このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

サーバのメンテナンス時について

発言者:大西 日出海
( Date Thursday, September 05, 1996 13:09:43 )


サーバがメンテナンスなどで繋がらないときに、他のサーバに行かせるには
どんな環境にしておけばいいのでしょうか?
今の環境では、ミラーを作るほど余裕がないのです。

田中求之 さんからのコメント
( Friday, September 06, 1996 02:24:42 )

なぜ「他のサーバー」に行かせる必要があるのかが良く分からないのですが、
それはさておき。

メインテナンスでサーバーのマシンがオフになっている時には、考えたら
すぐにおわかりのように、サーバー自体ではなんの仕掛けもできませんよね?
つまり、サーバーにしているマシンの設定では、お望みのようなことは無理
です。

サイトの DNS サーバーの設定を一時的に変更しておくという方法ならば可能
ですが、この場合は、DNS の設定を自分で自由に変更できるという立場にある
ことと、DNS が Web とは別のマシンで走っているというのが最低限の条件
になります。

ですから、メンテの時は、素直に落ちているというのでいいのではないかと
私は思います。私のサーバーは、通常、金曜日の夜7時頃にメンテを行う
ために1時間ほど落としますが、これといって対策などたてていません。
繋がらないときだってある、というのは Web の常識だと思うのですが
どうでしょうか?


石津@RJC さんからのコメント
( Friday, September 06, 1996 16:27:44 )

企業としてサービスを停止している場合に通知を出したいケースなども
あるとは思います。

私もそのための手段をいくつか検討しました。
一例としてはdelegateを利用してhttpのアクセスをフォワードする方法
があります。
wwwで指定されるホストをdelegateの稼働しているサーバにCNAMEで割り当て
delegate上の設定でhttpを実際のサービスを提供するサーバにフォワードし
ておきます。万が一サーバが停止した場合には別の補助サーバを起動してお
いて、delegateでhttpをフォワードする先の設定を補助サーバに変更します。

こうすると任意でサーバの切り替えが可能です。
しかしdelegateを利用することでいくつかのサービスがWebで利用できなくな
る可能性があるため、採用はしませんでした。
現在は特に対策はしていませんが、必要な場合には停止するサーバの
OpenTransportの設定を変更してIPアドレスを変え、補助サーバの設定をメイ
ンサーバのアドレスに変更するという強行手段を考えています。