このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

ユードラで添付ファイルを受け取るとテキストデータになる

発言者:上坂喜徳
( Date Saturday, April 25, 1998 10:40:04 )


メールソフトでユードラを使っています。
クラリスワークのファイルやJPGファイルを添付ファイルとして受け取る時
それらのファイルをテキストデータとして開いてしまいます。
次のようになります
kYTMu1V+9uPUnnof1r1O8t0lt2jcKocemcVgppVpbgLFbrIvcKdx/M0nG4jlY4WDx7dxLDGAQT2H
P5VI0cW4o25CWwzEYGDj9f8APeu0t4AzAFfIK4I4x196tS6LbXEWJgjPjAfYAf0pctthONzzby3E
6MI2IZiMH1z/APWqWKJWOWIxyR0x09a1NWtHsp0jXKCFi24nl1PAx6/Tt/PR0nww0kP2jVS65GRA
Dj/vr/D86mzuLl0MK1uIkuU8pEd3BXr3H/1jUsguYX2NHLgd0QnH0xXR6lb28UcFxbxRx+RIMhl2
ユードラの設定方法が間違っているとおもいますが
解らないので教えていただけないでしょうか
よろしくお願いいたします。

重松修 さんからのコメント
( Saturday, April 25, 1998 11:27:07 )

上坂さん、はじめまして。

Eudoraはフリー版、そして、Pro版がありますが、多分フリー版をお使いだと
おもいます。

上記文字列はBASE64という方法により変換されたテキストに見えます。

電子メールの世界では、通常コンピュータが1バイト中0〜255までの8bitを
フルに使っているのに対して、0〜127までの7bitしか使えません。よって、
バイナリと呼ばれるコンピュータのプログラムなどのデータは、8bitから
7bitに変換して送信しなければなりません。

そのための方法として、binhex、BASE64、uuなどがあり、Macintoshでは、
おもにbinhexが、WindowsではBASE64が、そして、UNIXではuuがつかわれて
いたようですが、最近はBASE64が主流となっています。

私の記憶が確かなら、フリー版のEudraはbinhexしか対応していないはず
ですし、メールが32Kを越えると分割されてしまったと思います。よって、
普通の文章以外を使うのには全く適しません。そのような用途には、
別のメーラーを使用することを効率の面からも強くおすすめします。

今回のデータに関しては分割されていたならば、継ぎ合わせて、Mpackなど
でデコード(7bit->8bitの変換作業)を行えば、元のデータが取り出せると
おもいます。

ちなみに、BASE64では、3バイト(24bit)を4バイト(32bit)に変換する
ので、正確に言えば、6bit変換で、2^6=64ということです。符号化すること
をエンコード、復号化することをデコードといいます。

清 秀紀 さんからのコメント
( Monday, April 27, 1998 09:35:21 )

Eudora-J (フリー版) は、今では一般的になった添付ファイルの方
式に対応していませんので、生のエンコード文字列が見えてしまい
ます。

このときの対処ですが、そのメールを受信簿上で選択し (複数に分
割されている場合はすべて選択し)、[ファイル] - [新規保存] で保
存します。このとき、[段落を推定する] と [ヘッダ情報を含む] の
チェックを外します。

保存されたファイルをMpackなりStuffIt Expanderなりにドラッグ&
ドロップして復元します。どういった方式でエンコード (符合化) 
されているか分からない場合は、Mpackをまず試して、次にStuffIt 
Expanderを試せば確実だと思います。