このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。 |
メールサーバーを複数は知らせる場合のQuickDNS1.1.2JのMXの記述の仕方は ***.co.jp MX 10 mail.***.co.jp ***.co.jp MX 20 post.***.co.jp ***.co.jp MX 30 letter.***.co.jp で良いのでしょうか。 また、mail.***.co.jp がこけた場合、mail.***.co.jp 宛のメールは post.***.co.jpが代行するわけですが post.***.co.jpは、アカウントと が 登録されていなくても 処理をするのでしょうか。
田中求之 さんからのコメント
( Thursday, April 09, 1998 14:35:35 )
アカウントは必要ありませんが、メールの中継を行ってくれるのが条件になります。 サーバーの管理者の方と相談してください。
やまかわ さんからのコメント
( Thursday, April 09, 1998 16:22:01 )
メールの中継・・・とは、具体的にはどのような設定になるのでしょうか。
田中求之 さんからのコメント
( Thursday, April 09, 1998 17:13:38 )
SMTP サーバーは、普通はメールの中継を行うようになっていますが、最近では SPAM メール対策のために、特定のドメイン(ホスト)との間でしか中継を行わ ないようになっているものが増えてきているはずです。 この点に関して、メールサーバーの管理者の方に問い合わせてください。 Mac のメールサーバーで EIMS 1.2 を使っているのなら、中継はすべて OK ですので(良くも悪くも)、気にする必要はありません。 EIMS 2.0 あるいは SIMS の場合は、中継(relay)の制限をかける機能が ありますので、これをどのように設定してあるのかを確認する必要があります。
やまかわ さんからのコメント
( Thursday, April 09, 1998 17:31:37 )
EIMS 1.2 を使っているので 何も設定はしなくて良いのですか・・・。 ありがとうございました。
やまかわ さんからのコメント
( Saturday, April 11, 1998 21:29:16 )
***.co.jp MX 10 mail.***.co.jp ***.co.jp MX 20 post.***.co.jp ***.co.jp MX 30 letter.***.co.jp の設定で post.***.co.jpのEIMSをダウンさせた状態で post.***.co.jp宛に テストメールを送信すると mail.***.co.jpが替わりに受信しているようなのですが post.***.co.jp アカウントではメールを見に行くことが出来ません。 どのようにメールサーバーの予備を構築したらよいのでしょうか。
田中求之 さんからのコメント
( Saturday, April 11, 1998 22:25:55 )
>post.***.co.jp アカウントではメールを見に行くことが出来ません。 これは当然です。MX はメールのバックアップ体制の指定ではありません。 xxx@+++.co.jp というメールを、どのマシンに対して、どの優先度で 配送したら良いのかを示すものです。 やまかわさんのおっしゃるような、mail.. あてのメールを、予備で中継に入った post.. の時点で自由に読めることになると、プライバシーなどどこにも無くなり ますよね? メールサーバーの予備ということで、複数のサーバーからメールが読めるような redundant な状況の構築のことを考えていらっしゃるのなら、少なくとも EIMS では無理です。
やまかわ さんからのコメント
( Saturday, April 11, 1998 22:46:33 )
MX を勘違いしていたようです。 ありがとうございました。