田中求之的日々の雑感

【福井県立大学・経済学部の教員である田中求之(たなか もとゆき)の日記のようなもの】

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。「田中求之的日々の雑感」の方には新着40(約一ヶ月分)が掲載されています。

21年03月19日 01時37分 着信

月の後半になると、各出版社からコミックの新刊が出てくる。なんだかんだと手を広げているので、この時期になると予約しておいたのが毎日のように自宅に届く。で、入院してしまうと届いてもすぐには読めないわけだが、幸い、今は車を運転するようになった長女が届けてくれるので助かっている。

夜中に目が覚めて、そのまましばらく起きてしまうことが続いているので(今もそうだ)、Facebook の方に、現状報告のエントリーを書いた。これで一区切りという感じである。

Kindle で買った『アンダルシーア風土記』という本が面白い。スペインのアンダルシアについては、地名とだいたいの場所ぐらいは知っていたが(レコンキスタなんかの歴史的なことも少々)、つぎつぎと、そうだったのか、そうなのかという内容に出会っている。また、自分のヨーロッパの歴史知識で、地中海世界のキリスト諸派とイスラムの関わりなんかが、すっぽりと欠けていることに気づかされる。

このところ、スキャンしたテキストの校正を兼ねて、バーナードの "The Functions of the Executive" の原文を最初から丹念に読み返してきた。昨日、第17章まで読み終えた。授業や演習の準備などで幾度となく読み返してきた本ではあるが、あらためて、翻訳を参照せずに原文を単語ごとに丹念に読んでいくと、いろいろとひっかかりを与えてくれる文章や概念に出会う。こちらの勝手な読み込みすぎな部分はあるだろうが、それでも面白い。今回の再読で、十六章の管理過程の話の読解の自分なりの焦点が絞れたのも収穫かな。明日(あ、もう今日か)は最終章の予定だが、この章の内容って、他とはちょっと浮いてて、理論的な考察の際にはあまり読まないところだけに、今回、なんか見つかるかもと思っていたりする。

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