このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

MacHTTP 2.5 ベータリリース

発言者:たまちゃん
( Date Monday, November 05, 2001 21:20:16 )


MacHTTP 2.5 b2 がリリースされました。

ななんと,

This version adds support for multiple domains and selective DNS 
look-up exclusion.

ということでマルチドメイン対応になっています。config ファイルを見る
と確かに設定箇所がありました。

→  Welcome to MacHTTP.Org

Junnama さんからのコメント
( Monday, November 05, 2001 22:24:31 )

> ななんと,

マルチドメイン対応とは、ちょっとしたショックを受けています。
MacWebサーバーからちょっと離れつつあったのですが、またまた期待大です。

どんどん進化して欲しいものです。

#レスでも意見でも何でもないのですが、思わず書いてしまった

たまちゃん さんからのコメント
( Monday, November 05, 2001 22:45:19 )

スレッドから外れる脱線ですが,お許しを。

>ちょっとしたショック

は Ju's iEdit でも感じました。ちょうど論文でアクセシビリティ
(e.g. http://www.w3.org/WAI/)のことに触れていたところ,この
点に注意を払っていたエディタが存在していてびっくりしました。

ブロードバンドも大切ですが,everyone can see or listen の視点
ももっと大切だと思います。

ナローバンドな私でした。 (^_^;;

Junnama さんからのコメント
( Monday, November 05, 2001 23:56:54 )

脱線ついでに...

アクセシビリティ云々は、私がそれを大切だと思っているからです。
私はプログラムに関してはたいしたレベルにありませんが、ツールを公開するっ
ていうのは、一種の自己表現でもあって、私の場合は、HTMLを記述するときに、
要は「私はこうやって作るんですよ」っていうのを最も良く表しているのが自分
の使っている(作っている)ツールであるわけです。

MacHTTPのような存在に刺激を受けて、(それと「たまちゃん」さんの書き込み
に刺激を受けて)、久々に自作のソフトをいじる気持ちになりました。
OS Xが出てしまった今、今さら旧OS用のソフトをという気持ちも無くはなかった
のですが、実際OS Xはまだまだ触ってませんし、MacOSは不満はあるものの自分
には必要充分な環境ですから、この環境でさらに便利なモノということであれば
まだまだやる価値はあるのではないでしょうか。

# 商用ソフトではそうはいかないでしょうが

まだまだMac(OS Xではない)を使っている身としては、この環境(でWeb制作や
サーバー運用を行うということ)をもっととことん極める(楽しむ)ために、ま
だまだ新しいソフトやノウハウが生まれてくれば嬉しいことだと思いますし、自
分もそこに参加できることが意味のあることだと思えてきました。

ということで、全然関係のないところで人をその気にさせるMacHTTP、恐るべし...

という、本当に脱線でした。

田中求之 さんからのコメント
( Tuesday, November 06, 2001 01:50:22 )

>MacOSは不満はあるものの自分
>には必要充分な環境ですから、この環境でさらに便利なモノということであれば
>まだまだやる価値はあるのではないでしょうか。

私もまったく同じ考えです。

OS のスペック(コンセプト?)としては、OS X の方が「先進的」というのは
確かなんでしょうが、道具としての完成度という点では、まだまだ MacOS の
方が上だと思っています。

そして、自分にとっては馴染んでいるこの MacOS の持っているうま味を、まだ
自分は十分に味わっていない。そう感じているんですよ。

私は中古で買ったホンダのシビックに乗っているのですが、これは ABS もエア
バックも、ましてキーレス・エントリーもついていません。でも、まだまだ車と
して十分に乗りこなしていない(味わっていない)という感じがあります。それ
と同じことを、MacOS にも感じるんです。

MacHTTP については、ML での Chuck さんの発言を読んでいるかぎりでは、
今どきの Web サーバとして最低限必要な機能は実装していくという方向にある
ように思うんですが(たぶん、WebSTAR 2 あたりと同じレベルは目指すでしょう)、
それとは別に、ソースは公開されているんですから、その気になれば、独自の
アプリケーション・サーバを構築することだって可能なわけですよね。私自身、
実のところ、Tanaka's osax の OS X バージョンをつくることよりも、MacHTTP
のソースを自分なりにいじれるようになりたいという希望の方が強かったりし
ます (^_^;;

極端な話、EasyBBS を、サーバ込みでアプリにしてしまったら、それはそれで、
面白いと思いませんか? そんなことを考えたりしてます。

猫の手 さんからのコメント
( Tuesday, November 06, 2001 07:09:12 )

 時々でてくる猫の手です。

>>Ju's iEdit でも感じました。ちょうど論文でアクセシ
>>ビリティ(e.g. http://www.w3.org/WAI/)のことに
>>触れていたところ,この点に注意を払っていたエディタが
>>存在していてびっくりしました。

 エディタ好きの私としては、とっても興味を持ちました。
スレッドとは違うのですが、できれば、もう少し詳しく書いていただけませんか。

たまちゃん さんからのコメント
( Tuesday, November 06, 2001 12:24:28 )

「HTML作成に特化した多機能エディタ」です。以下のページから
入手できます。

→  Ju's iEdit

Junnama さんからのコメント
( Tuesday, November 06, 2001 12:25:19 )

>エディタ好きの私としては、とっても興味を持ちました。
>スレッドとは違うのですが、できれば、もう少し詳しく書いていただけませんか。

あんまり話がそれるのも何ですので、場所だけ書いておきます。
# ってことではない?

→  Ju's iEdit

猫の手 さんからのコメント
( Tuesday, November 06, 2001 13:38:01 )

 話がこれ以上それっぱなしにならないように、multi-res one postで失礼します。

 たまちゃんさん、Junnamaさん、情報ありがとうございます。
早速、覗いてきます。
楽しみ。

田中求之 さんからのコメント
( Monday, November 12, 2001 15:42:55 )

b3 が出ましたが、ユーザー定義アクションもサポートしましたねぇ。

なんか、ガンガンいってるって感じです。やっぱ webSTAR 2 相当までは
もっていきそうな気配ですね。

Junnama さんからのコメント
( Tuesday, November 13, 2001 00:36:05 )

> b3 が出ましたが、ユーザー定義アクションもサポートしましたねぇ。

もうこれで私が使う内容はほとんど全て網羅してしまいました。
どこまでいくか楽しみです。
あとはSendPatial(←でしたっけ)とSSI位でしょうか。

# SSLはさすがに無いか?

田中求之 さんからのコメント
( Tuesday, November 13, 2001 23:39:13 )

>あとはSendPatial

っていうか、CGI の容量制限( AppleEvent の初期の制約が原因)を取っ払えば、
問題ないわけですよね。AppleEvent 自体は、容量制限なしでデータをやり取り
できる(もっともメモリーは食うけど)ようになっているわけですから。

いずれにせよ、Chuck さんが、ちょっとマジで取り組み始めたかなって感じなの
で、楽しみですね。

たまちゃん さんからのコメント
( Wednesday, February 06, 2002 18:58:15 )

2.5 b5 が出ました。今回もうーん,とうなりました。

--
Version 2.5b5 2/5/02
------------------------------
This is very likely the final beta release before the official 2.5 release later this month.

+ MacHTTP now implements complete support for HTTP/1.1 Content Range requests. This
allows clients to request only portions of a file, enabling support for resumable downloads
and single-page viewing of large PDF documents among others. Note that each content range
request is logged separately,  so you may see the same file being requested multiple
times with differing sizes for each request.

+ Active denial of Code Red requests. MacHTTP 2.5b5 looks very early in the sequence of 
request processing for a typical Code Red Virus attack signature. If such a pattern is 
found, it immediately closes the connection, thereby saving MacHTTP or any CGIs from
error processing and responding. A short note is displayed at the screen. The pattern 
look up is very fast and adds almost no overhead to the normal request processing. 
Future versions of MacHTTP may be able to block requests matching user defined patterns.

+ Re-enabled Thread Manager support. Modifications were made to make MacHTTP
cooperate better with other applications. Setting PIG_DELAY to 5 and running
MacHTTP in the foreground takes optimal advantage of Thread Manager performance.

+ Port numbers greater than 32767 can now be configured. MacHTTP now accepts and 
can operate on ports up to 65535.

+ Bug fix for long referrer crashes. Occasionally MacHTTP crashed because of a request for 
a non-existent file from a very long referer (typically from a search engine). MacHTTP now
truncates the referer string in the corresponding error message to a maximum
of 200 characters and prevents this type of crashes.

+ MacHTTP open source code can now be compiled by Apple's free MPW development tools.

→  MacHTTP.org