田中求之的日々の雑感

【福井県立大学・経済学部の教員である田中求之(たなか もとゆき)の日記のようなもの】

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。「田中求之的日々の雑感」の方には新着40(約一ヶ月分)が掲載されています。

20年07月24日 11時00分 着信

社会システム論/経営組織論の教材を作成登録するために大学に来た。レコーディングはやはり研究室でやるのが良いので。先週の教材作成中にひっかかって、配信を止めることにした内容は、コミットメントと commitments-store、および「関数性」という怪しい用語で整理して話した。

1回飛ばしたからということもあるし、コロナの感染が相変わらず広がっているので、基礎ゼミの特別授業として作成した「感染症とウイルス」の教材を、社会システム論/経営組織論の受講生にも公開することにした。

前期の授業のために作成したオンライン授業の教材は、けっこう使いまわせるんじゃないかと思っている。ゼミとして話している『経営者の役割』の解説なんかは、オンライン公開講座にできるし(この本やバーナードの名前で関心を持つ人もたぶんいるだろう)、システム論のやつは後期の大学院の授業の教材にも作り替えられるよな。まぁ、学期はじめのやつは、けっこう変更(録音し直し)が必要なやつもあるけど。

昨日は、組織論の講義ノートにコミットメントの話を整合的に組み込んで展開するための修正を行なっていた。なので、先ほど、ひさしぶりに組織論のページを更新した。コミットメントについては、やはり推論主義の議論とサールの議論を再確認した上で、さらに展開する必要があるのだが、社会システムと commitments store の結び付けは自分の中ではすっきりした。しかし、コミットメントは、射程が広い(あちこちでいいように使われてるとも言える)概念だよな、と改めて思う。だから面白い(経営学での用いられ方が偏ってることも含めて)んだが。

この後、部活に入ってる次女を迎えに行って自宅に戻る予定。

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