*随時、追加していきます。
*写真があるものは、クリックすると拡大表示されます。

Power Macintosh G3 MT 電源ユニット交換

fbb.jpg私の研究室では、メインの Web サーバ以外に、AppleShare IP 6 と EIMS 2.2 を動かすサブのサーバを Power Macintosh G3 MT で運用してきました。この G3 MT は NIFTY-serve で知り合った Mac ユーザーから安く譲ってもらったものを使い続けてきたのですが、昨年末あたりからファンが異音をたてるようになり(おそらくベアリングが壊れたんではないかと思う)、今年に入ってから運用を止めて、EIMS だけ iBook G3 に MacOS 9.2 をつんだ(ディスクは SSD)マシンに交代させ、いったんは引退しました。ただ、MacOS Classic で使えるファイルサーバとして AppleShare IP がやはり便利なこと、それからフロッピー・ディスクのデータを確認する必要ができたので(フロッピーが読める古い PowerBook が今年になって続けざまに起動しなくなったということもあって)、電源ユニットを交換して復活させることにしました。今さら G3 MT の電源ユニットなんて手に入らないだろうなと思いながらネットで調べてみると五州貿易がアマゾンに新品を出品しているのを発見。すこし迷った末に購入して、本日(2013年9月9日)、ユニットの交換を行いました。電源ユニットの交換は初めてなので、すこし緊張しながらの作業でしたが、順調に作業は終わり、先ほど、無事に G3 MT が復活しました。オリジナルのユニットよりハイパワー型ということで、ファンの音が大きくないか心配だったのですが、たいしてうるさくもなく、やれやれというところ。作業中にメインの Web サーバの電源を落としてしまったというミスと、確認したかったフロッピーはディスクが壊れていて読めなかったというオチがつきましたが、これで G3 MT にもまだまだがんばってもらえることになりました。


サーバのフリーズ対策

特にトラブルも起きることなく淡々と運用していたのですが、2013年8月に入ったあたりから、サーバ(WebSTAR)がフリーズするというトラブルが起きるようになりました。これまでも自分の CGI のプログラミングのミスでフリーズが起きたことはあったのですが、今回は特に何の変更も行っていないのに、いきなりフリーズしはじめました。特に8月9日ごろから症状がひどくなり、30分ももたずにフリーズするようになってしまいました。

最初はハードディスクにエラーが出たのかと考え、ディスクの入念なチェックを行ってみたのですが、ディスクに問題はない。Mac Classic のお約束ではないですが、システムとサーバのソフトウェアを再インストールしてみたのですが、やはりフリーズする。

これはおかしいということで、まずはバックエンドでアクセスの解析などを行わせていた CGI (Post Processor)の処理を大幅にカットして負荷を下げてみましたが、それでもいきなりフリーズ。

こうなると原因はサーバのソフトウェアやハードウェアではなく、アクセスの方にあるとしか考えられないということで、ログの記録項目を増やしてしばらく見ていると、どう考えても変なアクセスが頻発しているのを発見。そこで WebSTAR のステータスウィンドウを Verbose Messages 表示にして見ていると、どうやら原因は、ページの改ざんを狙った POST メソッドによるアクセスらしいと検討がつきました。それくらいのことならばサーバがフリーズするはずもないのですが、POST されたデータが原因で webSTAR のバグが顕在化したか、あるいはソフトウェアの作成時には想定されていなかったアクセスなのか、いずれにせよ、サーバがアクセスに対応できていない。しかし、今となってはバグの修正などはとうてい期待できない古いソフトウェアですので、こちらがとれる対策としては、改ざん狙いのアタックをアクセス拒否(Deny)で拒むしかありません。

ログを丹念に見ていると、一定のパターンでアクセスしてくる(IP アドレスは異なるが、パターンはいっしょ)ことが判明したので、Post Processor で怪しいパターンのアクセスの IP アドレスを集計するようにして、その集計をもとに、WebSTAR のアクセス拒否リストにせっせと登録するという地味な作業を行いました。

その結果、30分に1度はフリーズするという最悪の状態はなんとか脱しました。ログには大量のアクセス拒否が記録されており、ここまでいたぶられていたのかと驚いた次第。あやしい IP 群からのアクセスを拒否するという対処療法ですので、今後もサーバがフリーズする可能性はもちろんあるのですが、問題を起こしそうなアクセス元を集計するプログラムも走らせているので、すこしずつまともな運用状況に戻っていくと思います。

やれやれ。

2013年8月16日


Mac Plus & Mac SE

plus_and_se.jpg夏休みのメンテナンスとして Mac Plus (右側)と Mac SE (左側)を並べて起動してみました。2台の上に乗っかっているのは iPad です。2台ともちゃんと起動してくれました。Plus では MacPaint を、SE では HyperCard を動かしてみました。


iBook G4 SSD 置換

R0016241.jpgMac の分解& SSD 置換ブームはいったんは収束していたのですが、SSD が安くなったので、研究室の iBook G4 も SSD に置換しました。以前、授業&研究用に使っていたマシンですが、現在は PowerBook G4 のメンテナンス等に使っているマシンです。OS は Tiger 10.4.11 。研究室には iBook G4 がもう一台あって、最初はそちらの方を SSD に交換しようとしたのですが、分解作業の途中で、固くしまっていてどうしても外せないネジにぶつかり、ネジをなめてしまいそうになったので、そちらの交換は断念し、以前から使い込んでいたマシンの方を交換することになりました。こちらは以前に HDD の交換を行ったことがあるので、ネジが全部外れることは確実ですので。一日に2台の iBook G4 を分化することになったので、2台目はサクサクと作業は進みました。あらかじめ Carbon Copy Cloner で HDD からのコピーを入れてあった SSD を取り付け、組み立て、無事に起動を確認。それほど速くなったという感触はないのですが、ディスクのキャッシュを読みにいく処理は早くなりました。

下の記事で iBook G3 の方の交換のことを書いてありますが、実は、この iBook G4 の SSD 交換の前に、2台目の iBook G3 の SSD 交換も行いました(これも MacOS 9.2.2専用化)。そっちの作業では、SSD のジャンパピンを取り付けるのを忘れるというミスがあって(マスターにするにはジャンパピンを付けておく必要があるという仕様もどうかと思いますが……)、同じマシンですが2度の分解組み立てをするはめに。iBook 分解の腕も少し上達しました。……その腕を活かすこともないとは思いますが。


iBook G3 SSD 置換

R0016071.JPGMac の分解& SSD 置換にハマってしまったので、iBook G3 を SSD にして MacOS 9.2 の強力ノートブックを組むことにしました。サイトが MacOS 9.2 で運用しているので、9.2 のマシンは開発やメンテナンスに欠かせないのです。手元にある iBook G3 は MacOS で起動できる最後の iBook なので、OS X にはせずに MacOS 9.2 オンリーにすることにしました。かつて授業で使っていたマシンで、現在は田中が私物として引き取ったものです。iFixIt のマニュアルを見ながらの作業ですが、かつて iBook G3 の HDD 交換をやったことがあるので、今回は迷うこと無く作業を進められました。もっとも、ケースをこじ開けて行く作業で小さな傷をけっこうつけてしまいましたが。SSD に交換してしまう作業は順調に済んだのですが、MacOS をインストールする作業でトラブル?発生。手元にある MacOS 9.2.1 のインストラー CD で起動してインストールしようとすると、このマシンにはインストールできないと拒否されてしまったのです。しょうがないので、貝殻型の iBook を取り出してきて、その貝殻マックにターゲットモードで起動した iBook G3 をマウントしてインストールを行いました。9.2.1 を入れて、9.2.2 にアップデートして作業完了。安い SSD だったのですが、速くなりました、当たり前ですが。それで調子に乗って、このサイトのサーバ機も SSD 置換を行うことにしたのでした……


PowerBook G4 SSD 置換

R0016006.JPGSSD が安くなったので、普段メインで使っている MacBook を SSD に取り替えたら、圧倒的に快適になったので、それならとサブで使っている PowerBook G4 も SSD に取り替えることにしました。MacBook のディスクの交換は簡単ですが、この PowerBook G4 の場合は、いつもたよりにしているサイト、iFixIt のマニュアルを見ながらの作業になります。ただ、iBook G3 や iBook G4 とは違って、こじ開けて行く作業がないので、順番にネジを外して行けば良いという点では楽でした。SSD に置換したら、当然ですが、システムやアプリの起動時間が短くなって快適になりました。これで当分の間、サブとして大丈夫な感じです。


Mac mini HDD 交換

R0016004.JPG同僚が使っていた Mac mini (PPC) にディスク不良が発生したということで、自分が HDD の置換を引き受けることにしました。念のため、失敗したも許してもらう了承を得てから、作業に。ヘラのような薄い金属板を差し込んでこじ開けるという作業で、最初は力加減がわからず苦労しましたが、無事に外枠を外し、無事に開腹。HDD を新品のものにとりかえて、作業が無事に終了しました。


前薗健一さんを偲んで

mae.jpg前薗健一さん(1999/4/11)パソコン通信時代からの Mac とネットの友人である前薗健一さんが、今年(2009年)の1月に亡くなりました。彼とは同じ Mac ユーザーのMLのメンバーとして出会い、主にネットを通じてつきあっていたのですが、MLのほかの友人たちと一緒に『Macintosh インターネットサーバー構築術』を書き、その後の Mac のインターネット関連のセミナーや講習に一緒に参加したりしました。また、田中のソフトの Win への移植や、田中が AppleScript で組んだ CGI のアプリケーション版の作成をしてもらったり、このサイトで開催していたサーバ関連の情報交換の会議室で技術者あるいは関係者として色々と情報を提供してもらいました。Mac 関係の友人の代表の一人として、田中の結婚パーティにも出席してもらいました(写真は、そのパーティの際に、ひめたろうが撮ってくれたもの)。 ……そんなこんな、あれやこれや、思い出すことはいっぱいあります。そして、もうこれ以上、彼との思い出が増えないということの寂しさ、哀しさ。前さんのご冥福をお祈りします。


iBook G3 のハードディスク交換

R0013370.JPGiBook 開腹田中が担当している「情報処理D」(Mac 入門)の授業で使っている iBook のうちの1台のハードディスクが故障してしまったので、休みを利用して交換作業を行っていました。この時期の iBook はハードディスクの交換は簡単にはできないようになっているので、アメリカの修理情報のサイトからダウンロードした手順書を見ながら、作業しました。以前、やはり情報処理Dで使っている iBook G4 のハードディスクを交換したことがあるので、必要な道具はそろっていますし、作業のややこしい部分の感触なんかもまだ残っているので、今回は割とスムーズに交換が完了しました。写真はハードディスクを取り出す直前の段階。現在売られている MacBook なんかはハードディスクが簡単に交換できるようになっていて、マニュアルにも手順が書かれていたりするわけですが、以前の Mac は、メモリーの増設すら特殊な工具を購入しないと無理、みたいな、なるべくユーザーは手を出さないでほしいという作りのものが多かったです。それでも開けてしまいたくなるわけで、田中の最初の Mac である Mac SE には、無理矢理こじ開けた傷跡が残っていたりします。


Apple Developer Connection CD

R0012813.JPGADC CDApple がプログラマ向けに技術情報や公開前のソフトウェアの試用を提供するサービスである Apple Developer Connection (ADC) というものがあります。これの有料サービスの会員になると、毎月、Apple から技術情報やツールが収められたディスクが送られてきます。田中求之は 1994 年からこの ADC の会員なのですが、当時の ADC のディスクのパッケージの写真です。今はシンプルなジャケットに DVD が入ったものが送られてくるのですが、当時は CD がこの写真のようなイラストのジャケットに入って送られてきました。システムソフトウェア集、開発用ツール集、参考ドキュメント集が交替で送られてきていました。当時は CD のジャケットも楽しみのひとつだったのでした。初めて会員になった頃というのは、System 7 以後の OS をめぐって迷走していた時期で、毎月のニューズレター(今のようにネットで情報を流すなんてことができなかった時期なので、毎月、今後の方向性などを知らせるニューズレターが付属していて、それを読むのも楽しかった)で、OS の今後の方向性に関する情報を、こちらもはらはら?しながら読んでました。


Chuck Shotton さんのサイン入りTシャツ

R0012837.JPGChuck Shotton さんのサイン入りTシャツMacHTTP, WebSTAR の開発者である Chuck Shotton さんが来日した際に大阪で開かれたセミナーで、彼にサインしてもらったTシャツです。大阪のセミナーの前に、MacExpo Tokyo の会場でもお会いして i2 の方と一緒に昼食を食べたことがあったのですが、その時は、緊張して何も話せなかったのを覚えています。


懐かしの本 その1

R0012831.JPGサーバー本左側が田中がMLの仲間と一緒に書いた Mac のサーバー構築・運用に関する本です。右側は、ほぼ同じ時期に WebSTAR の開発者である Chuck さん自らが共著者になっている Web サイト構築のガイド本。


懐かしの本 その2

R0012827.JPGInside MacintoshMac でプログラミングをするためには、Toolbox と呼ばれていた API について理解する必要がありました。その Toolbox の公式解説書が Inside Macintosh です。右側のは、日本語による解説書。この本のおかげで田中は osax や XCMD のプログラミングができるようになりました。後に THINK Reference という Toolbox 検索用のソフトが発売され、重宝しました。Apple からも Inside Mac のソフトウェア版が出ました。


懐かしの本 その3

R0012830.JPGScott Knaster 氏の本Toolbox を使った mac のプログラミングに関して、アメリカでも解説書などが出ていたのですが、この Scott Knaster 氏の本が定番だったと思います。田中も何度となく読み返した本です。


懐かしの本 その4

R0012834.JPGDebug & DesignMacsBug というのはデバッガです。左側の本はその MacsBug を使ったデバッグの方法を解説した本。MacsBug をインストールしておくと、システムエラー(爆弾)が出たときにデバッガの画面に入るのですが、その時に表示される情報や、エラーの原因を探ったりするのに、この本が役に立ちました。もっとも、osax や XCMD だと、たいていはポインタとハンドラ関連のメモリーの処理のミスぐらいなんですが。右側のは、Apple のインターフェース担当の技術者が、インターフェースに関して書いた本。ADC のニューズレターに掲載されていた記事なんかが載っています。こちらは HyperCard のスタックのデザインとかの参考になりました。デザインやインターフェースというものに関して視野を広げてくれた本。


懐かしの本 その5

R0012835.JPGHyperCard & AppleScript田中がマスターしたと言えるプログラミング言語は HyperTalk と AppleScript です。


懐かしの本 その6

R0012833.JPGHyperTalk 本田中が最初にのめり込んだプログラミングは HyperCard のスクリプト言語である HyperTalk でした。左側の本は、HyperTalk の開発・改良に加わった技術者である Dan Winkler も共著者である解説本。HyperCard の生みの親である Bill Atkinson の序文もついてます(Bill の家で Dan が最初の HyperTalk を開発していた時の思いでが語られていたりする)。右側の本は、田中が HyperCard / HyperTalk に夢中だった頃に、同じく夢中になっていたパソコン通信(NIFTY)のフォーラムの仲間が共著者になっている HyperTalk の解説本です。ナックさん、元気かな?


懐かしの本 その7

R0012836.JPGAppleScript リファレンスこばやしゆたかさんが中心になって作成された AppleScript の解説本です。こばやしさんに声を掛けてもらって、田中も執筆メンバーの一員として、自分の osax  の解説とか、ネット絡みの解説を書きました。


懐かしの本 その他

田中は基本的には本好きの活字人間なので、Mac に関しても、何かというと、まず解説書、概説書、仕様書、マニュアルを読みふけることから始める人間です。なので、もう手元には残っていなかったり、どこに行ったか見つけられないものも含めて、数多くの Mac 関連本を読んできました。 Danny Goodman の HyperTalk と AppleScript のハンドブックはボロボロになるまで読んだし、Apple が出していたリファレンスの類いも読みふけりました。Human Interface Guidelines は大学の英語の授業で用いたこともあります。京都の丸善(無くなってしまった!)の洋書のコンピュータ関連のコーナーに行っては、新着の Mac 本がないかを見たりするのが楽しかったのでした。


「愚者のぐしゃぐしゃ」より

田中が記録しておきたいと考えたことなどを、記録・更新したページを集めてある愚者のぐしゃぐしゃというコーナーがこのサイトにあります。その中に収めてあるページで、Mac に関連するもの(&今でも更新を続けているもの)へのリンクを並べておくことにします。


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