このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

MAC−WIN間の広告印刷物のやりとり

発言者:今泉克美
( Date Tuesday, October 23, 2001 10:16:33 )


うちの職場では、
Webサイトを持っているのですが
いつなんどきも、取引先の
デザイナーさんへの完全外注です。
また、同じデザイナーさんへ
宣伝広告物(印刷物)も発注してます。
独占的取引です。
職場の、ベテランの
セールスプロモーション担当が
広告物ないし
Webコンテンツの責任者です。
この両者は
印刷物や
Webコンテンツの内容を下打ち合わせしたあと
草稿、ゲラ、ベータ、などの段階で
しばしば
メールで、物をやりとりしています。
添付ファイルを使って。
実際に会って打ち合わせをする場合も
要所要所であるのですが、普通には
メールが多いのです。

外注デザイナーさんは、当然といえば当然
Macさんを使います。
うちの職場のセールスプロモーション担当は
職場の方針でWin使いです。
両者のやりとりは、なんと
PDFを使っています。
(両者の少ない経験上、これが一番
色合いとかの再現性が良いとのこと)

Mac、Win、の機種に依存せずに
印刷物などの評価に使える
データのやりとりに
なにかうまい方法はないでしょうか。
PDFが最適なのでしょうか。
また、ディスクスペースでやりとりしても
さしつかえないものでしょうか。
なにせ、立派なWebサーバがあるので
そちら経由でもかまわないと思っています。
デザイナーさんには、(WEB製作者でもあるので)
権限を与えたFTPユーザを与えていますので。

#Webコンテンツの内容の確認は
Web上で行っています。


重松修 さんからのコメント
( Tuesday, October 23, 2001 11:35:24 )

問題点を分けて考えると、

(1) データをどのような形式で交換するか
(2) データをどのように交換するか

という 2 点があり、形式が決まれば、それに応じておよそのファイルサイズなんかも、
決まってくるとおもいますから、どういうインフラが必要か、ということもスムーズに
議論できるのではないかと思います。

とりあえず、現状 PDF であり、プロがそれでやっているのであれば、それはそういうもの
ではないかと思います。もっとも、元データそのもののやりとりは非現実的でしょうから、
私も PDF はそれなりの選択だと思います。
# 社内で Windows ユーザに文書を渡すときに使っています。

交換方法ですが、私はそれほどセキュアでなくても良いならば、eGroup なんか、
おすすめです。ファイルも共有できますし、また、メールリストとしてもつかえます。
過去ログは web にものこりますから、言った、言わないがメールが残ってないから、
だとか、ねつ造した、なんてことが防げると思います。無料ですし。

以前使っていましたが、FirstClass などのグループウェアも便利だと思いますが、
いささか時代遅れだと思います。

やすもと さんからのコメント
( Tuesday, October 23, 2001 14:46:52 )

私も、今泉克美さんの職場の様なことをしています、
やはり、WinとMacでのやり取りには苦労します。
問題として、
1.色の違い、
2.文字の違い
3.データーの容量
などがあげられます。

1.の問題ではMacのキャリブレーションは、
普通(DTP使用時)ガンマ1.8/色温度5500°K(印刷する紙の白色)です。
でもWINはガンマ2.2/色温度?です。
いくらPDFといえどキャリブレーションの設定が違うモニターで同じものを
見たときには、全く違う色に見えてしまい、トラブルの原因になるので、
WinにAdobeガンマをインストールして上記の設定にすることをお進めします。

2.は当然DTPにはPSフォントを使用しますが、現状WinにはPSフォントがありません、
でも、PDFにはフォントの置き換えという便利な機能がありますが、
しょせん文字を置き換えるので、正確な文字の配置には適していません。
ただし、NWECIDフォントだとPDFにフォントを埋め込めますので、
WINでも正確な文字で見ることができますが、
なにせフォントが高いのが現状です。
(ほとんどのデザイナーは、まだ正式には使用していないようです。
プリンターの機器などにも影響するので)

3.DTPのデーターの容量はとてつもなく大きいです。
A4で全面に画像などがある場合40MBになるので簡単にデータなどを送ることは非現実的です、また、データーを受け取れたとしても、
作成したアプリケーションがなければ開けないし、
アプリケーションの使い方を覚えなければなりません、
(アプリケーション高いしね)
以上を考えるとやはりPDFなんですよ、やれば1/80ぐらいにまでデーターを
小さくできますし、設定方法によって画像解像度も150dpiぐらいでCMYKで
1/50になります。
でも、私もいろいろとためしましたが、結局いい方法はありませんでした、
やはりいちばんいい方法は、カラープリントをクライアントに
一度見せることでしょうか、非効率的と思えますが、これが一番いいと
私は感じています。
参考にならないですね!!!

今泉克美 さんからのコメント
( Wednesday, October 24, 2001 17:53:20 )

>重松様
  eGroup、よさそうですね。多機能で無料。
   担当者にデモしてきました。

   ははりPDFは便利なのですね。
   ありがとうございます。

>やすもと様
   細かいデータをありがとうございます。
  さっそくガンマを適正化してきました。
  ありがとうございます。
   #色度座標が的確なのがみつかりにくいので
  勘でやってしまいました。
  PDFにおけるFontの埋め込みができると
  嬉しいなぁと思いました。

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うちで使っているネットワーク型スキャナプリンタですが
スキャンする前に送信先のメールアドレスの入力が必須です。
(HTMLブラウザで操作するタイプではないのです)
スキャンされた画像は、、
PDF で、添付されて送信先に届きます。
これ、みたときウッヒャーと思いました。
JPEG とかで採取できないのです。。。。(−−)
(余談でした)