田中求之的日々の雑感

【福井県立大学・経済学部の教員である田中求之(たなか もとゆき)の日記のようなもの】

田中求之的日々の雑感」の方には新着40、約一ヶ月分が掲載されています。

ここに記されているのは、あくまでも田中求之の個人的な意見や感想です。
田中の所属する組織や田中の公的な立場の見解ではありません。

09年10月30日 15時07分 着信

組織論の講義の日。今日はコミュニケーションの3回目と恊働論の1回目。コミュニケーション論の方は、最近読んだルーマンの本の記述などをふまえて、新しい話を展開してみようと思ったのだが、やはりまだ自分の中で十分にはこなれていなくて、うまく流れなかった。自分で新しいことが分かったつもりになっても(新しい切り口がつかめたと思っても)、それを学生たちに分かってもらえるような表現で講義するまでには、もう少し馴染ませて、自然とそのように考えることができるようにならないといけない。まだまだやなぁ。恊働論は相手が分かること=予期の形成という流れで展開。人格は選択の偏りとして捉えられたコミュニケーションの手がかりといった話などを論じる。次回は予期の安定化とか恊働システムの成立などへ行く予定。コミュニケーション論を終えたので、今年の講義をもとにしてコミュニケーション論の公開用講義ノートをまとめたいと思っている。

この週末は自分の両親が泊まりにやって来る。自宅がにぎやかなことになりそうだ。また、明日の夜は青壮年会のレクリエーションとしてリライムでの宴会に出かける。

そういえば、上の娘が九九を習いはじめたのだが、最初に5の段を覚えるのに少し驚いた。自分は、小学校2年生の時に転校して、転校前の学校では九九はまだ習っていなかったのに、転校した学校ではすでに終わっていて皆が覚えていたので、かなり急に暗記した。だから授業でどのような順番で覚えることになっていたのかは知らないのだが、普通に考えると、やっぱ2からではないかと思っていたわけである。まぁ、確かに5の段はきりがいい数字が出てくるので覚えやすいかもしれないが、でも、5の倍数をきりがいいと思える感覚が、九九を覚えたからのようにも思わなくもない。娘は、5の次は2から順に覚えることになっているようである。

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