Mac 徒然草



*随時、追加していきます。
*写真があるものは、クリックすると拡大表示されます。

前薗健一さんを偲んで

mae.jpg前薗健一さん(1999/4/11)パソコン通信時代からの Mac とネットの友人である前薗健一さんが、今年(2009年)の1月に亡くなりました。彼とは同じ Mac ユーザーのMLのメンバーとして出会い、主にネットを通じてつきあっていたのですが、MLのほかの友人たちと一緒に『Macintosh インターネットサーバー構築術』を書き、その後の Mac のインターネット関連のセミナーや講習に一緒に参加したりしました。また、田中のソフトの Win への移植や、田中が AppleScript で組んだ CGI のアプリケーション版の作成をしてもらったり、このサイトで開催していたサーバ関連の情報交換の会議室で技術者あるいは関係者として色々と情報を提供してもらいました。Mac 関係の友人の代表の一人として、田中の結婚パーティにも出席してもらいました(写真は、そのパーティの際に、ひめたろうが撮ってくれたもの)。 ……そんなこんな、あれやこれや、思い出すことはいっぱいあります。そして、もうこれ以上、彼との思い出が増えないということの寂しさ、哀しさ。前さんのご冥福をお祈りします。


iBook G3 のハードディスク交換

R0013370.JPGiBook 開腹田中が担当している「情報処理D」(Mac 入門)の授業で使っている iBook のうちの1台のハードディスクが故障してしまったので、休みを利用して交換作業を行っていました。この時期の iBook はハードディスクの交換は簡単にはできないようになっているので、アメリカの修理情報のサイトからダウンロードした手順書を見ながら、作業しました。以前、やはり情報処理Dで使っている iBook G4 のハードディスクを交換したことがあるので、必要な道具はそろっていますし、作業のややこしい部分の感触なんかもまだ残っているので、今回は割とスムーズに交換が完了しました。写真はハードディスクを取り出す直前の段階。現在売られている MacBook なんかはハードディスクが簡単に交換できるようになっていて、マニュアルにも手順が書かれていたりするわけですが、以前の Mac は、メモリーの増設すら特殊な工具を購入しないと無理、みたいな、なるべくユーザーは手を出さないでほしいという作りのものが多かったです。それでも開けてしまいたくなるわけで、田中の最初の Mac である Mac SE には、無理矢理こじ開けた傷跡が残っていたりします。


Apple Developer Connection CD

R0012813.JPGADC CDApple がプログラマ向けに技術情報や公開前のソフトウェアの試用を提供するサービスである Apple Developer Connection (ADC) というものがあります。これの有料サービスの会員になると、毎月、Apple から技術情報やツールが収められたディスクが送られてきます。田中求之は 1994 年からこの ADC の会員なのですが、当時の ADC のディスクのパッケージの写真です。今はシンプルなジャケットに DVD が入ったものが送られてくるのですが、当時は CD がこの写真のようなイラストのジャケットに入って送られてきました。システムソフトウェア集、開発用ツール集、参考ドキュメント集が交替で送られてきていました。当時は CD のジャケットも楽しみのひとつだったのでした。初めて会員になった頃というのは、System 7 以後の OS をめぐって迷走していた時期で、毎月のニューズレター(今のようにネットで情報を流すなんてことができなかった時期なので、毎月、今後の方向性などを知らせるニューズレターが付属していて、それを読むのも楽しかった)で、OS の今後の方向性に関する情報を、こちらもはらはら?しながら読んでました。


Chuck Shotton さんのサイン入りTシャツ

R0012837.JPGChuck Shotton さんのサイン入りTシャツMacHTTP, WebSTAR の開発者である Chuck Shotton さんが来日した際に大阪で開かれたセミナーで、彼にサインしてもらったTシャツです。大阪のセミナーの前に、MacExpo Tokyo の会場でもお会いして i2 の方と一緒に昼食を食べたことがあったのですが、その時は、緊張して何も話せなかったのを覚えています。


懐かしの本 その1

R0012831.JPGサーバー本左側が田中がMLの仲間と一緒に書いた Mac のサーバー構築・運用に関する本です。右側は、ほぼ同じ時期に WebSTAR の開発者である Chuck さん自らが共著者になっている Web サイト構築のガイド本。


懐かしの本 その2

R0012827.JPGInside MacintoshMac でプログラミングをするためには、Toolbox と呼ばれていた API について理解する必要がありました。その Toolbox の公式解説書が Inside Macintosh です。右側のは、日本語による解説書。この本のおかげで田中は osax や XCMD のプログラミングができるようになりました。後に THINK Reference という Toolbox 検索用のソフトが発売され、重宝しました。Apple からも Inside Mac のソフトウェア版が出ました。


懐かしの本 その3

R0012830.JPGScott Knaster 氏の本Toolbox を使った mac のプログラミングに関して、アメリカでも解説書などが出ていたのですが、この Scott Knaster 氏の本が定番だったと思います。田中も何度となく読み返した本です。


懐かしの本 その4

R0012834.JPGDebug & DesignMacsBug というのはデバッガです。左側の本はその MacsBug を使ったデバッグの方法を解説した本。MacsBug をインストールしておくと、システムエラー(爆弾)が出たときにデバッガの画面に入るのですが、その時に表示される情報や、エラーの原因を探ったりするのに、この本が役に立ちました。もっとも、osax や XCMD だと、たいていはポインタとハンドラ関連のメモリーの処理のミスぐらいなんですが。右側のは、Apple のインターフェース担当の技術者が、インターフェースに関して書いた本。ADC のニューズレターに掲載されていた記事なんかが載っています。こちらは HyperCard のスタックのデザインとかの参考になりました。デザインやインターフェースというものに関して視野を広げてくれた本。


懐かしの本 その5

R0012835.JPGHyperCard & AppleScript田中がマスターしたと言えるプログラミング言語は HyperTalk と AppleScript です。


懐かしの本 その6

R0012833.JPGHyperTalk 本田中が最初にのめり込んだプログラミングは HyperCard のスクリプト言語である HyperTalk でした。左側の本は、HyperTalk の開発・改良に加わった技術者である Dan Winkler も共著者である解説本。HyperCard の生みの親である Bill Atkinson の序文もついてます(Bill の家で Dan が最初の HyperTalk を開発していた時の思いでが語られていたりする)。右側の本は、田中が HyperCard / HyperTalk に夢中だった頃に、同じく夢中になっていたパソコン通信(NIFTY)のフォーラムの仲間が共著者になっている HyperTalk の解説本です。ナックさん、元気かな?


懐かしの本 その7

R0012836.JPGAppleScript リファレンスこばやしゆたかさんが中心になって作成された AppleScript の解説本です。こばやしさんに声を掛けてもらって、田中も執筆メンバーの一員として、自分の osax  の解説とか、ネット絡みの解説を書きました。


懐かしの本 その他

田中は基本的には本好きの活字人間なので、Mac に関しても、何かというと、まず解説書、概説書、仕様書、マニュアルを読みふけることから始める人間です。なので、もう手元には残っていなかったり、どこに行ったか見つけられないものも含めて、数多くの Mac 関連本を読んできました。 Danny Goodman の HyperTalk と AppleScript のハンドブックはボロボロになるまで読んだし、Apple が出していたリファレンスの類いも読みふけりました。Human Interface Guidelines は大学の英語の授業で用いたこともあります。京都の丸善(無くなってしまった!)の洋書のコンピュータ関連のコーナーに行っては、新着の Mac 本がないかを見たりするのが楽しかったのでした。


「愚者のぐしゃぐしゃ」より

田中が記録しておきたいと考えたことなどを、記録・更新したページを集めてある愚者のぐしゃぐしゃというコーナーがこのサイトにあります。その中に収めてあるページで、Mac に関連するもの(&今でも更新を続けているもの)へのリンクを並べておくことにします。


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