このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

FTPd3.0とQuid Pro Quoについて教えて下さい

発言者:藤井
( Date Sunday, June 22, 1997 13:24:36 )


最近ROMさせていただいております。たくさんの情報量でびっくりしました。

『Macintoshインターネットサーバー構築術』を購入し、1週間前にようやく
インターネットサーバーを立ち上げることができました。使用ソフトは
MacHTTP2.2+FTPd3.0+AIMS1.1.1です。

しかし、他のマシンからFTPでファイルをダウンロードしようとすると、
The connection was reset by the host.
という感じで、ダウンロードが途中でキャンセルされてしまうのです。設定が
悪いんでしょうか・・ アップロードは問題ないようなのですが。どうか
アドバイスをよろしくお願いします。

あと、FTPdに当てる日本語化パッチがあるということを見たのですが、どこで
手に入れるのでしょうか。

それから、Quid Pro Quoというフリーのサーバーソフトがあるということで、
MacHTTPと入れ替えたいと思っています。その際は単純に入れ替えるだけで
よいのでしょうか。MacHTTPの設定はデフォルトのままでいじっていません。
また、MacHTTPで動いていたCGIは動くのでしょうか。

たくさん質問してしまってあつかましいですが、アドバイスをよろしくお願い
します。

田中求之 さんからのコメント
( Sunday, June 22, 1997 14:26:16 )

使用しているマシンやネットワークの状況が分かりませんので、もしかしたら外して
いるかもしれませんが、ダウンロードの打ち切り(Reset)がおきてしまうとすれば、
FTPd の反応速度が鈍いことが原因として考えられます。おそらく、他のサーバーの
影響ではないかと思われます。

Webサーバーを Quid Pro Quo に変えてみてください。基本的には、MacHTTP
で使っていたホームページを、そのまま Quid Pro Quo のフォルダーの中に
入れておけば、それで移行は完了します。

なお、FTPd の日本語パッチは以下のページにあります

→  WWW Sever by FTPd

田中求之 さんからのコメント
( Sunday, June 22, 1997 14:28:27 )

Quid Pro Quo のホームページは次の通り


→  Welcome to Quid Pro Quo!

田中求之 さんからのコメント
( Sunday, June 22, 1997 14:31:35 )

ついでに、AIMS は、EIMS (Eudora Internet Mail Server) と名前を変えて、
以下のページで最新版のベータテストが行われています。


→  Eudora Beta Testing Programs

藤井 さんからのコメント
( Sunday, June 22, 1997 19:54:42 )

田中さん、こんにちは。高速のレス、どうもありがとうございました。

Quid Pro Quoは基本的にはMacHTTPと入れ替えればよい、ということですね。
早速試してみます。

FTPdはバックグラウンドモードで動作させていますが、これってやはり反応
速度が鈍くなってしまうんでしょうか。というのも、まだこのサーバーに対
するアクセスはほとんど無いはずなので、他のサーバーの影響はあまりないと
思ったもので・・ それともサーバーソフトというのはただ起動させているだ
けでも影響があるのでしょうか。あと、各サーバーソフトに割り当てるメモリを
単純に増やすとパフォーマンスは上がるのでしょうか。

ちなみに、マシンにはPowerMacintosh 6100/66を10BASE-Tイーサネット
で専用線に繋いでいます。メモリは24MBしか積んでないので近々増やすつも
りです。

またまたの質問ですが、よろしくお願いします。

ひろやん さんからのコメント
( Sunday, June 22, 1997 22:59:06 )

私の所のサーバの環境が参考になるとは思いませんが、...
PowerMac7100/66AVにWebStar2.0.2(E)をポート80でWebServerに
WebStar2.0.1(J)をポート8080でファイルサーバにしています。
2.0.2(E)の方には最大で30程の同時アクセスがありますが、
(J)の方の転送にはほとんど影響がありません。
MacHTTPで運用するよりも、Quid Pro Quoの方がPowerPC対応、と
スレッドマネージャに対応しているので、他のアプリに対する
影響が少ないはずです。

後、システムとOpenTransPortは最新の物を使われていますか?
これによっても多少は改善するはずですが...

藤井 さんからのコメント
( Sunday, June 22, 1997 23:23:59 )

ひろやんさん、レスありがとうございます。

MacHTTPってPowerPCネイティブ化されてないんですか? てっきりパワー
アプリケーションだと思ってました。ますますQuid Pro Quoが必要になってき
ました。明日にでも入れ替えようと思います。

うちのサーバーのシステムですが、MacOS7.6.1-J に OpenTransportは1.1.2J
を入れてます。これが最新だと思うのですが、どうでしょうか。

田中求之 さんからのコメント
( Sunday, June 22, 1997 23:24:24 )

PowerMac をお使いなら、他のソフトの影響は考えにくいのですが、とりあえず
MacHTTP を QPQ に交換してみてください。FTPd をバックグランドで動かす
ことは特に問題がないと思います。

それから、ひろやんさんのコメントにもあるように、OpenTransport は
最新の 1.1.2J にアップグレードしてください。

そして、FTPd を最新の NetPresenz に交換するというのも試してみてください。

なお、各ソフトに割り当てるメモリーを増やす場合、基本的にはパフォーマンスには
影響しません。ただし、キャッシュを使うソフトの場合(たとえば QPQ)、メモリー
を多く与えるほどキャッシュの領域が広くなって、パフォーマンスが向上するという
ことはあります。

いずれにせよ、ネットワーク(サーバー)の運用に関して、特にパフォーマンスに
関しては、ここの状況次第、設定次第ですので、色々と試してみてください。
(ある意味で、一般的な解答など無い問題ですから)