田中求之的日々の雑感

【福井県立大学・経済学部の教員である田中求之(たなか もとゆき)の日記のようなもの】

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ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。
田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。

14年07月25日 16時46分 着信

午後になって直射日光があたるようになると研究室はエアコンかけてもだめというほど暑くなった。とてもじっくりと本を読むような状態ではなくなったので、古い本の自炊をすることにした。

学生〜院生時代に購入した朝日出版社の本を集中的に PDF 化。手元にあったエピステーメー叢書、ポストモダン叢書、リゾーム郡書を全部 PDF にした。白紙をカットする設定で読み取らせていったのだが、なかには紙がすっかり変色してしまい、白紙を白紙として認識されない本もあった。また、エピステーメー叢書の一冊のなかに、京大生協食堂部・中央店で昭和60年8月20日に「スペシャル冷麺」(\280)を食べたレシートが挟まっていた。それ以来、開いてないってことか。

昨日から読み始めた『性の進化論』が、なかなか面白い。人間が一夫一妻制で結婚を維持しようとするのは、本能からすれば無理がある(人間が農耕を開始して以後の無理な制度)ということを、遺伝的に一番近い類人猿であるボノボやチンパンジーの生態や狩猟民族の生態などを検討することで論じた本だ。問題提起の本として面白い。

この週末は、土曜日に祭の準備いくぐらいで、静かに過ごせるはず。さて?

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