このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

QuickDNS 3.5の設定について

発言者:わたやん
( Date Tuesday, January 13, 2004 19:04:51 )


いつもお世話になります。
QuickDNS 3.5 の設定についてお訪ねします。以前(?)国内取扱元であった 
i2 さんのサイトに「QuickDNS V.3.5.1 日本語セットアップガイド」という
便利なものがあったので、これを参考に設定してみたのですが、どうも上手く
いかないのです。
ゾーンアシスタント機能を利用して逆引レコードを正引きレコードから作成する
ために、Server ViewにIPアドレスでなくプライマリードメインのFQDN名が表示
されないといけないのですが、そしてそのためにはその名前で接続しなければ
ならないのですが、どうしても出来ないのです。

ちなみに設定環境は以下の通り:
ルータ:NTT ME BA 8000 Pro (DHCP on)
サーバ:Power Mac G4 (AGP Graphics)/400 (Mac OS 9.1)
サーバ機のTCP/IP設定:
  設定方法:手入力
  IP アドレス:192.168.1.2
  サブネットマスク:255.255.255.0
  ルータアドレス:192.168.1.1
  ネームサーバアドレス:xxx.xxx.xxx.xx2
  検索ドメイン:for-example.jp

このマシンに「ns.for-example.jp.」(汎用ドメインを取得しています)という
Master名で正引きレコード定義ファイルを設定後、一旦Disconnectし、
このDNS名でConnectしようとすると、

Unable to locate the server "ns.for-example.jp.".

と言うアラートが出て、接続できません。「192.168.1.2」でなら接続するのですが...

基本的にこの設定はリモートのMDD(Mac OS 9.2.2)で行っているのですが、
このマシンのTCP/IPを(ルータの)DHCPにしても手入力にしても、また、
設定をサーバマシンで直接行っても結果は同じです。

どなたか解決法をご存知の方いらっしゃいますか?



→  「QuickDNS V.3.5.1 日本語セットアップガイド」

やまげん さんからのコメント
( Wednesday, January 14, 2004 09:38:29 )

まず、正引きのレコードをみせてくださいな。
(プライベートアドレスでの例なので、支障はすくないと思いますし)
NSレコード
Aレコード
はどうなっているんでしょうね。

マスター名(?)はfor-example.jpでは?
(これAレコードのことをいっているんでしょうか。)

あと、ネームサーバアドレスは、想像するに192.168.1.2のはずですが、
伏せてあるのは何か意味あるんでしょうか?(外にあるセカンダリを
指しているのなら、見つからないのは当然かも。また、外にはプライ
ベートアドレスの情報は記載してはいけませんよ)

わたやん さんからのコメント
( Wednesday, January 14, 2004 13:25:16 )

やまげんさん、早速のお返事ありがとうございます。
Master名ですが、QuickDNS 3.5 ではまずSOAレコード設定をするように
なっているのですが、この Master 項目にはプライマリDNSマシンの
ホスト名を記述するようになっているので ns.for-example.jp としています。

正引きレコードは次のようになっています。
Name         Type    Data        Comment
==========================================
for-example.jp.      NS     ns.for-example.jp. Primary DNS
for-example.jp.      NS     xxx.dion.ne.jp.   Secondary
for-example.jp.      MX  10  ns.for-example.jp. Mail Xchnage
ns.for-example.jp.   A       xxx.xxx.xxx.xx2  address
mail.for-example.jp.   CNAME   ns.for-example.jp. =DNS
www.for-example.jp.  CNAME   ns.for-example.jp. =DNS
ftp.for-example.jp.     CNAME   ns.for-example.jp. =DNS

あと、サーバのTCP/IP設定ですが、前述の「QuickDNS V.3.5.1 日本語
セットアップガイド」(実際のファイルの名前は「QDN351setup.pdf」で、
タイトルは「QuickDNS3.5 の実装と設定」になっています。)の「TCP/IP
の設定」の項目で、

「DNSをNATを使用してプライベートIPアドレスを持つホストに設定する場合
には、IPアドレス、サブネットマスク、ルータはプライベートIPアドレスを
記述するが、ドメインネームサーバのIPアドレスに関しては、WAN側の
グローバルIPアドレスを記述する。」

とあるのを受けて、そのように設定しています。
う〜ん、どこがおかしいのでしょう...

やまげん さんからのコメント
( Wednesday, January 14, 2004 18:32:51 )

え〜、多分ですね、説明書の意味は、プライベートアドレス下に
DNSサーバを置いた場合でWANから利用できる設定の仕方です。
(というか、DNSの設定ファイルはWAN環境で書いたものと同じはずです。
外からはNATをかけている機器がDNSとなるわけですね)

ですから、現状の設定では(DNSの委譲と情報の浸透がすすんで
いれば)NAT機器でポートフォワードかければ、外からはアクセ
スできる設定になっていると思います。

プライベート環境にはそれ用にDNSの設定が必要です。

(別の設定ファイルですけど)同じマシンでは同じ
ドメイン名称使えないと思うので、別立てですかね。親サーバを
192.168.1.2として。

んで、プライベート環境にあるマシンは別立てのDNSをみるようにす
る…と。同一マシン(ソフト)でできたかなぁ〜。。。