このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

Google Web API

発言者:田中求之
( Date Monday, April 15, 2002 13:55:30 )


すでに色々なところで話題になってますが、検索サイトの Google が、
SOAP で利用できる API のベータ版を公開しています。

OS X の AppleScript だと、こいつをダイレクトに呼んで、Google 検索
を組み込んだアプリが作れる「はず」ですね。

OS Classic 環境でも XML のパーサをうまく作れたら、いろいろと利用でき
そうです(REALbasic で遊ぶには格好のネタかも)

→  Google Web APIs (beta)

さんからのコメント
( Monday, April 15, 2002 16:25:43 )

AppleScriptの実装例もあるようですね。

→  http://www.soapware.org/directory/4/services/googleApi/implementations

田中求之 さんからのコメント
( Monday, April 15, 2002 22:45:47 )

アカウント作って、Key Code も発行してもらったので、REALbasic で非常に
シンプルなサンプルを作って遊んでいますが、なかなか面白いですねぇ。

ただ、実用的なツールにするには XML のパーサーの部分が面倒って感じです。

田中求之 さんからのコメント
( Wednesday, April 17, 2002 00:13:28 )

API のドキュメントを読んでいて初めて知ったのですが、Google の普通の
検索の際でも、簡単にサイトの指定ができるんですね(API のドキュメントの
中に Search request のオプションの説明があって、それで知った)。

たとえば、検索文字列を "AppleScript site:mtlab.ecn.fpu.ac.jp" とする
(site: でサイトを指定する)と、指定されたサイトのデータだけの検索
を行なってくれます。

う〜む、Phantom なんかよりよっぽど早いんで、このサイトの検索も Google
に任せてしまおうかと考えてます。Form で入力された文字列に site: 以下
をくっつけて Google にリダイレクトすれば済みますからねぇ。

SOAP での利用の方は XML のパーサーを簡単に組むために Rb 1 を使って
いるんですが、UTF-8 の変換がネックかなぁ。Rb4 だと TextEncodingConvertter
が使えるんですが、それでも、変な容量制限があるしなぁ。

でも、面白いです。

田中求之 さんからのコメント
( Wednesday, April 17, 2002 14:26:27 )

>このサイトの検索も Google

メッセージ検索のページに追加しておきました。処理している CGI のスクリプトは

property crlf : (ASCII character 13) & (ASCII character 10)

on handle CGI request searching for myReq
  return "HTTP/1.1 302 Found" & crlf ツ
    & "Location: http://www.google.com/search?" & myReq & "+site%3Amtlab.ecn.fpu.ac.jp&hl=ja&lr=" & crlf & crlf
end handle CGI request

これだけです (^_^; Form の検索文字列欄の Name は q にして google に
合わせてあります。

田中求之 さんからのコメント
( Monday, April 22, 2002 14:24:56 )

私が Google API のテスト用に使っている REALbasic 1.x のプロジェクトを
参考までに登録しておきました。Plugin や XFCN あるいは NthField (^_^;
などは使っていませんので、Rb の他のバージョンでも使えると思います。

このプロジェクトを動かすには、Google にアカウントの登録をして、API 利用
のためのキーを発行してもらっておく必要があります。ウィンドウの一番上の
Google Key の欄に、そのキーを入力してください。また、プロジェクトと
同じフォルダに google.key という名前のテキストファイルを作り、そこに
キーを書いておくと、実行時に読み込むようになっています。

あとは Google API のドキュメントをみてもらえば、だいたいの使い方は
分かると思いますが、

1:最後のセッションの結果(サーバからの返答)は、生のまま Result.txt
というファイルに記録される

2: Top 100 というチェックボックスをチェックしておくと、startIndex の
値を増やしていきながら、100 件になるまで連続してリクエストを行うように
なっています(すべての ResultElement はキープします)

3:日本語の検索を行ったとき、結果は UTF-8 で返ってきますが、これを
SJIS に変換する機能は組み込んでいません。各自で実装してください。
(私は SaveResultElements でファイルに書きだして、エディタでみてます)

たいしたプロジェクトではないんで、中を見てもらえば、すぐにわかること
ではありますが、念のため。

フリーウェア扱いですので、好きにしてください。

→  simple_google_api.sit

田中求之 さんからのコメント
( Friday, April 26, 2002 16:42:35 )

以下のような解説ページを見つけましたので、参考まで(英語)



→  Google's Gaffe by Paul Prescod

田中求之 さんからのコメント
( Monday, May 06, 2002 15:13:26 )

REALbasic 4 で作り直して、日本語の処理もきちんと組み込んだものの
プロジェクトです。

これをビルドしたアプリケーションをけっこう重宝していて、最近では、
研究室の Mac 上では辞書ソフトと一緒に開きっぱなしになってます (^_^;

→  simple_Google_API_Rb4.sit