寒い天気。今日は早めに切上げる予定。

授業が始まると一週間が早いなぁ。

06年04月23日 18時02分 着信

妻は仕事で娘達は妻の実家でみてもらっている。自分は自宅でビジネススクールのキャリア・マネージメントのWSの準備として『語りとしてのキャリア』を読んでいる。キャリアとは一体何やねんという本質的な問題を考えるのに良い本かなと思いながら読み進めている。ナラティブ、社会構成主義的なアプローチなので、自分にはなじみやすい。さて、この本をWSでどのように取り上げようかな。

昨日は普段通りの週末。家族で家の工事現場を見に行って、買い物に行って、ってな感じで過ごす。天気がそこそこよかったので、娘達をつれてグリーン・パークへ散歩に行った。春の花があちこちに咲いて奇麗だった。ソメイヨシノは終わっていたが枝垂れ桜や八重桜が奇麗だった。また牡丹の花も満開で、そうか、牡丹ってこんな花をつけるのだなぁと思った。これまで桜かと思っていた木が牡丹だったのだ。牡丹って言うと、やっぱ花札とか緋牡丹のイメージが強いんで、これまで何度か目にしていた花が牡丹の花だとは思いもしなかったのだ。そんな発見なんかをしながら、娘達の写真を撮っていた。家族連れやカップルがいっぱいのグリーンパークだった。夜は久しぶりに家でステーキを焼いて肉を堪能。焼き方がまだまだ改善の余地があるなぁと思いながらも、火加減は悪くなく、美味しく食べた。

06年04月24日 11時29分 着信

今朝は娘達を保育園に連れていってから研究室へ。朝の道路の込み具合などを確かめつつ、上の娘と歌を歌ったりしながら。

明日は午前中はビジネスクール、午後は基礎ゼミとゼミ、と詰まっているので、今日のうちに準備をしておかねばならない。BSでは『語りとしてのキャリア』の第2章の先行研究の検討部分を読んできてもらうことにした。ゼミと基礎ゼミはGWの休みを入れるので、毎年恒例の、新書を一冊読んでくるという課題。

bK1から本が届いていた。

最近、本屋ものが増えているような気がする(特に古書店)。で、ついつい惹かれてしまうのだ。また『オーディオ……』は、あのトリオの創設者が語った本ということで買ってみた。もっとも、自分の場合、トリオといえばオーディオではなくて無線機の方のかかわりが多いんだけど。自分は50MHzだったので八重洲のリグを使っていたが、HF だとやっぱトリオでしょう、ってな感じだったもんな。ま、オーディオも関心だけはあったので、そのへんでちょいと読んでみようかなと。あとの一冊は、毎度のサイエンス本。

午後は Mac の授業。今日は Finder をじっくりと触って慣れてもらう予定。

06年04月25日 16時18分 着信

今日は朝から大学院のWS、それに続けて基礎ゼミ&ゼミと、ずっと続いたので、さすがに疲れた。講義が連続するときの体力的な疲労とは違って、気力というか集中力が切れたような疲労感がある。ゼミは課題の発表が終わった時点でさっさと切上げてしまった。来週はGWということで休講にする。

昨日届いた本を自宅に戻ってパラパラとみていたのだが、『オーディオ昨日今日明日』は大外れの本だったようだ。一冊の本としてのまとまりがない。店頭でなら絶対に間違ってもこんな本は買わないで済むのに。ま、こういうダメ本にひっかかるのもネットで本漁りの醍醐味ではあるけどさ。後の2冊は予想通りの収穫っぽいので楽しみだ。

そういえば、基礎ゼミでは「景気動向指数」について調べてレポートを出すという課題を出したのだが(実は昨年度も同じ課題を出している)、学生達はネットで検索してひっかかったページの文章を切り貼りして整えたものを出してきた。内閣府が出している指標であることは書いてきても、内閣府のページで確かめた者はいない。で、ネットで引っかかる景気動向指数の解説は、ほぼすべてが DI の解説で、内閣府のいう景気動向指数には CI もあることを拾えない。ま、こちらはそれを予想して課題を設定してあり、CI を押さえてないのはだめじゃん、っと学生に突っ込むわけである。学生達には、内閣府が出してることを押さえたんなら、ちゃんと内閣府の web サイトで確認を取れ! 情報はなるべく元まで遡って調べろ!といった指導をすることになるわけである。ま、そういう自分も、これを課題にしようと思ったのは、かつて DI だけが景気動向指数ではないことを知ったからだったりするんだけど。

06年04月26日 13時52分 着信

午前中はゼミ生の就活相談など。午後は新着の雑誌に目を通したりしながら金曜日の講義の準備。今が旬?の Winny と情報流出をとりあげて話す予定なので、関連情報をネットで調べたり。そして、この後、会議が入っている。

自分の大学では学内のLANにコンピュータをつないで使用する場合、パソコンの MAC アドレスを事前に登録しておく必要がある上に、使用する際には Web で認証を行わないと、そのパソコンのコネクションをルータが通さないようになっている。で、これまでは AppleScript から do shell で curl を呼び出して使う自動認証のスクリプトを使っていたのだが、ターミナル用のシェルスクリプトを書いて、それをダブルクリックで実行するようにしてみた。TextEdit でシェルスクリプトを書いて、拡張子に .command をつけて保存してから、ターミナルで chmod 775 で実行可能に変更、という手順で簡単に作れた。けっこう便利かなぁという感じ。AppleScript が間に入らない分、実行速度も速いように感じる。いずれ Mac の授業でも UNIX (BSD) とターミナルを取り上げることになるんだが、その時には、シェルスクリプトの演習ってのいいかな。

06年04月27日 10時18分 着信

今朝、出かける準備をしているときに、下の娘が立ち上がった。上の娘のときもそうだったのだが、いきなり、よいこらしょってな感じで立ち上がった。上の娘も1歳と2ヶ月直前に立ち上がったので、ほぼぴったり同じである。ちょっと不思議だが、そういうもんなんだろうな。周りが歓声を上げて喜んだので、下の娘も嬉しそう(得意そう?)に立っていた。もっとも、まだずっと立っていることはできないのだが。

大学に来てみたら、愛用している MacJournal の4がリリースされていた。アップグレードは $15 ということで、まぁ、しょうがないなぁとさっそくアップグレードのライセンスを購入。自分が使う分には、あんまり新しい機能は関係ないかなとも思ったのだが、でも、今や自分の研究に使うメインのソフトウェアになりつつあるので、最新版を押さえておこうと思ったわけである。それで気が緩んだというわけではないのだが、朝の bk1 新着チェックで久しぶりにドン!と買ってしまった。ふぅ。

今日は看護学校が休講なので、一日、じっくりと時間が使える。明日の講義準備とゼミ生の就活サポートである。

06年04月27日 14時15分 着信

Winny の事件の講義ノートを準備し終わって、事務室に郵便物の確認に行ったら bk1 から本が届いていた。

ドキュメンタリー、小説、社会学、とまぁ、こんなもんかなという組み合わせになっている。『銀河のワールドカップ』は、少年小説を書かせたらぴか一ではという川端裕人がサッカー少年の小説を書いたということで注文したもの。さっき軽くめくっていたら読みふけりそうになっていた。間違いない、これはいい本にちがいない、やったね、という感触。もっとも、川端裕人の小説はデビュー作を読んで気に入って以来、ずっと読んでいるし、外したという思いをしたことはないんだけどね(保育士のやつだけ読んでないな)。

あぁ、いい天気だ。

06年04月28日 09時57分 着信

昨夜は『銀河のワールドカップ』を最後まで読み切ってしまった。ひさしぶりに日付が変わるまで起きていた。本に引込まれて眠らないというのも久しぶりだな。サッカーの細かな動作の記述の部分は自分には分からないところがあったんだけど、たっぷり堪能。青春小説が社会と性に対して自分のポジションを探っていくものだとしたら、少年小説ってのは自分というものに対するポジションを探っていくものだなぁと、読み終わってぼ〜っと思っていた。

さて、これから Winny 事件を講義しなくっちゃ。

06年04月28日 14時46分 着信

ファイル交換の講義は原理(仕組み)の説明に大半の時間を使ってしまい、パソコンの公私混同使用といった情報流出事件の社会的な側面を十分には話せなかった。次回の講義で補足してから、ウイルスの話へと繋げて行く予定。そういえば、学内でもファイル交換ソフトの使用に関する通達が出ていた。

サーバのメンテナンスとこのページの3月分のアーカイブの作成をおこなう。その諸々の雑用。

06年05月01日 10時12分 着信

金曜日の帰り際に事務室によったらbk1からど〜んと本が届いていた。

『アップル・コンフィデンシャル 2.5J』は、まぁ、アップル本だしねってな感じで買った(前のバージョンを買ってないってこともある)。あとはノンフィクションとかサイエンス本とか。

購入手続をしたときには『アップル』から読み始めるつもりだったのだが、届いたのをパラパラとチェックしているうちに『悪魔と博覧会』がなかなか面白そうだったので、これから手を付けることに。この週末、娘達の世話などの合間を縫って読んでいたのだが、なかなか。本に着いてきた帯にトム・クルーズとデカプリオが映画権をめぐって争ってるみたいなことが書いてあったのだが(帯はすぐに捨てるので正確なところは憶えてないが)、それも首肯けるかな。1893年のシカゴ万博(世界コロンビア博覧会)の運営と、同時期に町に潜んでいたサイコパスの話が同時並行的に語られていくものになっていて、当時のシカゴの雰囲気みたいなのが伝わってくる。また、ちょっとしたエピソードみたいなものも、へぇってな感じ(照明の電気を交流か直流かで競って交流が勝ったこと(エジソンが敗れた)がその後の電化の方向を決めたこと、ウォルト・ディズニーの父親が会場建設に関わったこと等)。まだ4分の1ぐらいしか読めてないが、はやくじっくり読み進めたい。

が、実は?届いた時に真っ先にページを開いた本は『形式583系』だったりする。国鉄の583系車両のムック本。自分がHOゲージで遊んだり、父親に譲ってもらったカメラ(35ミリ1枚分に2枚写せるハーフサイズ規格とかいうやつ)で列車の写真を撮りまくっていたころ、憧れというか、一番好きだった形式の電車である。福井に来て、たまにまだ走ってるのを見かけたり、改造された車両がローカル列車に使われているのを見かけるのだが、その度に、あぁ、581だぁと今でも思う。実際に載ったことはないが、名古屋駅に写真を撮りにいったことはあるな。ま、それでついつい手が出てしまった(前にキハ82の本に引っかかったのと同じ)。資料集として作られていて、なるほどねぇってな感じで読んでいた。

週末はいつもどおり。土曜日は家族で家の現場に行って買い物に行って……。昨日の日曜日は、自分が娘達を見ていたので、妻の実家が田植えをしているのに差し入れをもっていったり、近くの公園まで散歩に行ったりして過ごす。まぁ、ドタバタして本など読めないが、何もできないと最初から思っていたらそんなに苦にもならない。でも、昼寝をしたくてもできないのは辛い。幸い、昨日はみんな一緒に夕方に昼寝ができたけど。

今日は授業は休みなので昼過ぎまでWSの準備などしてから早めに引き上げ、娘達を迎えに行く予定。

06年05月02日 13時43分 着信

自宅で『悪魔と博覧会』を読み上げてから研究室に来た。堪能。

Mac の授業を研究室でやっているとき、学生達はマウスを使いたいというのだが、研究室のゼミ用の机は表面がアイボリーですべすべで、アップルの光学式マウスだとうまく使えない。これまでは我慢してもらっていたのだが、そうか、机に何かシートのようなものを敷けばいいんだと気がついて、昨日、夕食の買い物のついでにホームセンターに適当なものがないか見に行った。いわゆるデスクマットの類いは金額が張るのでパスして、テーブルクロスかなぁと住宅関連の素材のところを見ていたら、床に敷くというか貼るためのシートの残り物(メーター単位で切り売りしているものの残り物か?)でちょうどよいサイズのものが安売りになっていたのでそれを買ってきた。先ほど机に敷いてみたが、悪くない。マウスの軌道も乱れたりしない。これでよしとしよう。

昼休みにこの春就職した女子学生が顔を出した。金型工場に職人として就職した学生だ。話を聞くと、今のところ3D CADの操作を憶えさせられているらしい。大変そうではあったが、学生時代よりも少し活き活きしているようにも感じた。

06年05月04日 17時17分 着信

昨日は娘達を自分が1日見ていた。今日は娘達は妻の実家にみてもらい、自分は一日一人で過ごしている。『アップル・コンフィデンシャル2.5J』を読み終わり『金融工学者フィッシャー・ブラック』へと読み進む。活字が頭に染み込むように入ってくる快感に浸っている。周囲では田植えが盛りを迎え、一日中、田植え機の音が響いている。

06年05月07日 15時51分 着信

GWである。でももう終わる。本を読んだり家族で出かけたり、ビジネス・スクールの授業の準備をしたり、家の建築現場を見に行ったり、そんなこんなで過ごしていた。

06年05月08日 12時02分 着信

午前中は明日の大学院の授業の準備と、午後の Mac の授業の準備。研究室の机の配置をすこし変えて、ようやく授業がやりやすい配置になった。今日は Finder 関連の補足と環境設定へ進む予定。

昨日、上の娘の友人が遊びに来ている間、自分は部屋にこもって授業の準備などしていたのだが、その際に、ひさしぶりに今の Concept Y を買う前に使っていたメガネをかけて作業していた。すると、メガネってこんなに重いものだったっけとか、メガネってこんなにズレるものだったんだ、といった「普通のメガネ」の感触を改めて思い知ることになった。妻も同じようなことを言っていたが、改めて自分がすっかり Concept Y に馴染んでしまっていることを実感。

06年05月08日 16時35分 着信

Mac の授業はシステム環境設定へと進み、今日は一列目のパーソナルの項目を解説。授業後、明日のWSの準備として Keynote で配布用のレジュメをさくっと作る。配布用で印刷する際に罫線を付けられるのでノートとしても使えて便利だろうということで。自分用のメモは OmniOutliner Pro でざくざくと作ってある。この準備をしながら、改めて、物語というか意味構成のフレームというものについて考えていた(ナラティブ・アプローチをキャリア研究に持ち込むという本を読んでいるのだから当たり前ではあるが)。キャリアに関して言うなら、大きな物語は消失したというリオタールのポストモダンの条件の話が、今の日本の状況を言い得ているのかなと思ったりもする。

06年05月09日 12時09分 着信

朝から大学院のワークショップ。自分が担当して『語りとしてのキャリア』の「先行研究の批判的検討」の部分を紹介し、議論という形にしたのだが、紹介部分をかなり刈り込んでまとめたために、時間配分がいまひとつうまくいかなかった。反省。このあたり、どうしても初回(初年度)は手探りで進めざるをえない部分はあるな。

この後、午後は基礎ゼミとゼミ。どちらもGW中に新書を1冊読んでくるという課題。どんな本を選んだのかが楽しみではある。

06年05月10日 14時10分 着信

今日は会議も講義もない日。明日の看護学校のコミュニケーション論の講義に備えて研究ノートを修正しながら読み返したり、金曜日の講義に備えて Winny やウイルス関係の情報や記事(このところ日経BPの雑誌なんかで特集が続いている)をチェックする。

06年05月10日 15時33分 着信

組織論のノートに手を入れ始めたら、かなり夢中になってしまった。コミュニケーションにおける名の問題のように、これまでどこかで論じたいと思っていた項目も、なんとか突っ込む場所がみつかり、パシパシとキーを叩き続けていた。ただ、思いつくままに書き加えて修正しているので、流れが悪くなったかな。それでも、コミュニケーション論と協働論は、気になっていた箇所の再考と修正はできてきた感じだ。あとは協働論から組織論への展開の部分(協働と組織は何が違うのかということなど)をまとめたいんだけど、明日からまた授業準備やら会議に追われるんだよな。

06年05月11日 13時52分 着信

午前中は看護学校。藤の花が咲いているのを見ながら山道を走っていた。講義はコミュニケーション論の2回目。とりあえずコミュニケーション論に区切りを付けた。最後のほうはちょっと端折った感じになってしまったかな。何度も同じ話をしていると、ポイントだけを話すようになってくるせいか、だんだんと短くなっていってしまうんだよな。

大学に戻ったところにゼミの4年生二名が研究室に。内定の報告と就活の状況報告。そろそろ内定をもらった学生が増えてきたようだ。

さて、これから明日の授業の準備。

06年05月12日 12時06分 着信

情報システムの講義は Winny の情報流出事件の背景の再確認を補足として入れておいてから、セキュリティの問題へ。今日はウイルスの話をするのが精いっぱいであった。年々取り上げるべき内容が増えているところなので、感染の方法など(セキュリティ・ホールをついていかに感染するか)などは端折らないと時間がいくらあっても足りないようになってきている。次回もセキュリティの話で、ボットやスパイウェアあるいはフィッシングの話をする予定。

午後は会議。ふぅ。

06年05月12日 15時41分 着信

会議は思っていたよりすぐに終わった。なんか、組織っていうのは決定のシステムであるっていうのを実感させられるような会議。決定のための決定というか、決定の形だけを整えるというか、そういう会議が多いよなぁ。しょうがないけど。

サーバのメンテナンスや授業用の Mac のアップデートなどを行う。

自宅で『金融工学者フィッシャー・ブラック』を読み進めているのだが、ブラックがシカゴ大とMITでマクロ経済学に首を突っ込んでいたことがあって、ファイナンス理論だけではなく、マクロ経済学の理論状況なんかも出てきて、懐かしかったりする。ケンブリッジ資本論争が囲み記事で解説してあったり(大学1回生の経済原論の試験でケンブリッジ資本論争がでてわかんなかったなぁ、勉強してないで受けたんだから当然なんだけど)、トービン(2回生の時の外書講読で読んだけど、全く分かんなかった)、あるいは合理的期待形成とか(不確実性とからんでちょっとしたブームだったよな、確か)、懐かしいなぁと思いながら読んでいる。あとちょっとで終わるんだが。これ、経済学部生には副読本として良い本かも知れない。

06年05月15日 10時16分 着信

金曜日の帰り際に事務室によったら bk1 から本が届いていた。

珍しく新書を3冊も bk1 で買ってしまった。

土曜日は妻は仕事で娘達は妻の実家で見てもらったので、朝からどっぷりと読書。『金融工学者フィッシャー・ブラック』を読み終わり(良い本だったな)、森の『εに誓って』を一気読みし(シリーズ本の一つということでなければ読んでも面白くないのでは、という内容だったが)、『〈ことば〉の仕事』、『村上春樹論』、『F1ビジネス』をパラパラという感じで一日を過ごした。

日曜日は午前中はハウスメーカーで家のメンテナンス講習会、午後は建築現場で外構の打合せ。その後、家族で買い物して帰ってきて……といつもの感じで。

今日の午後は Mac の授業。

06年05月16日 10時57分 着信

ひょんなことから、ずっと研究室の隅で眠っていた PB190 を久しぶりに起動することになった。バッテリーは完全に空なので時間などの設定はクリアされてしまっていたが、無事に起動した。

この PB190 で使っていた PC Card 型のイーサーカードが機能するかどうかをチェックするのが目的だったのだが、こちらも無事に作動することを確認。ただ、今の自分の大学ではマシンをネットにつなぐ場合には Web での認証を行う必要があるのだが、ブラウザが PB190 には入っていなくて、過去のソフトなんかを保存してあるフォルダーをごそごそ探して Netscape 4.08 68K を見つけてきて、インストールして、無事にネットも使えることが確認できた。

この PB190 は、かつては自分が出張に行く際は必ず持っていっていたマシンである。グレースケールの液晶画面、680LC40 の CPU、500M のハードディスクに 40M のメモリー、MacOS 8.1 (英語版に language Kit で日本語を追加したもの)。もっぱらシステムソフトエディタや IdeaStorm をメインに仕事などに使っていた。キーボードは東京に出張した際に秋葉館で英語キーボードに交換した。また拡張ベイ用の MO を入れてある。今のノートパソコンでは考えられないほどにキーのストロークが長く、パシパシと「打っている」という実感があるキーボード。漢字変換速度がやや遅くてまどろっこしいが、今でも文書入力マシンとしては十分に使えるマシンである。なんか寝かせておくのがもったいなくなってきた。東京に頻繁に出張していた頃を懐かしく思い出しながら、入れてあるソフトを立ち上げたりしていた。

今日の午後は基礎ゼミとゼミ。

06年05月16日 16時37分 着信

基礎ゼミは最近の新商品の中から売れそうだと思ったものを探してきて発表するというもの。商品の記号論みたいな話を絡めつつツッコミを入れたりする。学生が選んできたのを聞いているというのは、新製品ウォッチャーを読むのとは違った面白さがある。ゼミでは、毎年度恒例の、友人、家族、恋人をこちらが指定した選択語に喩えてみるというもの。今回は最後に自分を喩えさせるというのを追加してみた。毎年度のことながら、これは楽しい。

PB190 は、バッテリー調整を行って、DiskExpress Pro でディスクチェック&デフラグを行っておいた。なんか使わないのが惜しいなぁ。でも、だからといって、普段の仕事のマシンである PBG4 や G3BW の代わりにはならないしねぇ。何か活かしてやる道はないかな。そういえば、久しぶりにストロークの深いキーボードを打ってみたら、ミスタッチというか、きちんと押したことにならないミスが頻発。iBook や PBG4 の浅くて薄いキーボードに指が馴染んでしまっていることを実感させられた。

06年05月17日 14時12分 着信

今日はこのあと教授会の日。昨夜から読み続けていた『冠婚葬祭のひみつ』(斎藤美奈子)を読み終わり、明日の看護学校の授業に向けて、あれこれとノートの再読などを行っている。

MacBook が発売になっていた。なかなかよさそうなマシンだなぁ。まぁ、欲しいとは思わないけど、これから Mac をかおうと思っている学生などにはお勧めのマシンってところかな。

06年05月18日 09時11分 着信

昨日の夜は新しく大学院に来られた先生の歓迎会。大学の交流センターで。自分も学生時代に授業を受け、またクラスの同級生達がその先生の元で大学院に進んだという方なのだが、直接話はしなかった。同僚達とあれこれと、まぁどうでもいいような話を。自宅に戻ったら娘達が寝るところだったのでいつものように絵本を読んでやって寝た。

このところ『村上春樹論』(小森陽一)を読んでいるのだが、なんていうか、一生懸命に告発してやろうという意図で書かれた本のようで、読んでいて妙に疲れる。オイディプス神話とか千夜一夜物語とかカフカとか、色々な「道具」を持ち出してきて読み解いて見せる手際には感心するし、それを通して訴えたいことがあるのも強く伝わってくるのだが、書き手が熱くなっている分、読んでいる方は白けてしまう本である。まぁ、それでも読み続けているわけだが。

今日はこれから看護学校。物語論と語りについて先週までのコミュニケーション論に繋げる形で話をしようと思うのだが、さて、うまくいくかしら。

06年05月18日 15時35分 着信

看護学校の授業は物語論と語りについて、なんとか話ができた。最後はナラティブ・セラピーでまとめるつもりだったのだが、セラピーを持ち出しても混乱するだけかと思い、人に話す/聴くということが自分を書き換えていくことにつながる(かもしれない)というような話でまとめた。もう少しきちんと詰めると、スッキリとした話ができそうだ。組織論のコミュニケーション論のなかにうまく収まるかな。

高校の部活動の仲間からメールが届く。ネットで検索していて自分を見つけたとのこと。こういう再会があるから面白いし、こういうことがあると Web サイトを持っていて良かったなと思う。放送部のエンジニアとしていっしょにケーブル引っ張り回したりした仲間である。こういうメールが来ると、ついこの間のように思ってしまうが、もう25年も前のことなんだよな。

会社=物語ということを考えていたので、そういえばと、読みかけのままになっていた『会社のカミ・ホトケ』(中牧弘允)を読む。

06年05月18日 20時08分 着信

そういえば、『村上春樹論』で小森陽一は一貫して高松と松山を取り違えている。最初は誤植かと思ったが、そうではないようだ。カフカ少年が行き着いた場所を一貫して松山と書いている。これは些細なことかもしれないが、こうしたことが、この本が『海辺のカフカ』に誠実に向き合っていない印象をもたらす(たとえ告発するのであっても、まずは誠実に作品に向かうことは必要だと思うんだけど)。なんていうか、村上春樹をダシにして自分の意見に世間を振り向かせたいというあざとさみたいなものが臭っているように感じるのだ。分析は知的に楽しめるんだけどね。

06年05月19日 13時55分 着信

情報システムの講義はセキュリティ絡みを一気に片づける。このテーマはじっくりやれば半期の講義全部をあてられるような内容なんだけど、それを圧縮しちゃうので、どうしても粗くなるなぁ。中途半端なものならやらない方がよいかとも思わないでもないが。来週は相変わらず次々新しい動きが出てきていてフォローが大変なんだわの携帯電話。今年は3回いくかも。

研究室に戻って一休みしてからサーバのメンテナンス。このページの4月分のアーカイブも作成。作成のスクリプトを自動化に向けて少し手を入れた。

『村上春樹論』が終わったので、読みかけになっていた『世界を数式で想像できれば』をこの週末は味わいたいと思っている。マクスウェルを軸にした物理学説史みたいな本なので楽しい。でも明日は娘達を1日見ていないといけないのだった。

06年05月22日 11時35分 着信

いつものような週末を過ごしていた。土曜日は一日娘達を看ていた。あいにくの雨だったので外に遊びに行くというオプションが使えず、開店を待ってすぐにショッピングセンターへ買い物に行った他は、家の中でごろごろぐだぐだ。下の娘が上の娘と一緒に遊べるようになってきたので、目を離しておける時間が増えてきたのは嬉しい。

昨日は家の建築現場を見に行ったり(外装の塗装がけっこう進んでいた)、買い物に行ったり。午後は上の娘が遊びに出かけたので、布団でごろごろしながら読書。でも、あんまり読めなかったけど。

今日の午後は Mac の授業。午前中は情報システムの講義のために携帯関連の統計データなどを総務省などからかき集めて整理する作業。

06年05月23日 16時38分 着信

今日は朝から授業が連続する日。午前中はビジネススクールのワークショップ、午後は基礎ゼミとゼミ。さすがに疲れる。ただ、いずれもゼミなので受講者と話をするのは面白いし刺激にはなるんだが。

06年05月24日 13時25分 着信

今日は午後の会議だけの日。午前中はひたすら携帯電話の今に関して情報収集&整理。昨年までは触れなかったおサイフケータイを取り上げることにしたので、IC カードなどに関してもサーベイ。また、ドコモがクレジット業務に乗り出す意味などを探っていた。おサイフケータイだけで講義1回分は十分に使う内容だなぁ。au の LISMO を中心とした音楽配信も触れないわけにもいかんしね。となると、携帯の技術的な話は圧縮していくしかないか。そんなこんなことを思いながら、講義準備。

bk1 での新着チェックで面白そうな本が見つかったので、研究費での図書購入に回すことにした。中世のラテン語の変遷を論じた本。今年はパソコン関連のハードなどに研究費を使う予定はないので(授業用の iBook を更新したいんだけど8台をすべて研究費で更新することは不可能だしね)、もっぱら図書購入に当てようかと思っている。すでに昨年度の段階で丸善に押さえてもらった(持ってきてもらった)洋書をドカドカと購入した。ただ、調子に乗るとすぐに研究費を使いきってしまいそうなので、気をつけなければ。

そういえば、先日の懇親会の時に同僚達と話していたときに、入試問題というのも大学から学生へのメッセージだよねというような話になった。「こんな問題を出してくる(作ってくる)大学なんだ」という形での大学のイメージ受容もあるよねぇという話である。自分の場合、大学入試の2次試験は数学のでき次第ということもあって、数学の問題を意識的に見ていたこともあって(「大学への数学」を読んでたこともあるか)、数学の問題で印象に残った大学というのが確かにある。宮城教育大学とか名古屋大学という名前を今でも記憶している(どういう問題だったかは忘れたけど)。大学入試というと、入試方法(日程とかAO入試とか)とか出題科目が議論になることが多いが、入試問題そのものも考える問題は多いかもしれない。でも、自分の好みの問題を出すからという理由で大学を選ぶ受験生なんていないだろうから、受験生確保という今の入試に関する議論の流れの中では出てこない話かも。予備校が今年の入試問題ベスト20とか発表するてなことであもあれば変わるかな?(そういう問題批評&ランキングはすでにありそうだな)。

06年05月26日 09時51分 着信

昨日は午前中は看護学校、午後は会議と授業準備。電気通信事業者協会の携帯電話の契約数のデータをエクセルに入力して資料としてまとめるという作業を行っていたら、なんだかハマってしまった。2000年から今年までの4月発表データを並べて年ごとの変化を追ったものを作ったのだが、なるほどねぇという感じ。今年は第3世代の率が5割を超えたとか、2004年からのauの快進撃とボーダフォンのジリ貧とか、そういうのが数字でくっきり。せっかく作った資料なので、今日のこの後の授業で学生に配布して、今日の授業はこの資料から見えてくることとか、携帯の歴史と仕組みあたりを話すことにした。おサイフケータイや音楽配信なんかは次回だな。

06年05月28日 16時51分 着信

昨日はいつも通りの休日。家の建築現場を見に行ったり(外装がほぼ終了していた)、買い物に行ったりして家族で過ごす。今日は妻が仕事なので娘達と過ごしている。午前中はショッピングセンターへ買い物に行き、車を洗車してタイヤの空気圧をチェック。昼食後一休みしてからグリーンパークへ出かけたのだが、途中で雨が降り出してあわててびしょ濡れになって帰ってきた。ドタバタと過ごしている。下の娘が日に日に子どもらしい反応をするようになってきているので、上の娘と一緒に遊んでいても、それなりに「遊んでいる」という感じがある。金曜日の夜から夢枕獏の空海の本を読み返し始めてハマってしまったのだが今日の午前中に娘達が遊んでいるスキに読み終えた。たまにはこういう本を読んで物語のドライブ感を味わいたいのだ。

06年05月29日 11時42分 着信

bk1から本が届く:

細馬さん(っていうか自分の中ではEVさんの方がしっくりくるけど)の絵はがき論はぜひ読みたいと思っていたので、これを買うついでに他のも買ってしまった。『ガロアと群論』は、自由詩の形で群論を解説したという変わった本の復刊ということで、ついついこういう本には手を出してしまうのであった。

今日は午後から家庭裁判所の委員会に出席。裁判所に行くなんて初めてだな。

06年05月29日 16時49分 着信

今年度から福井家庭裁判所委員会委員に任命され、今日は今年度最初の委員会ということで、午後は福井家庭裁判所へ。裁判所の中を案内してもらってから家裁で色々な仕事に携わっている人の話を聞くなど。自分のほうは色々と勉強になった。福井の裁判所は前から立派な建物だなとは思っていたが、やはり全国的にもここまで立派なのはないぐらいで、そういう意味で有名らしい。余裕がありすぎるくらいの空間が、司法的なもののイメージとかぶるのは、自分がこういうものに縁が無いからか。

空いてる時間をぬって『絵はがきの時代』を読み始めたが、ぐいぐいと引込まれて読んでしまう。発見もあり刺激もあり良い本だなぁ。

06年05月30日 13時40分 着信

今朝は『絵はがきの時代』を読み上げてから大学へ。絵はがきに関する様々な考察や記述も楽しめたが、EVさんの絵はがきへの眼差しの感触のようなものまで感じられる本だった。こういう本に出会える幸せ。

以前に『統計学を拓いた異才たち』の原注のベイトソンの表記がおかしいということをここに書いておいたら、昨日、訳者の方からメールを頂いた。そして、以前にお世話になっていた方のパートナーであることも判明。つながるって面白い。

今日は大学は木曜日の時間割に差し替えの日なので、自分は一日授業がない。朝からじっくりと研究室で過ごせている。今週の看護学校での授業に備えて看護倫理の資料を漁ったり、ノートをまとめたり。午後は来週のビジネススクールの授業に備えて物語論の整理の予定。

大学案内のOBのページに田中ゼミの卒業生で相応しい人はいないかとの相談を受け、2004年に卒業した元ゼミ生に連絡をとる。学生だった頃のケータイのアドレスにメールしたら、まだアドレスが活きていて、無事に連絡がとれた。電話でも少し話をしたが、仕事が忙しくて大変のようだ。自分としてはがんばれとしか言い様がなかった。

06年05月31日 10時48分 着信

今日は午後に会議。

朝の bk1 新着チェックをしていたら、"The Google Story" (David A. Vise) の翻訳が早くも出版されるようだ。『Google誕生』という題名で、副題に「ガレージで生まれたサーチ・モンスター」とあった。原書の副題(というか表紙にかいてあったアオリ)が Inside the Hottest Business, Media and Technology Success of Our Time だから、書名も副題も日本側で付けたものだろうけど、ちょっと焦点がズレているような気がする。でも面白い本だし旬のネタだから売れるだろうな。

で、bk1 チェックでは今日はやれてしまって3冊購入。

昨日、自宅で『青い目のサラリーマン、ザイバツを行く』を一気読みした。とりあえずはちゃんとした日本のサラリーマンになっておこう、という感じの筆者のスタンスが、外部と内部の微妙な視点の往復みたいな感じで面白かった。

06年05月31日 11時04分 着信

そういえば、昨日、看護や医療に関する倫理についてノートや資料を整理していたとき、「倫理とはなにか」とか「倫理として何があるか」といった議論とは別に、「倫理を謳うのはなぜか」という問題があるということに気がついた。これは看護に限らず企業倫理の問題でもそうだが、自らの倫理を謳う、あるいは倫理的であろうとすることを謳うというのは、一面では信頼確保の問題であるが、他面では干渉の排除(倫理とは自律だからあたりまえなんだけど)の戦略でもあるということだ。むすめが「じぶんでできるぅ!」といって親の干渉を排除しようとするのと同じことだなぁと思ったのだ。もちろん、この言い分が通るためには「自分でできる」ということへの確証なり信頼なりがないといけないわけで、その点が、内部統制システムの信頼の問題になるわけだ。そんなことなんかをあれこれメモに書いていたのだが、なんていうか、倫理をあれこれ言うことが、「自らを律すること」に他人がどうこういうみたいなねじれみたいなあるんだよなぁ。その辺のややこしさみたいなものを、そのまま学生達に話してしまおうと考えている。

06年06月01日 14時37分 着信

今日は大学は開学記念日で授業は休み。

午前中は看護学校。今日は倫理について展開しておいてから、「看護者の倫理綱領」を読んでいくというもの。細かいところで、こんなこと言っても実際のところどうなのよ?という箇所などを論じていく。今日だけでは終わらなかったので、次回に持ち越す。

午後はビジネススクールの準備など。

06年06月05日 10時34分 着信

週末は2泊3日で北海道へ行っていた。北陸スウェーデンハウスのスウェーデンヒルズ見学旅行の招待である。下の娘が生まれてから家族全員で旅行に出かけるのは初めてで、皆体調が万全とは言えない状態だったのでその点が心配だったが、無事に楽しく過ごせた。

スウェーデンヒルズの最寄りの駅

初日に泊まった杳杳荘

スウェーデンヒルズの町並みを散歩

2日目の札幌での自由時間は、北大の植物園で過ごした。北海道の植物相が違うのがよりいっそう実感できた。

木曜日の帰り際に bk1 から本が届いていた:

社会論、サイエンス本、読書本という取り合わせ。読むのは少し先になるかなぁ。

今日の午後は Mac の授業と会議が待っている。Mac の授業は iTunes と音楽データの説明を予定。

06年06月06日 16時04分 着信

今日は朝から授業(ゼミ)が連続する日。午前中はビジネス・スクールのWS。午後は基礎ゼミとゼミ。ビジネススクールのほうは、自分が準備不足だった部分もあって、少しドタバタしたものになってしまった。基礎ゼミは検索サイトを使うときの有効な使い方の説明として、検索サイトの仕組みとか検索オプションの意味とか、あるいは検索ワードの選び方など。ゼミでは自分の取り扱い説明書を書いてくるという課題に対して、コメントしていくもの。密度が濃い一日だったので、反動が来てしまって bk1 でポチポチと買ってしまった。

06年06月06日 16時38分 着信

そういえば、基礎ゼミの授業の時に、ナナオの L767 液晶ディスプレーと PBG4 を演習室に持っていって、実際に検索サイトを使いながら説明を行ったのだが、授業後に研究室に持ち帰ろうとしたら、けっこうディスプレーが熱くなっているのに気がついた。普段使っているときに触ったりしないので、けっこう熱くなるのがちょっと驚きだったのである。もっとも、ディスプレー本体というよりも電源部分の熱なのかもしれないが。

06年06月07日 16時54分 着信

資料探しをしていたらあれこれと読みふけってしまって、あっというまに一日が過ぎてしまった感じ。次々と活字に呼びかけられるようなこの感じがたまらないよなぁ。

午後は元ゼミ生が二人やってきた。一人は3年前に卒業した学生で今は京都で働いているとのこと。サークルのOB会に出るために福井にやってきたついでに顔を出してくれた。今年結婚するとのこと。もう学生の顔ではなかった。もう一人は別の学部の大学院に進学して今M2の学生が、修論の資料に関する相談。医療経済学の分野のようで自分では助けにならず。まぁ、こうして卒業生が訪れてくれるのは嬉しいことではある。

「こどものとも年少版」の今月号が「わにわにのおおけが」だったので是非買いたいと思って、昼休みに近くのショッピングセンター内の本屋に行ったのだが売れてしまったのか無かった。どうせ来たのだからと夕食の買い物をすませ、自宅に置いてから研究室に戻った。

明日は看護学校が休講なので、この貴重な時間をうまく使えたらいいな。

06年06月08日 12時22分 着信

麦秋である。昨日あたりからいっせいに麦の刈り取りが始まり、麦わらを焼く煙の匂いがただよっている。暑くなってきた。

今日は看護学校は生徒達が実習のため自分の授業は休講となった。午前中は授業の準備など。午後はオープンキャンパスの打合せなどが入っている。自分が今年度の学部の責任者になったので、昨年度の担当者から話を聞いたりする予定。

06年06月09日 12時22分 着信

午前中は情報システムの講義。ケータイの2回目。インセンティブモデルとか電波を常時出しているという話、あるいはワンセグそのものは現状ではキャリアにうま味が少ないといった話をトピック形式で話す。音楽配信やおサイフケータイをかなり端折ってしまったのが残念だけど、このへんは講義ノートで補足しておく予定。

bk1から本が届く:

写真集が2冊。東京の地下の施設や工事現場を写したものと、廃墟を撮影したもの。こういうのには弱いんだよなぁ。

そういえば、研究費で購入した『溶解する〈大学〉』(日本記号学会編)が届いていたので、大学論のところだけ読んだのだが、記号論的な特異な論点だったかどうかは疑問にせよ刺激的な論考などがあった。

ルーマン禁断症状が出てきたので、東京で行われているルーマン読書会のテキストである「ルーティン礼賛」を読むことにした。タイトルからしてこれは組織論以外の何ものでも無いだろうって感じなのだが、まさにそのとおりで、ルーマンが組織絡みの議論で持ち出してくるプログラムについて論じたもののようだ。これは楽しみ。東京にいたら読書会に出れるのになぁ。

06年06月09日 12時31分 着信

そういえば、『溶解する<大学>』以外にも、研究費で購入を申し込んだ『中世の言語と読者』(エーリヒ・アウエルバッハ)、『組織シンボリズム 増補版』(高橋正泰)、一ノ瀬正樹氏の『原因と結果の迷宮』『原因と理由の迷宮』なんかも届いて、もうどれからも読みたいぞ状態になっているのであった(でもいずれもじっくり読まないと味わえない本だろうから、寝床の友にはならないしなぁ)。

06年06月09日 15時38分 着信

ルーマン読み出したら、やっぱ面白いなぁ。楽しいな。

サイトのメンテナンスを行う。今日も LC475 は異常なし。異音を発しつつ快調である。

06年06月12日 11時07分 着信

週末はいつものようにあっと通り過ぎてしまった。夕べ、自宅のベランダから娘達と月を見ていたら蛍が飛んでいた。そういう季節。

土曜日の午前中は住んでいる公舎の草刈り。午後から下の娘と昼寝して、夕方、家の現場へ。中に入って見ていたのだが、階段がついたり、腰板が貼られたりして、だんだんでき上がってきたなぁという実感。

日曜日は、午前中は一人でのんびりと本を読み、午後から娘達を迎えに行っていっしょに買い物に行き、自宅で一休みしてからグリーンパークへ。子ども連れがいっぱい。

この週末に『ケプラー疑惑』と『センセイの書斎』を読み終える。『ケプラー疑惑』の方は、ケプラーがティコ・ブラーエを毒殺した(そして観測データを盗んだ)ことを、そこに至るまでの両者の歩みを描くことで、当然そうなるというストーリーでまとめたもので、ケプラーってのが嫌なやつなんだ、これが、ってな本である。『マルクスの使いみち』を読み出したのだが、これは読み終えられなかった。

今日は色々と書類とか書類とか書類とか。Mac の授業はガレージバンド。

06年06月12日 16時23分 着信

Mac の授業ではガレージバンドを取り上げて、ソフトウェア音源(MIDI)とリアル音源(サンプリング)の違いや特性なども話す。あとは学生達に遊んでもらった。音楽に関心があるけど楽器はできない自分のような人間はハマるようだ。

そういえばルーマンの「ルーティン礼賛」を読んだのだが、これと『目的概念とシステム合理性』の二つでルーマンのプログラム(プログラミング)というものがよくわかるようになる。「ルーティン礼賛」の方は条件プログラム(これをルーティンと呼んでいる)で、『目的概念』は目的プログラムの分析ということになる。両方合わせて組織のプログラム(決定プログラム)の分析ということになる。組織論の講義のためにまとめておきたいところだなぁ。

06年06月13日 12時09分 着信

午前中は基礎ゼミやゼミの準備。基礎ゼミでは文書作成のコツみたないことを説明するので、説明すべき項目などを整理していた。用紙サイズとかフォント(書体)といったことから話すことにした。さて、どうなることか。

06年06月14日 13時50分 着信

体調がいまいちなところに色々なことに追い回されて「溜まっている」感じが強くなってきたので、今日はゆっくりと読書などしている。とはいえ、この後会議なんだが。

昨日のゼミは、毎年恒例(といっても学生達は初めてだが)の「オバサン、オヤジの定義を考える」というテーマ。学生達の発表のあと、それをまとめていきながら本質的なポイントを探っていくということをした。毎年同じことをやっているのだが、その結果、これかなぁというまとめのフレーズはその都度変わるのが面白いところである(学生達の発表と自分の思いつきがその都度違うから)。今年の場合は、「自分が(今の)自分であることに開き直っている」、そしてちょっと表現は違うのだが「自分が(今の)自分であることに<とまどい>がない」というあたりかなということになった。「自分であることにとまどう」ってのが、なんか気に入って、色々と「とまどい」「ためらう」ことについて、夕食の買い物をしながら考えたりしていたのだった。明日の看護学校の授業は、このネタでいこうかな。

このところ卒業生の訪問が続いている。今日も2年前に卒業して金沢のホテルの和食の店で働いている元ゼミ生が研究室に遊びに来た。仕事は大変だし給料も良いとはいえないようだが、仕事を「楽しむ」余裕のようなものが生まれていたようだった。しかし、休日だからって友達と大学に遊びに来るってのは、なんだかなぁとは思わないでもない。

06年06月15日 16時59分 着信

午前中は看護学校。「オヤジ・オバサンについて考える」ということで、学生に出席がわりに自分の考えるオヤジ/オバサンのイメージや特徴を述べてもらって、それをまとめていきながら、「自分であることへの<とまどい>のなさ」へ繋げ、動物的な生き方として切り直し、そこから倫理へと話を繋げていくという講義をやってみた。途中でかなり強引な展開だなぁと思わないでもなかったが、それでも、比較的すんなりと話を繋げることができた。倫理的であるとは<とまどい、ためらうこと>を大切にすることだ、というのが一応の結論として出てきたので良しとしようかな。

午後は書類とか4年のゼミ。就活もそろそろ終わった(終わってくれた)学生が増えてきた。今日の夜は久しぶりの飲み会。

06年06月15日 17時14分 着信

そういえば、Google Erath の新しいやつを試していたら、福井市や自分の大学があるあたり(永平寺町)は高解像度の写真になっていたのだが、なぜか白黒。雪が一面に積もったときの朝に撮影された写真のようなので、白黒でもあんまり変わらないとはいえ、ちょっと不思議。ちなみに、自分の研究室は

 36 6.605 N, 136 16.61 E 
でした。

06年06月16日 16時03分 着信

午前中は情報システムでデジタル画像とデジカメの1回目。ビットマップ画像の画素数(ピクセル)、データサイズ、カラー情報の持ちから、出力解像度など基礎的な説明をしてから、デジカメの出荷台数などの統計を示しながら業界の状況を。カメラの画素数はCCDの受光素子の数であるというところで今日は終わり。汗だく。

午後は会議。その後書類書き。

じっくり本を読んだり目をとったりする時間がないので、欲求不満がかなり溜まってきている。

06年06月19日 11時03分 着信

土曜日は娘の保育園の行事に参加。上の娘が楽しそうに友達と遊んでいた。その後は家を見てから買い物して帰ってくるといういつものパターン。日曜日は自分が娘達を見ていた。下の娘がどんどん歩くようになり、上の娘と一緒になって遊んでいた。

今日は朝からせっせと書類。午後は会議。すでにぐったり。授業の準備もしなくっちゃ。

06年06月20日 15時50分 着信

朝からビジネススクールのワークショップ(2コマ連続)に、基礎ゼミ、ゼミ。ビジネススクールはあと1回というところまでたどり着いた。基礎ゼミとゼミでは血液型人間学を信じるかという同じテーマで意見をまとめさせて発表させたのだが、学生の意見を聞いていると、信じる/信じないという切り方ではうまく自分の立場がまとめられないようであった。「ポワーンと信じている」という意見があって、なるほど、そういうものとして受けとめているのか、ということを感じた。占い以上科学以下あたりの微妙な位置取りになっている。

06年06月22日 09時12分 着信

昨日は教授会だった。なんかドタバタして疲れた一日だった。なんていうんだろう、少しずつ汚泥のような披露が自分の中に溜まっていく感じである。今日はこれから看護学校の非常勤。「働くこと」というテーマで、商品社会論とキャリア論を繋げて話す予定。

D.D.Jackson の新しいアルバムがリリースされ、もうじき届けるからねという案内のメールが届いていた。来週には届くかな。楽しみである。

06年06月22日 09時26分 着信

そういえば、今朝の bk1 チェックで森絵都の『ダイブ!!』が上下2巻の文庫になって出ていた。夏向きの少年小説だよなぁ。自宅のやつをまとめて読み返したくなってきた。で、今朝は誘惑に負けてサイモン・シンの『ビッグバン』を買うことにしたのだった。この人だったらまぁまちがいなく楽しめるだろうと信頼買いしているライターの一人なので。

06年06月23日 15時53分 着信

情報システムの講義ではデジカメ関連の話をするのが精いっぱいで、カラーマネージメントやプリンタの話ができなかった。とりあえず画像関係の話はいったん切って、次回は音楽データに行く予定。やっぱ半期では語りきれない内容になってきたなぁ。細かなことは講義ノートで勉強しておいてねってのがいいのかな。

昼休みにちょっと抜け出してハウスメーカに書類を取りに行って、帰ってから学内の書類作成や、サーバのメンテナンスなど。家の引っ越しスケジュールなどもそろそろ詰めないといけないなぁ。

06年06月26日 11時54分 着信

bk1から本が到着。

制度、再帰性ときたら読まずにはいられないでしょうってことで買った本。bk1のギフト券があたっていたので安く買えた。

土曜日は、壊れてしまったみたいに、1日寝ていた。ここまで寝て過ごしたのは久しぶりというぐらい寝ることができてしまった。起きている時間には、このところ読み続けていた『数学と論理をめぐる不思議な冒険』(ジョセフ・メイザー)をようやく読み終えた。「熱帯雨林のユークリッド」という原題を最初見たときに、いったいなんじゃこれと思ったが、数学における真理とか「わかる」ということとはいったいどういうことなのかを、個人的なエピソードや数学史の逸話なんかをからめて描いた本で、面白く読めた。続いて一ノ瀬正樹『原因と理由の迷宮』『原因と結果の迷宮』の2冊を読み始めることにした。自分としては、因果と決定に関する議論を自分なりに整理するのに役立てば嬉しいのだが、どうだろうか。

土曜日の夕方には家に関する打合せも入った。いよいよ完成&引っ越しが具体的な日程になりはじめた。

日曜日は家族で買い物にいったり、家を見に行ったりといつもの週末。ただ、夕方、引越センターに引越の見積もりを出してもらい、とりあえず依頼することにした。

今日は Mac の授業。iPhoto をとりあげるのでデジカメをもってきた。

06年06月26日 16時03分 着信

iPhoto の授業は、説明し出すと色々な機能があって、なんだかんだとドタバタ詰め込んでしまった。授業後に学生に撮ってもらった「読書中」の写真。

研究室の本も整理しないといかんなぁ。

06年06月26日 17時08分 着信

bk1から更なる本の到着。

このそそる3冊!! でも、到着は嬉しいのだが、夜更かしして読んでいられる状況にはないのが辛い。一ノ瀬正樹の2冊も読み始めたら引込まれているしなぁ(こっちは今、ヒュームの因果論を論じた部分にかかっていて、なんといってもヒュームで自分が一番面白く読んでいた部分なので、読み続けたくてうずうずなんだよね)。

それにしても、前にも書いたような気がするが、このところ、組織=決定のシステムってのを身をもって実感させられる。せめてもの救い?は、自分が振り回されるなかで、やっぱ decision は「意思決定」ではなくて「決定」としないといけないことだけは(「意思決定」としてしまうと、「意思」という概念が邪魔をしてしまうことだけは)分かったような気がすることかな。

06年06月27日 14時21分 着信

昨夜も本も読まずに寝てしまった。ふぅ。

午前中は書類を作ったり色々な手続をしたり。午後は基礎ゼミとゼミ。基礎ゼミが終わったところである(暑いので内容に区切りがついた時点で終了した)。準備を十分にできないままの授業になってしまっているのが自分でも辛い。ただ、基礎ゼミでは「 BRICs とは何か」と「英国皇太子はなぜプリンス・オブ・ウェールズと呼ばれるのか」という二つの課題をまとめてきて発表というものだったのだが、ウェールズに関しては、ちょうどワールドカップなので、なんでベッカムの「イングランド」の国旗が僕らが知ってる英国の旗ではないのか、という話につながるのだということで、学生もなるほどね、という感じで聞いていた。

丸善から「こどものとも年少版7月号 わにわにのおおけが」が届く。期待通りの「わにわに」の絵本だったのでうれしくなってしまう。

06年06月28日 14時03分 着信

蒸し暑い日が続く。今日は一日、会議も何もない日。なので、じっくり書類とか企画書案作りってのが哀しい。

『ビッグバン宇宙論』を自宅の寝床の友として読み始めた。ビッグバンの話にどのようにもっていくのかと思っていたら、天動説からはじまって重力そしてアインシュタインの相対性理論まで、天文学と物理学の歴史のど真ん中を概説していくのには、ちょっと驚いた。ただ、だからこそ読んでいて面白いのだ。たとえば相対性理論が宇宙論にどう関係するのかといったことが、ようやく?わかったしね。でも、眠気と闘いながら読むのは辛い(眠気に勝って読んだら、そのつけは翌日にくるしなぁ)。

06年06月28日 15時58分 着信

OS X 10.4.7 が正式にリリースされたので、Software Update でシステムを更新する。また、MacJournal の 4.0.4 が出たとのメールがあったので、こちらも最新版に更新。

06年06月28日 17時07分 着信

D. D. Jackson の新譜の Serenity Song の発送が遅れているとのメール。で、ArtistShare の参加者には、アルバム全曲の 320Kbps MP3 をダウンロードできるようにしておくとのことだったので、仕事を終えたところでダウンロードし、CD に焼いた。当分、車の中ではこれを聴いて、疲労回復剤としようっと。

06年06月29日 11時52分 着信

今日は本来は看護学校の授業なのだが、会議とその準備のための書類づくりに専念するため、休講とした。なので、朝からパソコンに向ってうなっている。う〜〜。息抜きがわりに来週のワークショップの準備。

D.D. Jackson の新譜 Serenity Song を昨日より聴いているわけだが、確かによいんだけど、期待を裏切られる素晴らしさにぞくぞくってなものではないよなぁというところ。でも、このところ CD を買ってないこともあって、なんか新しく買ったアルバムをじっくりと聞き込むってのは久しぶりではある。何度か聴いていると、違和感みたいなのが薄れてきて、膜がとれて、新しい何かを味わえるようになるわけだが、そこまで丁寧にアルバムに向き合うのは久しぶりかな。

06年06月30日 12時21分 着信

午前中は情報システムの講義。今日は音楽データの1回目ということで、音とは何かからはじめて、聴覚の特性(等ラウドネス曲線、マスキング効果)、それにデジタル化の原理(サンプリングと量子化)まで。ほとんど音響工学の授業であった。授業公開ということで同僚の先生が一人参観に来られていて、授業についての話をしたが、フィードバックのあり方、出席について、やはり指摘を受けた。しかし、暑いので汗だくになってしまった。

会議とかその資料づくりとかで、なんとなくすっきりしない状態だったんだが、大声で授業をして汗をかいて、ちょっとすっきりした。

06年07月03日 10時31分 着信

何かと慌ただしく過ごした週末だった。

土曜日は京都へ散髪に行って、帰りに京都駅の美術館でやっていた「絵本ワンダーランド」を駆け足でみてきた。『もりのなか』と『私とあそんで』のエッソの原画が一番どきどきした。詠んだことない作家のもあって、じっくりと見ていたいところではあった。京都の往復のサンダーバードで『ビッグバン宇宙論』を読み終えた。福井に戻ってから夕方、業者が自宅のエアコンを取り外しに来たのに立ち会う。

日曜日は、午前中は『カントの哲学』を一気読みして、昼過ぎに完成見学会をしていた自分たちの家を見に行って、買い物をしてから帰ってきて、自分の部屋の片づけをしていた。溜めてあった雑多なものをざくざくとゴミ袋に放り込んでいく作業。でも、懐かしいものにぶちあたるたびに、手が止まってしまい、整理しきれなかった。そのときに見つけたもの↓

大阪のセミナーに出かけたときに WebSTAR の作者の Chuck Shotton さんにサインを入れてもらったTシャツである。このときは、確か、その場でビルドし直したソフトももらったんだよな(えっと、AppleScript で TCP/IP の通信を可能にするアプリの68K版)。Mac 関係の古い本なんか、捨てるかどうか迷ったまま、まだキープしてある。MacBug の解説本とか、Inside Mac の最初のシリーズとか。う〜ん、今となっては単なる思い出の品でしかないんだけどね。

06年07月03日 16時27分 着信

新しい家に引っ越したらBフレッツを引くぞと楽しみにしていたのだが、今日、NTTから連絡があって、Bフレッツのサービス地域にはなっていないとのこと。ふぅ。ADSL でいくか、CATV でいくか、迷うところだなぁ。

06年07月04日 15時50分 着信

午前中はビジネススクールのワークショップ。今日が最後。厚生労働省の報告書を中心に、キーワードの補足説明をしたり、問題点や課題を話しあうという内容。後半は雑談に近いような話になったが、かえって面白い話がきけたりしたかな、ということはある。色々と不手際に悔いが残るところはあるが、まずは終了。ふぅ。

午後は、基礎ゼミとゼミ。基礎ゼミではヘッジファンドと日銀総裁の仕事について調べたことを発表してもらって、それをまとめる形で補足説明を入れた。情報演習室を使った授業ができなくなったので、キーワード(テーマ)について調べてもらうことで知ってもらうという授業に切り替えたのだ。紙幣が日銀の発行する銀行券であることも知らなかったりするので、そういう知識を少しでも身に付けてもらおうというわけである。次回はマクドナルドを取り上げて、歴史とか、「デフレの勝ち組」といわれたこととか、ハンバーガー大学について調べてもらうことにした。ゼミでは大学にこんな授業があったらいいなというのを考えてきて発表するというもの。業界(あるいは出版や放送のような特定の業界)について知ることができる授業の要望が多かった。過去にもこのテーマでゼミをやったことはあるんだが、ここまで実態を学ぶ授業の要望が並んだのは初めてではないかなぁ。色という観点から商品デザインや戦略あるいはマーケティングを見ていくという授業というのが挙げられていたが、これなんか実現すると面白いだろうなぁ。自分も受けてみたいぐらいだ。NIKKEI DESIGN と日経新商品レビューの合体したようなものか。

06年07月05日 17時00分 着信

一日、書類づくりや授業準備など。

研究費で購入した『日本語不思議図鑑』(定延利之)が面白かったので(短かったのですぐに読めた)、阿下の看護学校の授業は日本語についてのあれこれというテーマで話してみることのも面白いかなと考え、準備していた。定延氏の本で触れられていた尋ねたときの返事の「さー……」というやつの問題、片岡義男の力説する関係性と場に埋没する言語である日本語という話、内田樹の敬語=プロテクター論、そして日本語の主語をめぐって「ぼくはうなぎだ」「象は鼻が長い」の「は」の問題(これは金谷武洋『日本語に主語はいらない』での議論を踏まえる)、こうしたことを話してみるのも面白いかなと考えた。うまく話せるか、話としてのまとまりがでるか、やってみないとわからないけど。

06年07月06日 17時29分 着信

看護学校の授業は、日本語論を詰めることができなかったので、働くことの今という感じで、キャリア形成について話をした。ビジネススクールの授業のために仕込んだ内容を使いながら、現在の社会の方向性とか、問題点とか、そういう話。暑くて汗だくになりながらの授業。

ようやく4年生のゼミ生たちも進路が決まったものが多くなってきた。一安心というところ。それこそ自律的なキャリア形成を!と追い立てられるような状況の中で、それぞれにジタバタしながら、なんとか学生達なりに見つけてきている。ただ、彼らの姿をみていると、キャリア形成に自己実現まで重ねてプレッシャーをかける社会というものが「良い」ものなのかどうかは、疑問を感じる。仕事でしか自己実現ができない社会というのは貧しい社会のような気もするんだけどね。

今日は仕上げないといけない書類もあるので、夕食をコンビニで買ってきたもので済ませることにして研究室で仕事をしていくことにした。こういうのは久しぶりである。さて、気合いを入れて雑務に立ち向かわなくっちゃね。

06年07月07日 12時17分 着信

情報システムの授業は、音楽CD(CD-DA)からMP3までのフォーマットや規格の話で終わってしまった。音楽配信については次回ということにした。レコード協会の数値などを見ながら動向などもふまえて話す予定。

新しい家では結局フレッツADSLモアスペシャルを導入することにした。局から700mほどだというので、それなりに早いデータ通信が可能になりそうだ。まぁ、今の ISDN ダイアルアップに比べたら、圧倒的に早くなるのは間違いないんだけど。プロバイダの手続もしなくっちゃ。

06年07月10日 10時20分 着信

週末は後片づけなど。土曜日は午前中に家を見に行って、帰ってから妻と娘達は公舎のおくさんたちが設けてくれたお別れ会へ。その間、自分は部屋の片づけなど。もう取っておく必要がない(というか、ぼろぼろになってとっておけない)文庫本なんかをざっくざっくとゴミへ。高校時代に読みふけっていた森本哲朗の角川文庫もすべて廃棄処分。この森本哲朗の本を読んだことが、後に社会思想史で大学院へ進学した伏線のひとつだったことは間違いないとは思う。そういう意味で愛着というかメモリアルな本だったりするので、これまでずっと持ってきていたのだが、もう紙も劣化し、娘達の攻撃にもさらされ、ボロボロになっていたので、別れを告げることにした。その他、いくつかの文庫本やペーパーバックにも別れを告げる。また、残しておいたというか捨てずにおいた色々な書類もザックザックと。すっきりしたような、哀しいような。

日曜日はマンガの整理をしていたのだが、やっぱ読みふけってしまい、なかなか進まなかった。安達哲『キラキラ』とか、『ヒカルの碁』とか、『バリバリ伝説』とか、あと『イブの眠り』も読み返したな。何やってんだかという感じで、でも、ある意味で休日らしいといえばそんな気分で過ごしたのだった。

このところ金曜日の午後は会議などが詰まっていたので3週間の間、このサイトのメンテナンスを行っていなかったのだが、サイト自体は何の問題もなく動いていたのだが(このページのやつぐらいしか CGI が動いてないのだから当然だけど)、UVJ Mailer のタイマーが止まっていた。今ではサイトのアクセス状況のレポートメールの発送ぐらいしか担っていないのだが、それでも止まってしまうと困るので、急きょ、サイトのメンテナンスを行ってリスタートした。この夏休みに、懐かし?の Valentina を導入してコンテンツ・マネージメントをデータベース中心に行うものを作り込むという計画を練っているのだが、さて、どうするかねぇ、ってなことを考えつつ、バックアップとったり DiskWarrior でチェックしたりしていた。

午後は Mac の授業と会議。Mac の授業は、UNIX に触ってもらう予定。

06年07月10日 11時17分 着信

そういえば、土曜日に部屋を整理していたとき、Apple Developer Connection に入った頃の CD-ROM をどうするのか、かなり迷ったのだ。自分が ADC に入ったのは 1994 年だったと思うのだが(誓約書みたいなのを Fax しないといけなかったころ)、その頃の ADC の CD-ROM は、ケースのイラストが凝っていて、見ているだけで楽しいものが多い。System Software と Tool Chest と Reference Library が交替で届いていたころのやつ。でも、中身は System 7.5 の頃のものは、今となっては、さすがに使い道はない(このサイトのメンテ等のために MacOS 8.1 以降はキープしておくことにはしているが)。かといって、ケースだけ残すってのも変だよなぁ、と結局、荷造りして持っていくことにした。How to write Macintosh Programme とか、そういうプログラミングガイド本の懐かしいやつも。どこかに ADC の CD-ROM のカバーデザイン一覧とかあるのかな? 今のシンプルなのも悪くないけどね。そういや、もうすぐ ADC の更新だ。どうするかねぇ。予算的に厳しい状況なんだがな、この夏は。

06年07月11日 12時42分 着信

昨日の Mac の授業の最後に、授業評価の代わりにと思って、学生達に授業に関する要望などを聞いてみた。すると、広く Mac のことを教わったところで授業が終わってしまうのが残念で、何か一つのソフトをとりあげてじっくり取り組んでみるというのをやってみたかったという意見が出ていた。iPhoto あたりかなということ。確かに、Mac 入門ということで、色々と手広く教えるようにしているわけだが、それでは「楽しさ」は感じてもらうのは難しいか。でも、これ以上、授業時間を増やすわけにもいかないしね。

今日はこの後、基礎ゼミとゼミ。基礎ゼミではマクドナルドについて調べるという課題を出してある。歴史とか、ハンバーガー大学とか、デフレの勝ち組云々など、色々と注目すべき観点はあるしね。ゼミの方は、今年の前半期の3大ニュースを選ぶってやつである。

06年07月12日 13時39分 着信

今日は会議などが入っていない貴重な日。会議の資料作成と授業準備に没頭。

明日の看護学校の講義は「英語と敬語」という題で日本語についてのあれこれを見てみようという話の予定。なんとかまとめきれるかな。

新しい家では ADSL を入れることにしたのだが、NTT のスプリッタとモデムを電話機の近くに置く必要があるため、光を想定して作ってもらった家の LAN の配管が活かせないことが判明。とりあえず無線 LAN で家中をカバーできるとは思うのだが(木造だし)、ちょっとごちゃごちゃしそう。やれやれ。

ArtistShare から D.D Jackson の新譜がようやく届いた。ダウンロードしたものを車の中で繰り返し聴いているので、今となっては中見の曲はすっかり耳に馴染んでしまっているんだけどね。

06年07月14日 10時20分 着信

昨日は看護学校の授業の後、家の建築現場へ。1時過ぎからNTTの電話工事の立ち会い。無事に電話とADSLが開通。その後、3時過ぎから完成検査。5時半頃まで。娘達と妻の母親と一緒に食事に行って帰った。

NTTが工事をしていたりする間、新しい家の床に座ってぼ〜っとしていた。気持ちが良かった。この空間が自分たちのものになるんだなぁという、なんとなくくすぐったいような、もこもこした感じの喜びみたいなもの。それと、ようやくここまでたどり着いたなぁという感じ(達成感というよりも安堵感)。でも、この週末から週明けにかけて、荷造り、引越など、山はまだまだ控えている。

今日の情報システムは、音楽配信と DVD の授業の予定。

06年07月17日 10時21分 着信

いよいよ明日引越なので、かなりドタバタしている。

土曜日は、夕方、娘達の保育園の夏祭りへ。妻の両親もいっしょに上の娘の太鼓の演技をみたり、模擬店の焼き鳥その他を食べたりして過ごす。自分は模擬店の販売を手伝ったりもした。終わったところで激しい雨が降り出して、びしょ濡れになって帰る事になった。

昨日(16日)は、新居の引き渡し。玄関でのテープカットや乾杯など引き渡しのセレモニーのあと、家の様々な設備や機器の取り扱い説明書や書類を受けとる。娘達二人は新居の中を歓声を上げながら走り回っていた。雑誌の取材の後、妻は自宅に戻り片づけや引越業者の荷造りの立ち会いに戻る。自分は仏壇などの搬入の立ち会い。

今日は朝から引越業者の荷造りに自分が立ち会っている。といっても、自分は何もせずに見ているだけなんだが。いよいよ明日、引越。

06年07月18日 11時33分 着信

大雨・洪水警報が出ている荒れた天気。なのに、今日が引越なのである。朝からトラックが来て積み込みを始めている中、自分は娘達を保育園に送っていき、東郷の郵便局に住所変更の通知を提出し、いったん自宅にもどってから研究室へ。色々と手続の変更が必要になるなぁ。やれやれ。まずは ADSL 用に妻の OCN の契約内容を変更。また、カードの住所変更の手続も済ませた。このへんはネットでできるのは便利ではある。

午後は基礎ゼミの最後と、ゼミの前期最終。しかし、この天気だからな。昨日は福井市内でも冠水したようだし。ゼミ生には無理はしないようにメールしておいた。

06年07月18日 16時30分 着信

大雨洪水警報ということで、6コマ目以降の授業は休講になり、学生は早めに帰宅するようにアナウンスが出ていた。

基礎ゼミでは「県立大学(の学生生活)を表現するキーワードを3つ」という課題であったが、なるほどねぇというものもあり、なかなか楽しかった。最後に、少しだけ、自分の考える大学での学びについてみたいなことを述べて基礎ゼミは終了。情報演習室の利用規定変更などもあり、当初予定していたのとは異った内容になり、学生達には悪いことをしたなとは思うが、かえってゼミらしいものにはなったかもしれないと思う。来年度からは基礎ゼミの内容を一新することにしよう。

ゼミでは夏休み前恒例の「無人島で1年間過ごすとしたら何をするか」と、基礎ゼミと同じ大学・学生生活のキーワード3つという二本立て。無人島のほうは、だいたい毎年同じようなものが出てくるのだが、今年の中で、そういえばこれまでには無かったなぁというのが、天体観測をして過ごすというもの。なるほど、これは楽しめるかもしれない。

自宅で使っている DELL のパソコンを、引越の間、研究室に持っておいておくことにしたのだが、ちょうどいい機会なので、Ofiice の Update を行ったり、色々な調整をしたり。これまで Web の画像などが妙ににじんで表示されるなと思っていたのだが、画面を 120DPI に拡大して表示するモードに設定されていたのが原因と判明。ちゃんと標準の表示解像度に設定し直したら、文字は小さくなったが、画面はシャープに表示された。やれやれ。こういうちょっとしたことでも、Windows だと自分はとまどってしまうのだった。

06年07月19日 11時45分 着信

雨も峠を越えたようで薄日が射している。研究室の窓から見える九頭竜川は茶色の水がとうとうと流れている。

昨夜は新居での初めての夜。家は気持ちよいのだが、自分のほうがまだ馴染んでなくて、なんとなく外泊したような気分で過ごしていた。それでも、少しずつ、これが自分たちの家なんだなぁという実感が湧いてきている。

午前中は書類づくり。午後からは情報システムの講義ノートの整理、そして教授会。今日の教授会は長引きそうだ。

06年07月20日 09時17分 着信

今日は夏らしい天気になりそうだ。看護学校の夏休み前の最後の授業がある。

昨夜の2時過ぎに家の水道が出なくなり、ちょっとドタバタした。5時過ぎになってからメンテナンス担当の人に電話をして業者に来てもらったらすぐに直って一安心。朝食の準備ができない状態だったので、自分が24時間営業のスーパーまで出かけて食事と水を買ってきた。6時前の道はさすがに空いていた。やれやれ。まだ落ち着くまでには色々とありそうだ。

06年07月21日 16時09分 着信

情報システムの最後の授業は、これまでの授業で論じた項目のキーワード集を配布して復習を行うという内容にした。講義ノートと練習問題も公開。あとは試験問題の作成だな。

bk1 で気になった本をほいほいと研究費での購入申請に回していたら、研究費の仮予算額を越えてしまった。あちゃぁ。やっぱ年度初めに洋書のセットものを2つ購入したのが利いているなぁ。ふぅ。

明日は自宅でゆっくりと週末を過ごせる予定なので、自宅の ADSL のセットアップなどを行い、自宅でネットを使えるようにしようと思う。ようやく常時接続でネットが使える生活になるはず、なんだけどね。

06年07月22日 15時00分 着信

朝から自宅で引越の片づけなど。家の ADSL のセットアップ& Base Station の接続も完了して、ようやく常時接続の環境になった。ただ、2階の自分の部屋だと電波が弱い。う〜む。ま、いいんだけどね。

06年07月24日 10時31分 着信

昨日も一日自宅で片づけなど。ようやく段ボールの山も消えた。

1階に置いた Base Station の電波が2階の自分の部屋だと弱いので、Base Station 用のアンテナと、プリンタ接続&WDS 用として AirMac Express を購入することにした。

家のパイン材のフローロングの床でごろごろと過ごすのは気持ちよい。この空気&空間が欲しかったんだよなぁと、実感。

06年07月24日 11時34分 着信

迷った末に、今年も ADC Select を更新することにした。Profile の住所変更もかねて、さくっと Renewal の購入を済ませる。まぁ、得られる情報のことを考えたら、$500 は絶対に安いことは間違いないからね。

ついでに BK1 で久しぶりに本を購入。

06年07月24日 16時55分 着信

前期最後の授業である Mac 講座の授業。出席者が半分だったので、雑談めいた話で終わってしまった。Mac を貸し出すことになるので、その際の注意点なども説明。さて、来年度は今の iBook で授業がちゃんとできるのかしら?という感じではあるが。

メールサーバの EIMS Server が 3.2.9 にアップデートされていたので、さっそくパッチを当ててアップデート。自分のメールアカウントを管理しているだけに等しいこともあって、この EIMS は本当に手間がかからず動いている。ありがたいことである。

自宅で使っていて今は現役を退いてしまった Windows 98 のノートパソコンを、引越の際に研究室へともってきてあった。Word & Excel マシンとしてなら十分に使える早さなので、余分なソフトを削って、身軽にして、それこそ学生の入力用マシンとして貸し出してもいいなと思ったのである。で、Windows Update をかけようとして、このノートパソコン(シャープのメビウス)には LAN の接続ポートが無いことに気がついた。家では PC Card に無線LANの Card を刺して使っていたので全く困らなかったのだ。もちろん、無線LANのカードがあれば、研究室の LAN にぶら下がることができるのだが、あいにくカードは行方不明になってしまっている。ひゃぁ〜、これじゃぁ、アップデートできませんがな。Mac 用の PC Card の LAN カードはあるんだが、Win 用のドライバがないしねぇ。やれやれ。かといって、今さら無線LAN用の PC Card を新たに買い直すほどのことでもないし。行方不明のカードが出てくるまで、Update はお預けなのだった。もっとも、ネットに繋がれないんだから、不正アクセスやセキュリティ・ホールの攻撃の心配をしなくてもいい、お気楽に使えるマシンということにはなるな。こうしてまた、研究室に待機するパソコンが増えたのであった。

06年07月24日 17時07分 着信

そういえば、引越の際に、自宅で使っていた Apple の Studio Display を中古家電店に売りにいったら、1999年のものは処分代をいただいて引き取るしかできないんだけど、モニターは奇麗に映るし状態もいいので、無料で引き取るということで話がついたのだった。たいした値がつくとは思ってなかったので、まぁ、そんなもんかなとは思ったが、だが、自分ではまだまだ現役だろうという意識があったモニターが、今ではそういう扱いを受けるんだなぁということが、ちょっと感慨深いものがあった。2000 年以後に製造されたものしかダメだっていわれたら、今、自分が使っているパソコンは、それこそこの PBG4 以外はみんなダメってことだもんな。

06年07月25日 11時16分 着信

自宅の電話にナンバーディスプレーのサービスを追加することにして、今日の午前10時が工事完了だったので、自宅でそれまで待機して、ADSLモデムの設定変更などを行い、番号表示が働くことを確認してから大学に来た。久しぶりに夏っぽい空が広がり始めている中、Keith のブルーノートのライブの中の枯葉を聴きながら大学へ向ったのだが、この曲が終わらないうちに(といっても、ほとんどエンディングではあったが)着いた。

自宅ではルーマンフォーラムの読書会用の資料である「目的・支配・システム――Max Weberの基礎概念と前提」を読んでいた。やっぱルーマンはいいよなぁ。読書会は次回から『公式組織』をやるようなので、出席したいところだが、なんせ東京にほいほいと出かけるわけにはいかんからなぁ。ま、今週で試験も終わるので、そうすれば、また、ルーマン関連どっぷりの日々が送れるってもんだと思いたい。でも、会議とか会議とか会議とかあるんだよな。ふぅ。

06年07月25日 13時28分 着信

同僚からWin98用の LAN カード(同僚の前任者が研究室に残していったものらしい)を持ってきてもらって、Win98 に入れてドライバーもインストールしてみた。が、カードが壊れている?とのエラーが出て通信が行えない。で、ダメもとで Fallon のやつ(Mac で使っていたやつ)を刺してみたら、あっさりとドライバがインストールされて認識された。どうやら Win98 にデフォルトで付いてくるドライバのセットに含まれていたようだ。で、なんとかネットへのアクセスには成功したのだが、肝心の Windows Update を行おうとするとエラーになる。Explorer の設定がどうのこうのいってきて、オンラインサポートのページを読んだりしたのだが(原因の説明がないままに対処方法をダラダラ書かれてもフラストレーションがたまるだけなんだけどねぇ、ってなページだな)、エラーはなくならず。やれやれ。もうこれ以上 Windows の世界に時間をとられるのは馬鹿らしいので、Update は諦めることにした。LAN カードを抜いてしまえばセキュアなマシンだ(笑)ということで。

大学は補講期間に入ったので、自分は授業はない。試験問題を作成しなければ。

06年07月26日 14時53分 着信

昨日、自宅に Base Station 用のアンテナと AirMac Express が届いた。さっそくアンテナを Base Station に接続し、2階に Express を WDS に設定して設置。これで2階でも十分な電波が届くようになった。これで家庭の無線 LAN は完成なんだが、これまで使っていた OKI のプリンターをどう接続したものか、迷っている。10 base のイーサーで接続するネットワークプリンターなのだが、これまでは ISDN のダイアルアップルータ(発売当時、話題になった NTT の MN128-SOHO だ)に接続してあったのだが、今のままでは接続するところがない。さてさて、どうしたものかね。ま、ハブもあるので、印刷用の有線LANを組んでもいいんだが。

今日は大学に行く前に妻と無印良品に行って家具などを購入。その後、紀伊国屋書店で久しぶりに新書をまとめて買い込んでしまった。

でもって、大学に来たら bk1 で買った本が届いていた。

bk1で本を買うのは1ヶ月ぶりぐらいか。なんか新着の本に囲まれてワクワクしている。久しぶりだなぁ。やっぱ本が待ってくれているのっていいよ。引越とか学内の雑用とかに振り回されて、色んな本が「私を読んでぇ」と誘いをかけるの楽しむ余裕がなくなっていたな。

06年07月27日 16時16分 着信

明日の試験問題の作成を行っていたのだが、解答用紙をワードの罫線ツールで作ってみた。この罫線ツールというのがなかなかくせ者で、かえってフラストレーションが溜まってしまった。これは罫線というものの微妙な位置づけにあるだろうと思う。作画ツールではないし、欧文のワープロにあるテーブルツールでもない、中途半端な感じがするのだ。テーブルツールに比べて自由度は高いので、色々とやりたくなるのだが、だがそうすると作画ツールではないのでできなかったり、あるいは勝手に幅などを調整されてしまったりと、かえっていらつくのだ。やれやれ。ま、なんとか解答用紙はできたけど。

明日には公舎の部屋を引き渡すので、電気や上下水道の中止の手続をした。もう少しで忘れてしまうところだった。

昨日から梅雨が明けたのかな?というような暑い天気が続いている。

06年07月29日 17時33分 着信

昨日は情報システムの試験と会議。ふぅ。

今日は朝から自宅で過ごしている。注文してあった家具の配達を受けとって組み立てたり、引っ越しのお知らせハガキの原稿を作成したり、娘達と買い物に行ったり。

自宅の無線LANで WDS として使っている AirMac Express のイーサーに OKI のプリンターをぶら下げたら、あっさりと接続できるようになった。WDS のリモートベースとして使っているときには Express はブリッジとして作動してイーサーも LAN に接続してくれるようだ(このへんが説明書や関連ドキュメントではわからないんだよなぁ)。というわけで、無事に自宅のパソコンからはこれまで通りにプリンターが使えるようになった。やったね。

06年07月31日 10時24分 着信

昨日は家族で買い物に行くなど、ひさしぶりに普通の週末という感じ。とはいえ、ハウスメーカーで家の保険について説明を受けたり、魚焼用のロースターを買ったりと、家関連のことは続いているのだが。

今日は試験期間ということで授業も無ければ会議もない。なので、頭のリハビリを兼ねて、先日読んだルーマンの「目的・支配・システム」の再読&ノート取りをしようと思っている。

講義開講中は、どうしても時間があるかぎり講義の準備に割いてしまうので、自分の読みたい論文や本をじっくりと読む時間というものがなかなかとれない。特に今年度はビジネススクールの授業を初めて担当することになったこともあって、とにかく授業に目一杯時間がとられてしまった。何か教科書を使って、その教科書の内容を教えていく授業にすると、もう少し時間的な余裕ができるのだろうが、自分が担当している授業の性質上、それは難しい。また、教科書は使えなくても昨年度の講義ノートを使って授業することも可能なのだが、情報システムは特に業界の動きが激しい分野だけに、できれば最新の状況について話をしたいと思うと、講義ノートにだけ頼るわけにもいかない。そんなこんなで授業に時間を取られているのだが、だが、そうしていることを「楽しんでいる」自分がいるのも事実だ。自分が教えることにこんなに夢中になる人間だとは思わなかった、というのが大学教員になっての発見だったりもする。もっとも、独りよがりの教えになっているかもしれないけどね。でも、単なる自己満足かもしれないけれど、せめて自分ぐらいは満足するような授業をするってところから始めないといけないんでは、と思っている。

06年07月31日 14時58分 着信

昼休みに日経NETWORKを読んでいたら、NICT が新しい高性能NTPサーバを作ってサービスを始めたとの記事があった。これまで自分が使っているマシンの NTP のサーバは ntp1.jst.mfeed.ad.jp を設定してあったのだが、記事で紹介されていた ntp.nict.jp にしてみたら、反応がよいような気がした。なので、これからはこっちを使うことにした。

ルーマンの「目的・支配・命令」より

組織が、命令の発令と実行を円滑に行うことを目標と掲げるならば、それは目標達成が近づくのに応じて失敗に近づくことになる。なぜなら、それ以外の重要なシステム要件をいくつも無視しているからである。

時期が時期だけに、妙にしみじみと読んでしまった。

梅雨があけたとあって、暑い暑い。西日を真正面に受ける自分の研究室は、エアコンが追いつかない状況になってきた。

06年08月01日 12時40分 着信

朝、娘達を歩いて保育園に送っていってから、転居に伴う手続の書類を書いて、大学へ来る途中の市役所の支所で住民票を取ってきた。新しい自宅の町は、かつての群の中心地ということで、市役所の支所があったりして便利ではある。また、支所の前にNTTの交換基地局があるのに気がついた。確かにこれなら自宅まで700mだわな。速度を正確に測ったことは無いが、自宅の ADSL は下りなら30M強は出ているようだ(モデムの接続状況確認によると)。

書類を出したりして雑用を片づけたところで、PB190を起動して、Valentina 68K によるデータベースの運用のためのスクリプトを書いて試していた。ずいぶんと長い間 Valentina を触っていなかったので、最初はかなりとまどったが、わかってくると、スクリプトはさくさくと書ける。処理は高速とは言えないが、このページのデータなどを管理させる予定なので、まぁ、これならいいかという感じ。思い立って Valentina の Web サイトを見てみたら、すっかり製品が変わっていた。まぁ、今さらオンラインのサポートなんか期待していないからいいんだけど。実際にサイト上で運用を始めるには、もう少し仕様などをきちんと詰めて、スクリプトを作り込む必要がある。この夏のプログラミングのお楽しみだぁ。

06年08月01日 14時37分 着信

引っ越しの案内をカモメールに印刷して作ることにした。それに使うことにした家の写真。

そういえば、さっき PB190 で Valentina を触っていたのだが、この PB190 はキーボードをJISからASCIIに取り替えたものなのだが、自分の指がすっかり JIS に染まってしまっているを実感させられた。記号の入力でミス入力が起きる起きる。やれやれ。プログラミングや英文の入力にはASCIIのほうが絶対に快適になっているのだが、それを実感するよりも、自分のJISの指使いとの違和感に悩むことになろうとは。ちょっと哀しい。

06年08月02日 17時18分 着信

ルーマンの初期論文の一つ、「ルーティン礼賛」を再読。これはプログラム論であり、ということは当然のことながらルーマンの組織論(組織モデル)なので面白く読める。ホメオスタシスとサイバネティクスを論じたところは「だからぁ?」という感じではあるが。続いて「経済的な行政行為は可能か?」を読み始める。こちらは経済合理性(最適解と満足解)の議論になっている。解の複数性がプログラムを可能にするという点で「ルーティン礼賛」にもつながってくるわけだ。そんなこんでルーマンを読んでいると、一日はあっさり終わってしまうのであった。

Security Update が出ていたので、朝、研究室に来る前にかけたのだが、ダウンロードの早さに感激(最初、接続が切れたのかと思った)。ISDN の日々からすれば夢のようだ。うるうる。確かにこれぐらいの早さが出るなら、自宅で YouTube 漬けになる人のことも理解できるなぁ。

06年08月03日 16時01分 着信

今度の日曜日にオープンキャンパスが開催されるのだが、午後の学部の企画の取りまとめ役なので、準備というか調整のための連絡などにドタバタしていた。自分はこういう仕事には向いてないよなぁとつくづく思う。このオープンキャンパスを乗り切れば、夏休み前の仕事は一区切りで、研究の時間が訪れる筈なんだが、さて。

色々な雑用の合間に、やっとこさ『私家版・ユダヤ文化論』を読み終わる。このところ、合間を縫って読み進めていた本である。新書すら落ち着いて読み通すことができないなんて。

06年08月05日 12時11分 着信

昨日は明日のオープンキャンパスのための調整やら書類作成やら会議やらで、気がつけば1日が終わっていたという感じだった。夕方、ハウスメーカーのモデルルームで家の総合保険の契約。通常は引き渡しの時に保険に入るものらしいが、後回しになっていたのだ。

今日も研究室に来て、明日の準備など。

そういえば、自分が研究室でも自宅でも使っている OKI の MICROLINE 12N の OS X 用の新しいドライバーが出ていて、今回のバージョンでは AppleTalk ではなく TCP/IP での印刷が可能になっていたので、そちらに切り替えてみたら、印刷速度(データの転送速度)が上がったようだ。

06年08月05日 12時54分 着信

初期ルーマン研究会に出られないのが哀しいなと思いながら、『公式組織』の研究会用の訳文を読んでいた。あらためて違う文体で読み直すせいか、けっこう新鮮である。で、訳者の三谷さんが自分のブログでルーマンは参照ページ間違いがあるということを書かれていたので、自分の手元に原書があるバーナードについて、どれどれとチェックしてみた。すると、バーナードが2ヶ所出ているが、いずれもページがおかしい。一つはあきらかに間違いだろうし、もう一つも疑問がつく。

まず、(5) の Barnard [1938: 65 ff] は、"The Functions of the Executive" の参照だが、ルーマンが参照している脚注というのは、p75 の脚注と思われる。この脚注で「 An organization is a field of personal "forces," just as an electromagnetic field is a field of electric or magnetic forces. ...」という具合に、組織を電磁場に喩えて、人ではなく、人の力の「場」として説明しているので、たぶんここを指していると考えられる。(これはこれで怪しい喩えだが)。p.65 にも確かに脚注はあるが、これは「以下の章で物的という言葉を使っているときには、生物的要素も含む、ただし、人間の場合は別」てな physical という用語の用法の説明なので、明らかに間違いだろう。

で、次の (7) の Barnard [1948: 112] は、"Organization and Management" の参照だが、参照しているのは、同書に収録されている Concepts of Organization という論文だと思われる。これは p.111 から始まっていますので、おそらく 111 が正しいのではないか、あえて 112 ページを参照先にする必要があるとは思えない。ただし、112 でバーナードは組織という概念の曖昧さを指摘しているので、このページでも外れてはないが、その議論自体が前のページから始まっているので、やっぱ 111 で論文全体を参照先とするのが正しいんじゃないかと思う。

久しぶりに Organization and Management のコピー(大学院時代、絶版で手に入らなかったので、飯野先生にコピーしていただいたもので、先生が『組織と管理』の監訳をされたときの手伝いで使ったもの)を広げてみたら、懐かしい。特にルーマンが参照した論文は、自分が一番この本で面白いと思った論文だったしね。

06年08月05日 14時11分 着信

『系統樹思考の世界』を夢中で読んでいるところなのだが、bk1 から本が届いていた:

相変わらずのごった煮的組み合わせ。

06年08月07日 11時38分 着信

昨日のオープンキャンパスは無事に終了。午前中は入試相談窓口に座って待機し、午後は進行役と模擬ゼミ。ゼミでは協働論のコアの部分を「二人で働くということ」というタイトルで話をした。事前に何も準備などしていない高校生向けのゼミなので、どうしてもミニミニ講義みたいになってしまったのは仕方がないか。ただ、講義とは違う教員との距離感のようなものを感じてもらえれば、それでよいのだろうと割り切って行った。たいした混乱もなく終わって、ようやく気分が楽になった。ポスター作成など他の同僚たちに助けられてなんとか乗り切れたわけで、自分がたいしたことをしたわけではないのだが、それでも重荷になっていたんだなぁと、今朝、自宅でぼーっとしながら。改めて実感。

今日の午後はFDの会議。長引くかもしれない。

『公式組織』の第2章の訳文が出ていたので、さっそくゲットして読もうと思う。

土曜日に、bk1から届いた『岡本太郎「明日の神話」修復960日間の記録』を読み始めたら、一気に引込まれて、久しぶりに、寝床で読み切ってしまった。絵画修復の世界って深くて面白いなぁ。

昨夜のF1ハンガリーGPでホンダのバトンがようやく優勝したそうだ。よかったよかった。

06年08月07日 12時12分 着信

そういえば、『公式組織』の注のバーナードの参照ページがおかしいのではということを書いたのだが、非常に恥ずかしい勘違い(暑さと会議と雑務ゆえ、と思いたい)をしていた。(5) の Barnard [1938: 65 ff] は、これで正しい。ff を脚注を差すと思い込んでしまった自分のミス。p.65 は The Functions の Chapter VI の The Definition of Formal Organization の冒頭ページなので、65 ページ以降を参照(=65 ff)で正しいのだった。ふぅ。恥ずかしい。あんまり恥ずかしいので、ページを書き換えたくなったが、自分への戒めの意味で、そのまんまにしておくことにする。

06年08月08日 09時55分 着信

今日は午後からの会議しか予定に無いので、午前中は自宅で過ごしている。自宅研修というやつである。『公式組織』の2章を読んだりしている。次回の読書会には参加できないか、スケジュールの調整を行う予定。

WWDC が始まったのだが、まぁ新しい Mac Pro とか OS X の次のバージョンの機能とかは、はいそうですか、というところ(履歴管理ができるのは嬉しい)。Xcode の新しいバージョンが出たようなので落としているが、自宅で 500k/秒出るのにうるうる状態。前にも書いたが、ISDN でしこしこやってた身には天国のようだ。でも、コネクションがたまに切れるのはなぜ? まぁ、いいけどさ。

06年08月08日 16時54分 着信

午後から大学で会議。会議室も暑いので、議論が朦朧としてしまう気がする。

次回の初期ルーマン読書会には出ようかと思っていたら、しっかりと予定が入り無理になってしまった。当日日帰りができれば可能だが、まず無理なので、あきらめるしかないな。残念。

このサイトの運用を担っている LC475 が、ハードディスクの異音(最近はおとなしい)だけでなく、ファンの騒音が激しくなってきた。ベアリング?が劣化してんのかな? 部品の交換で済むのなら嬉しいが(って、部品が手に入るのだろうか?)。やっぱ、そろそろマシンを移した方がいいかなぁ。Valentina も PPC 版なら高速だしなぁ。

06年08月09日 11時43分 着信

今日の午後は教授会。これが終われば盆休みだ。

22日に入っていた仕事が24日に変更になった。これだと東京へ行けるかもしれない。どうかな。

『続職業外伝』をいっきに読み終わる。どうやらシリーズ化されたみたいで嬉しい。仕事について考えさせられる本である。ゼミ生に課題図書として読ませたいぞ。

続いて『聴衆をつくる』を手にしたが、こちらも書き出しで一気に捉まれてしまった。「愛着のディスクール」批判ということになるんだろうが、この切り口にビビっときた(構図とか切り口に弱いのだ)。

今日の昼休みはサイトのメンテナンスを行う予定。その時に、Valentina を LC475 上で動かし始めるつもりでいる。動かしたときの負荷や他のアプリケーションへの影響を見るためだ。

06年08月09日 13時08分 着信

今日も暑いぞ。

同僚に資料画像の処理を頼まれたので、久しぶりに G3 でスクリプトを書いて、Photoshop でバッチ処理。その前のサイトのメンテナンスでは、Valentina を動かすために CGI に手を入れたし、なんか今日はスクリプトづいているな。楽しい。はっきり言って、スクリプトを書くのは楽しい。

06年08月09日 13時23分 着信

Valentina にとりあえずこのページの投稿のデータを溜め込むようにしてみたのだが、先ほどの投稿も無事に収納されたようだ。CGI の反応も、まぁ、こんなもんかなという感じなので、後は安定性の確認だな。

これまで、このサイトの CGI は、基本的にファイルベースでデータの管理を行ってきた。このページの場合も、投稿ごとにファイルに記録し、新しい投稿が来るごとに、ファイルをマージしてページに仕立てるようにしてある。また、適当に溜まってきたところで前月分のデータをアーカイブ用のページにまとめてから消去するスクリプトを走らせている。それで不便はないのだが、どうせデータベースが動かせるなら、もう少し動的にデータ管理する仕組みを組み込んでみたいかな、という好奇心で Valentina を組み込むことにしたのだ。自分の場合、たいていは、ただやってみたいから始めてみることが多い。で、うまくいき始めたところで、どうせ動いているなら何かに使おうってな感じで機能を作り込むというパターンで、CGI 関連は作ってきた。その流れが、WSM を止めてから止まっていたということもあって、それが淋しくて、新しい刺激を求めて Valentina の導入へきたわけだ。さて、どこまで遊べるかな。

06年08月10日 08時34分 着信

昨日の午後は教授会。独法化に向けた色々な動きがあるのだが、「大学が壊れていく」という感じが強くなってきている。自分の勤務校は、まだ、逃げ出すことしか考えていないような教員が(たぶん)いないと思えるところに、ある種の希望のようなものをもっていたのだが、このままでは、それも費えてしまうのは確実だろうというところにまで来ている。荘子に混沌に目鼻をつけてやったら死んでしまったという話があったと思うが、あんな感じだなぁ。

06年08月11日 10時09分 着信

昨日は、昼食を取りに出た以外は自宅で過ごした。自室の本やCDを整理したりして、飽きたところで『聴衆をつくる』を読み、一気に最後まで。音楽というもの、そして音楽をめぐる状況や意見、そうしたものについて新たな視点で見ることを教えてくれた本であった。これも学生達の推薦図書ってところだな。

今朝は早くから研究室に来て、父親の書いた「高山浦幕末覚え書(七)」を読んだり、Valentina の API を確認したりして過ごしている。『公式組織』二章の読み込みも予定。でも、データベースの CGI 作りにのめり込みそうな予感。

06年08月11日 13時01分 着信

データベース絡みの CGI のスクリプトを昼休みに更新。ついでにこのページの七月分もアーカイブへ。さて、さて、安定して運用できるかな。

06年08月11日 13時35分 着信

独法化のからみで書いた荘子の話というのは、「混沌、七穴に死す」と呼ばれている内篇応帝王篇第七のやつである。調べてみたら、原文では目鼻をつけるのではなくて、人間にはみな七つの穴があるから混沌にも7つの穴を開けてあげよう、っていうことであった。穴を開けたしゅくと忽は、混沌への礼として善意で行ったことになっている。悪意は無いってあたりが、ぴったりだなぁ。「大学」に、穴を開けて、「学校」にしようとしているのは、悪意ではない(そう思わないと救いが無い)からなぁ。

あと、この絡みで思い出したは、リオタールの『文の抗争』の書き出しの文章:

抗争というのは、係争とは異なり、(少なくとも)二人の当事者双方の議論にひとしく適用されうる判断基準が存在しないために、公平な決着をつけることができないような争いが両者間に起こる場合のことである。一方が正当だからといって、他方が正当でないということにはならない。にもかかわらず、係争の場合と同じように両者に対して同一の判断基準を適用し、一刀両断の決着をつけようとするならば、(少なくとも)その一方に対して、(そしてどちらの側にもその規則を認めない場合には双方に対して)不当な被害を加えることになる。

この本も久しぶりに手にしたなぁ。確か途中でギブアップしちゃった本なので、いつかきっちりと読み返したいとは思っている本の一つ。読み切ってもいないのにこう言うのは変だけど、自分が読んだリオタールの本の中では一番好きな、一番ぐぅっときた本である。

06年08月11日 14時29分 着信

これまで、このページの各投稿へのリンクは、CGI 経由で、静的なページのアンカーへとリダイレクトをかける形になっていたのだが、八月分から、個々の投稿のみが表示されるページを返すように変更した。ブログで言うパーマリンクってやつになるのかな。ようはデータベースに突っ込んであるデータから該当するものを引っ張り出してきて表示するだけのことではあるが。原理的には、コメント欄をつけたりするのも難しくない(トラックバックは UTF-8 への変換が絡むので LC475 ではやりたくない)。でも、そういうブログ的なものにするつもりはない。あくまでも日記のようなものという路線は堅持する。もっとも、技術的な好奇心がどう蠢くかは自分でもわかんないけど。

06年08月14日 05時54分 着信

週末は町内のお祭りなどで。土曜日は妻の母親が娘達をみていてくれたので、自分は自分の部屋の片づけや読書など。クーラーの掃除や24時間換気システムの掃除などもしてみた。夕方は家族で祭りの会場に行って、焼き鳥やらおにぎりやら、祭りの出店のもので夕食に。日曜日は、午前中、上の娘がプールに行っている間、下の娘と買い物に。昼に祭りの会場に行っておにぎりの無料配布を受けとって。それを昼食にして、午後は昼寝など。なんとなく家の中で過ごした週末だった。高気密・高断熱の家なので、家全体がひんやりとしていて、部屋ごとの温度差がほとんどない、一つの空間になっているのだが、その中でぼんやりと過ごすのはとても快適なのであった。

06年08月14日 06時01分 着信

そういえば、一週間前に行ったオープンキャンパスの参加者などの報告の中で(参加人数などは前年を上回ったということなので、成功といっていいと思う)、高校生がアンケートに書いてきたコメントの中に「先生方のいきいきとした姿に魅力を感じた。」とか「先生方がとても明るくこの学校に入学したいという思いが強くなった。」というのがあって、こう感じてもらえたなら模擬授業や模擬講義をやったかいもあるというものであるが、でも、…………来年以降、実際に大学に入ってみたら雰囲気が違ってたら、ごめんよぉ…… と思ってしまった。

06年08月14日 09時47分 着信

Amazon.com から久しぶりに買った洋書が届いた。

広辞苑ほどもある太い本である。この夏のボーナスの自分のお楽しみとして買ったものである。

『公式組織』の3章の訳があがっていたので、それを読んだりしてのんびりと過ごす予定の一日。

06年08月15日 11時07分 着信

昨夜は妻の実家にお盆のお泊まりに行っていた。夕食のバーベキューが美味しかった。Mac OS X Internals を持っていって寝床などで読んでいた。今朝も自分が先に帰ってきたのだが、ごろごろしながら読んでいる。読みやすい文章と内容だと思う。全部で1600ページを越える本の、ようやく100ページほどを読み終えた。先は長い(っていうか、途中で止まって他の本に移ってしまうだろうなぁ)。

06年08月17日 12時23分 着信

昨日は自宅で家族でのんびりと。盆休みという感じ。自分は Mac OS X Internals を読みふけっていた。CPU (G5) に関する解説の章はさくっと斜め読みで読み飛ばしたのでけっこう進んだ。

今日は娘達を保育園に送っていってから研究室へ。クソ暑いこともあって、大学は静かである。ちょっとした雑用をこなしたり、久しぶりにメールが届いた後輩に返事を書いたり、サーバのメンテナンスを行ったり、『公式組織』3章の新訳を読み込んだり、『制度と再帰性の社会学』をようやく読み始めたり。

06年08月17日 14時46分 着信

ルーマンの『公式組織』の書き抜きを見ながら、自分なりの注解やメモを書き加えていく作業を行うことにしたのだが、Jedit でウィンドウを二つ開けて作業するよりもっと良い方法はないかしらと考えて、Smultron というエディタを使ってみることにした。玉双紙 というソフトのほうが用途にはぴったりかしらとも思ったが、デモ版を使ってみたところ、しっくり来ない(ドキュメントを読まなかったので、コンセプトというか、基本的な作業モデルが分からないからだと思うが)。Smultron の複数のドキュメントを分割したウィンドウで表示して編集できるっていうのが、分かりやすいし、ノートパソコンのような限られた画面では使い易いようだ。しばらく使い込んでみることにする。

06年08月17日 15時03分 着信

bk1から本が2冊

絵本は娘達に。『萌えるアメリカ』はアメリカで日本マンガの出版社を立ち上げた人の書いた本ということで、こういう本は読まずにどうするってなもの。うむ、明日は自宅研修ということにするかな。

06年08月17日 15時11分 着信

お、ルーマンの『公式組織』4章の新訳もあがっているではないか。ありがたいことである。

06年08月18日 21時07分 着信

今日は自宅で過ごした。ルーマンのノートを作ったり、『萌えるアメリカ』を読んだりして過ごした。大学のネットワークが落ちていた(メンテナンスかな?)ようで、VPN が使えずメールが読めない状態が続いていた(今もVPNのサーバは落ちてるみたいだ)。ま、急ぎのメールもないだろうから、いいけどね。

.mac のメールアカウントでエイリアスが設定できるのを使って、新しいアカウント(というかメールアドレス)を設定した。メールアドレスも、これまでのように大学のアドレス一本で済ますわけにはいかないかもしれないので。

06年08月21日 09時50分 着信

週末は、まぁ、普通の週末ってところかな。土曜日の午前中は、下の娘の相手をしながら内装の追加工事の職人さんが来て工事をしているのにたちあったり、夕方、完成内覧会を見に行ったりして過ごす。日曜日の午前中は市内のデパートの「ちびまる子ちゃん展」(入場料を取るほどのものか?っていう内容だったけど)を見に行ったり、午後は家の見学に来た人の対応をしたり。夕方、妻の両親が来て、一緒に夕食。

今日は朝から研究室でじっくりできるはずなんだけど。さて。

06年08月21日 16時15分 着信

OKI の Microline 12n の OS X の新しいバージョンのドライバが TCP/IP での印刷に対応したのだが、ということは AirMac Express で組んでいるプライベート・アドレスの LAN にぶら下がっているマシン(授業用の iBook)からでも印刷できるようになるはずだと思い試してみたら、ばっちり。ということで、授業用の iBook にドライバを入れて IP アドレスを指定してプリンタ登録する作業を昼休みに行った。その際、ちょっと思うことがあって iBook クラムシェルを立ち上げたのだが、バッテリーが死んでいて、電源アダプタを抜いたら即座に電源オフになってしまう状態になっていた。バッテリの寿命のようだ。迷った末に、オンラインショップでバッテリの新しいものを購入。うむ、でもこの先、何に使おうかなぁ。動態保存の費用にしては高いぞ。

『制度と再帰性の社会学』を読み進めて、最後まで。ちょっと期待はずれ。論点というか視点の整理にはなったけどね。

06年08月23日 11時25分 着信

昨日の午前中は、福井市の担当者が固定資産税の算定のための調査に来るということで、自宅で待機していた。検査というのでどんなことをするのかと思っていたが、平面図と立面図をもとに、書類の通りの間取りや広さになっているのかを確認するだけで、あっさりと終わってしまった。申請書類をもとに算定した概算の金額を書いた書類をもらったが、それなりの金額ではある。まぁ、しょうがないけどね。

その後も自宅で本を読んでいた。『DIGITAL RETRO』をようやく落ち着いて読めたのだが、これ、翻訳がイマイチ良くない。すんなりと読めない変な文章が多々あって、そのうち、じっくりと読む気が失せて、写真をじっくり見て、文章は流し読み、ってな感じでこなした。イギリスのパソコンについてはほとんど知らなかったので、そういう意味で面白かったが。

買い物のついでに家電店に行って、短めのシールドがしっかりした Lan ケーブルを買ってきて ADSL モデムと BaseStation をつなぎ買えたりした。まぁ、気分の問題ではあるが。

今日は暑さも峠を越えたかなという天気。研究室で色々と書類や原稿を書いている。

そろそろ看護学校の哲学の授業の準備もしておかないといけないこともあって、何を話そうかなと思っているのだが、<違うこと>と<違いを問うこと>の間に入り込む「比較」の問題をうまく話せないかなぁと思う。ドゥルーズの経験論あたりの議論につながる問題だと思うのだが、それほど大げさな話ではなく、たとえば目の前にいる人を「受けとめる」ときに、その人を「分かろう」としたとき、その人らしさとして感知するものに入り込んでくる比較というものの問題。比較によって分かることは、本当に分かることなのか、という妙な問をたててみると、何が見えてくるか。比較=関係は、項に対して外在的であるというのが、ドゥルーズ=ヒューム論のキモなんだが、それをコミュニケーションの観察と作動あたりの話につなげられないかなぁ。そんなことを、ぼんやりと頭の隅に遊ばせながら、ドタバタしているのだった。

06年08月24日 16時21分 着信

午後から高校の入試説明会で北陸高校へ。福井工業大学(金井学園)の敷地に入ったのは初めてで、色々と発見があった。説明会は口頭で大学と学部の説明を行う。3時過ぎに終了し、帰ってきたところだ。帰りの車の中では、一緒に行った教務課の職員や他学部の教員と、理科の知識の重要性とか、最近の学生の知識不足などの話題で盛り上がった。明日は北陸高校へ説明会にいく。

迷った末にアップグレードを申し込んだ egword universal が届いていたのでインストールした。もっとも、自分の場合は、もっぱら egbridge のアップデートが目的みたいなものではある。egword の方も立ち上げてみたが、画面はすっきりしたかなという印象。何かの機会に使うかもしれないが、まぁ、当分、おとなしく寝ているだけだろうという気はする。変換履歴パレットが表示されるはどうしてもうるさく感じられるので、やはりオフにしてしまった。また、補助機能(母音を補うといった入力ミスを推定して補足する機能)もすべてオフに。こうした機能は、使いこなしたら便利なのかもしれないが、自分としては、ミスも含めて自分の入力した通りに入ってくれるのが、一番快適なのである。ユニバーサルホイールは、使い込んでみるまでなんとも判断できないかな。

06年08月24日 16時24分 着信

そういえば、Gmail が普通に申し込めるようになったそうなので、これを機に、アカウントを作成した。これで大学のアカウント以外に .mac が2つ(内一つはエイリアスだけど)と Gmail のアカウントを持つようになった。現在登録してある ML も、頻繁に読まないものは Gmail の方に移行させようかと思う。

06年08月25日 13時39分 着信

iBook Shell 用のバッテリーが届いたので、バッテリーを入れ替えて充電してみたら、無事に充電されて iBook は生き返った。よかったよかった。で、何に使おうかね?というところではあるが。

今日もこの後、高校へ大学説明へ。

研究費で購入している雑誌が溜まっていたので次々と目を通していた。新製品ウォッチャーとデザインの現場がやはり面白い。

06年08月28日 10時25分 着信

土曜日は家族で買い物に行ったりして過ごす。本屋で小説を3冊購入し、この週末はどっぷりと読みふけっていたのだ。その3冊(正確には2組):

どれも読みふけって楽しい時間を味わえたのだが、もう一度読み直したくなるような作品か?と言われたら、ちょっと違うなぁというところ。『最勝王』は服部真澄が空海を書いたということで期待したんだが、多いに期待はずれでした。『数学的にありえない』は、ポピュラーサイエンス風のネタがからむ小説ということで、それなりに楽しめたけど、自分的には、設定の説得力がイマイチだったかな。やはり荒唐無稽に感じた。まぁ、フィクションなんだから荒唐無稽のアクションを楽しめばいいんですが。

今日は午後に会議。午前は、そのための準備。もう8月も終わってしまうじゃないか。

あ、サーバのメンテナンスもしなくっちゃね。

06年08月28日 10時32分 着信

そういえば、卒業生で落語家になった昔昔亭健太郎というのがいるのだが(ゼミ生ではないが、よくいっしょに飯を食いにいったりして遊んでた)、彼が「らくごカンタービレ」という催しを明日行うらしい。で、そこに深町純がピアニストとして参加するとのこと。東京にいたら行ってみたいんだけどねぇ。そういや深町純の花鳥風月シリーズの月はどうなったんだろう?

06年08月29日 15時41分 着信

朝食後、妻と娘たちが出かけた後、自宅で雑誌などに目を通してから研究室に。今日はサーバのメンテナンスと CGI に新機能を実装するのが目的。昼食後、学長に会いに行く学部長に他の教員達と共に。法人化にあたっての学長の意見を確認することができた。

06年08月29日 16時10分 着信

CGI に新たに実装したのは、Valentina に収めてあるデータを Web 上で更新できるようにする機能である。無事に組み込めたことを先ほど確認。これで Valentina をベースにしたコンテンツ管理機能のコアの機能はできたことになる。あとは検索部分だが、今のところ必要性を感じないので、しばらくこのままの状態で運用して、安定性を見ることにしようと思う。速度の点では、やはり自分専用だから許せるかなという程度ではある。 ……スクリプト書くときに、自分で作った Tanaka's osax のスクリプトの書き方を辞書情報で確認しないといけないあたり、ブランクが響いているなぁと実感。

そういえば、今日、大学に来る途中に、北陸道の福井北インターの近くの物産店の隣のローソンで昼食を買ったのだが、その際に、物産店の食堂のメニューが表に出ていたので見てみた。すると、おろしそば1Kgを30分で汁まで完食すればただになるというメニューがあった。時間内に食べきれなかった場合には千円の代金。そばをがつんがつん食べるのは好きなので、ちょっと挑戦したいような気になったが、まぁ、無理だろうな。

06年08月30日 15時45分 着信

Keith Jarrett の新譜が出るので HMV で予約したのだが、ついでに Brad Mehldau の新譜を購入し、Pat Metheny と Brad Mehldau の新譜も予約した。Fourplay の新譜も出ていたけど、こっちはパス。CD 買うのは久しぶりだなぁ。このところ、本と CD は極力セーブするようにしているからね。

ちょっとした表入りの書類を作らないといけなくてワードの罫線ツールと格闘していた。縦書きで表を組もうとすると、全然、思ったとおりにならない。仕方がないので、横書きモードで枠線だけ組んで、文字は手書きで入れることにした。なんだかなぁ。InDesign をマスターすると、こういう「本当はロットリングで手書きした方が早いのに、いまの世の中、ワープロでやんないといけないのよね」的な仕事を奇麗にできるようになるのかしら。学生時代はロットリングをペン代わりにして使っていたのだが、すっかり使わなくなったので、先月の引っ越しの際には、最後まで手元に残してあったロットリング用のツールも処分したのだった。ロットリングのあのしっかり黒いインクが好きだったのだ。ロットリングを愛用する前は、事務用の万年筆にカーボンブラックのインクを入れて使っていた。そういや、入学祝いや進学祝いに万年筆をもらったっていうのは自分たちぐらいまでの世代かな?万年筆も何年も触ってないな。

06年08月30日 15時50分 着信

そういえば、チューリング・テストに関する文献整理も中断したままになっている。授業準備と、ルーマン&組織論に時間を割いているせいだ。そろそろ再会したくなってきている。ペーパーにはまとまらなくても、研究ノートにはしておきたいとは思っているのだが。The Enigma の翻訳は出ないのかしら?

06年08月31日 14時54分 着信

HMV から Brad Mehldau の House On Hill が届く。さっそく iTunes に入れたのだが、そのついでに iTMS をのぞいたら徳永英明の新しいアルバムが出ていて、なごり雪とかMとか入っていたのでポチポチしてしまった。ルパン3世の主題歌の新しいMIXのも出ていたが、こちらはとりあえず見送った。

CGI のデータベース関連の機能に少し手を入れた。データベース管理部分をデータ処理のアプリケーションに集約して、CGI からそれを呼び出す形に変更。また、編集機能も若干の変更。こうやってだんだんと作り込んでいくのが自分のパターンである。

06年08月31日 15時06分 着信

そういえば、卒業生で落語家になった昔昔亭健太郎を取材したものが、今日の夕方の福井TVのローカルニュースで流れるようだ。見てみたいが、夕方は娘達が教育テレビを見る時間帯なので、チャンネル権は譲ってもらえないだろうな。

以前に買ったままになっていた『「関係の空気」「場の空気」』を読んだのだが、日本的なコミュニケーションを「空気」で切り取って描いて見せるのは良いとしても、なんでもかんでも「空気」だとして論じてしまうのは、ちょっと待てよという感じ。あれもこれもなんでもって切り口や概念は疑ってかかれというのがクセになっているからだと思うが、なぜ「空気」が支配するのかという点に関して分析がちゃんとなされないまま現象を列挙して対処法で終わりという内容に物足りなさを感じたのだった。

チューリング・テストに再び取り組む助走としてダニエル・デネットの『志向姿勢の哲学』を読んで見ることにした。でも、もう8月も終わってしまうよ……

06年09月01日 13時48分 着信

昨夜は下の娘が熱を出して、ドタバタしてしまった。ま、こういうこともあるな。

午前中は Valentina を使ったコンテンツ管理システム(というほど大げさなものではないけど)を作り込んでいた。とりあえず、データベースにテキストを管理させ、ページはテンプレートをもとに作成/更新のたびにファイル作成を行う、という仕様で、オンライン・ノートブックのようなものは完成した。作業し始めると熱中してしまって、気がついたら1時を回っていた。やっぱプログラミングは楽しいな。

今日はこの後、来週の会議のための資料作りとか、デネットの読み込みとかを予定。

06年09月01日 16時01分 着信

書類作りに飽きちゃったのでネットで色んなニュースなんかを見ていたら、TEAC の新製品で、ターンテーブル&CDレコーダー GF-350というのを見つけた。これ、ちょっと欲しいかも。これがあったら、深町純の「月下の1群」を CD で聴けるようにできるなぁ。実家に持って帰ったら、高校生の頃までに買ったLPを取りこめるなぁ。う〜ん。

雨が降ったり陽が差したりとクルクル変わる天気ではある。

とりあえず、オンライン・ノートブックは「愚者のぐしゃぐしゃ」という名前のコーナーとして設置することにした。これから、研究ノートなどをボコボコ投げ込んでいく予定なのだが、さて。

06年09月03日 14時01分 着信

日曜日だが妻は仕事で、娘達は妻の母親に見てもらっているので、自分は研究室に来た。

朝から Valentina のコンテンツ管理システムのプログラミングに没頭。研究ノートのパートはすでに動いたのだが、授業連絡の方はまだだったので、こちらを作り込む。複数のフォルダにページが分かれるので、スクリプトがごちゃごちゃしてしまったが、先ほど、ようやく動き始める。動的授業連絡版として運用していくことにした。もっとも、しばらくは授業がないので、開店休業状態がつづくことになるが。

陽射しは強いが、風は秋の気配。

昨日は、娘達は風邪気味なので昼過ぎまで自宅でのんびりして、夕方、家族で買い物に。帰ってきてからみんなで家の周りの草取りなど。

今日はこれから会議のための書類準備など。

06年09月04日 17時22分 着信

朝から研究室に来ていたのだが、11時頃、保育園からの電話で下の娘が熱を出したとのことだったので、急きょ、迎えに行く。自宅に戻ってから、午後は娘を看ていた。牛乳を吐いたりしてドタバタしたが、妻が帰ってきた頃には落ち着いた。今日中に済ませておきたい用事があるので、再び研究室に来ている。ま、子育てってのはこういうもんだね。

bk1から本が届く:

ドーキンスの新刊ということで反射買い。

06年09月06日 09時36分 着信

昨日は妻の夏休みに合わせて金沢へ。妻が買い物を済ませてから福音館書店に行き、それから妻が学生時代にアルバイトをしていた洋食屋で昼食を堪能し、帰ってきた。ひさしぶりのお出かけという感じ。

今朝になって上の娘が再び発熱。まだ完全には風邪が直っていないようだ。自分も万全とはいえないが、これは気温の変化が激しいためだろうな。

今日は色々と時間がとれる筈なんだが、ふと気がついたら、明日からもう非常勤が始まる。なんか、夏休みはどこへ行ってしまったんだという感じ。

06年09月06日 15時28分 着信

久しぶりに本格的な雨である。

bk1から本が届く:

出版ものが二冊に社会哲学とビジネス本。『文学賞……』は妻が読みたいということで買った本。昼休みに届いていたので、その後、一気に斜め読みしてしまった。

06年09月07日 12時33分 着信

昨夜は、熱を出して寝ている娘を看ながら『芸術企業論』を読み切った。面白い本だったが、内容が整理されていないような印象。もう少しコンパクトにできたのではないかな。

今朝は四時半に下の娘に起こされたので、眠い。そのまま午前中は看護学校の非常勤へ。子育てして考えたコミュニケーション論みたいな内容を話す。分からない存在の肯定(よし、よし)と、分かったらおしまいということ、そしていとも簡単に違いは比較・評価に汚されてしまうということなんかを話す。まぁ、学生からすれば、何言ってんだというところか。大雨洪水警報が出ているようで、激しい雨が断続的に降っている。

06年09月07日 14時42分 着信

学生が yahoo のメールを自分のパソコンのメールソフトで読む方法を教えて欲しいという相談に来た。yahoo のメールは使ってないので POP でとれるかどうかも分からないので、しょうがないなぁといいながら、ま、何かに使えるかもと yahoo のメールアカウントも作成してしまった。これで .mac, gmail, yahoo のメールアカウントを持ったことになる。増えたからといって嬉しいことは何もないけどね。

06年09月09日 09時51分 着信

昨日は娘達の熱が引かないので、自分が1日看ていた。午前中に病院に連れて行き、買い物をしてから帰ってきて、昼食を食べ、一緒にこってり昼寝。起きてからごそごそしてたら夕方で、仕事が終わった妻が帰ってきてからみんなで食事に。そんなこんなの合間を縫って、妻が図書館から借りてきていた『にほんの建築家 伊東豊雄・観察記』(滝口範子)を読み続けていた。アートや建築については、それこそ八〇年代のポストモダン騒ぎの時から、言説の次元では触れていても、実物に関してはよくわからん自分ではあるが、デザイン関係も含めて、そこに在る何かが自分を刺激してやまない分野の一つではある。そういうこともあって、たまに建築関係の本を読んだりするわけだが、この本は、一人の建築家に焦点を当てて描かれていた分、建築家の活動ってのがどういうものかも含めて、色々と「なるほどねぇ」がいっぱいの本だった。こういう、普段自分は手に取らないような本との出会いっていうのは、本屋回りの楽しみなんだが、残念ながら福井ではそれが味わえない。だから自分は京都に出かけたりするのだが、そうか図書館っていうのもあるよな、と改めて思う。図書館に行って色々と読んでみたくなるような本を探す、図書館探検ってのやってみたとはずっと思っているのだが、9月中に時間を見つけてやるかな。まずは自分の大学の図書館、で県立図書館あたりか。問題は、読みたい本を見つけても読む時間がとれなくて欲求不満が高まりそうなことだけど。

今日の午後は会議。午前中はサーバのメンテナンスなど。また CGI をいじってしまいそうだ。

06年09月09日 12時25分 着信

CGI に手を入れたら、突然、Valentina がレコード作成の時点で落ちるという問題が発生。サイトを再起動したら直ったようだけど、書き込みで落ちるんじゃ怖いなぁ。

06年09月09日 15時41分 着信

動的授業連絡版の方に、「勝手に推薦図書」というページを登録した。

こういう、思いつきと勢いだけのページが簡単に作れるようになったのは嬉しいな。

06年09月12日 09時02分 着信

この週末は自分の両親が家に泊まりに来ていた。娘達も元気になり、両親も楽しんだようでよかった。昨日は妻の両親と祖父母も交えて、近くの仕出屋で宴会。そんなこんなでドタバタしながらもぽよ〜んとした気分で過ごしていた。

土曜日にbk1から本が届いていた。

カントは中山元の新訳ということで買ってみた。光文社が新訳の名作文庫を出すその第1弾の中に入っていたもの。……しばらくbk1で本を買うのを控えていたのだが、ちょっと堰が切れたような感じ。HMV でイーノの CD も買ったしなぁ。土曜日には本屋で『図書館内乱』(有川浩)も買ってしまったし。読みたい本が山積みだ。

06年09月12日 15時53分 着信

研究室に来て会議の書類を書いたり、あれこれと雑用を。

そういえば、『図書館内乱』を本屋で手に取った時にふと思ったのだが、このシリーズの図書の状況って、福井県だとシャレにならんところがあるよな、と。

サイトのコンテンツ管理のデータベースの Valentina は、その後は、落ちることなく動いている。まぁ、MacOS classic のソフトにはよくあることで、落ち癖が出たらシステムを再起動しないと直らないてなものか。確か、ハンドルの確保をちゃんとやってなくてアドレス0を使ってしまった場合に、この手の症状が出るんだったかな。ま、今さら新しいバージョンが出るのを期待できない状況なので、このままだましながら使っていくしかないんだけど。

06年09月13日 16時10分 着信

今日は自宅で過ごした。『図書館内乱』を読み、同僚から借りてきた『鴨川ホルモー』を読み(道具立ては毛色が変わっているが青春小説の王道をいく物語だった)、『パブリッシャー』を読んでいた。また、昨日から書き始めた『公式組織』の読書ノートも更新。なんか、ようやく、この夏初めて、夏休みらしい一日を送ることができた。やれやれ。

06年09月13日 16時14分 着信

そういえば、本を整理するときにふと手に取ってしまった『骨董市で家を買う』(服部真澄)を読み返していたんだが、そのなかに「福井の人は家道楽」という話が出てきていて、なんとなく笑ってしまった。自分がそうだというわけではないが、周りを見ていて納得できる部分が、確かにあるな。

06年09月14日 15時59分 着信

午前中は看護学校の非常勤。実質的に今年度最後の講義なので、「組織で働くということ」というタイトルで協働論〜組織論を話す。さすがに一コマに押し込めるのは無理がある内容だったので、もっぱら協働論を中心にし、組織はメンバー制と期待の処理のエッセンスだけで済ませた。それでも時間を目一杯で、汗だく。

大学に戻ってからは、色々な雑用を片づけたり、サーバのメンテナンスなど。データ更新のスクリプトなどを CGI に追加して、スタイルシートを変更した際のページ全体のリビルトが簡単にできるようにした。ただ、Valentina の AppleScript の実装にクセがあって、スクリプトが冗長なものにならざるをえなかった。まぁ、データベースとの交信部分と、データの処理部分を明確にわけるものにはなったので、よしとしよう。

四年のゼミ生の一人が久しぶりに研究室に。就活が思わしくなくて相談というか愚痴を言いに来たようなもの。隣の県の出身学生なのだが、女性のため、福井で就活をしていると、やはりセクハラまがいの質問をうけたりして、なかなか苦労しているようだ。とにかくジタバタしろ、としかアドバイスできないんだが。

06年09月15日 12時00分 着信

今日は夕方から金津高校へ大学説明に出かける。それまでに色々と雑用を済ませる予定。

秋の気持ちの良い空気。こんな日は家の中にも外の空気を通してやるといいんだろうな。研究室の窓を開けて作業しているのだが、空気の感触がいい感じである。

昨日、iTunes をアップデートしたので自宅で開いてみたら、プレイリストの更新があって、その後、「ギャップレス・プレイバック情報を決定」という表示が出て、延々と更新作業を始めたので(1万8千強の曲のデータを丹念にチェックしているようだった)放っておいて、終わったのを見計らって「アルバムのアートワークを入手」を実行して、また放っておいた。今朝になって確認したところ、入れてあるアルバムの3分の2ぐらいはカバー写真の取り込みに成功していた。カバー写真をブラウズしながらアルバムを探すのは愉しいが、自分のように枚数が多いとあんまり実用性はないようにも思う。ま、愉しければいいんだろうけど。今は研究室の iTunes の更新をやっている最中である。

そういや、HMV から Pat Metheny Brad Mehldau: Vol.1 の出荷のメールが来ていた。この週末のお楽しみには間に合うかな? 先に買った Brad Mehldau のは自分としてはイマイチだったんだが(もっとも車で繰り返し聴くアルバムではないのかもしれないが)、今度のはどうなんだろ?

06年09月16日 16時47分 着信

今日は娘達の保育園の運動会。二人共に元気に無難に?競技や演技をこなしていた。自分も2つの父兄用の種目に出たが、普段運動などしないので、こたえたぁ。明日は筋肉痛かもしれない。自宅に戻って昼寝をしたところ。

運動会では、例によって Canon EOS Kiss Digital に 28-200mm のレンズを付けて持っていって娘達を撮っていたのだが、フル充電したバッテリーが、すぐに減り始めた。そろそろバッテリがへたってきたようだ。運動会のような行事でもないと何十枚も連続して撮影することはないので、しばらくはこまめに充電を繰り返すことでのりきれそうではあるが。Canon のオンラインショップで値段を調べてみたら 8400 円もする。ふぅ。どうするかな。

昨日から大学のプロキシがおかしいのか、あるいは何か異常なトラフィックでも発生しているのか、外部から大学内部のサーバへのアクセスと、内部から外部のサイトへのアクセスの両方が、遅かったりタイムアウトになったりする。やれやれ。

06年09月17日 12時11分 着信

日曜日だが研究室に来ている。午前中はサイトの CGI の作り込み。新しいバグは出ていないかな。

そういえば、先日、勝手に推薦図書としてコンピュータ関係の本を書き連ねておこうと、bk1 で検索しながら書いていたのだが、多くの本が「取り扱いできない」ということになっていた。文庫で再版というパターンは別にしても、なんでこの本の版が切れているんだよ?という感じの本が多かった。まぁ、確かにコンピュータ関係は時間が経つと一気に鮮度が落ちるものではあるが、鮮度が問題ではない本も多いのにな。

06年09月17日 12時23分 着信

そういえば、TEAC の GF-350 は、色々なレビューなんかを読んでみると、レコードの音質が今一つのようだ。なので、まぁ、買わなくてもいいか、ということにした。やはり、誰かプレーヤーを持っている人のところへ行って、アナログーデジタル変換を自分でやったほうがいいのかな。

06年09月19日 10時05分 着信

相変わらず外部とのコネクションがなかなか成立しない(タイムアウトがバンバン出てくる)という大学のプロキシの不調は続いているようだ。

昨日は家族でのんびりと休日。買い物に行ったり、ごろごろしたり。台風の影響でフェーン現象が起き暑かったが、家の中でごろごろしているのは快適。このへんは、高気密・高断熱の家ならではか。24時間換気システムとエアコンの常時運転で家の中の環境を一定に保つというのを最初に聞いたときには光熱費は高いだろうなと思っていたが、実際に住んでみると、これまで住んでいた公舎とたいして変わらない。快適さは圧倒的な差があるので、実質的というか体感的には光熱費は「安くなった」と思う。そういえば、昨日は、引っ越ししてちょうど2ヶ月だった。だからというわけではないが、窓ガラスの掃除をしてみたのだった。

今日はすっきりしない天気のようだ。今日は一日、じっくりと研究室で過ごせる予定。ルーマンの『公式組織』の読書ノートをなんとか4章まで書いておきたいと思う。あとはデネットの『志向姿勢の哲学』を読みたいな。

06年09月19日 13時34分 着信

HMV に注文してあった CD が届いた:

  • Methey Mehldau (Pat Methey & Brad Mehldau)
  • The Pearl (Harold Budd & Brian Eno)
  • Ambient 2 (Harold Budd & Brian Eno)
  • Another Day On Earth (Brian Eno)
  • The Equatorial Stars (Fripp & Eno)
  • Cluster & Eno (Cluster & Eno)

パット・メセニーとブラッド・メルドーのデュオの新譜と、イーノのアルバム。かつてLPで持っていたものを買い直したり、持っていなかったものを。Ambient 2 は輸入盤の CCCD だったが、iTunes でのリッピングは問題がないようだった。イーノをまとめ買いしてしまったのは、The Pearl を iTunes Store で見かけて、そういや、これ、懐かしいなと思ったからだ。iTunes Store で買ってもよかったのだが、やっぱ CD で持っていたいので。

ルーマンのノートを書き込んでいたら、データの書き込みミスが起こった。どうやら CGI のところでエラーが出ているようだ。データのバイト数は多いわけではないのだが、なんでだろ? ま、しばらく様子を見なくては。

06年09月20日 11時57分 着信

秋晴れ。稲刈りもほぼ終わったようである。またソバの花があちこちで咲き誇っていて真っ白な絨毯のようになっている。

午前中は家の雑用をこなしながら『所有と国家のゆくえ』を読み始めた。『パブッリシャー』を読んでいたのだが、これがツマラナイんだ。ただの回顧話でしかないので、読むのを止めたのだ。

午後は教授会。今日も長引くのかなぁ。それまではルーマンのノート書きなどを予定。

06年09月21日 09時31分 着信

今日はこれから看護学校の非常勤なんだが、その前に、毎朝恒例の bk1 の新着チェック(これをしないと一日が始まらない)をしておこうと思ったら、新着のページが 404 Not Found になってる。文庫・新書のほうは問題ないんだが。やれやれ。

06年09月21日 15時20分 着信

看護学校の授業は学生達に看護というものをモノに喩えて語らせるという発表。残った時間で、自分なりの看護というもの(ケアというもの)についての考えを述べて(というか、話ながら展開して)終わる。講義では、ケアの根本、色々なものをそぎ落としていったときに最後に残るものは、「わたしは、あなたのために、今、ここにいる」ということ(そういうメッセージを伝えようとすること)ではないかという話をした。病気でふせっている人の手をじっと握ってやっている、というイメージが浮かんだので、それを広げてみたわけだ。コミュニケーションが、ぎりぎりのところで、「私はあなたに贈ります」「私はあなたを聴いています」という、存在そのものの認知と肯定に駆られた呼応ではないかということを言ってから、それに繋げる形で、「ために」在るということが、ケアではないかというような話をした。ま、十分には展開できなかったし、聞いていた学生も何言ってんだというような顔をしていたが、自分としては、今日のところは納得できるものにたどり着いたかなという感じはある。

看護学校から帰ってきたら bk1 の新着ページはちゃんと表示された。たぶん、更新作業に伴う手違いでもあったのだろう。

ルーマンの『公式組織』の5章の訳文が出ていたので、さっそく読んで、ノートを取ることにしよう。

Brian Eno の Another Day On Earth が、思いがけないほど、なんかツボにハマった感じで聴いている。車用のセレクションをつくるかな。「イーノはいいの」と細野晴臣が言うのは、YMO の「増殖」だったけ?

06年09月22日 14時04分 着信

自宅ですこし雑誌などに目を通してから研究室に来た。今日はオフィシャルな予定は何もないので、ルーマンの読解など。『公式組織』の5章。なかなか面白い。サーバのメンテナンスも終わったので(久しぶりにルーティンだけのメンテ)、ノートでも書くかな。

このところ Eno を集中的に聞き直しているわけだが、そういえば Discreet Music も聴きたいなということで、HMV へ。で、ふと思いついて Alan Parsons で調べてみたら、見落としていた新作とか、Extended version だけを収めたやつが見つかったので、えいっとまとめて購入。トリビュート版も出ていたが、入荷まで時間がかかりそうだったので、こっちはパスした。そういや、Keith の新作ももうじき届く筈だな。このところ CD 購入は封印していたのだけど、なんか、はじけちゃった感じである。引き締めねば。

06年09月23日 11時15分 着信

Inspiration 8 の International English 版というのが Universal Binary で出ていたので、Free Trial 版を落として試してみたのだが、やっぱり日本語の扱いが全然だめ。がっくり。もう期待する方が間違っているんだろうね。

今日は妻は仕事で娘達は妻の両親に見てもらっているので、自分は研究室に来た。『公式組織』5章のまとめなどを行う予定。あと、データベース関連のスクリプトも書いてみたいとは思っているが、さて。

bk1 の新着チェックで『ルーマン/社会の理論の革命』が出ていたので購入。で、ついでに3冊ほど買ったら2万円ほどになってしまった。やれやれ ……って、買う方が悪いんだけどさ。

秋晴れの気持ちの良い天気である。

06年09月25日 11時22分 着信

昨日は、午前中はだらりんと過ごし、午後は、上の娘の保育園のクラスが近くの体育会で開かれていた敬老会で踊りを披露するということで、昼過ぎから出かける。出番はすぐに終わって帰ってきてからは、用事で出かけた妻を見送ってから娘達と過ごしていた。上の娘が昼寝をしている間、下の娘とこってり遊んでいたのだが、色々とものがわかってきて、また欲求(というか要求だな)もはっきりしてきて、なんか面白い。夕食、風呂、それから絵本をたくさん読んでやって寝た。

今日は朝から研究室。昨日から『所有と国家のゆくえ』を読んでいるんだが、これ、もうすこし中身を整理しないかね?という本。しゃべったままを忠実に活字に起こしているという感じなので、読むとなるとかえってわかりにくいし、すんなりと読めない。こんなんだったら、本にせずに、それこそ Web でデータ(記録)として掲載しろよ、という感じである。途中で読むのを止めることにした。

土曜日に研究室に来た際に、ひさしぶりに SONY の StorStation (ファイルサーバ)を起動し、整備していた。これをとりあえず研究室のマシンたちの共有ディスクとして使い倒すことにきめたのだ。AppleTalk ではゲストでしかアクセスできないという仕様なので、仕事などのデータのバックアップには使えないが、一次的な作業データや、趣味関係のデータは、まぁ、大丈夫だろうということで。専用のファイルサーバだけあって、処理速度は速いので、内蔵とたいして変わらない感覚で使える。ただし、OS 9 時代の AppleTalk なので、OS X のロングネームには対応していない。しょうがないのでサーバ上に OS X で 1G のディスクイメージを作り、それをマウントしてから使うという方法で切り抜けている(もっと大きなサイズのイメージを作りたいところだが、たしか 2G のサイズ制限があったはずなので、1G 単位でこまめに分割してつくることにした)。今のところ、ノートラブルで使い込めている。このサイトのバックアップというか、サイト全体をイメージ上に置いて運用してもいいかなと、ふと考えている。それなら、LC475 がクラッシュしても、他のマシンでイメージをマウントするだけで運用は続行できるからなぁ。もう少し、色々試してから考えよう。

06年09月25日 12時59分 着信

来たー!&やれれたぁ〜な気分である。まず HMV から Alan Parsons 2枚と Eno の Discreet Music が届いた。Alan Parsons のは A Valid Path というソロの作品と、The Alan Parsons Project の Extended Version というやつなんだが、この Extended Version というのが、なんと、以前に購入してあった Alan Parsons 名義でリリースされた Live のトラックの編集版だったのだ(なぜか4曲ほどカットされている)。やれやれ。やられてしまった。まぁ、安かったらいいけどさ。

bk1 からも本が届いた:

もちろんお待ちかねは長岡ルーマン本なんだが、『催眠術の日本近代』もかなり期待しているのだ。Eno を聴きながら読むには最適かも。あとはポピュラーサイエンス本と技術解説書。

06年09月25日 13時33分 着信

昼休みには Alan Parsons の A Valid Path を聴いていたのだが、この中には過去の曲の新演奏が入っている。不意打ちだったのは、The Alan Parsons Project のデビュー作 Tales of Mistery & Imagination の冒頭曲である A Dream without a dream - The Raven の再演。おぉ〜ってな感じ。高校の時、このアルバムを FM でエアチャックしたテープは、それこそボロボロになるまで聴いた。それ以来、The Alan Parsons Project はずっと追いかけてきた。う〜ん、新しいやつは、まぁ、これはこれで悪くないけどね、という程度ではあったが。

06年09月26日 12時38分 着信

午前中は明日の看護学校の試験の問題づくりなど。

学部の事務室に共用のパソコンがあって、それにA3まで印刷可能なレーザープリンターがつながっている。これまで、B4などの大きな用紙に印刷する必要があるときには、自分の Mac で Word で原稿を作って、それを USB の HD に入れて事務室に持っていき、事務室の WinXP で読み込んで印刷していた。これが面倒だなぁと思っていたのだが、プリンターがネットワークプリンタであることに気がついた。なら、PBG4 とケーブルを持って事務室に行ってハブにケーブルを刺せば印刷できることになる。でも、いちいちケーブル持っていってハブに刺したり抜いたりするのも面倒。で思いついたのが、研究室に持ってきてあった AirMac Basesation (以前自宅で使っていた 11b のもの)を持っていって、無線 LAN を組んじゃえば、ネットワーク環境の切り替えだけで済んでしまうということだった。BaseStation は DHCP とか NAT などは一切オフにして単純に学内LANへブリッジさせる設定にして(こうしておけば学内の認証システムで認証されたパソコンしかつながらないことになるので)、学内ネットワークでの使用機器登録だとか必要な手続をして、試してみたら、あたりまえだけど、ばっちり。自分の PBG4 から直接印刷できるようになった。事務室や隣の教授会室でネットも使えるようになった。

午後は、自宅に戻って、こってりと長岡ルーマン本の読み込み開始なのだ。

06年09月27日 12時33分 着信

午前中は看護学校の非常勤。今日は試験。これで今年度の非常勤は終了。県立看護専門学校は、県立病院の立て替えに伴って一時的に(といってももう5年ぐらいか)消防学校や自治研修所のところにプレハブの仮校舎に移っていたのだが、ここで教えるのも最後。来年も教えることになれば、新しくなった校舎にいくことになる。もうここに来ることもないだろうなぁと思いながら帰った。帰りは一面のソバの花の中を走ってきた。

午後は昨日から読み始めた長岡ルーマン本の読み込み。自分のルーマン理解を確かめるように読んでいる。

06年09月27日 12時34分 着信

あらら、Keith Jarrett の新譜が発売延期だって。ちょっと残念だ。

06年09月27日 16時18分 着信

そういえば、自宅で『催眠術の日本近代』を読み終わったのだが、これは予想通りの、なかなか面白い文化史(でいいのかな?)の本であった。催眠術というアモルファスなものに様々な思惑や欲望や意識が吸い寄せられていって一つの布置を描く様が分析されていて、なんていうか、オカルトはきわめて日常的なものであることが実感できる本だった。

06年09月28日 14時29分 着信

学生時代に「サード・ガール」を読んで以来、西村しのぶのマンガは見かけると買っていたのだが、このところ過去の作品を新装版で出すのとかが多くて、これもってたっけ?なんて思いながらとりあえず買わないこともあった。で、昨日、久しぶりに行った本屋でなにげにマンガのコーナーを見ていたら、「一緒に遭難したい人」の2巻が出ていたので買ったのだ。ついでに佐々木倫子「月館の殺人」 上 下まとめ買い。「一緒に遭難したい人」は、やっぱいいねぇ。「月館の殺人」は今朝一気読み。こちらも、まぁ、楽しんだけど、推理ものって、やっぱ、最終的に犯人はだれよ?というプロットに引っ張られて読んでしまうので、なんか小走りに読んでしまったような感じ。で、結末を知ると、もう読み返す気もなかなか起きないのだ。

今日も長岡ルーマン本にどっぷり。

06年09月28日 16時28分 着信

YouTube で Niklas Luhmann を検索してみたら、さすがに該当なしだった。Gregory Bateson もね。Gilles Deleuze だと、本人の映っているビデオはないけど、ドゥルーズにインスパイアされたらしい変なビデオがあった。

06年09月29日 12時01分 着信

健康診断があるので早く来て、すぐに済ませたのだが、朝食を食べなかったので午前中は調子が今一つだった。なんか集中力が落ちてる。なので、早めにサイトのメンテナンス。ファイルサーバに新たなバックアップをとったり。iLife のアップデータがぞろぞろと出ていたのでアップデートもした。

あとはひたすら長岡ルーマン本の読みだな。

06年09月29日 15時20分 着信

もくもくと長岡ルーマン本を読んでいるのだが、自分のルーマン理解を整理できて気持ちが良い。

06年09月30日 14時41分 着信

娘達は妻の両親にみてもらって自分は研究室に来ている。長岡ルーマン本の読みを黙々と続けているわけだ。自宅の近所の祭りで出店なども出るみたいなので、早めに帰って娘達と祭りに行く予定。

OS X 10.4.8 のアップデートが出ていたので更新。特に問題は起きていないようだ。

相変わらず日々ジャンクメールが届くのだが、出会い系サイトの URL が書いてあって「ぜったいやれます」みたいな文句で煽ってあるメールが多いとはいえ、最近、個人的なメールっぽい文章になっているものが増えてきた。たまに開けて読んでいるのだが、疲れたときの気分転換として楽しめたりする。今日来ていたやつ:

件名:だめでしょうか…こうすれば信じて頂けますか?

私なりに考えたんです。
私と会う事がいやで連絡がくれないんでしょうか。それとも信じて頂けていないのか…事情があって今連絡が取れない状態なのか。
連絡がいただけないので…私には知る事が出来ません。

会うのがどうしても無理でしたら…そう言ってください。それが答えなら、それがあなたの決めた事なら私も受け入れます…
私の事が疑われているのだとしたらどんな事でも良いんです。恥ずかしい動画だって…それでもいいんです。
どんなに恥ずかしいことでも苦しいことでも、それで信用してくれるならどんな事でも良いんです。
あなたに信じていただけるようにどんな事でもします。本当に会いたいから、あなたに抱いて欲しいから…どんな事だって出来るんです。

本当に…まずは連絡を下さい。どうなるにしてもあなたの気持ちが聞けないと私はこうしてメールする事しか出来ませんから…(以下URL への誘導の文面)

第2パラグラフの「私の事が疑われているのだとしたらどんな事でも良いんです。」という文章の、それだけは意味不明な壊れた感じが、なかなか、リアルな感じを演出している。なりきりかたがうまいねぇと関心してしまった。そのわりに、肝心の? URL へのアクセスの誘導部分(引用では省略した部分)が、妙に説明的な文章で、なんていうか、ストーリーが破綻してるんだよね(これは他の私信風メールもみんなそう)。まぁ、メールなのに「この URL の伝言を見て」みたいなことを書くこと自体、破綻してんだけど。っていうか、そういうことに真剣に突っ込んでもしょうがないんだけどさ。

06年10月02日 10時57分 着信

土曜日は帰宅後に家の近くの公園へ、地区のお祭りの前夜祭に出かけた。生ビールが無料で飲み放題だったので、娘達(子供も飲み物が無料)と焼鳥やポップコーンなどを食べながら、ごくごく・むしゃむしゃと。日曜日は、自分たちが家を建てた北陸スウェーデンハウス福井の誕生祭に娘達と。家の掃除などについての講習があったのだが、さすがに下の娘はおとなしくはしてくれず、抱っこしてあやしたり。その後のバーベキューでは、娘達といっしょに焼き肉などをむしゃむしゃと。帰りに買い物をして帰った。祭りづいていた週末だった。

今日は娘達を保育園に送っていってから研究室に。今日も長岡ルーマン本の読み込み。今日で終わると思うのだが、さて。

06年10月02日 16時41分 着信

HMV から Keith Jarrett の The Carnegie Hall Concert が届く。こちらのテンションが低い状態で聴いたこともあって、まぁ、こんなもんかなと。My Song とかいいねぇというミーハーな感想が正直なところの第1回目だった。ジャケットが ECM らしくないやつだったので驚いたけど。

長岡ルーマン本は、あとすこし。今日中は無理だが。『公式組織』の6章の新訳もでたので、今週は、このままルーマン漬けでいく。来週には後期の授業が始まって、組織論の講義が始まるのだが、このところの『公式組織』関連の読み込みなどを踏まえて、講義内容に手を入れたいとは思うのだが、さて、また今年も自転車操業的に、ノート書きながら講義するってのを続けることになりそうな気配。

06年10月04日 16時07分 着信

昨日は、仕事が休みだった妻と昼食に出かけたり、家でごろごろしたりと、完全な休息日とした。

今日は朝から研究室。ようやく長岡ルーマン本を読み終えた。ルーマンの全体像を紹介しようとする解説書として、良い本だと思う。これを読むことで、自分のルーマン理解を整理することもできたような気がする。ただ、組織についてあまり突っ込んで解説がなされていないのがちょっと残念かな。

06年10月04日 16時58分 着信

そういえば、1年間休学してカナダに語学留学していたゼミ生が2名いるのだが、後期から復学ということで、今日の午前中に研究室に顔を出した。二人ともそれなりに充実した1年を送ったのだろうなと思わせる雰囲気があったのは嬉しい。だが、就職活動がすぐに始まるわけで、そのへんがやはり心配のようであった。二人共に地元出身なのだが、女性なので、たぶん、福井で彼女達が納得できるような仕事に就くことはかなり難しいだろう。県外での就活を考えているようであった(それはそれで、自分の勤務校の学生達にとっては全国区の企業のハードルは高いんだよな)。毎度のことながら、自分なりに納得いくまでジタバタしろとしかアドバイスしようもないのだが。

06年10月05日 16時13分 着信

今日は家の3ヶ月検診があったので、自分が自宅で過ごした。午前中はスウェーデンハウスのメンテナンス担当の人が来て、3ヶ月検診。こまかく検査していたが、大きな問題はなかったようだ。検診が終わってから、家電量販店へ。ポイントが5割り増しで使えるということで、そのポイント(3万点ほど溜まっていたのだ)を使ってデジカメのバッテリとか、CD-R とか写真印刷用のペーパーとか、あと iPod 用のFMトランスミッターとかを購入した。スキャナーも考えたのだが、まぁ、そんなに頻繁に使うものではないだろうということでパス。その後、夕食の買い物をしてから、昼食にはひさしぶりにビッグマックを食べ、自宅に戻ってきた。午後は、ルーマンの『公式組織』の6章を読み込んだり、家の CD の整理をしたりして過ごす。

06年10月06日 16時03分 着信

今日は朝からルーマンの『公式組織』6章の読み込みなど。もくもくと。ああ、でも、今日で夏休みが終わりだ。

06年10月07日 13時11分 着信

今日も朝から研究室に来ている。ただ、なんとなく気が乗らなくて、午前中は研究室の本を拾い読みしながら CD の編集なんかをしていた。サーバのメンテナンスも行った。

毎日、bk1 の新着一覧をチェックするのが日課なのだが、その時には買わなくても、いずれチャンスがあれば買ってみたいなという本がけっこうある(このところ、なるべく買うのは押さえるようにしてるし、研究費はすでに赤字状態だし)。なので、そういう本を記録しておくページを作った:「この本が俺を呼んでいる気がする」。このページを書きながらも、購入の誘惑と闘っていたのだった。

午後は公式組織の6章のまとめなどの予定。

そういや、先ほど、またデータの書き込みで Valentina が落ちてしまった。やれやれ。

06年10月10日 11時24分 着信

日曜日は妻の実家で昼食にバーベキューを食べたり。妻の実家の町内の祭りということで、神輿が町内を回ったりしていた。昨日は、妻は仕事で、妻の母親が家に来て娘達をみていてくれた。自分はルーマンの意思決定の論考(『社会の経済』に入っているやつ)を読んだりしていた。昼過ぎから自分が娘達と遊んでいた。また、これから寒くなるのに備えて蓄熱暖房機の試運転。説明書を見ながら設定内容等を確認し、試験的に動かしてみた。今朝、起きたら、ちゃんと蓄熱されていて(当たり前ではあるが)、ほよよんと暖かだった。まだ動かしておかなくてもいいかなという気温ではあるが。

今日から授業。今日の午後はゼミ。就活に向けた一般知識強化シリーズを今年はやってみることにしたので、今日はその第1弾。

このところ CD の編集をやっているのだが、Bob James を中心にした CTI なんかのフュージョンをまとめたものをつくってみたら、これがなかなか今の天気にぴったりな感じの、のほほんぽよんとしたものになった。ちなみに、こんな↓選曲にしてみた。

  1. Fly Over The Horison (Azymuth)
  2. You Make Me Feel Brand New (Hubert Laws)
  3. Zarathustra (Deodato)
  4. In The Garden (Bob James)
  5. Feel Like Making Love (Bob James)
  6. Take Me To The Mardi Gras (Bob James)
  7. Farandole (Bob James)
  8. Jamaica Farewell (Bob James)
  9. El Verano (Bob James)
  10. Killing Me Softly With This Song (Eric Gale)
  11. Room 335 (Larry Carlton)
  12. Night Song (Noel Pointer)

CTI のフュージョンは、自分が高校生の頃、1枚1500円で LP がでていたので、父親が溜めたチケットをもらったりして買っていた。そういう頃に自分が聴いていた曲なんかである。冒頭の Azymuth は、NHK FM の「クロス・オーバー・イレブン」のテーマ曲だったやつ。

06年10月10日 12時26分 着信

bk1から本が到着:

目玉というか一番の期待はポール・オースターの新刊なわけだが、それ以外にも、『アンチ・オイディプス』の宇野邦一による新訳とか、Python の入門書とか、ポピュラー・サイエンスとか、毎度の雑多買い。

『アンチ・オイディプス』が新訳ででるのなら、ドゥルーズの諸作品(河出書房以外から出ているやつ)の新訳も出して欲しいものである。

06年10月12日 10時23分 着信

昨日は思い立って京都へ出かけた。授業が本格的に始まると、なかなか出かけるチャンスがないからである。

往きのサンダーバードの中では『みんなの Python』を読んでいた。Python の入門書を読むのは、たぶん、4冊目ぐらいになるんだが、日本語だし最近のバージョンの動向をおさえてあるみたいなので、改めて読んでみようと思ったのである。全部は読んでいないのだが、分かりやすい本で、プログラミング入門としても読める本になっている気がした。なんかつくりたくてうずうずしてきたんだよね。

京都では、まず左京区にある学生時代からのなじみの床屋である「ひげ床」へ行って散髪。もう20年以上も通っている床屋である。家を建てた報告など。散髪が終わってからは京都駅に戻り、アバンティの本屋と旭屋を回って本を買う。

いずれも店頭で実物をみてよさそうだったら買うつもりだった本。村上春樹本は山のように出ているが、自分は、基本的には読まない(前に新書だからと読んでみた小森陽一のがひどかったので、その思いをさらに強くしたわけだが)。ただ、今回買ったのは日本人が書いたものではないということで、どれどれと思ったわけだ。記号や謎を読み解くてなものではないようだったし。そういえば、今日発表になるノーベル文学賞の候補に村上春樹が挙げられているようだね。『風の歌を聴け』からの読者(どうも村上春樹のファンは、じぶんがどの時期から読んでいるというのを自慢したがるみたいだ、自分も含めて)としては、喜ばしい限り。

さて、今日の午後は4年生のゼミ。その前に研究室を片づけて、明日の講義の準備をしなくては。

06年10月12日 10時47分 着信

そういえば、ポール・オースターの新刊は火曜日の夜になんとか一気に読み切ったのだが、なんていうか、心暖まる話だったので、ちょっと驚いた。表紙からしていつものポール・オースターっぽくないなとは思っていたのだが、そういうことだったのか。これは、たぶん、全国のあちこちの本屋で、手書きのポップが立てられて売られているだろうなぁという感じ。

06年10月12日 13時47分 着信

そういえば、昨日、帰りのサンダーバードを京都駅で待っていると、今月24日の敦賀への新快速の乗り入れに備えたものだろうと思われる新しい列車の試運転のものがホームに入ってきた。すると、カメラを持った人がわらわらと集まってきて写真を撮っていた。向いのホームから三脚を立てて撮っている人もいたので、みんなあらかじめこの時間に試運転の列車が来ることを知っていて、待っていたんだろうな、という感じ。鉄道ファンの間では、試運転の列車のスケジュールの把握なんて当然のことになってるんだろうな。自分も携帯で撮ろうかと迷ったんだが、荷物も多かったので、思いとどまったのだった。試運転の列車は音が静かなのが印象に残った。

06年10月13日 12時21分 着信

後期の組織論の授業の初回。今日は午後から学園祭準備のために休講ということもあって、授業はイントロダクションで済ませる。経営学における組織論の位置とか、この授業の今後の流れとか、授業にかんする注意などを述べて軽く終了。いよいよ授業が始まったなぁという感じ。さすがに汗はほとんどかかなかった。来週からは講義に入るわけだが、今年度はこのところの『公式組織』の再読・精読をふまえて、講義内容に変更を加えようと思っている。また自転車操業的にやっていくことになる。また、これまでは講義ノートを期末までに掲載するという形で授業内容を公開していたのだが、今期は、動的授業連絡版の方に、その日の講義の記録を掲載するという方針に切り替えた。

06年10月13日 13時43分 着信

授業の準備をしていると、やっぱインスピレーションが使いたいよなぁという思いが強くなってきた。そこで、研究室の iBook の1台を MacOS 9 専用マシンとして動かして、それでインスピレーションに入れる(ついでに開発環境も入れる)ということにした。G3 B&W もあるのだが、こちらは最近は OS X 10.3.9 での iTunes サーバ&個人的情報のバックアップサーバと化しているので、思い切って作業用のマシンを確保することにしたのだ。幸い、予算の関係でメモリーの増設ができずに 256M になっていて、今では授業では使わない予備として待機している iBook がある。それで、こいつを OS 9 専用にすることにした。G3 の iBook なので MacOS 9 でブートできる。で、とりあえず OS X の削除を行おうとしたら、ファイルが膨大にあって(40万近い)たっぷりと時間がとられている。こんなことなら、OS 9 のクリーンインストールをした方が早かったなぁと、間抜けな自分を反省。とりあえず、削除が終わったら、色々な OS 9 用のソフトや環境を移行する予定である。でも、今日中には終わりそうもないな。ま、こういう作業も楽しいんだけどね。

06年10月16日 11時37分 着信

気持ちの良い秋晴れの日である。大学が静かだなと思ったら、学園祭の後片づけで午前中は休講なのであった。

土曜日は家族で普通の休日という感じ。

昨日の日曜日は、自分が娘達をみていた。午前中は家でごろごろして、昼ご飯を食べてから、大学の学園祭にやってきた。ブラブラとして模擬店の焼きそばなどを食べさせていた。帰りに買い物をして、上の娘がこのところハマっているジブリの「耳をすませば」の CD を買ってやることにして久しぶりに松木屋ミュージックファクトリーに行ったのだが、「耳をすませば」だけの CD がなくて、ジブリの主題歌集を買うことになった。夜中に下の娘が目を覚ましてぐずって、なんだかんだ2時間ぐらいぐずぐず。妻と交替で相手をしていたので眠い。

iBook を OS 9 専用マシンにする作業をしていたのだが、やはり OS X を削除したままだと、OS 9 のディスク関連のツールがのきなみエラーになってしまう。そこで思い切ってハードディスクの初期化からやり直すことにした。ターゲットディスクにして G3 B&W につなぎ、G3 で初期化して、システムはそのままコピーした。これで G3 の作業環境をほぼまるごと移行することになる。G3 には入っていない AirMac のドライバをアップルのサイトから落としてインストールしたので、これからシステムやアプリケーションの細かな設定をやり直す。昼までには終了するだろう。

午後は『公式組織』7章の新訳の精読の予定。

06年10月16日 12時00分 着信

げ、データの書き込みで Valentiona がシステムエラーを出して、サーバを殺してしまったよ。やれやれ。どうしたもんかね。

06年10月16日 15時39分 着信

この週末の間に『ハルキ・ムラカミと言葉の音楽』を読んだ。この本は、英訳者の一人が村上春樹の小説を時系列に論じていったものになっている。各種のインタビューや対談を踏まえたものになっていて、自分の読みをひたすら展開した本ではなく、ある種の情報本のようにも読める。作品の評価・解釈については、なるほどと思うものとそうかなと思うものがあるが、面白く読めた。なんていうか、客観性への指向みたいなものがしっかりとあって、それが好感できた。

そういや、昨日は「のだめ」の新刊も読んだ。また、今日の午前中、iBook の作業をしながら『デリダ なぜ「脱−構築」は正義なのか』も読み終えた。デリダ(デリダ論)を読んでいると、どうしても、ルーマンのシステム論と重ねて読んでしまう自分であった。

06年10月16日 16時34分 着信

そういや、分裂騒ぎとなった一澤帆布だが、会社を追われた元社長の「一澤信三郎帆布」だけでなく、「一澤帆布」の方も営業を再開したらしい。やれやれ、どうなることやら。

06年10月17日 11時45分 着信

今日はゼミの日。先週は基礎知識強化シリーズ1として「世界地図を書かせる(書けるようにする)&主な国(特に欧米)の位置を覚える」というのをやったので、今週は歴史編。1500年以降の世界史のトピック(1900年以降を重点)のおおよその時期を覚えさせるという演習にする。ルネサンス、産業革命、あるいはニクソン・ショック、オイルショック、プラザ合意の時期ぐらいは分かっておけよ、ということである。25項目を年表上にマークさせるという問題を作ってみた。

06年10月18日 10時36分 着信

昨日のゼミは世界史のダイジェスト講義みたいになってしまった。ゼミ生に聞くと、受験で選択しなかったので高校では世界史をやってくて、歴史の知識は中学の社会科の授業で習ったものの記憶のみという学生もいた。やれやれ。まぁ、自分も、受験で選択しなかった日本史の授業はほとんど寝て過ごしていた人間なので、偉そうなことは言えないのだが。以下の25項目の大まかな時期を記させて、個々の項目を解説するというのをやったのだが、深く掘り下げると、それぞれが1コマの授業にはなるってものなので、駆け足で解説になってしまった。

  1. アヘン戦争
  2. アメリカ独立宣言
  3. アメリカ南北戦争
  4. イギリス権利章典
  5. イギリス清教徒革命
  6. ナポレオン法典
  7. ニクソン・ショック
  8. フランス革命
  9. プラザ合意
  10. レオナルド=ダ=ヴィンチ
  11. ワットの蒸気機関改良
  12. 欧州連合の成立
  13. 宗教改革(ルター)
  14. 真珠湾攻撃
  15. 世界経済恐慌
  16. 大政奉還
  17. 第1次世界大戦
  18. 第1次石油危機
  19. 第2次ロシア革命
  20. 第2次世界大戦
  21. 朝鮮戦争
  22. 東西ドイツ統一
  23. ポツダム宣言受諾
  24. 湾岸戦争
  25. 蘆溝橋事件(日中戦争)

とりあえず、ルネサンス〜宗教改革〜市民革命〜産業革命〜植民地争奪戦〜世界大戦、という流れだけでも押さえておけということにしたのだが、さてさて。

今日の午後は教授会。それまではルーマンの『マスメディアのリアリティ』を読む予定。

06年10月19日 09時56分 着信

MacSE の頃から愛用していたアウトラインプロセッサの Acta の OS X 版がOpalというソフトとしてリリースされたので、迷わず購入した。$32で、今日のレートだと 4131円での決済になった。かつて Acta で書きためてあったノートなんかが読めるし、機能がシンプルな分、気持ちよく使えるソフトである。ささやかな自分への誕生プレゼントってところだ。

今日は明日の授業の準備と4年生のゼミである。

06年10月19日 17時07分 着信

4年生のゼミでも、3年生と同じ世界地図を書くのと歴史チェックをやった。みんなボロボロ。で、思ったのだが、中学レベルの社会や理科をもういちどきちんと確認させるというのは、実は、けっこう大切なことではないかと思った。理科といっても、たとえばせめて天気図ぐらいは理解できるとか、イオンって何とか、そういうの。公民も必要か。

Opal で長岡ルーマン本のノートを書いてみたのだが、やっぱいいよなぁと改めて思った。そういえば、Mac Japan の創刊された頃の記事で Acta のコードを ResEdit で書き換えて日本語対応にするなんて記事があったよな、と思い出したり。

06年10月21日 08時47分 着信

昨日は組織論の講義。午前中は世界、人間が複雑であるということの意味、午後は予期と行為。さすがに2コマ連続で講義すると疲れた。まだ身体が慣れていない感じ。なので、終わって研究室に帰ってきても何もする気にならず、軽めの本をパラパラと読んで過ごしていた。

06年10月21日 17時31分 着信

今日は娘達を妻の母親に見てもらい、自分は自宅でどっぷり読書など。このところ自宅では『デカルトの暗号手稿』を読んでいるのだが、これを読み進める。デカルトの伝記にもなっていて面白い。

そういえば、ちょっと前に福井県の知事が日経新聞に記事を書いていたが、論旨はともかく、あのような「語り口」でしか文章を書けないことに、やれやれ、と正直思った。どんなひとが、どういう状況で読む文章なのか、そういうことを考えてるのかしら。

06年10月23日 10時03分 着信

昨日は午前中は自宅に妻の友人が遊びに来ていた。娘達も相手をしてもらって楽しかったようだ。午後から買い物に。家具の量販店に行ったのだが、混んでいたのに少し驚いた。みんな、家具を買いに来るものなんだね。

今日は特に予定は入っていないので、じっくりと授業準備やらノートの整理やらの予定。

06年10月23日 11時50分 着信

今年度の組織論の講義では、授業の記録を動的連絡版に掲載することにしたのだが、実質的な講義開始だった20日の講義記録を書いていたら、なんだかんだで1時間ぐらいかかってしまった。もうすこし簡潔に項目だけ箇条書きしたものでもよいのだろうが、講義に出なかった学生が読んでも最低限のことは伝わるようにと、自分が納得いくように書くと、長めになってしまう。やれやれ。これから月曜日の午前中はこの作業に時間をあてることになるかしら。

ゼミの基礎知識強化シリーズで理科ネタをやれるかなと、とりあえず気象(天気図)あたりどうかなと、気象庁を始めとするページをみていた。TVの天気予報で放送される内容ぐらいは理解できるようになれ(単に明日の天気を聞くだけでなく)というあたりが落とし所かな。その他の理科ネタも考えてみよう。

06年10月24日 11時11分 着信

毎朝の bk1 新着チェックで、欲しいなと思った本を記録しておくようにしたのだが、毎日のように出てくるので、記録ページを月単位で切り替えることにした。今月の分は「この本が俺を呼んでいる気がする(06年10月分)」。また、結局購入に踏み切った本はマークを付けて置くことにした。うむ、しかし、このページを読み返すたびに誘惑との戦いが……。

毎日新聞が「大学教員:研修義務化」という記事を掲載していた。学内のFDの委員としては、おいおいというのが正直なところ。FDをやれというのならまだしも、統一のガイドラインに拠る研修を全員受けるのを義務化ってのは、やり過ぎだろう。実際、本当にちゃんと実施できるのか? なんか怪しい大学教員研修センターみたいなのがつくられて、そこに全国から教員が送り込まれて…… てなことになるのか? なんだかなぁ。

06年10月24日 16時03分 着信

今日はゼミの日なのだが外出しなければならない急用のために休講。用事以外の時間は、『マスメディアのリアリティ』を最後まで読んでいた。ルーマンのマスメディア論は、まぁ、こうくるだろうなというものであったが、コミュニケーションのテーマ、記憶、スキームに関する議論として面白く読めた。この辺を組織論にうまくもっていけないかな。

先日、70s の CTI のフュージョンを集めた CD をつくって、それを自宅との往復の車の中で聞いたりしているのだが、この頃のフュージョンっていうのは、今聞くと、かなりジャズっぽくて、それが心地よかったりする。ジム・ホールのアランフェスなんて、やっぱ名演だよなぁ。

06年10月25日 11時39分 着信

少し肌寒いくらいの秋晴れの気持ちの良い天気だ。大学の木々も少しずつ色づいている。

今日は講義の準備ということでルーマンのノートなどをもとに講義ノートに手を入れている。今週からコミュニケーション論で、この部分は、看護学校の授業でも論じている部分でもあり、何度も再考を重ねている部分ではあるのだが、論じるたびに、まだまだ詰めが甘いし、クリアさに欠けるという気がする部分でもある。昨日読んだ『マスメディアのリアリティ』の中の議論なども踏まえて、コミュニケーションにおけるテーマ、観察、記憶、さらには対象の問題あたりを詰めてみたいと思っている。とくに、対象(というかオブジェクトと呼んだ方がいいのかな)は、前から引っかかっていることである。コミュニケーションはオブジェクトを作り出し利用することで安定する、という議論で、いってしまえば物象化の議論なんだが、これが『公式組織』の調整的観念の話とか、装置の話に繋がるはずだと思う。そのへん、クリアな道筋が見つけられるかどうか。

06年10月25日 13時49分 着信

リクルートから住宅に関するアンケートが送られてきたので昼休みにやってたんだけど、これが、まぁ、こたえにくいものになっている。質問内容とか解答用紙とか、なんていうか、とにかく解答するもののことを配慮していないアンケート。やれやれ。今日は途中で止めた。

サーバのメンテナンスを行った。今日も調子はいいぞ、LC475

06年10月26日 11時36分 着信

午後に4年生のゼミがあるので、気象・天気の基礎知識講座をやろうと準備していた。ただし、どこまで突っ込むかは難しいところではある。基本的には天気図を見ておおまかな天気がわかるぐらいにはなれよというのが目標なんだが、たとえば天気が西から変わるのはなぜかということで偏西風が吹いているということで止めておくのか、地球の大気の循環(ハドレー循環)の話までするべきなのか(そんなこと話して役に立つのか?)というあたりで迷うわけである。まぁ、湿度の意味の再確認(飽和水蒸気量は気温で変わる)からはじめて高気圧と低気圧(低気圧ではなぜ雨が降るか)、日本の季節ごとの気圧配置(天気図)、あと降水確率の意味、こんなところかなとは思っている。ハドレー循環についてネットで確認していたが、なんか懐かしかった(でも、確か、中学校の理科ではなくて、高校の地理か地学で習ったような記憶が)。

bk1から本が届く:

それなのに?、また誘惑に負けて今日も買ってしまったのだった……。

06年10月27日 14時26分 着信

金曜日は2コマ連続(といっても間に昼休みが入るが)の組織論の講義の日。今日からコミュニケーション論。午前中は意味が判るということについて、午後は伝達行為と意図、意図が不在のコミュニケーションについて論じた。コミュニケーションというものが選択ということの連鎖(合体)であるという話の前ふりである。次回に選択の統一体として整理し、受容の問題などを論じる予定。コミュニケーション論はどうしてもたくさんのことを語りたくなってしまうし、力が入ってしまうので、授業が終わるとぐったりと疲れた。まぁ、この講義の疲労感は悪くないものだけどね。

昨日届いた『となりのウィンストン』は、昨日の昼休みに読み始めたら一気に読んでしまった。ジャズの本とは言えないけれど、ジャズっていいよねぇという感じが心地よい本だった。自宅で『株式会社』をちょっとだけ読んだのだが、こちらも当たり!って感じの本。経営史ということになるのか、とにかく株式会社というものの歴史の本。これは学生のテキストとしても素晴らしい本ではないかという感触。この週末の楽しみである(が、週末にゆっくり本なんか読む時間があるのか?)。

そういや、昨日の4年生のゼミでは気象・天気の授業をするつもりだったのだが、北海道旅行に行った学生の土産&土産話とかそういうので盛り上がって、そのままお茶会みたいな感じで終わってしまった。ま、これもまた少人数教育の醍醐味ということで、よしとする。

06年10月28日 11時50分 着信

今日は娘達を妻の両親が見ていてくれるので、自分は研究室に来た。研究室に溜まった雑誌の整理を行っている。研究費で購入した雑誌なので、図書館に返すことになるのだが、ぐちゃぐちゃになっているので、そのままもっていくわけにいかない。そこで、雑誌ごとにわけて、年ごとに束にして縛るという作業を行っている。日経BPのコンピュータ関係が多い。今となっては懐かしい記事なんかもあるし、表紙の見出しを見ているだけでも、ちょっと前はそうだったんだよなぁと、改めてコンピュータやネット関係の変化が早いことを実感させられたりしている。BGMに Keith Jarrett のサンベア・コンサートを通しでかけている。

なんといっても日経コンピュータと日経ビジネスの山がすごいんだが、なんか、怖くてまだ手を付けていないのであった。

06年10月28日 14時53分 着信

そういえば、昨日の帰り際に bk1 から本が届いていたのだった。

『なぜ僕は……』をさっそく読んだのだが、う〜ん、面白く読んだけど、ちょっと期待はずれ。教育制度の批判に話をもっていくのは、真当なんだが、それをいったら、この本なんか読まなくてもいいじゃんということになると思った。制度の批判が悪いというのではない。ただ、現実に、今、制度の中で生きていかざるをえない人たち(子どもたち)に語るべきことはもっとあるんじゃないの、と思った。

雑誌の整理の作業の休憩の時に『新世紀書店』の中のヨーロッパの本の町を尋ねた記録の部分を読み返していた。本の町、いいよなぁ。で、思ったのだが、福井の今立辺りにこういう本の町があったら素敵だろうなぁということ。越前和紙の産地なので、紙繋がりという安易な発想なんだが。色々な本屋があって、それ以外に、たとえば、自分の気に入った小説を和紙の本に仕立ててくれるなんていうサービスなんかあれば面白いかも(著作権、版権なんかで実現はまず無理だろうけど)。自分が何度も読み返したい本を、和紙の自分だけの本にしてもらえたら、うれしいよなぁ。ヨーロッパの昔の書籍みたいな感じだね。本というのは、最後は、紙に印刷されたモノであるという、その物質性で生き残っていくものだと、自分は思うのだ。

06年10月30日 10時18分 着信

昨日は娘達二人を自分が見ていた。上の娘の補助輪を外しての自転車の練習をしたり、散歩したり、お昼ね、買い物と、まぁ、普通の日曜日であった。

このところ「耳をすませば」にハマっている上の娘に頼まれてジブリの主題歌の CD をつくる(というか、買ってきた CD からセレクトする)ことになったのだが、ついでに、オリビア・ニュートンジョンの Take Me Home, Country Roads が買えないかと iTS をみていたら、オリビアのやつは無かったのだが、何となくブラウズしているうちに、植松伸夫の Dear Friends - FF V が登録されているのを発見し、購入した。このアルバムは CD でもっていたのだが、学生に貸したら、返さずに卒業されてしまったのだ(FF の他の CD も何枚か道連れにして)。今となっては店頭では買えないようなので、やれやれと思っていたわけである。FFV は自分が一番好きだった FF だし、何よりオープニングのテーマ曲が好きなのだ。ひさしぶりに聴けてうれしかった。

今週は講義はないので、授業準備を急がなくて良いので、今日は講義ノートの見直しをしようかと思っていたら、「異本『計算する機械と知性について』」に関して、タイプミスの指摘と訳文への質問&提案のメールが届いていたので、今日はこのメールの検討から作業することにした。ひさしぶりだな、チューリングも。

06年10月30日 11時37分 着信

そういえば、このところ研究室の雑誌を片づけたりしているのだが、雑誌の山の向こうに眠っていた PB145B の電源が出てきたので、PB145B を起動してみた。最初はウンともスンとも言わなかったのだが、バッテリーを抜いて電源ボタンを押すと、無事に起動した。

8M の RAM のマシンに RAM Doubler を入れてあった(すっかり忘れていた)。システムは 7.5.1 だ。ハードディスクが 80M ってのが泣かせるねぇ。

さすがに、今さら何も使えないし、第一、バッテリーパックが手に入らないだろう。再び静かな眠りについてもらうことにした。

06年10月30日 11時47分 着信

そういえば、先ほどPB145B のスクリーンショットを撮ったのだが、PB145B のフロッピーが死んでいて使えなかった(Mac Plus のフロッピーはまだ生きてるのに)。そこで、PB 用の SCSI アダプタを引っ張り出して、普段は LC475 のメンテなどに使っている SCSI の外付けハードディスクにコピーすることでやっとこさ取り出せたのだった。

ひめたろうがソフトバンクから出した『ひめたろうの絵本工房』の原稿の仕上げを手伝ったときには、この PB145B をもってひめたろうのうちに泊まりがけで行ったんだよなぁ。そのとき、昼間は大阪学院に移られていた飯野先生の研究室での研究会にも行ったんだった。そういう懐かしい思い出がふつふつと。

06年10月30日 14時41分 着信

研究室の雑誌を図書館に運んだのが、台車に目一杯積んだら、かなり重かった。本の物質性を実感させられたのだった。でも、これで研究室がちょっとすっきりした。

06年10月30日 15時52分 着信

ゼミ生の就活の相談などもあり、チューリングの検討を行う気分にならなかったので、研究室の整理や新着の雑誌を読んだり、講義ノートを読み返している。

06年10月31日 12時53分 着信

このページの処理システムに変更を加えた(css の本格的導入など)。それに伴って、過去の記事のアーカイブをサイト上からは削除した(データベースのデータも整理し直した)。さて、うまくいくかな?

06年10月31日 13時05分 着信

どうやら無事にシステムが動き出したようだ。Valentina によるデータの管理を諦め、css をなるべく使うという方向で修正を行ってみた。やれやれ。

今日の午後はゼミ。最近の新聞記事から世間的に重要な記事と自分が関心を持った記事とをピックアップしてくるという課題を与えてある。世間的なやつのほうは、たぶん、高校の未履修問題が多いだろうな。彼ら自身が未履修で卒業していたりする可能性もあるしね。

06年10月31日 14時23分 着信

ちょっとしたバグが残っていたが、これで何とか運用は続けられそうだ。動的授業連絡板のほうに先週の組織論の講義の記録を書き込んだのだが(書いているうちに長くなって、午前と午後にページを分けることにして、午前の分だけようやく書けた)、こちらも問題ないようだ。よかったよかった。

今日のゼミでは3年生に卒業のための単位チェックのシートを配ることになっていたので、以前に作ったものを履修の手引をもとに再度確認していた。

06年10月31日 16時49分 着信

ゼミの発表は、やはり高校の未履修の問題をあげる学生が多かった。あとはいじめ、それから24日から始まったMNPのこと。新聞を読んでくる課題は毎回でもやりたいのだが、そうもいってられないので、次回からは自分のほうで記事を取り上げて話をするというのをやることにする予定。朝の特ダネのオープニングトークみたいなものか。

思いもかけないことからシステムの再構築を行うことになって、それに追い回された一日だった。まぁ、だからといって、やるからには納得いくように手を入れてしまう自分も悪いんだけどね。

06年11月01日 10時57分 着信

朝9時から会議だと思って大学に来たら、会議は午後1時からだった。そんなわけで、午前中はゆっくりと講義の準備など。また、昨日に変更を行ったこのページのスタイルシートにも少し修正を加えた。

朝の bk1 チェックの際に、ベイトソンの『精神と自然』の改訂版が出ているのに気がついて、とりあえず買い物カゴに入れておいた。ベイトソンの新訳であれば買わないわけにはいかない。で、ふと本棚を見ると、『精神と自然』の改訂版があるぢゃないか。やれやれ、あぶないところだった。今回出たのがどの程度変更が加わっているのか調べてから買うことにしよう。『精神と自然』は、自分が翻訳で読んだはじめてのベイトソンの本で、就職活動で東京へ行く新幹線の中で読んでいたのを今でも覚えている。 ベイトソンは、『精神の生態学』の方は、改訂版と改定2版が出たからな。今回も改定第2版か? 原書も持っているので、そっちを読めばいいようなものなんだが。

06年11月01日 12時03分 着信

チューリングの異本の修正を行うために、異本を印刷したらA4で42ページもあった。我ながら、よく書いたものだよなぁと思う。改めて読み直しているのだが、やはり、この論文は面白い。チューリング・テストに関するサーベイと考察は中断したままになっているのだが、これを再開したいという気持ちがフツフツと湧いてきた。もちろん、どのような切り口で自分なりの落とし前をつけるのかが、まだクリアになっていないのではあるが。もう一度、論文集などを読み直すことから始めようかなと思っているのだが、なかなか時間がとれない。組織論の講義もあるし、会議なんかもあるしね。

そういえば、昨日、ちょっとだけ研究室に顔を出したゼミ生が、ゼミの研修旅行で京都に行きたいという話をしていた。時期と費用の点で難しいものがあるなぁということにはなったのだが、京都に遊びに行くというのも悪くないよなぁと思ったのだった。自分が学生時代に下宿していた町とか、変わってしまっているんだろうけど、そういうところをぶらぶらしたりね。自分が学生〜院生時代に11年を過ごした土地だし(福井に次いで自分が長く住んだ土地だ)、京都という町は好きなのだが、ただ、そこには、町並みとか本屋とかそういうモノ的なものだけではなく、京都の町が「へんなものを、そのまま受入れる」という点で居心地がよい町だったということがある。特に学生のときには、30近くなった人間が昼間からうろうろしていたわけだが、学生さんやしねって済ましてしまう(放っておいてくれる)、あの感じが好きだった。同化を求めず、異質なものの存在を許容する、みたいなところ(同化しようとするとむしろハードな町だというのは他県出身の下宿のおばさんも言っていたな)。もっとも、そういうところを研修旅行で学生に感じてもらうというのは無理なんだろうなぁ。

06年11月02日 09時54分 着信

今日は午後も会議。午前中はチューリングの異本の手直しや授業の記録の書き込みの予定。

06年11月02日 11時04分 着信

このサイトのドキュメントをサーバー上で編集するときにはエディタとして Jedit v1.0 を使っている。ところが、自分が普段使っているのは Jedit 4 なのでクリエータが異なる。このため、自分のパソコンから LC475 にコピーしたファイルをうっかりそのままダブルクリックすると、Easy Open がごそごそ動き始めてしばらく待たされるわけである。それがうっとおしいので、先日のこのページのシステム更新の際に、Jedit 1 のコピーをつくって、そっちが Jedit 4 のクリエータ('JED3')を引き受けるように細工した。コピーしたアプリを ResEdit で開いて、関連する情報やらリソースの書き換えを行うだけなので作業はすぐに済んだのだが、ResEdit をいじったのはずいぶんと久しぶりだった。osax とかつくっていた頃は本当によく使っていたなぁと、懐かしささえ覚えた。

で、そんなプログラミングに夢中だったころの懐かしい気分のところに、SoftwareDesign に Python の入門講座の記事があったので、ふつふつとプログラミングしたいよぉという気持ちが。とりあえず Python 2.5 は入手しておいた。

06年11月02日 16時12分 着信

『異本「計算する機械と知性について」』の修正が終わったのでサイトに登録した。スタイルシートについても扱いを変更した。今回、改めて読み直してみて、もう一度チューリングの論文を読み直しながら、文章などを練り直す必要があることを実感した。まだまだクリアでない箇所が多い気がする。

06年11月06日 10時29分 着信

連休の週末は上の娘の誕生日だったこともあって家族と。下の娘も自己主張が強くなってきた。結局、いつものようにほとんど本を読めなかった。最近、自宅では本が読めない。夜は娘達と一緒に寝てしまうようになったので、朝5時ぐらいに起きて(というか目が覚めるのだが)、新聞を読んでから娘達が起きてくるまでの間に少しだけ本を読む時間がとれるんだが、じっくりと読むという感じでもない。日経新聞と福井新聞の2紙に目を通すだけでもけっこう時間がかかるしなぁ。ま、しょうがないけどね。

自宅に加湿器を買うことになり、色々と調べているのだが、気化式の BONECO のやつがなかなかよさそうだ。福井は冬でも加湿器ではなくて除湿器の方が活躍する気候なので、公舎に住んでいたときには毎日除湿器を動かしていたんだが、加湿器が必要っていうのもなんか不思議な感じはする。まぁ、実際、このところ蓄熱暖房機を軽く動かしていることもあって家の中の湿度が下がってきているしね。

今日は、まず前回の組織論の講義の記録を書いて、次回の準備をして、それから時間があったらルーマンのコミュニケーション論の再検討の予定。

06年11月06日 15時21分 着信

金曜日の講義に備えてノートに手を入れていたのだが、今年からメッセージとは何かという項目でルーマンの理解の話へと繋げていくという流れをやってみることにした。デリダの痕跡の概念なんかを借りつつ、メッセージとは、それが、それ自身と、それ以外の何かとを重ねて見せるときに現れるものであるとして(この辺は、もっとクリアに語れるように考えなくては)、それを痕跡という概念で説明し、さらには、痕跡は「見出されるもの」として理解の話へもっていくというストーリー。学生達の反応はどうかしら?

そういえば、『株式会社』を、ようやくまもなく読み終わるのだが(連休中も細切れの時間を使って読んでいた)、やっぱこの本はいいわ。株式会社という特異なモノの歴史の本として面白く読める。アメリカだけでなくイギリス、ドイツ、日本のことなども触れてあるし。基礎ゼミでこういう文献を読むというのも悪くないなぁ。来年度の基礎ゼミは、社会と理科の基礎知識強化講座にしてしまおうかとも考えているのだが、こういった本との出会いの機会を設けるというのも大学の授業のやるべきことかもしれないな。

06年11月07日 12時14分 着信

暦の立冬に合わせたような荒れた天気。寒いと感じるようになってきた。

今日の午後は3年生のゼミ。今週から新聞記事の紹介&ミニ解説を毎回入れることにしたのだが、今日は、アメリカの中間選挙と、新規上場株の人気低下の2本を取り上げることにした。中間選挙は、まぁ、さすがに当日だから外すわけにもいかないだろうということ。新規上場株の人気低下の記事は、これをもとに株式の上場に関する話をすこししようと思っている。株式会社の株はすべて証券市場で売買されていると思っている学生も少なくないことが過去のゼミで分かっているので、上場ということの意味なんかを話す予定。ゼミのメインの課題は自分のキャッチフレーズを考えてくるというものなんだが、そちらの時間も残すように簡潔にどこまで話せるか、ちょっと不安だったりする。

チューリング・テストに関する考察を再開しようという気分が盛り上がってきているので、とりあえずオンラインのリソースをあれこれ探っているのだが、その名もズバリ、the turing test pageというページを見つけた。色々とリソースが整理されているみたいで、参考になりそうだ。まずはこのページで紹介されているリソースを読むことから始めようかと思う。

06年11月07日 16時31分 着信

寒かったせいか、ゼミは学生がちょっと少なめだった。自分のキャッチフレーズを考えてくるという課題は、ちょっとだけ引っかかる言葉というものについてあれこれと偉そうなことを言ってしまった。ありふれた、聞いただけですぅ〜っと流れてしまう言葉では、キャッチフレーズとしては弱いのであって、少しだけ何か違和感のようなもの、ひっかかりのある表現の方が良いよ、ということである。言葉が届くということは、何もつるんと抵抗感なしに言葉が流れて分かってしまうということではない。そこに込められたものが波紋を広げるのが「届く」ということなので、だからありふれた言葉を羅列したり、5・7・5といった口当たりの良いリズムに乗せてしまうだけの言葉は弱いと自分では思っている。なので、学生達に、どんなイメージを伝えたいのか(表現したいのか)ということをクリアにするのは大切なことだけど、それを聞いた人が関心を持ってもらうには、ちょっとだけひねりを入れたりして、え?と思わせる方がいいと思うぞ、というツッコミをばんばんしてしまった。ただ、学生達は、なかなか考えたものをもってきてはいた(だから突っ込みたくなったわけだけど)。

the turing test page のリンクを辿ってMinds and Machinesという雑誌の2000年のやつに掲載された "Turing Test: 50 Years Later" という記事が見つけたので、これを読み始めたら、チューリング・テストに関する論争史がコンパクトに要領良くまとめてあって、面白く読めた。まずはこの記事の整理からチューリングの作業を再開しようかと思う。Stanford Encyclopedia of philosophy の記事も再読してメモを作っておこうと思う。なんかワクワクしてきたぞ。

bk1 から本が到着。

こちらもわくわく。今自宅では『役行者』を読んでいるのだが、書かれている史実などは面白いが、文章が読みにくい(読み手のことを余り考えずに書きたいように書いている感じの文章なのだ)ので、そっちは中断して、新しく来たやつを読もうかなと思う。

06年11月09日 11時40分 着信

昨日はどっぷりと活字におぼれていた。『きつねのはなし』、『サントリー知られざる研究開発力』『理想の出版を求めて 一編集者の回想1963−2003』をすべて今朝までに一気に読み終えた。ふぅ、堪能。たまにこういう活字漬けをやらないと、頭が濁ったような気になるのだ。ゴミが溜まったパイプを高圧洗浄するみたいなものかもしれない。チューリングの論文も読むつもりだったのだが、そのまえに時間切れ。

家具の量販店で安いマットを買ってきて、研究室に敷いた。これで安心して?床に本を積んでいける。なんか怪しい応接室みたいな雰囲気になったけど。

今日は授業の準備と、4年生のゼミ。卒論の指導をそろそろ始動させなければいけない時期になってきた。

そういや、今朝の bk1 チェックでドゥルーズのシネマの翻訳が2の方だけで載っていた。1より先に出たのかしら? まぁ、いずれにせよ、買うしかないんだけど、ドゥルーズは。

06年11月10日 10時14分 着信

昨日のゼミでは、床に敷いたマット(安い絨毯)の上で学生がまったりと話し込んでいた。そういうつもりで入れたんじゃないけど、まま、いいか。

今日は組織論の講義。コミュニケーション論なんだが、今年からメッセージ=痕跡という話と記憶=テーマ=観察の議論を織り込むことにして、今日ははじめてそのネタで話すことになる。うまくいくか、少し心配だが、これくらいの緊張感がないと、講義はうまく行かないと思っている。自分にとってチャレンジである部分が必要だし、そのチャレンジがあることで、講義をしながら自分自身に耳をすます度合いが高まる。

で、コミュニケーション論が終わると協働論へと展開するのだが、協働論にゴフマンの理論を織り込んでみたいと思い、『出会い』の再読を始めた。自分にとって、ゴフマンは面白いんだけど、なかなか捉えきれない人なのである。なんか本来の経営学の議論へと入るのを遅らせるのに一生懸命やってるような気がしてきた。

06年11月10日 15時33分 着信

組織論の講義はなんとかコミュニケーション論を終了。記憶=テーマと妥当性の検証の問題に予期、そして組織が「どこに」成立するかという問題が繋がることをなんとか入れ込むことができた。かなり集中してしゃべったせいか、午後のコマが終わるとグッタリしてしまった。 さて、来週に向けてゴフマンの検討をしなくては。

06年11月11日 16時16分 着信

『ビッグバンの父の真実』をようやく読み出したら、やはり面白い。先日読んだ『ビッグ・バン宇宙論』とも当然のことながらつながる。やっぱ20世紀の物理学と生物学って面白いよなぁ。

サーバのメンテナンスなどの雑用のために研究室に来たのだが、その途中の買い物のついでに本屋に寄ったら村上春樹訳の『グレート・ギャッツビー』と『マイ・ロスト・シティー』が出ていたので購入。フィッツジェラルドの本を買うのは久しぶりだ。学生時代に、村上の『マイ・ロスト・シティー』でフィッツジェラルドを知り、翻訳を読んだりペーパーバックを買って読んだ(読もうとした)のが懐かしい。2回生のときの英語の授業では『夜はやさしい』をテキストにした授業を取った。朝1コマ目の授業で、欠席や授業に出ても寝てしまうこともあったが、それでも試験の点は悪くなかったはずだ(試験範囲の全訳を自分で作って受けた)。その後、本棚にはあったけれど、フィッツジェラルドを読むこともないままに来た。そして、何年かぶりに改めて、村上春樹のフィッツジェラルドを読むわけだ。そういえば、グレート・ギャッツビーって、映画になっていて、それもみたような記憶があるんだが、違ったっけ? ……そんなこんなの思いがわき起こるフィツジェラルドとの再会なんで、できればどっぷりと浸りたいところなんだが、明日は娘たちと一日過ごすのだった。

雨の荒れた天気。外は肌寒いが、家の中はほんわかと暖かい。家全体が暖かくて部屋ごとの温度差がほとんどない(24時間換気システムが空気を循環させているので)、それが快適。

06年11月11日 16時21分 着信

気になったので調べてみたら、グレート・ギャッツビーは何度か映画化されているみたいなんだけど、自分が見たのはロバート・レッドフォードのやつだと確認できた。そうかそうか。たぶん、深夜の再放送かレンタル・ビデオで見たんだな。

06年11月13日 13時23分 着信

今日は黙々と研究に耽ることができるはずの日なので嬉しい。朝から、まずルーマンの「社会的システム理論としての社会学」を読んでいる。この論文、ルーマンのシステム論のダイジェストみたいな感じで、読みやすいし、分かりやすい。期待の整合的一般化という観点では「組織は歴史の機能的等価物である」という言葉があったのだが、ちょうど前回の組織論の講義で記憶と妥当性と期待の話をしたことと重なって、そうだよなぁ、と妙にぐっと来たのであった。これが読み終わったら、ゴフマンを読む予定。

06年11月13日 17時01分 着信

ルーマンを読み、組織論の講義記録を書き、ゴフマンを読んでいた。講義記録は、なるべく簡潔に書こうとおもっていたのに、書き始めるとついつい言葉を重ねてしまい、今日は午前中の分だけにしておくことになった。講義をやり直しているような気分で書いているのがマズイのかもしれないが、その気分にならないと言葉が出てこないのだ。それを書きながら、今週の協働論は、ダブルコンティンジェンシーと相互行為の成立の場面から話を始めようかと、また面倒なことを思いついてしまったのだった。

06年11月14日 11時10分 着信

今日はゼミなので日経新聞から紹介する記事を探していて、オンラインゲームのインフレの記事があったので、これを取り上げることにした。貨幣供給量が増えるとインフレになるという単純な経済メカニズムの確認がメインだが、最近話題になっている RMT やゴールドファーマーの話題などにも触れようかと思っている。で、ネットでいくつか参考になりそうな情報をあたっていたのだが、自分は全然やっていなかったので知らなかったが、オンラインゲームは、今、すごいことになってるねと実感。なんか経済学の格好の教材じゃないか。

ゼミの本来のテーマは、田中ゼミのプロモーションを考えてくるという課題で、応募者を増やすことが目的ではなく、ミスマッチを防ぐにはどういう告知なり情報提供なりをしかけるべきか、考えてこさせるもの。マーケティングの初歩みたいなもの。もちろん、ゼミ生たちの意見をもうじき始まるゼミ募集の参考にさせてもらおうという魂胆もある。さて、どういうのが出てくるかな。

06年11月14日 16時49分 着信

欠席者が何人かいたのと、演習室が寒かったので、ゼミは研究室で行った。やっぱ研究室のゼミはいいよなぁと改めて思う。ゼミのプロモーションについては、学生達の現状に対する不満などが出てきていて、参考になったし、考えさせられることもあった。とはいえ、現実には、なかなか現在の選考の仕組みを変えるのは難しいのだが。

06年11月15日 12時55分 着信

ちょっとした手違いでサーバを再起動させなくてはならなくなったので、ついでに過去のページ(ファイル)の整理を行った。主にサーバやプログラミングに関して載せておいたもので、もう情報としての価値はほとんどないだろうというものを、ばっさりとサーバ上から除いて圧縮して保存した。過去の講義ノートなどもサーバ上からは削除。すこしすっきりした。

金曜日の組織論の講義は協働論なのだが、そこに社会的秩序の成立(ダブル・コンティンジェンシーの解決)を織り込みたいので、ノートを読み直したりして整理していた。秩序成立の後に、ゴフマンの『集まりの構造』(Behavior in public places の翻訳)で分析されている相互行為の議論を織り込みたいのだが、そこまでまとめきれるか、時間と気力が続くかな。先週の講義の後半のノートもまだ書いていないし。

めっきり冬っぽくなってきたな。大学周辺の木々が紅葉して奇麗である。

06年11月15日 15時58分 着信

ダブル・コンティンジェンシーの話を整理していて、なんとか話として筋は付けられるかなという感触は得られたので、講義に取り込むことに決めた。しかし、とりあえず行為(コミュニケーション)の継続の成立=社会的システムの成立までの話はできても、そこから先は、もうすこし展開しないと協働論にはならないなぁ。一息ついたところで、前回の講義の記録の残りも書いた。

前回の講義の記録を登録しようとしたら、また valentina が落ちた。ただ、奇麗に落ちたので(この感じ、MacOS Classic ならではの感覚だろうな) Valentina だけを再起動してみたら、無事にデータの書き込みもできた。やっぱレコードの新規追加時に落ちやすいなぁ。やれやれ。

06年11月16日 16時58分 着信

午前中は明日の講義に備えてダブル・コンティンジェンシーの解決→協働の成立を Keynote で講義用のメモ作り。ダブル・コンティンジェンシーからはじめて、予期の予期(予期の再帰)による関係の安定までのストーリーを何とかつくった。ゴフマンの議論は、時間切れで整理しきれず。

午後は4年生のゼミ生の卒論指導。テーマの絞り込みと資料整理の指示など。書かなくても卒業できるゼミ生が大半なのだが、書いてみたいという学生が今年は多くて少しびっくり。12月後半の地獄の集中指導についてこられるかな? ゼミは、みな、まったりと研修の打合せなど。結局、今年も例年と同じようなスケジュールになった。

注文しておいたボネコの加湿器が届いたので、朝出るときに動かしておいた。1台で家全体の湿度がどの程度変わるかな。

06年11月17日 15時23分 着信

組織論の講義は、なんとかダブル・コンティンジェンシーの話から始めて協働論までたどりついた。目的の機能といった話も織り込めたので、まぁ、うまくいったかなという感触はある。教室が寒いので講義をしていても汗をかかないのは楽なんだが、学生達は寒そうにしていた。

明日は推薦入試の業務。

BENECO の加湿器は、今のところ、さてどうなのかなという感じ。家の中が 40% ぐらいの湿度で保たれているせいか、そんなにがんがんと水が減っている感じではない。もっとも、まだディスクに水が馴染んでないのかもしれないけどね。もう少し様子を見てから、置き場所などを検討することにしよう。

06年11月18日 10時45分 着信

先日、松下から電力線通信アダプタが発売になるというニュースがあって気になっていた。現在の家では無線 LAN を使っている。有線LANを引くための配管は工事してあるのだが、光を引けることを前提に配管の設計をしたため、ADSL では使えなくなってしまったのだ(電話を置くところに LAN の口を作っておかなかった)。1階に AirMac Basestation (外部アンテナ付)を置いて、2階は AirMac Express を中継用に入れてある。これで家のどこでも無線 LAN は使えるのだが、やはり2階だと速度が落ちるのである。で、電力線通信が使い物になるのなら、それに切り替える(1階の ADSL モデムと2階の Express の間の通信部分を置きかえる)のも悪くないなと思っていたのだが、日経 IT Pro に上がっていた試用レポートを読むと、やはり普通の家庭でそのまま使うには、まだまだ問題が多そう。レポートを読むかぎりでは、これ、何も考えずに買って普通に家で使ったら使い物にならないかもしれないという感じである。ちょっと期待しただけに残念。今後に期待、かな。

今日はこれから推薦入試業務。穏やかな天気になって良かった。

06年11月18日 10時52分 着信

そういえば、BONECO の加湿器は、最初にタンクに台所洗剤を数滴たらしておくとよく働くという情報をネットで見つけたので、昨日、自宅に戻ってから試してみたら、それまでもよりも水が減り始めた。湿度計をみると、じんわりと家全体の湿度が上がりはじめたかなという感じだが、まぁ、天候の影響などもありそうなので、どこまで加湿器が利いているのかは、まだ判断できないかもしれない。でも、乾燥しているという感じはない(40% ちょっとぐらいの湿度)ので、快適に過ごせている。しかし、加湿器は、これでそんな値段がするかねぇ?という作りではある(素材とかのことは分からないが)。デザインは気に入っているんだけどね。

06年11月19日 10時03分 着信

今日は日曜日だが研究室に来ている。考えてみれば、休日に、自ら喜んで職場に来る(嬉々としてやってくる)ってのは、変なのかもしれない。でも、今日は夕方まで何にも誰にも邪魔されずに研究室で過ごせるはずだと思うと、わくわくなのである。ま、それでも時間が全然たらないんだけど。

06年11月19日 15時27分 着信

"Turing Test: 50 Years Later" をようやく読み終わる。題名通り、チューリング・テストをめぐる50年の論争史を概観したものとして、面白く読めた。

その他にルーマンとか色々な論文を読みふけっていたのだが、休憩代わりに、研究室の整理を少しした。授業で使う iBook を収めておく棚を確保したりして、また少しすっきりした。

06年11月20日 14時12分 着信

ついにその日が来たというか、その日にしてしまったというか、本日の午前中をもって、Macintosh LC 475 は、このサイトの運用から退いたのであった。12年間、ほぼ休まずにサイトを支えてきた LC475 であった。

別に故障したわけではない。ただ、ハードディスクの出す異音がかなり耳障りになってきて、音も大きくなってきたので、クラッシュしてあたふたするよりも、事前に移行するのがよいと考えたのである。もうすぐ雪の季節になると雪起こしの雷も頻発する。あと何回の停電を無事に乗り切れるか心配という状況であった。そこで、今日の午前中に、サーバを止め、全面的にバックアップし、予備として待機させてあった PowerMacintosh G3 DT 266MHz に移行したのである(G3 DT はこの日に備えて、ずっと動かしっぱなしにしてあった)。OS は 9.2.2 、メモリーは 96M で VM をオン。ハードディスクは 2G のものを3つのパーティションに切り、うち一つをサイト専用にあててある。

今は、とりあえず移行が終わったという段階である。CGI などの作り直しは行ったが、ソフトの大半は 68K 版のままでの運用である。LC475 のファイルをそのままコピーして動かしているという状態。これで様子をみて、改めて整備する予定である。年内は試運転モードが続くだろうな。

LC 475 の電源を落とした研究室は、静かだ。うん、静かだ。だが、少し淋しい。

06年11月20日 16時02分 着信

引退した Macintosh LC475 ↓

12年間働き続けた Macintosh LC475

いやぁ、さすがに G3 だと CGI の処理とかデータベースは早いねぇ、と実感する。ネットワークも 10Base から 100base にアップしたんだが、静的なコンテンツのダウンロード速度はそんなに変化ないなぁという感じ。100base になってネットワーク越しの作業やバックアップが早くなったのはうれしい。

06年11月21日 10時07分 着信

霧で真っ白な朝。

今日の午後はゼミなので日経新聞からゼミで取り上げる記事を探していたのだが、昨日の生活面に載っていたパート労働法改正に関する記事を取り上げることにした。非正規社員の問題は、学生達にとっても他人事ではない問題である。人材育成の問題など、色々と広げて議論できるかな。

06年11月21日 16時34分 着信

講義記録の前半を書き上げてから午後はゼミなど。ゼミでは1回分のネタにするには小さいテーマをいくつかその場で答えてもらうというやつにした。何歳まで生きたいか(それはなぜ?)、ショッピングセンターを作るとしたらどんな店を入れるか、福井の一日観光コースの設定、といったところ。それぞれ、それなりに答えは面白いものであった。今日も研究室でゼミを行った。

06年11月22日 09時57分 着信

スルー力(りょく)というのをこのところネットで見かけることが多くなって、なんか赤瀬川の老人力みたいとか思っていたのだが、ふと、高橋伸夫(『虚妄の成果主義』の人)の名著『できる社員は「やり過ごす」』の話とかさなるかなと思ったのだった。正確にはスルーするのと会社の中で「やり過ごす」のとはちょっと違うだけど、コアのところは同じような気がする。スルー力と老人力と「やり過ごし」でハッピーな人生?

今日の午後は福井家庭裁判所に出かけるのだった。天気が良くてよかった。

06年11月22日 12時16分 着信

先週の講義記録の後半を書いていたのだが、昼までに書ききれなかった。書いていたら、おもわず筆が滑るというか指が踊るというか、文章が長くなってしまったのだ。う〜む。これから家庭裁判所へいかなければならない。明日は休日なので時間がとれないだろう。まぁ、講義の最後のセクションなので、今週の講義の冒頭でもう一度確認してから進めることになるとは思うが。

朝は天気が良かったのに、雲がたれこめてきた。やれやれ。

06年11月24日 09時33分 着信

bk1の新着本を見ていたら永島慎二の『黄色い涙』が載っていた。「黄色い涙」といえば、自分の場合、小学校6年生だったと思うのだが(名古屋に住んでいた頃なのは間違いない)、NHKの銀河テレビ小説でやっていた「黄色い涙」なのである。テーマソングとして小椋佳が佐藤春夫の詩に歌を付けた「海辺の恋」が使われていたこと、若者の青春ドラマだったこと、それを覚えている。毎晩、母親と見ていた。また、小椋佳を聴くようになったのは、これがきっかけの一つである(中学〜高校時代は、小椋佳の新譜は欠かさず買って聴いていた)。懐かしいなぁと思いながら、なんで今再発されるのかなと思って調べてみたら、ジャニーズの嵐が主演で映画になるらしい。それで原作として復刊ということのようだ。昭和回顧ものの流れかしらと思ったのだが、監督が同世代の人間で、中学校の時に NHK のドラマを見て映画化を暖めていたよう。なるほどね。

今日は組織論。協働論から組織論への橋渡しの部分。これまでさらっと流してきた部分なんだが、今年は関係の再帰化(自己観察と名付け)の議論を織り込んで、相互行為と組織(協働システム)の差異というか、相互行為から社会的システムへの移行を押さえる予定。さて、どこまですっきりといくかな。

06年11月24日 12時09分 着信

午前中の組織論は、自分でも手探り状態で論じたのだが、なんとか、協働から協働システムへというストーリーは語れたように思う。コミュニケーションにおいて名をもつ事(名指せる事)の意味(コミュニケーション次元でモノとしての同一性を確保できる)を軸にして、集まりに名前を付けるというそれだけのことが、どれだけ大きな意味をもつのかという話として展開した。ただ、聞いていた学生は、何をそこまで拘っているのかな?と思ったかもしれないけど。話ながら道が見えてくるというか迷路を抜けていくという感触があって、こういうのが得られた時に、講義っていいよなぁと自己満足するのであった。

bk1から本が届く:

ドゥルーズのシネマは先送り。

HMV から深町純の新譜「月」も届いていた。これで花鳥風月シリーズは完結だな。

06年11月24日 15時54分 着信

午後の組織論は協働システムから組織への展開。名前をもつことによる再帰性の確立を協働システムのメルクマールに置いた場合、組織をどう位置づけるか迷ったのだが、人の出入りがあっても同一性が保たれることをもって組織として論じた。行動の調整において人格的予期を軸にしなくてもよい状況の成立が組織というわけだ。午前中同様に、自分で自分の言ったことの道筋を考えながら話すという講義になったが、なんとか筋はついたかな、というところ。後半は「行為のシステム」とは、という例年通りの講義内容へ接続できた。自分の中でもやもやしていたものが、すっきりした気分である。

昨日は家族で買い物に行ったりしてのんびり過ごしたのだが、クリスマス・ツリーと飾り付け用品を買ってきて、小さなツリーができた。また、大きめの鍋を買ってきて、今シーズン初の豚バラ白菜鍋をつくって食べた。そういえば、起きてから買い物に行くまで娘達はパジャマのまま家の中で遊びまわっていたが、それを見ていて、家全体が暖かくて場所ごとの温度差がないというのはいいよなぁと改めて思ったのだった。

06年11月26日 11時17分 着信

今日も日曜日に研究室に。サーバのメンテナンスを行った。サーバのマシンを移行してからのはじめてのメンテナンスなので、全面バックアップやディスクのチェックなど、今後の定期メンテナンスの作業手順をどうするのか考えながら作業を行う。CPU が早いしネットは 100base でファイルサーバへコピーできるので、バックアップがインクリメンタルになる次回以降はかなり短い作業時間で済むことになりそうだ。バックアップにどのソフトを使うか迷ったのだが、SilverLining の SilverKeeper を使って、AppleShare IP のサーバへ単純コピーによるバックアップを行うことを基本にした。

昨日は家族でのんびりと。勝山に SWH の完成内覧会を見に行って、パンを買ってからグリーンパークで昼食にし、その後しばらく娘達を遊ばせていた。帰ってきてからはまったりとすごす。『デポー39ものがたり』と『ドラゴン・リリーさんの家の調査』を読み終えたのだが、どちらも期待通りの本であった。『ドラゴン・リリーさんの家の調査』は家に関する絵本のシリーズの一冊だったのだが、このシリーズ(「くうねるところにすむところ」)を全部読んで見たくなった。

今日は早めに研究室を切上げて帰らなければならないので、この後は、軽く雑誌などに目を通すことにする。

06年11月27日 13時43分 着信

雲が垂れ込めたさえない天気だが、暖かい。

講義記録を黙々と書いている。ようやく午前中の分を書き終えた。講義を2度やっているようなものだが、その分、整理として自分の役にもたつといったところ。

昨夜のうちに『歴史家の自画像 私の学問と読書』(阿部謹也)を読み終えた。読書論なんかは面白かった。そのまま『本能はどこまで本能か』を読み始めたのだが、自分の中でも「本能」というものの理解が曖昧というか、かなりご都合主義なところがあるのに自覚させられた。ヒュームの『自然宗教に関する対話』をデザイン主義の批判として読むというのに、そっか、そういう読みも可能だったかと気がつかされたり、なかなか発見というか考えさせられる。これはじっくりと取り組むべき本かなという感触である。

昼休みに PBG4 から Express に深町純の「海」を飛ばして聴いていたのだが、ノイズが混じるのに気がついた。原因は今日は判別できなかった。先日、iBook G4 からテストしたときにはノイズは乗ってなかったように思ったんだけどな。ま、昼食の BGM として鳴らすには全く気にならないレベルではあるんだが。

06年11月28日 13時15分 着信

今日はゼミの日なので日経の記事をピックアップしてコメントするんだが、談合についての記事を取り上げることにした。ここに来て各地で談合の摘発が行われるようになった背景として独占禁止法の改正があったということに触れておくため。

ゼミの学生の連絡などに自分のサーバで運用しているリストサーバを使ってメーリングリストを使っているのだが、もう使わなくなったMLの整理をしておこうと設定ファイルなどを整理したら、エラーがでて起動しなくなってしまった。原因は不明だが、とりあえずバックアップしてあったものをそのままコピーし直して普及させた。やれやれ。いずれインストールからやり直した方がよさそうだな。

06年12月01日 15時53分 着信

11月29日−30日は、4年生のゼミ生と一緒に1泊の研修旅行。片山津の La Vive でまったりとおいしい昼食を食べてから(ゼミ研修旅行ではここで昼食というのが「伝統」になりつつあるなぁ。リーズナブルな値段でおいしいランチが食べられるのだ)、加賀ガラス館を経て、山中温泉の山中グランドホテルで一泊して帰ってきた。山中グランドホテルは、昨年の研修旅行で泊まる予定だったところ(突然の大雪で昨年は研修旅行を当日に中止したのだ)。料金が安い替わりに仲居さんなどのサービスが一切なく、料理もバイキングというところ(湯快リゾートというグループのもの)。これはこれですっきりしていて、気楽であった。また、夕食のバイキングも悪くなく、学生のそれぞれが自分の好き嫌いに合わせて食べたいものを食べたいだけ食べられたということで、よかったというところである。30日に大学に戻ってきてから、ゼミの写真撮影。

今日は組織論の講義なのだが、研修の疲れが残っているのと(宿の宴会の夜は、途中で自分だけ寝たんだが)、授業準備が不十分だったので、2コマ目だけの授業とし、3コマ目は休講にした。講義は、組織論で、人の出入りがあっても「同一」な行為のシステムの成立条件を考えるという内容で、予期の一般化の議論と、履歴依存性を明文化された会則・ルール・目的に置きかえるという話。ようは、ルーマンが予期の全般的な一般化において歴史と組織は同機能だといいたことを押さえておきたかったのだ。組織は経路依存性を決定に置きかえるという話にしてもよかったのだが、まだ組織は決定のシステムとしては押さえていないので、後に展開することとした。今年度初めて導入する議論だったので不安だったが、なんとかスムーズに話は流せたようには思う。

12月になったので、このページの新しいアーカイブを作る必要があるんだが、その処理を自動化させるスクリプトを、まだ設計(というか大まかな組み立て)できていない。さて、どうするかね。 ……って考えているときがプログラミングの楽しみの一つなんだけど。

06年12月01日 16時00分 着信

そういえば、自分の ML を運用しているリストサーバが、ML などの整理をすると起動しなく問題だが、結局、新しくサーバ用のソフトを新規インストールし、現時点で運用している ML の設定関連ファイルだけを移行することで、無事に解決。設定・管理用のデータがどのように/どこに保存されるのかといったことが昔のMacOS では分かりやすいのはいいよなぁ(っていうか、ようは自分がまだ OS X の構造を把握していないだけなんだが)。

06年12月03日 13時04分 着信

昨日は家族でのんびりとした休日。午前中、自分と妻の車のタイヤをスノータイヤに交換した。午後は買い物などに。家具屋に行って、下の娘のために STOKE のトリップトラップチェアを購入。これで娘達それぞれにトリップトラップを買ったことになる。

今日は、午前中は妻の母親が娘達の相手をしてくれて、その間に自分は本を読んだり買い物に行ったり。妻が県立図書館で借りてきてくれた「くうねるところにすむところ」のシリーズを読み続けている。自分のツボにぐっと来るものとそうでないものとがあるのだが、全般的にはいいシリーズだと思う。建築というか、家というものについて、改めて考えさせられたり、気づかされたりする。自分の場合、家を建ててから読んでいるので、自分の家づくりの参考にはならないわけだが、その分、今の自分の家とどのように付き合っていくのが「楽しい」のかということを、あれこれ考えるためのヒントになるような気がする。あるいは、変な言い方だが、自分が建てた家のデザインの意味に、後になって(今になって)気づかされるというか。いずれにせよ、静かな暖かな空間の中で、のんびりと絵本仕立てのこのシリーズを読んでいると、しあわせな感じ。

そうそう、金曜日の買い物のついでに本屋で『失われた町』(三崎亜記)を買い、金曜日から土曜日にかけての時間で読んだ。物語に浸る時間を堪能した。明日には『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦)も届くはずなので、ちょっと連チャンで小説浸りってところか。

今日はこれから北陸スウェーデンハウス福井のクリスマス会に娘達二人を連れて出かける。

06年12月04日 11時13分 着信

いよいよ冬だなという天気になってきた。サーバのメンテナンスとこのページの新しいアーカイブの作成を行った。

午後は会議。午前中は組織論の講義記録づくりだ。

06年12月04日 11時54分 着信

bk1より本が到着:

小説に伝記物が2本と脳科学。う〜む。

そういえば、このページのプログラムを書き換えて、過去の40個の投稿がページに載るようにしてみたのだが、プログラムは問題なく動いたようだ。40個であれば、その月の分は載せられて、先月の分(=アーカイブに入ったもの)は少しずつ減っていくからである。今回のメンテナンスでは、アーカイブの自動化は見送り、AppleScript でざっくりと処理した。

06年12月04日 16時29分 着信

会議はそれほど長引かずに終了。その後、講義の記録を書いていたが、自分でも初めて踏み込んで展開してみた部分で、なるべく記憶があるうちに自分の辿った道筋を残しておきたいと思ったら、けっこう長くなりそうな気配。今日のうちには書ききれない。

同僚にデジカメで撮影した資料のデータ処理を頼まれ、Photoshop を AppleScript で制御してバッチ処理したのだが、Photoshop で画像のレベルの情報を得て適切な処理に切り替えるというのはできるかどうかあれこれ試していたのだが、今日のところはうまい方法がみつからなかった。基本的に、決められた手順を繰り返すしかないのかなぁ? ま、とりあえず今日のところは2通りの変換ずみデータを作成して切り抜けることにしたんだけど。

06年12月05日 11時07分 着信

昨夜から今朝にかけて『夜は短し歩けよ乙女』を読み通した。堪能。青春は妄想だね。

今日のゼミは基礎知識強化シリーズ第3三弾ということで天気について。それまでは講義の記録書きと今週の準備。いよいよ公式組織論に入る予定。

06年12月07日 11時21分 着信

このサイトのサーバを WebSTAR 4.4 にアップグレードした。それに伴って、画像もこのサーバで送り出すように変更し、Keep Alive 接続も可能になる設定を行ってみた。しばらくは画像のリンクなどでエラーが出そうだが、まぁ、まったりと修正していくことにしよう。

昨日は体調不良だったこともあって、自宅で本の読み込みなどを行っていた。いわゆる自宅研修というやつである。今日の午後は卒論指導と4年生のゼミ。

06年12月07日 16時36分 着信

卒論指導は今日のところは2名。内容の絞り込みと、おおまかな構成の指示。今年も締めきりをにらみながらのギリギリのハイパワー指導期間の始まりである。4年生のゼミでは、最近の時事ネタの解説。談合と自民党造反議員と道路特定財源問題をざくっと解説。

新しいサーバ構成で、とりあえずは問題なく動いているようだ。やはり WebSTAR 4 の方がさくさく動く感じがする。もちろん、Web のモジュールだけで動かし、FTP や Mail は削っているということはあるのだが。

06年12月08日 16時34分 着信

今日の組織論は公式組織論だったのだが、このところルーマンの『公式組織』の読み込みを行っていたせいで、あれこれと触れてかねばという感じで、すこしまとまりに欠けた授業になってしまった。う〜む、話したいことが押し寄せてきて、それをうまくさばけなかったという感じ。こういうときには、授業が終わってからの後味が悪くて、疲れたという感じになる。

サーバのメンテナンスを行ったのだが、インクリメンタル・バックアップ&ディスクチェックだとあっけないほど早く終わる。やっぱ CPU が早いのは楽だねぇ。

ボーナス出た。年末だなぁ。

06年12月11日 14時20分 着信

昨夜からノロ・ウィルスの感染で下痢と嘔吐。今日は1日寝ている。色々と予定があったのだがすべて潰れてしまった。金曜日の夜に上の娘がやれたので、それがうつったようだ。やれやれ。峠は越えた感じなので、明日は普通の生活に戻れそうだが。それにしても、こんなに眠れるものかねぇというぐらい、朝から延々と寝ている。

06年12月12日 10時03分 着信

ノロ・ウィルスはまだ元気に暴れ回っている気配がするのだが、熱は引いたし、食事もできるようになったので、今日は大学に来た。会議とかゼミとかあるしね。でも、パワーが出ないよぉって感じ。頭の回転が鈍い。

06年12月13日 11時29分 着信

体調はほぼ通常に戻った。まぁ、軽く済んで良かったというところか。

今日は来年度のゼミ参加希望者の相談日に設定してある。このところ Keynote でのプレゼンで説明を行っているので、朝からその準備をしていた。昨年のプレゼンに少し追加と修正を行った。さて、今年は何名ぐらい来るかな?

自宅でというか寝床で『本能はどこまで本能か』を読み続けているのだが、この本によって、これまでの自分の本能の理解がいかに皮相的というか生得論的だったかということを思い知らされた。自分が嫌いな DNA 決定論とまったく同じ図式で本能を捉えていたということ、それがいかに実態にそぐわないかということ(少なくともこの本の論に従うならば)、そうしたことを痛感させられた。こういう発見があるからサイエンス本は止められないわけだ。組織論の最初の方で導入している狂ったサルの話も修正する必要があるなぁ。

06年12月13日 12時49分 着信

今週の組織論は動機の一般化を論じる予定なのだが、これと繋げる形でルーティン(プログラム)に関する議論をやっておくのが良いのではないかと考えて、どう筋道付けて話すかをルーマンの『公式組織』と「ルーティン礼賛」を読み直しながら考えている。この2本によって、組織の中での仕事の自発性の問題などもクリアに議論できるように思う。さて、うまくまとまるかな。気がつけば今年最後の授業になるので、すっきりと終わらせたいんだけどね。

06年12月13日 16時38分 着信

今日のところはゼミ相談は6名と少なめだった。たいてい初日はこんなもんだが、授業などにぶつかっていたようだ。Keynote での説明は楽である。こういうとき、プレゼンソフトは使いようだなぁと感じる。

06年12月14日 11時24分 着信

12月にしては暖かい日が続いている。

bk1 から本が来た:

『言いまつがい』の誘惑に負けないように気合いを入れて授業準備をしなければ。でも、今日もピタゴラの本とか買ってしまったのよね。ボーナスが出たから脇が甘くなっているなぁ。

06年12月15日 09時37分 着信

金曜日である。今年最後の組織論の講義である。今日は動機づけ(動機の一般化)を論じてから、後半は経営学のモチベーションの議論を概説する予定。公式組織論までの展開を終えたので、今後は組織論と経営学の二本立てで進行させる。動機の一般化の議論の中にプログラムの議論もいれるつもりだったのだが、プログラム論は組織における「仕事」のあり方の議論としてまとめた方が面白そうなので、今日は軽く触れるにとどめる予定。さて、思惑通りにいくかしら。

昨日から下の娘がノロウィルスにやられている。ゼミの学生達の間でも感染者が出ているようだ。マジで大流行してるなぁという実感。

昨日の4年生のゼミでは、宿泊研修の写真を iPhoto -> iDVD で DVD にしたものを配布した。学生達も喜んでいた。こういうのが簡単にできる iLife ってのは、やはり良くできているなと思う。

06年12月15日 09時38分 着信

何か忘れてるなぁと思っていたら、先週の組織論の講義の記録を書くのを忘れていた。やれやれ。

06年12月15日 15時35分 着信

動機づけの講義は話し出すとなかなか簡潔にまとめるというわけには行かず、少し内容を省いた形で終わってしまった。午後はインセンティブの経営学を話したのだが、こちらは教科書的な内容だったので、話している自分のテンションがどんどん下がってしまった。自分の中に入っていない言葉や概念を話すのってつまらないなぁ。まだどう伝えたらこれを分かってもらえるだろうとじたばたもがきながら話す方が、苦しいけど楽しいな。

講義後はゼミの相談時間。ぽちぽちとやって来る。

06年12月17日 14時46分 着信

昨日は家族といつものように過ごした。今日はこの後自分は地区の自治会の総会と忘年会。今の土地での初めての総会なのでちょっとドキドキしている。それまでに年賀状の印刷をしている。

ボーナスが出たということもあるのだが、bk1 ガードが甘くなっている。金曜日に1冊(だって、ウィナーの評伝だぜぇ。これを読まずしてどうする)、今日も2冊(サイモン・ウィンチェスターの新刊と、パリダカの篠塚の本だぜぜ、これらを読まずに年が越せるか)。で、とりあえず自宅では、『金の言いまつがい』を終え、ピタゴラの DVD を見て本を読んだので、『主語を抹殺した男 評伝三上章』を読み始めた。

06年12月18日 10時54分 着信

冬が来たなぁという天気。昨夜は雪の予報だったので上の娘は雪が積もるかなぁと楽しみにしていたようだが、積もるほどは降らなかったようだ。

今年の講義は終了したので、ゆっくりと論文などに目を通せる。うれしい。

06年12月18日 11時55分 着信

bk1から本が届いた。

昨日に注文した分が宅急便送りになったので先に着いたようだ。なんといってもサイモン・ウィンチェスターの新刊が嬉しい。

06年12月18日 17時03分 着信

ゼミ相談は終了。全部で39名が相談に来た。やはり今日が一番多くて、昼過ぎからずっと説明プレゼンの繰り返し。

『主語を抹殺した男 評伝三上章』を読了。いささか戦闘的な文章(伝統的な国文法および関係者に対しての)が多いのにはヘキヘキさせられたが(読者のことを考えるよりも筆が走ったという感じか)、一人の研究者の生き様を描いた本として味わえた。さて、サイモン・ウィンチェスターにとりかかるかな。

06年12月19日 16時02分 着信

今年最後の3年生のゼミ。今年の自分の一年を表す熟語を考えてくるというどっかにあったようなテーマ。なごやかにあっさり終わる。これで今年の授業は終了。あとは会議だけ。

Persistant Connection を有効にしておくとサーバが不安定なようなので、設定を変更した。サーバ自体の速度が速いので、テストしてみたかぎりではコネクションを張り直すオーバーヘッドの影響は少ないようだ。これでしばらく様子を見ようと思う。

06年12月19日 16時15分 着信

bk1から本が届く:

ウィーナーの評伝。ウィーナーは、情報理論やサイバネティクスでよく出会う名前なんだが、著書自体をちゃんと読んだことはない。『人間機械論』はもっているので、昔読んだことがあるのかもしれないが、記憶にない。

06年12月20日 13時08分 着信

穏やかに晴れている。今日は教授会以外にはスケジュールはない。もっとも、その教授会が長いものになりそうではあるんだが(教授会の終了時間の見当がつかないので今年の忘年会は見送られたほどだ)。

篠塚の『ラリーバカ一代』を一気に読み(内容はもちろん期待を裏切らなかったが、ここまでサラリーマン応援歌だとは思わなかった)、続いてサイモン・ウィンチェスターの『世界の果てが砕け散る』を読み始めているのだが、この本はプレートテクトニクス理論がメインなので、地質学的に有名な色々な場所が出てくる。その土地の特徴とかは文章で判るのだが、やっぱ実際はどんなところなのか写真で見てみたいなぁと思っていて、なぁんだ、Google Earth で衛星写真を見られるじゃないかと気がついた。さっそく冒頭に出てくる Mount Deablo を皮切りに、色々と見ていた(探せば、この本に出てくる地名と Google Earth のリンクの一覧とか見つかりそうだが)。

06年12月21日 15時39分 着信

午前中は会議。午後は卒論指導と就活指導。年内の授業が終わった大学は、なんとなくのんびり感が漂っている。

bk1からまた本が到着:

カレーの本と相互行為の本。相互行為のやつはブログを見ていて、これは面白そうかなと思ったので。

色々と本が山積みの状態の中で『世界の果てが砕け散る』に没入なのであった。

06年12月22日 12時57分 着信

『世界の果てが砕け散る』を読み終わる。今年の収穫のひとつだな。次に何にとりかかろうかと、新着本の山をパラパラとしているうちに、『相互行為秩序と会話分析』に引込まれた。しばらくこれに没入する予定。

06年12月25日 09時50分 着信

今日はこれからセンター試験の監督者説明会。全国で同様の説明会に多くの教員が駆り出されているんだろうな。

06年12月25日 12時29分 着信

とりあえず、リスニングテストに関する監督者説明会は終了。これを全国一斉に行っているってのは凄いよなぁとしみじみ思う。

週末は『インドカレー伝』を読み終わり、続いてウィーナーの伝記である『情報時代の見えないヒーロー』へと進む。まだ最初の方を読んでいるのだが、神童だったことが不幸とまでは言わないまでも、決して幸福なことではなかったのがひしひしと感じられる。

昨日は妻の両親とともにクリスマスの夕食(っても鍋だったんだけど)とケーキ。そして今朝はサンタのプレゼントで娘達は大はしゃぎ。年末である。

06年12月25日 12時52分 着信

bk1から本が届く:

何はさておき橋本平家である。地元の本屋で買っても良いのだが、そんなにたくさん入荷する本なのか不安だったりするので bk1 で購入した。

そういえば、昨日、買い物に行った際に、久しぶりに CD ショップに行って、Enigma の "A Posteriori" とホール&オーツのベスト盤、それとイルカのベスト盤を購入した。イルカといいホール&オーツといい、十何年ぶりに聴く曲なんかがあって、記憶との印象の違いが面白かったりする。まぁ、イルカのデビュー曲なんか、中学生の頃にラジカセで聴いていた記憶だったりするので、CD で聴くと違って聴こえるのは当然かもしれないが。

06年12月25日 15時57分 着信

サイトのメンテナンスを行ったついでに、このページの処理 CGI にも少し手を加えた。古くなったファイルを自動的に別のフォルダに移動させる処理を追加した。また、「愚者のぐしゃぐしゃ」と「動的授業連絡版」の登録ページ数を表示するように変更してみた。しばらくこれで様子を見ることにしよう。年が明けたら、サイトの再構築と、オンラインでのメモ機能の強化などを行いたいと思う。

06年12月26日 10時05分 着信

今朝は家族が4時過ぎに起きてしまい、「のだめ」の最終回を皆で見たり、年賀状の宛名印刷をしたり、娘達は遊んだり。朝食が終わってから娘達を保育園に送っていくまでに一眠りしてしまった。

『情報時代の見えないヒーロー』はようやく半分。有名なメイシー会議とか、フォン・ノイマンとの絡みとか、思想史(科学史)的に盛り上がるところにきている。

過去の雑感の書き込み(サイトからは撤去したアーカイブ)から2003,2004,2005 の各年末に書いた印象に残った本のリストを愚者のほうに再録しておいた。あらためて見直すと、それなりに感慨深いというか、改めてぐちゃぐちゃに読んでいるなという感じ。

06年12月26日 12時23分 着信

昨日の入試説明会で今年の会議は終了なので、今日はどっぷりと研究に浸れるのが嬉しい。とはいえ、午後には卒論の指導が入っているのだが。

そういえば、昨日の説明会もそうだが、入試関連の行事になると事務職員のひとたちと一緒に作業をする機会が多い。そういうときに、やたらと事務職員に対して対立的だったり強圧的な教員がいるのが、自分は不思議でしょうがない。時として、自分が何様だとおもっているんだろ?と思わずにはいられない場面に出くわすこともある。立場が違い、仕事が違う、そういう言うまでもない単純な視点が抜け落ちた態度に唖然とすることすらある。確かに、最近の法人化をめぐる動きなどは、事務=県サイドと教員の対立という、あまりにも分かりやすいがゆえに何の実りももたらさない不毛な図式を呼び覚ますのは分かるけど。なんだかなぁ。

06年12月26日 16時32分 着信

ウィーナーの評伝をようやく読了。この本も、今年の収穫の一冊だな。その後、『相互行為秩序と会話分析』の続きを読む。分析によってあぶり出されるもの自体が面白いのはあるが、自分のルーマン風のコミュニケーション理解に引きつけて考えたりするのも楽しい。こういう、読むことによって刺激され読むことが中断してしまうような本というのもいいねぇ。

年末なので、新聞やネットのニュースなどで今年を振り返る記事が増えてきた。自分の場合、大きなイベント言えば、やはり家が建ったことである。年末になっても暖かいとはいえ、蓄熱暖房機1台に時々エアコンを入れるぐらいで家の中がほぼ20度ぐらいを保って暖かく結露が全くない快適な冬を迎えて、やはりよかったなと毎日実感している。あとは web Scripter's Meeting の終了と LC475 の引退がネット・パソコン関係として大きなことか。で、研究関連だと何かなと考えていたのだが、自分としては、組織の自分なりの分類というか、協働、協働システム、組織、公式組織の区分けをきちんと納得いくかたちで整理できたことかなと思う。「組織は歴史と機能的に等価」というルーマンの言葉で、いろいろともやもやしていたものがすっきりしたのだが、このスッキリ感が今年の収穫だといってもいい。もっともつい最近のことなので記憶が鮮明ということもあるのだが。予期とシステムと歴史(履歴)と決定といった概念のつながりが、自分の中ではクリアになったことが嬉しい。人によっては今さら何を言っているんだということかもしれないが。

06年12月27日 12時10分 着信

年末とは思えない暖かな日である。

会話分析にも心が引かれつつ、『伝記ジェームズ・ギブソン』にとりかかる。アフォーダンスのギブソンの伝記である。自分は心理学プロパーの人間ではないので、ギブソンの著作を読もうとして挫折したままになっているのだが、この本で、とりあえずの見取り図でも得られたらと思っている。知覚理論としてのアフォーダンスが、システム−環境問題に何を見せてくれるのかが楽しみなのである。もっとも、そういうもっともらしい理由はともかく、騒がれているギブソンってどんなこと考えてたやつやねん、という好奇心に引っ張られているわけだけど。

06年12月27日 15時26分 着信

年明けに募集が始まる来年度の基礎ゼミのシラバスを書いていた。基礎ゼミが始まって3年になるが、これまでは情報演習室でのワープロによる文書作成実習や検索サイトの使いこなし方など、情報技術演習を中心にしたものを行ってきたのだが、演習室の利用規定の変更などもあったので、来年度からは大きく方向転換を行い、基礎知識強化を中心にした演習にすることにした。今年のゼミでやったような、世界地図ぐらい書けるようになれ! ルネサンスと産業革命ぐらい知っとけ! といった内容を集中的に行うことにしたのだ。ぶっちゃけた話、中学〜高校の社会と理科の復習と補習授業といったところなんだが、まさに基礎ゼミこそ、そういう演習を行うのが相応しいかなと思ったわけである。具体的内容は授業開始までに詰める必要があるが(授業をしながらの自転車操業になりそうだが)、準備も時間がかかりそうだ(自分も復習しなければならないしね)。

『伝記ジェームス・ギブソン』を読み進めていて、彼の知覚理論のキモのようなものがクリアになってきた。こういうもやもやが晴れていく体験がたまらない快感なのだが、こういう快感を学生が味わうことができる授業をしたいもんだなと思う。

06年12月28日 11時09分 着信

今日は一転して荒れた天気。夜には雪になりそうだ。仕事納め。大学は静かである。

今年買って読んだ本の中から印象に残ったもののリストを作成して、愚者の方に登録しておいた。購入した本のリストを眺めていて、今年は例年に比べると本を買ってないというか、読んでないかなぁという気がした。もちろん家のローンなんかもあるので購入をおさえたこともあるのだが、それ以外に、ルーマン関係で読むものが多かったことと、生活のリズムが変わって、ますます自宅では本を読めなくなったことがあるかな。ま、いいんだけど。

今日はじっくりとギブソンの伝記に取り組んで、読みあげるつもり。

06年12月28日 14時43分 着信

このサイトの CGI は、Web Scripter's Meeting の運用を開始した時から、二つに分かれていたのだが、先ほど、それを一つにまとめた。WSM 関係の処理が全く不要になったので一つにまとめてもスクリプトの量は 32K の壁にはぶつからなくなったし、まとまっているほうが見通しがむしろ良いからだ。これで WSM の停止とサーバ機の変更に伴う作業は一区切り。すっきりして新しい年を迎えることになる。

ギブソンの伝記で、知覚も行動(選択活動)であるということが、なるほどと納得した。システムは、自ら選択的に見出した情報しか受けとらない、というのは知覚にも当てはまるということだなぁ。

06年12月28日 16時48分 着信

だんだん天気が荒れてきた。

午後に卒論指導が一人。資料をまとめるところで苦労している。これで今年の教育活動も終了。

bk1から本が到着:

あえて共通のテーマを探すなら、どちらも80年代がらみってところかな。

06年12月29日 10時35分 着信

この冬初めての積雪。

『NICE AGE YMOとその時代』を、昨日の夜から今朝にかけて一気に読んだ。これも今年の収穫の一冊かもしれない。ただ、たぶん、自分のようにリアルタイムで YMO に少しでもハマったことがある人間しか、楽しめない本だとは思うが。

今日は年賀状を書いたり掃除したり読書をして過ごす予定だが、娘達が静かな休日にはしてくれないだろうな。

06年12月31日 06時34分 着信

雪は29日だけであったが、娘達は雪遊びができて満足だったようだった。

昨日は妻の実家がもちつきをするということでご馳走になりに行く。午後はゆっくりと橋本平家を読み切る。夕方は家族で夕食にでかけ、ユニクロで自分のズボンを購入。

今日は正月の買い物の予定。のんびりとした年末休みである。

06年12月31日 17時17分 着信

今日は家族で買い物にでかけた。おだやかな年末。でも、本は全然読めなかった。ギブソンの伝記が山場?なのに。妻と娘達が紅白を見ている間、自分は読書にしようかな。