このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

ユーザー定義アクション

発言者:smart
( Date Friday, February 21, 1997 18:54:57 )


いつもお世話になります。

CGIを作成する時に、疑問に陥ってしまいました。従来方式で組むか、
ユーザー定義アクションを使うか悩んでおります。
ユーザー定義アクションを使用することのメリットは何でしょうか。
宜しくお願いします。

田中求之 さんからのコメント
( Friday, February 21, 1997 20:26:47 )

端的に言って、どんな機能の CGI なのか、次第です。

ファイルを読み込んで処理するタイプのもの、NetCloak などのような Server Side
Scripting ツールなど、は、ユーザー定義アクションを用いるのがもっとも有効な
タイプです。先ほど登録した inculder の場合もそうですが、たとえば myPage
というファイル(ページ)を処理させるのに、

 http://your.host/icluder.acgi?myPage.html

となるのか、

 http://your.host/myPage.incl

となるのかでは、リンクを張る場合などの URL の管理の手間が全然違います。


また、私のこのサーバー用の CGI がそうですが、一つの CGI に複数の機能をまとめて
しまう場合は、ユーザー定義アクションを使うのが楽です。path_args や search_args
は、個々の機能用に使えますから(機能の切り替えに用いなくて済む)。


逆に、たとえばサーバーの Status を返す、といった、単機能で完結している CGI
でしたら、ユーザー定義アクションを使うメリットは全くありません。

田中求之 さんからのコメント
( Sunday, February 23, 1997 00:47:08 )

今日、たまたまサーバーのステータスウィンドウを見ていたときに、どこかのサーチエ
ンジン用と思われるロボットがアクセスに来てたのですが(これが、すげぇ〜バカなやつ
で、まともにリンク情報も取り出せないで、エラーアクセスを山のように繰り返して
いた。…サーチエンジンのでき具合が分かるのも、サーバー管理の楽しみですね)、
それを見ていて思ったのは…

 ユーザー定義アクションを使えば、ロボット・トラップが簡単にできるよなぁ

ということでした (^_^;;

ようするに、いったんそのページにアクセスしてしまったら最後、延々とアクセスを
続けてしまうというページです。ようは、毎回、新しい URL を埋め込んだページを
返してやって(その URL はもちろんユーザーアクションで処理する URL )、
ランダムにページのデータ量と Last Modified の日付を与えるようにすれば、
普通に手当たり次第にリンクを辿るタイプのロボットは、たぶん「捕まえる」こと
ができるんじゃないかなぁ。

最近流行の、自動アクセスツールも「捕まえられる」かもなぁ。

「今、私のサーバーでは ly*** と Alta*** を飼ってるよん」

なんてのも楽しいかも、って思いましたが、そうでなくても悲鳴を上げ気味の LC475
なんで、バカなことをするのは止めました。

…代わりに(?)、未読チェック機能を組み込みました。