田中求之的日々の雑感

【福井県立大学・経済学部の教員である田中求之(たなか もとゆき)の日記のようなもの】

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。「田中求之的日々の雑感」の方には新着40(約一ヶ月分)が掲載されています。

20年11月02日 11時35分 着信

週末は大人しく過ごした。

土曜日は Blue Giant の新刊2冊を一気読みしてから、『ブルシットジョブ』の残りを読み、その後、『賦霊の自然哲学』へ。フェヒナー、ヘッケル、ドリーシュが、自然科学から思弁的自然哲学へと踏み入れ行った過程を論じた本。ヘッケルについては、そっちへ行ったのはちょっとだけ知っていたのだが、他の2名は知らなかったので、引き込まれて読んだ。フェヒナーは情報システムの例年の授業では音圧とラウドネスの違いの話の中で、物理的な強度と体感強度の差の話の中で、これまで触れてきた人なんだが(ヴェーバー・フェヒナーの法則)、フロイトなんかへの影響も含めて、こういう展開の人だっとは!という驚き。本のサブタイトルにフェヒナーの名があったので読むことにしたわけだが、正解だった。ドリーシュはウニの受精卵の分割の話で名前を覚えていた程度だったが、こちらも。ただ受精卵を分割しても発生が正常に行われるからの流れは、なんとなく納得できなくもない。いずれにせよ、自分の中に新たな広がりをもたらしてくれた本だった。

その後は、マクダウェルの『心と世界』をじっくりと読んでいた。第二の自然について、そこにこだわるわけかといったことが見えてきた。こちらはまだ途中。

今日は情報システムと、明日のゼミと、水曜日のオンラインでのゼミ相談の準備。情報システムは、小さめのネタが多いので、技術解説を入れようと思うのだが、どの技術がよいか、思案中。ゼミの方は総務省の家計調査を見るという内容なんだが、前期に基礎ゼミでやったネタでスライドもあるのだが、そのまま使い回すかどうか。オンラインの相談は mmhmm + Zoom で行う予定で、背景に表示するスライドをまとめる。何かとドタバタして1日が終わりそうだ。

明日は祝日だが大学は通常通りに授業を行うので、自分も大学にて、ゼミなどの教材作成と登録などを行う。

もう11月だもんなぁ……

今日の午後に同僚に研究室にある動態保存の Mac を見せることになったので、先ほど、Mac SE を久しぶり(1年と半年ぶりかな)に起動。カレンダーは無茶苦茶になっていたが(リチウムが切れてる)、問題なく作動した。

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