このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

AIMSについて質問します。

発言者:平原克則
( Date Monday, April 21, 1997 15:34:51 )


最近、WebSTAR2.0,AIMS1.1.1,QuickDNSPro1.1を使って社内ネットワークを作りました。
先生方の著書とこの会議室を頼りに思ったより簡単に作ることが出来ました。
感謝いたします。
ただ一つ気になることがあります。
AIMSのDebug Windowに約10分置きに次のようなメッセージが流れています。

POP3 connection opend
successful log in by ***
POP3 connection closed

このメッセージは特定のホストからのもので、全てのホストからではありません。
サーバ機一台に社内6台のクライアント機がつながっています。
解決の意見いただければ幸いです。

もうひとつ質問させてください。
社内ネットワークは東京本社内だけではなく、地方の営業所12箇所ともつなぐ予定です。
現在基幹業務用に64Kのフレームリレーでネットワークされています。
ホスト機はすべてWindows95を使います。
設定は全て東京で行ってから地方に送る予定ですが、ルータのIPアドレスがよく分かりません。
LAN側とWAN側の二つのIPアドレスが割り振られていますが、ゲートウェイの設定では二つとも
振るのでしょうか?
その他注意事項などがあったら教えていただければ幸いです。

以上ひとつのタイトルで二つの質問をしてしまいましたが、ご教示願います。

重松修 さんからのコメント
( Monday, April 21, 1997 19:02:03 )

こんにちわ。

質問が何を意図するのか不明ですが、
POP3ということは、メッセージを受信に来ているんではありませんか?
特定のホストから、バッチなどの処理により定期的(この場合は10分おき)
に来ている訳ですから、そこのマシンでその様に設定があるのでしょう。

そして、
>successful log in by ***
とのことですから、無事ログインできている訳で、単にメールがないから、
そのままログアウトしているのだと思います。

そのマシンは誰が管理しているのですか?貴殿でないなら、まずは何故10
分おきにログインするのか、そのホストの管理者に問い合わせをするべきです。
何か思うところがあり、定期的にログインさせているのでしょうから、
もし、それにより不都合があれば、双方で話し合って決める問題だと思います。

# 実際にPOPに取りに来てないのに、LOGが残る、というのならバグだと思います。
# AIMSはEIMSになって、いくつか改良されたようですので、試して見てはいかがでしょう。

それと、ルータの件ですが、FRを使われているということですが、構築を
担当されたインテグレータにまずは説明を受けるべきだと思います。

基本的にはLAN側のIPを振ると思います。ただし、ゲートウェイのルータまでに
別のルータがある場合や、PROXYなどがあることもあるでしょうから、本当に
ケースバイケースです。使えるプロトコルも、それにより決まりますから、
必要に応じて、PROXYの中にいれたり、あるいは外に置いたりする訳で、
ちょっと分かりかねますが、ホスト機がWindows95ってのは、クライアントの
間違いではないですか?(NTならわかりあますが。。。。)

# ただ、あいだにTDMがはまって音声が乗ってたり(普通はそうだと思います)
# IP以外にIPXが流れてる場合など、色々でしょうから、その当たりがどうなっ
# てるのかわからないことには、注意事項といわれてもさっぱりです。

FRの場合は、DA64などに比べて、たしかパケットの受け渡しに若干の時間が
かかった記憶がありますから、Kaliなどの速度を要求するゲームサーバなど
問題がでるかもしれませんね。まあ、業務には関係ないですが。(^_^;;;;


田中求之 さんからのコメント
( Monday, April 21, 1997 19:22:59 )

ルーターの件は私にはわかりませんが、定期的に POP にアクセスがかかるのは、
重松さんがすでにご指摘のように、定期的にメールチェックを行うソフト(たとえば
Eudora)をどなたかが使っている(定期的にチェックを行うという設定で使ってい
る)ということだと思います。

特定のホスト、ということですので、そのホストを使っているユーザーの方に確認
されたらいかがでしょうか?

平原克則 さんからのコメント
( Wednesday, April 23, 1997 16:13:42 )

重松さん、田中先生、さっそくのご指摘ありがとうございます。
論理的に考えれば簡単なことなのですね。
ご指摘の通り、クライアント側のメールソフト(Netscape)の設定が、「10分おきに
メールをチェックする」になっていました。
こんな簡単なことでお手数おかけいたしました。

2番目の質問をもう少し続けさせてください。
重松さんご指摘のホスト機が全部Windows95というのは、私の書き方が悪かったので、
サーバ機のみがMacで、クライアント機が全部Windows95という意味です。
ゲートウェイの設定はLANのIPアドレスのみにしました。
昨日、広島営業所からアクセスしてもらいました。
結果は予想していたとおりホームページへのアクセスは出来ませんでした。
「URLが見つかりません」と言う表示が出てしまうようです。
しかしWebSTARのウィンドウには広島営業所のIPアドレスでdefault.htmlを
呼んでいる表示が出ています。
もしかしたらと思い、テキストのみの簡単なページを作り、そこにアクセスしてもらうと
みごとにつながります。
ネットワークを構築したインテグレータにその旨報告すると、
「送出するデータ量が問題であり、契約回線を太くする必要がある」とのことです。
我社のフレームリレー契約は、64kbpsでCIRは16kbpsだそうです。
基幹業務にはSNAプロトコールが使われています。
インテグレータの言い分に腑に落ちない部分を感じますので、
どなたか問題解決のご指示か忠告をいただければありがたいのですが........

重松修 さんからのコメント
( Thursday, April 24, 1997 15:08:48 )

こんにちわ。
まず、単純にCIR=16の意味を考えましょう。CIRは、最低保証する帯域のこと
です。ちなみに、OCNはCIR=0(ゼロ)です。ODNは8くらいと聞いています。
ということは、もし仮にWWW以外でデータが伝送されていないにもかかわらず
タイムアウトする、ということをインテグレータがいっているのであれば、
かなりうさん臭いと個人的には思います。

実際にどれくらい遅いか測定したほうがよろしいかと思います。

Macintoshでなら、「WhatRoute」というソフトで調べられますから、パケットの
長さを変えて、試して見るとよいと思います。

重松修 さんからのコメント
( Thursday, April 24, 1997 15:13:51 )

その2

FRで拠点を結ぶ場合は、先にもいいましたが、通常TDMという時系列に帯域を
分割する装置をかまして音声(内線通話、専公接続通話)やそのたのメイン
フレーム系のデータなどを一つの回線に多重化して利用するのが普通です。

このような利用形態においては、たとえ、IPが使われいないから帯域を100%IPに
つかえるかというと、答えはNOであり、音声などよりリアルタイム性の要求される
データにより常にある程度の帯域が予約されています。

ですからこの辺のことも含めて、インテグレータに相談してください。

平原克則 さんからのコメント
( Friday, April 25, 1997 15:45:15 )

重松さん、ご意見ありがとうございます。
「WhatRoute」さっそく手に入れて試してみました。
おもしろいですね!
PINGで30.000byteまでのパケットを送ってみましたが、RoundTripTimeは
average、60msぐらいで安定しています。
どのくらいまでの量まで送っていいものか分からないので30.000byteで
やめました。実際どのくらいまで送って大丈夫なのでしょうか?
広島営からは相変わらずホームページを見ることが出来ません。
インテグレータはルータのログを取って解析するとのことですから、
結果を待ちます。