このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

間違えて上書きされたファイルの救出方法

発言者:秋吉
( Date Monday, February 22, 1999 16:05:23 )


場違いは承知ですが他に聞くところもなく困っております。

誤って上書きされたファイルの救出方法はありませんでしょうか?

データ入力されたファイルの上に間違えて初期化のファイルを
重ねてしまいました。

それで入力されたデータがすべてなくなり途方に暮れています。

ちなみにデータは今週中に決算をしなければならない経理データでして
どうしたらいいのか、困っております。

どなたか良いアイデアをいただけませんでしょうか?

お願いいたします。

田中求之 さんからのコメント
( Monday, February 22, 1999 16:18:29 )

ハードディスク上のセクタが上書きされていないのであれば、リカバリーすることが
できることがありますが、消去ではなく上書きということですので、可能性はかなり
低いと思われます。

ファイルを消去しただけであれば、ファイルの管理情報だけが消されて実際のデータ
はセクタ上には残っていますので、ノートンユーティリティのようなツールで復活させ
ることができるわけです。

しかし、上書きをしてしまうと、セクタ上のデータも書き換えられてしまう可能性が
高くなりますので、リカバリーは無理だと思われます。テキストファイルなどでしたら、
丹念にセクターを拾っていって、残ったデータだけでも回収するということが不可能
ではありませんが、かなり骨が折れる仕事です。

独自フォーマットのファイルの場合は、ファイルの一部が壊れると、全然読み取れなく
ものが多いですから、残念ながらあきらめるしかないように思います。

ZoneB さんからのコメント
( Tuesday, February 23, 1999 01:19:26 )

業務にPCを使用する場合の絶対条件と思いますが、バックアップはされてなかったのでしょうか?
田中求之さんのおっしゃるように、ディスクユーティリティで回収できる場合もありますが、確実に
回収できるのは、消去してしまった以降ディスクへの書き込みがない場合に限定されてしまいます。
勿論上書きしてしまえば回収は殆ど無理でしょう。

(利用した経験はありませんが)今週中というタイムリミットを考慮すれば、データリカバリーサービス
への依頼も難しいと思います。
(御社の営業規模は判りませんが、かかる費用から考えても辛い選択かもしれません)
回収は諦めてファイルの再作成を始めるか、別のPCがあればそちらで再作成しながら、問題のPCでも
回収を試みるか、の二通りしか選択はないと思いますが・・・


さんからのコメント
( Tuesday, February 23, 1999 13:22:16 )

お二人がおっしゃるように、上書きされたファイルの救出は難しいと思います。
そのためにも普段からFrashBackというユーティリティを入れて管理すれば
可能になります。
今からでも遅くはないので、2度目が来る前に....

救出手段ではなくて、すみません。 m(_ _)m

猫の手 さんからのコメント
( Monday, March 01, 1999 12:16:25 )

 アプリケーション内から、上書きする場合には、いったん、別のファイル名で保存して、それから古いファイルを消して、その後に、新しいファイルの名前を古いファイルに戻して、という動作をしてくれることがあります。それだと、見かけ上書きですが、古いファイルが残る可能性があります。だめ元で、ノートンユーティリティーとかで、丹念に探してみてはどうでしょうか。ファイル名は、テンポラリにつけられている可能性が高いので、かなりしんどい作業かもしれませんが。

 もちろん、その前に、そういう動作をするアプリケーションかどうかは、一度、上書きしてみて確かめてみる必要があるでしょうね。