このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。 |
初心者なのであほらしい質問かもしれませんが.。 DNSをたてずに(手入力で)EIMS1.1.2をたちあげました。 ここまでは順調でしたが。 ついでにMacjordomo 1b10でリストサーバをあげようとしましたが、 subscribeもhelpもうまくいきません。 errror logによるとDNSがみつからない、とあります。 なんとかすることはできないでしょうか。
稲垣 さんからのコメント
( Tuesday, June 16, 1998 15:35:12 )
Macjordomoは、メイルクライアントの一種の様にメイルを取りにいって、 メイルが実際にあったら、それをリストとして処理をします。 ですので、メイルを確認する所でDNSを見にいっているはずです。 で、EIMSの手入力は、どのようにしてやったのでしょうか?単純にデフォ ルトの欄に入力しただけなのでしょうか?それとも、Hotsファイルを作成し て、対処したのでしょうか? で、Macjordomoでの対処ですが、登録やリストのメイルアドレスを直接 IPを入力すれば、いけるはずです。 ドメインで引きたい場合は、Hostsファイルで対処出来ます。 でも、DNSを立てずにドメイン形式でサーバを立ち上げても、他から参照 出来ないので、自分以外はメイルをだせない様な気がしますが・・。 #自分もだせない様な・・。 蛇足ですが、EIMSはバージョンアップして、1.2が最新版です。ベータなら 1.2.1b2?があるはずです。 また、Macjordomoも、1.1a48に迄なっています。特にMacjordomoはバグが あるので、できるだけ新しいバージョンを利用した方がいいですよ。
田中求之 さんからのコメント
( Tuesday, June 16, 1998 18:09:31 )
稲垣さんのコメントにもありますが、 >DNSをたてずに(手入力で)EIMS1.1.2をたちあげました。 これは、DNS サーバーが動いていない状態で EIMS を立ち上げ、デフォルトの サーバー名に、何らかのドメインを自分で割り当てて、運用しているということ でしょうか? いずれにせよ、DNS を動かしていないということは、実験用の LAN のような 閉じた環境での運用だと思いますので、確実なのは Hosts ファイルを作って 使うことではないかと思います。
小笠原 さんからのコメント
( Wednesday, June 17, 1998 12:59:10 )
コメントありがとうございます。 説明が不足していたみたいで、申し訳ありません。 EIMSはHostsを書いて、配布して、という原始的な手順で動作は順調です。 Debugには”no name”と表示されますが、ready to goで問題ありません。 メールの配送も順調です。 しかし・・・MLは作働しません。subscribeの自動登録はできているようなの ですが、投稿はできません。 参考にしたのは、石田一幸さんの”簡単イントラネット”と、小宮佳将さんの ”イントラネットサーバの導入と運用”なのですが。