このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

EIMS2.2.2>>Cnnection Speed

発言者:ごっちゃん
( Date Tuesday, July 25, 2000 11:26:04 )


 いつも、突然のように現れてはお助けをもとめてしまう
ごっちゃんです。申し訳ないです。

といいつつ、また今回もどうかお教えください。

まず、私が管理しているEIMS2.2.2の稼働環境をお伝えします。

Mail Server Soft:EIMS2.2.2
Computer:Mac G3
OS:J1-8.5.1
Memory:128MB<OS:32MB EIMS:32MB Free:64MB>

EIMSの設定内容
[Connection Statistics]
POP3 MAX = 65
SMTP MAX = 120
PASSWD MAX = 65
PH MAX = 0
LDAP MAX = 2
ACAP MAX =  2

上位への専用線帯域:1.5MB

 この環境で、ウェッブ経由でDBに登録されたメルアドに
EIMSのSMTPを利用して、朝、昼、夜と定期的に1000人程度の
人にメールを配信していくシステムを稼働させています。
中には、データの管理が間に合わない現状もあり、誤入力さ
れたメルアド多く、Postmasterに戻ってくるものも多くあり
ます。

 その配信時間外は、問題なく安定稼働してくれているEIMS
ですが、配信時間がくるとEIMS自体に登録しているユーザー
の送受信がすごくレスポンスが落ちてしまいます。

 しかし、サーバーのマシン環境やEIMSのConnection Statistics数も
余裕のものを設定しているのに、なぜ、レスポンスが落ちてしまうのか
頭を抱えております。
また、Connection Statisticsのピーク数は、MAX数の半分を示して
おり、余裕に感じています。

 この現象は、マシン環境などの問題ではなく、EIMS自体の稼働の
限界なのでしょうか。

 諸先輩方、どうか教えてください。


稲垣 さんからのコメント
( Tuesday, July 25, 2000 14:19:57 )

 まあ、当たり前ですが、サーバに負荷が掛かるわけですから、レスポンスは
それなりに落ちると思いますよ。どのレベルの話なのか分かり兼ねますが・・・。

 気がついた点としては、SMTPはPOP3と同じ程度で構わないと思います。
これは、メールサーバとしてSMTPコネクションを受信する時の数で、送信で
はないからです。

 送信のコネクション数は別の所で設定できたはずです。ちなみに1.3.1だと
Outgoing SMTP conectionとあるところです。この値をあげれば送信時間がか
なり短縮できるかと思います。まあ、20にでもしておけば大丈夫でしょう。

 また、逆にコネクション数を余裕を取るとその分の割込みを監視する必要が
でてきて、遅くなるかも知れません。
#これは、私見でなんらかの根拠があるわけではありません。
 上限値にならないのであれば、利用が最大で7〜9割の方がいいかと思いま
す。


 後、MacOSならではの部分で、EIMSをフロント(アクティブ)にして、コン
ソールを表示しないでおくと処理が早いかと思います。
 メールサーバとして単体であれば、そう言うところでチューンができます。
#OS自体を軽くするのもいいかと。

 また、もし財政的に余裕があれば、HDの速度も結構ボトルネックになるの
で、速いものに変える事を試してみてもいいかと思います。


たまちゃん さんからのコメント
( Sunday, August 06, 2000 09:38:32 )

昨日の EIMS ML の中で Glenn さんも述べられていましたが,EIMS の
スピードアップについてハードディスクのスピードは crucial です。

他のメールサーバと違って,EIMS はメールを送る前にディスクにすべ
て内容を書き込んで,その後に配送する仕組みを採っています(クラ
ッシュや停電やその他不測の事態でメールが無くならないようにする
ため)。

最近の Macintosh に付いてくる IDE のハードディスクで大量のメール
をさばこうとするとボトルネックが生じると思います。サーバ機でそれ
なりの処理をこなそうと思うと,高速の SCSI ディスクとお利口な SCSI
カードを付けてやる必要があると思います。

ごっちゃさんの症状から判断すると,一番考えられるのはハードディスク
が原因だと思います。

田中求之 さんからのコメント
( Sunday, August 06, 2000 16:40:35 )

MacOS 8.5.1 を使いつづけているのはなぜでしょうか?
(9 にする必要はないと思いますが、8.6 にはしておいたほうがよいと
思うのですが)

あとは、たまちゃんさんのおっしゃっているように、ハードディスクの
速度が、かなり重要なポイントになりますので、高速なものに取りかえる
のがよいかもしれません。

takeshi-uno さんからのコメント
( Monday, August 07, 2000 13:08:24 )

もしハードディスクのパフォーマンスが問題の様でしたら
RAIDでも組んでみるのはどうでしょうか?勿論ハードウェアRAIDです。
結構マック用で出てますよ。
参考まで。
このお店結構対応いいですよ。メールでの対応もしてくれます。


→  http://www.a-net.co.jp/comtech/

たまちゃん さんからのコメント
( Monday, August 07, 2000 13:54:06 )

ちなみに 30,000 人ものユーザを EIMS 1つで抱えている,ある管理者の
環境は

On a G4/500 with dual RAID SCSI drives with about 500MB ram 
(around there) running 9.04

だそうです。Glenn さんの現在の環境は,

9500/132 with a Quantum Atlas II and Adaptec 2940UW

で,これで EIMS のメーリングリストを運営していますが,リストの
メンバー(多数)に配送中も
 
still responsive while sending out a post to the list

だそうです。(^_^) うまいたとえをしておられましたが,IDE のディスク
を使うことは最高速度の制限を上げること,高速な SCSI のディスクを使
うことは車線数を増やすことだそうな。

344 さんからのコメント
( Tuesday, August 08, 2000 18:50:50 )

>余裕のものを設定しているのに、なぜ、レスポンスが落ちてしまうのか
>頭を抱えております。
>また、Connection Statisticsのピーク数は、MAX数の半分を示して
>おり、余裕に感じています。

私も以前、同様の経験をしたことがあります。
Connection Statistics数を増せば良いものではないようです。
(私もそう思っていましたが・・)
極力絞り込む設定により、レスポンスの向上が確認できました。

また、HDDの高速化も効果があり、ATA66の7,200rpmの物でも
結構パフォーマンスは良かったです。

以下は私が運用していたEIMS2.2.2の設定です。
使用環境が異なりますが、御参考にでもなれば・・・

Mail Server Soft:EIMS2.2.2
Computer:Mac G4/350
HDD:ATA66/7,200rpm
OS:9.04
Memory:128MB

EIMSの設定内容
[Connection Statistics]
POP3 MAX = 64
SMTP MAX = 48
PASSWD MAX = 2
PH MAX = 0
LDAP MAX = 0
ACAP MAX = 0
SMTP outgoing = 16

以上の内容で、2〜3万人程度は動いていました。
(現在はEIMS3.01、サーバーも強化されています)

たまちゃん さんからのコメント
( Wednesday, August 09, 2000 00:40:30 )

connection statistics の SMTP outgoing のピーク時の(使用)%は
どうなっているでしょうか。

これが大きい値(例えば10%以上)を示しているようなら,コネクシ
ョン数を増やしていけばいいと思います。344 さんのコメントにもあり
ますが,ある点を超えると増やしても効果がなくなると思います。

この値が出来るだけ0に近づくように微調整していけばいいと思います
が,増やすとそれだけメモリを消費しますし,EIMS のメール配送にネッ
トワークを占有していくことになります。