田中求之的日々の雑感

【福井県立大学・経済学部の教員である田中求之(たなか もとゆき)の日記のようなもの】

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。「田中求之的日々の雑感」の方には新着40(約一ヶ月分)が掲載されています。

12年06月28日 16時43分 着信

演習室が暑くて今日の基礎ゼミはなかなかこたえた。発酵食品一般についてざくっとやったのだが、話している自分も、聞いている学生も、テンションが上がらないような感じで終わってしまった。まぁ、内容的にもちょっと詰め込みすぎたかな、というのはあるが。

ようやく4年のゼミ生も内々定ももらった学生が増えてきたのだが、全員の進路が決まるのはまだまだ先という感じである。

Google Drive を使ってきたのだが、今日、エラーがでて終了させる(終了するように促すダイアログが出る)ことになった。なんか不安定だな。メインは Dropbox の方なので、Google Drive が使えなくても困ることは無いので、しばらく使用停止することにした。

休憩の時や、ちょっと気分転換を図りたいときに『静けさの中から』を読んでいる。プロのピアニストによる短いエッセーが集められた本なのだが、プロの音楽家とはこんなふうに感じてるのか・考えているのかということが著されていて、それが面白い。身近な出来事から話が始まって音楽/演奏について考えを巡らせたり、気づきが語られて行くという、まさにエッセーとはこういうものだよな、という文章が連なって行くのが読んでいて気持ちがよい。ちょうどさっき読んだところにあった文章:

いずれにしても世界中の人々が、もしかしたら「どうでもよいこと」かもしれない、小さな営みを続けていなかったら、世界は今ごろ、住みやすいとは言いがたい、さらに難しい世界になっていただろう。それだけは確信をもって言える。

スーザン・トムズ著・小川典子訳『静けさの中から』

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