このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

POPアカウントをWebから自由に取得できるようにしたい

発言者:Green
( Date Wednesday, January 26, 2000 12:00:08 )


  はじめて投稿します。
 Macintoshを使用してサイトを構築しています。メール関係で質問させてください。

  POPアカウントをユーザーがWebから入力するだけで、新規アカウントを作成
  できるようにしたいと考えていますが、これをMacでやる場合、どのような方法が適
  切でしょうか。AppleScriptでやれればと思っているのですが、その場合、適切なメー
  ルサーバーはあるでしょうか。また、それ以外の方法があれば、教えてください。

  できる限り、管理者の手を経ずに、ユーザーが自由にメールアカウントを取得でき
  るような環境を希望しています。

  よろしくお願いします。

田中求之 さんからのコメント
( Wednesday, January 26, 2000 12:22:09 )

セキュリティをどのように確保するかという問題はありますが、その点を
除けば、CGI を組むことで可能です。

EIMS 2.x のメールサーバは、AppleScript でアカウントの作成や削除が
行えるようになっていますので、Form に記入したデータを CGI 経由で
サーバに渡すようにすることで、Web からカウントを作ることができ
るでしょう(試したことはないのですが)

Green さんからのコメント
( Wednesday, January 26, 2000 13:59:31 )

田中先生、早速のコメントありがとうございました。

EIMS2.2.2のデモ版をダウンロードしてみて確認しました。
しかし、まだ、ビギナークラスなので、うまく行きませんでした。
EIMS Suiteのuser infoにあるNew Userなどはスクリプト上では、
どのように記述したらよいのでしょうか。

ヒントかお手本などをいただけると幸いです。

田中求之 さんからのコメント
( Wednesday, January 26, 2000 22:56:52 )

>EIMS Suiteのuser infoにあるNew Userなどはスクリプト上では、
>どのように記述したらよいのでしょうか。

たとえば、

アカウント: test
パスワード: testtest
フルネーム: Mr. Test

のユーザーのアカウントを g3.tanaka というドメインに追加するとします。
その場合は、以下のスクリプトで OK です。

tell application "EIMS Server"
  New User {username:"test", domain:"g3.tanaka", fullname:"Mr. Test", ツ
  password:"testtest", loginEnabled:true, accountEnabled:true}
end tell

userinfo はレコードの形で指定します。userinfo にはこれ以外にも色々と項
目がありますが、とりあえず上記の項目だけ指定すればよいようです。

スクリプトを実行して、無事にアカウントが作成できた場合には 0 が返って
きます。

詳しいことは、PDF で付属するマニュアルの8〜9ページに書かれています。



今井真人 さんからのコメント
( Thursday, January 27, 2000 06:42:27 )

 私ならセキュリティの関係で自動化はしないと思います。メールって
気を使うことが多いんです。

 メールのアカウントを変更する場合は、メール管理者にメールして、
それを受けてリモートで設定変更するようにしてます。

 百人程度なら、EIMSのリモート管理機能で十分対応可能です。
リモートだから遅くて対応できなかったことがありません。

Green さんからのコメント
( Thursday, January 27, 2000 13:10:31 )

  ありがとうございました。

  自動化の件なのですが、社内で運用するメーリングリストの投稿アドレスを作成す
  るのに使いたいと思っています。現在、Macjordomoを使用していますが、Reply-to
  のアドレスをユーザー自身が決定できるよう考えています。

  社内外でのMLの利用頻度が日に日に高くなってきて、あらかじめ申請を受けた投
  稿用アドレスが、重複のために変更となることが増えてきて、申請者と私の方での
  すりあわせが煩雑化してきました。そこで、何とか自動化はできないかと考え、F
  Mを使用してWebからの入力で重複チェックまでのプロセスは作ったのですが、
  実際にアカウントを私の方で手作業で作成するまでの間に、いきなり投稿する人も
  でてきて、メールが届かないという苦情もでてきます。いっそ、ついでに、FMで
  登録したら自動的にアカウントが作成され、とりあえずメールの受け取りまでがで
  きれば、後は、私はせかされずにリストサーバーへの登録ができる、と考えたので
  す・・・。

  ここ一年ほどの間に、社内のML利用頻度は爆発的に増えました。もう、日常の業
  務には欠かせないものになってしまい、外部ブレーンを含めた細かい作業グループ
  やプロジェクト単位でMLが利用されています。リストサーバーの入れ替えも現在
  検討中で、何がよいかと模索中です。いろいろ勉強させていただきます。