このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。 |
質問1 Macの代表的な日本語ワープロソフトはどのようなものがありますか? 質問2 Mac機を自作するというのはありうるとういうか一般的なのでしょうか? 具体的には、CPUやマザーボードを単体で売っていて自作環境は整っ ているのでしょうか?Macではハード自体をグレードアップする手段は 買い換えしかないのでしょうか?
重松修 さんからのコメント
( Tuesday, January 06, 1998 10:24:41 )
質問1: Macのワープロですが、いろいろあります。Wordも一応ありますし、一太郎も あります。ただバージョンが古いですけど。あとは、EG-Wordとか、Claris Worksとかはいて捨てる程あります。 ただし、マニアックな要求がある場合、希望するものがあるかどうかは定か ではありません。 ところで、ワープロソフトってものを私は使わないのですが、どう言う文章を 書くかということがはっきりしていれば適す、適さないというのもはっきり すると思います。 質問2: 全然一般的ではないです。私はDOS/Vなども自作する必要を感じませんから、 Macではなおさらです。もともと、Mac自身そういう組み立てるとか、もっての 他で、ユーザーにはハードをいじくらせないというスタンスでした。 別にハードを買い替えなくても、最近のものはCPUを交換できます。そうでない ものでも、アップグレードカードを使ってCPUを交換する事はできます。 しかし、個人的には買い換えがもっとも“総合的に”安価だと思います。 目先のハードの価格だけでなく、セットアップの知識を修得する時間や、その他 不安定になったりして被る時間的損害などを考えれば、そこそこのスペックの マシンを定期的に入れ替えるのが最も堅実だと思います。 DOS/Vも同じで、組み立てに1日使えば、自分の給料をマシンの値段に足せば、 全然安い買い物でないと普通は気付くと思いますけど。 DOS/Vのショップブランドのように、Macもアメリカではオーダーメイドできる ようになりました。日本でもはやくそうなると良いんですけどね。
石津@RJC さんからのコメント
( Tuesday, January 06, 1998 11:45:37 )
重松さんがおしゃるようにコストの問題はありますが、Macも一応自作可能です。 つい最近では秋葉原でVICMacというベアボーンキットが販売されていましたし、 丸紅がDAYSTARのGenesisベースのキットを売り出すという話もあります。 またMacTellというUSの通販からはマザーボードなども単品入手可能です。 コスト的に安くつくかというと難しいですが、結局こだわる場合には自作しか ないので、仕方ありませんね。(^-^; ただPCと違ってパーツの選択肢は多くは無いのでよほど計算して買わないと損 になることも多いかもしれません。 ちなみに自作MacでWebをやっているところもありますよ。 → 自作MacのWeb miyamu.com
Love さんからのコメント
( Tuesday, January 06, 1998 23:48:17 )
どうもありがとうございました。 質問2については 自作する必要性がないという考えかたに基本的に賛同してい ます。ただ、メモリーの増設やCPU交換もできないのか?度合いについて関心 があるのです。MAC自作という記事は少ないし、一般的ではないでしょうね。 また、パワーPCのCPUの単体でも売り買いもMACの販売店にあまりいった ことがないのでよくわかりません。 DOS/V自作一筋だったのですが、最近はPCってもっとシンプルなものなの ではないかなという考えに傾倒しています。いらないものを削除したシンプルな OSを使ってみたくなったわけです。自作もそんなにパワーアップを体感できる ほどの革新はビジネスアプリしかつかわないので2年くらい間を置かないとあり えないかもしれないなと思う今日このごろです。