このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

InterPPPでAppleTalkは使えますか?

発言者:八田昌三
( Date Sunday, April 05, 1998 07:07:07 )


こんにちは。
InterPPPという商用PPPクライアントは、AppleTalk over PPP機能が含まれて
いるようなのですが、この機能を実際に使っている方はいらっしゃいますで
しょうか?

購入したEudoraにInterPPPとシリアルが含まれていたのでインストールはできた
のですが、テストできる環境(PPPサーバ+AppleTalkネットワーク)がないので
試すことができません。

もしInterPPPだけでAppleTalkを使うことができるのであれば、高価なARAサーバ
(ARAマルチポートサーバやLanRover、NetEntranceなど)を買わなくても安価な
PPPサーバを構築するだけでAppleTalkネットワークへリモートアクセスできる
のではないかと考えています。1ポートならARA3.0パーソナルサーバでよいの
ですが、複数ポートのリモートアクセスサーバを安価に構築したいのです。

*PPPトンネリングであればAppleTalkをストリップするゲートウェイが必要である
というのは何となく理解できるのですが、そういったものがなくても本当に
使えるのでしょうか?不思議です。

田中求之 さんからのコメント
( Sunday, April 05, 1998 21:28:39 )

原理的に考えると、クライアント側がいくら AppleTalk を PPP で流しても、
サーバー側が対応してないと意味がないはずですよね。

>安価な
>PPPサーバを構築するだけでAppleTalkネットワークへリモートアクセスできる

Mac で「安価な PPP サーバ」というと、何を考えていらっしゃいますか?

八田昌三 さんからのコメント
( Monday, April 06, 1998 21:22:59 )

すばやいご返事有り難うございます。
その後調べたところでは、InterPPPはATCP対応のアクセスサーバ(LanRoverや
一部のCISCO・Bay・ASCEND製品)にのみ対応するらしいとのことでした。お騒がせ
してすみません。

MacのPPPサーバというとVicom製品の付録についているものとARA3.0しか知りません。
ARA3.0がマルチポートに対応しておらず、その予定もないのが残念でなりません。

安価かつマルチポートのPPPサーバとしては「どこでもオフィス」を始めとして
いくつか候補を考えています。PIAFSを受けられるのが理想です。
MN128やYAMAHAルータを複数並べるというせこい手もあるでしょう。
場合によっては廃品のPCにシリアルカードを挿してLinux-PPPサーバにでもしよう
かと考えています。どこかにLinuxのPPPにATCP処理を加えるパッチがないか
探してみます(なさそうですが)。

→  リモートアクセス製品レビュー(英語)

重松修 さんからのコメント
( Tuesday, April 07, 1998 18:08:01 )

八田さんはかなりお詳しいようですけど、茶々を。

MN128(SOHOもしくはSOHO-R?)は_以前_TE東京に仕様を確認したときに、
Radius未対応、PIAFSはTAモードでのみ動作可能、でした。

Radiusは認証しなければ、それで済みますが、PIAFSはルータとして使用
しているときに、機能するか調べた方がいいかも。

YAMAHAもRT80iはRadius対応してません。RT10xiは今度はPIAFSがダメ。RT120
は高い。

安くてアナログが受けられる(あわよくば56K)ノードあたり3万位のルー
ター、無いですかねえ。(^^;; ZyXEL期待してたんですが。

谷本@わくわくネット さんからのコメント
( Tuesday, April 07, 1998 20:20:59 )

NetEntrance2(定価288,000円)にSerial Option Card(定価10,000円)を4枚
入れて、MN128-V3/DSU(定価49,800円)を5台つなぐと、全部で577,000円か...
実売価格ではもう少しは安くなるとは思いますが、高いですね。

一応、ARAとPPPのサーバーになってPIAFSにも対応できるルーターができます。
PIAFSだと5回線分、INSだと10回線分を確保できます。NetEntrance2とMN128
の組み合わせだと、B1とB2を別々に着信してくれます。ただし、PIAFSはMN128
の中に1つしかないので、台数分しか着信できません。

Win用ではありますが、NetEntrance2をRADIUS対応にできるファームもあります。

→  NetEntrance Ver. 2

八田昌三 さんからのコメント
( Wednesday, April 08, 1998 22:32:43 )

ちょうど社内のApple Internet Routerサーバが死にかかっているので、
NetEntranceがやはりベストの選択になりそうです。こいつには
LocalTalk Gatewayが入っていますので。LANRoverのようにAppleTalkゾーンを
発生させることができないのが残念ですが。

4ポートすべてにMN128-sohoをつなぐと少々高いのと、モバイル目的もあるので
MN128-SOHOのDTEを1ポート目に、2つのアナログ端子からの出力にモデムを2つ
つないでそれぞれ2・3ポート目につなごうと思います。4ポート目は将来に備えて
空けておきます。少々せこいですが、仕事の内容上チャンネルの多さよりも
選択肢の多さの方を優先します。

RADIUS用ファームはまだ評価版なのですね。ARA3.0に対応するのはいつに
なることやら....