このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

EasyBBS STAR 正式版をリリースしました

発言者:田中求之
( Date Wednesday, September 11, 1996 19:25:10 )


EasyBBS DX に続いて、EasyBBS STAR の正式版をリリースしました。

b1 に残っていた数々のバグ( DX からの移植の際に生じたミス)を修正し、
DX 同様に、BBS 全体と会議室単位の2つの Recent ページを持つように
なりました。

また、BBS 全体の Recent は、スクリプトとファイル名を変更することで
非公開とすることが可能です。

なお、こちらには Tech Note は含まれていませんのであしからず。

→  EasyBBS STAR

usui , seiichi さんからのコメント
( Wednesday, September 11, 1996 21:34:48 )

早速、使わせていただきます。

b1のときは、同じメッセージが2つ投稿されことがあったのですが、
自分で解決しようと思いつつ、何もせず、正式版がでるときになって
しまいました。

ところで質問なのですが、bbs.acgiと、会議室単位のRecent 入れること
だけで、b1からのバージョンアップができますか?
#あ、テストしてみればいいことでした。

田中求之 さんからのコメント
( Wednesday, September 11, 1996 23:27:44 )

>bbs.acgiと、会議室単位のRecent 入れること
>だけで、b1からのバージョンアップができますか?

できます。各会議室に ROOM_recent というファイルさえ入れたら、あとは
スクリプトを取り替えるだけです。


Usui , Seiichi さんからのコメント
( Thursday, September 12, 1996 01:29:58 )

できました。ありがとうございます。

ちょっとしたカスタマイズをして、保存して、テスト用のサーバーで
うまくできたときは、さすが田中先生の作だと思いました。
うかれて、ヴァージョンアップしにいったら、テストしたときの
 ROOM_recent ファイルを、実際動作する会議室全部に
コピーするという間抜けたことをしてしまいました。

bbs.acgiを取り替えるときは、アクセスしている人にきっとエラーが
でているんでしょうね。苦情が来なければいいのですが。

松岡@鈴鹿 さんからのコメント
( Tuesday, September 17, 1996 10:42:58 )

 先週、ふたりめの子供が産まれたりしてバタバタしていたのでご報告できま
せんでしたが、早速ダウンロードして使用させていただいております。

 おかげさまで順調に作動しており、なんの問題もありません。

 私の管理するサーバの存在を徐々に社内にPRし始めたところですが、既に
 「そんなに簡単にセキュリティ付会議システムが構築できるとは...」
という反響がいくつか寄せられています。

 Tanaka's osaxに出会った最初の頃に私が感じた驚きを思い出しました。

 今後も色々と参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い
いたします。

 ところで、DXユーザとSTARユーザの比率ってどの程度なのでしょうね?

田中求之 さんからのコメント
( Tuesday, September 17, 1996 15:35:17 )

>ところで、DXユーザとSTARユーザの比率ってどの程度なのでしょうね?

きちんと分析はしてないのですが、おそらく圧倒的に DX の方が多いと思います。
DX でしたら MacHTTP でも動きますからね。

なお、STAR のメリットとしては、会議室毎に Realm でアクセス制限がかけられる
ということ以外に、NetCloak と連携させることができるというのがあるんですよ。
つまり、NetClaok を使うことによって、BBS のページの中にアクセスカウンター
を埋め込んだり、曜日・時間によって、あるいはランダムに、表示内容を変化させる
なんてことが可能になります。

これは、先日正式版がリリースされた NetCloak 2.1 が Backend-CGI の機能を
サポートしたことによって、CGI の実行結果を NetCloak で処理した上でサーバーに
送るということが可能になったためです。もちろん、NetCloak が間に入ることで
処理速度などは若干遅くなるのですが、それを我慢するだけの価値はあるように
思います。Backend-CGI の機能を利用するにはユーザー定義アクションを利用
できるサーバーでなければならにのですが、そもそも STAR が同じ条件を必要
とするものですので、STAR が動かせるサーバーであれば、NetCloak との連携
も可能ということになります。

  Web Server  <----> NetCloak <----> bbs.acgi (EasyBBS STAR)

ということになります。


参考までに設定方法をかいておきます( WebSTART PlugIn の場合で説明します)

まず EasyBBS STAR 用に設定したアクションと Suffix Mapping を削除します。

次に、Sfuffix Mapping で、拡張子 .BBS に、アクション CLOAK_PI を割り付け
ます。File Type と Creator は * にしておき、MIME は text/html です。
これによって、bbs.acgi が処理すべきアクセスが、NetCloak plugin に送られる
ことになります。

次に、NetCloak から bbs.acgi がきちんと呼び出されるように設定を行います。
これは、NetCloak.bsm というファイルを書き換えることで行います。
NetCloak.bsm をエディタで開いて

.BBS :easyBBSSR:bbs.acgi

という1行を追加しておきます。これによって、NetCloak から bbs.acgi が呼び出され
その結果を NetCloak が処理した上でサーバーへ送り返すようになります。

以上の設定がすんだら、念のためサーバーを再起動します。


あとは、BBS_Header や ROOM_Header あるいは、スクリプトに手を入れることで
メッセージのページの中にでも、自在に NetCloak のタグを埋め込むことができます。

NetClaok を使えば、指定した曜日まであと何日というカウントダウン表示などもできま
すので、お知らせなどに使うと有効かもしれません。

田中求之 さんからのコメント
( Tuesday, September 17, 1996 15:41:24 )

EasyBBS STAR と NetCloak の連携の設定方法ですが、Plugin ではなく
NetCloak.acgi を使用している場合には、まず拡張子 .NCLK を NetCloak
に処理させる Action を定義し、拡張子の割り付けを行った後に、.BBS を
同じアクションに割り付けるという作業を行います。

そして NetCloak.bsm を書き換えます。


WebSTAR 1.3.1 + NetCloak 2.1 + EasyBBS STAR  で PlugIn と ACGI の
両方で動作を確認済みです(長期運用テストは行っていませんが)。