田中求之的日々の雑感

【福井県立大学・経済学部の教員である田中求之(たなか もとゆき)の日記のようなもの】

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。「田中求之的日々の雑感」の方には新着40(約一ヶ月分)が掲載されています。

12年11月26日 16時54分 着信

土曜日の夜に飲みに出かけた以外は、もっぱら本を読んで過ごした連休であった。

勤労感謝の日であった金曜日は、自分が買い物に出かけた以外は、自宅でもっぱら読書。『ふたりの微積分』を読み終えた。数式についてはさすがに分からないものが多かったのだが、数学というものを介しての友情の物語として面白く読めた。次女が小学校から持って帰った大根で煮物を作って、魚を焼いたのが夕食。

土曜日は家族でのんびりと。洗面所のメンテナンスを行ったりして過ごす。昼前に買い物に家族で出かけ、昼食は久しぶりに「8バン」でラーメンや餃子など。そして夕方6時半から青壮年会の懇親会へ。地区のセンターから送迎バスに乗って会場へ。20人弱のこじんまりした集まりだったが、セイコもついた食事を楽しみながら、飲み放題で焼酎をけっこう飲んだ。自宅に戻ったらすぐに寝てしまった。

日曜日ももっぱら読書。ロレンス・ダレルの『アヴィニョン五重奏 I ムッシュー ---あるいは闇の君主』を読み終えた。ダレルの「アレキサンドリア四重奏」は好きな作品で、新装版で読み直したりしたんだが、ひさしぶりに読むダレルの文学的な文章に、最初は頭がついていかないという感じがあった。仄めかしや比喩などの表現を前に、どういうことだ?と考え込んでしまう感じ。そのうちに言葉が素直に流れ込むようになると、どっぷりとハマって楽しむことができた。この先、半年に1冊ぐらいのペースで出るようだから、楽しみである。で、日曜日の新聞の書評でリチャード・パワーズの翻訳の新刊が出ていることを知り(完全に見落としていた)、honto に注文したら、今日、大学に届いていた。太くて濃そうでワクワクなんだが、じっくりと読む時間は今度の週末までは無理そうだな。

娘たちは「とびだせ! どうぶつの森」一色の週末。ネット経由で長女が友人と一緒に遊んでいるのをみて、なるほど、色々と凝ってるなと関心。自分も少し魚釣りなどをした。次女がクリスマスプレゼントの前倒しで欲しがっているのだが、パッケージ版は品切れ状態が続いているみたいだ。それと、公式ガイドブック(アイテムなどのカタログ)の発刊を娘たちは心待ちにしている。

今日は明日の大学院の授業の準備で色々なレポートを読み込んだり、資料を探したりしていた。若者の働くことへの意識調査みたいなものを取り上げるのだが、数字の向こうに見えてくるのは、今時の若者はたいへんだよなぁ(というか、自分は何も考えてなかったぞ)ということ。

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