田中求之的日々の雑感

【福井県立大学・経済学部の教員である田中求之(たなか もとゆき)の日記のようなもの】

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。「田中求之的日々の雑感」の方には新着40(約一ヶ月分)が掲載されています。

19年08月31日 10時38分 着信

Twitter で本の紹介(公式、個人を問わず)を目にしてしまって、その本を反射的にアマゾンで買ってしまうことが増えたのだが(Twitter をニュースと新刊情報の収集中心に使ってるからだけど)、昨日届いたマルク=ウヴェ・クリング『クオリティランド』が刺さった。ICTとかAIが普及した近未来の監視社会を描いた小説なんだが(ディストピア小説ってやつになるのかな)、作中にも何度か引用されたり名前が出てくるヴォネガットの作品のような感じで(モンキーハウスへようこそ)、細かなネタがいっぱい仕込んであって、かなり楽しめる。おまけに近未来といっても、かなりすでにリアルじゃんって感じである(シンギュラリティ云々ほどあっちにいちゃった話じゃないし)。honto の新刊一覧に載った時には見落としてのだが(まったくかすってなかった)、こういう出会いがやってくるから twitter って面白い(とアマゾン反射を自己弁護)。

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