このページは福井県立大学の田中求之が2006年1月まで運用していた Mac のサーバ運用に関する会議室 「Web Scripter's Meeting」の記録です。情報が古くなっている可能性がありますのでご注意ください。

みなさんへ

発言者:Atushi@AKI
( Date Friday, July 12, 1996 15:28:22 )


ところで、皆さんにお聞きしたいのですがscriptは(Cなど言語をふくむ)どうやって
勉強なされているのですか。もともと私はCGは書いていましたがscriptはbasic以来のことで
どうしていいのやら、わからないのですけど。

こんなふうに考えると楽ですよ、とか教えてください。(特にApplescriptについて)

ショージ さんからのコメント
( Saturday, July 13, 1996 09:06:30 )

語学の勉強でもそうだと思うんですが・・・

基本となる文法を覚えて、あとは単語の入れ替えっていうのが一番簡単な
学習方法だと思います。

プログラムの速習の場合、自分のやりたいことを明確にして、それを一つ
組んでみるということでしょう。その中で必要な処理について、一番近い
サンプルを参考書から拾ってくる(もしくはここで聞く)などしているう
ちになんとかなってしまうと思いますよ。

僕も仕事でPerlを勉強したんですが、CGIを組むだけの部分は3日間ほど
でなんとかなりました。

こんなことをやりたいというのをここに書いてみてはいかがでしょう?
よく似たようなサンプルを教えてもらえるのではないでしょうか?私のと
ころにも個人的にメールを頂くことがありますが、サンプルを紹介させて
いただくことで、みなさん、興味を持たれてご自身で勉強を始めておられ
るようですよ。

頑張って下さい。

ショージ
shoji@dit.co.jp

大西 さんからのコメント
( Saturday, July 13, 1996 09:38:22 )

CGIを書いていると、結構長くなって、"ACGIからの実行結果の受信に誤りが
ありました"と言われたって、”え?どこが?何?”って悩みがちですが、
そんな時こそ、スクリプト編集プログラムの、実行結果をウィンドウで返して
くれる機能をフル活用して、部分ごとに簡単なスクリプトに書き直して、
実行結果を確かめながら進めると、問題のあぶり出しが早いので、おすすめ
です。いちいちWebSTARを立ち上げて、ACGIを動かして、ってやってると
電話代もかかるでしょ。

ところでショージさん、この間は間違えてジョージ
さんなどと失礼を。お許しください。Timbuktu Pro 買わせていただきました。

P.S. リンゴさんにもよろしくね。

田中求之 さんからのコメント
( Saturday, July 13, 1996 20:34:17 )

私の場合は、もともと HyperCard を長いことやっていたので、AppleScript には
比較的すんなりと移行できました。

私の場合は、とにかくまず Language Reference などを全部、じっくりと読むとこ
ろから入ります。その言語(環境)でどのようなことができるのかを、自分で感触を得る
ためには、コマンドなどを一通り見ていくのが、私には合ってるんですね。もちろん、
覚えたり何かしません。あくまでも、どのような言葉遣いで動作を組み立てていくのか
を見ていくだけです。

あとは、短めのものから始めて、とにかくスクリプトを書いていく。なんだかんだ
いって、上達のコツは量をこなすことです。もちろん、ただ書き散らすのではなく、
いつも「もっとスマートにできないか」に気を配りながら、自分がかいたものを
見直していく作業を行います(これが結構役に立つように思う)。

HYperTalk も AppleScript も、Toolbox (CompileIt! 用)も、結局
上のような方法で、自分なりにマスター来てしました。

あと、すべてを押さえようとせず、自分にとって必要なものだけ使えたらいいとい
う割り切りも大切でしょうね。Inside Mac なんか全部読めといわれても無理
ですしね(笑)


AppleScript に限っていうなら、オブジェクトの考え方をある程度理解して
おかないと、闇雲にスクリプトを書いても、すぐに限界が来るように思います。
この点で、私自身が参考になったのは Scripting Finder Guide ですね。
( Apple が出している Finder のスクリプトのガイドブック)。

Finder というもの、そしてその動作が、AppleScript の中でどのように
表現されるのかが分かってくると、急に見通しが良くなったように感じました。


田中求之 さんからのコメント
( Saturday, July 13, 1996 20:39:25 )

>CGIを書いていると、結構長くなって、"ACGIからの実行結果の受信に誤りが
>ありました"と言われたって、”え?どこが?何?”って悩みがちですが、

try / on error を外しておいて、スクリプトの先頭に WebSTAR が送ってくる
のと同じメッセージを書いて、スクリプトを走らせれば、エラーの箇所はすぐに
判明します。私はこの方法を用いてますね。

もちろん、全体をうまくブロックに分けて、ブロックごとに開発していく(動くのを
確かめながら開発していく)という方法も用いています。ブロックが動くことが分
かったなら、そいつをスクリプト・オブジェクトにしておいて読み込むなんていうのが
できるのが AppleScript のいいとこですよね。

ショージ さんからのコメント
( Monday, July 15, 1996 00:40:21 )

>さんなどと失礼を。お許しください。Timbuktu Pro 買わせていただきました。

おありがとうございます(^^ゞ。

どんどんみなさんに啓蒙して下さい。

ショージ
 shoji@dit.co.jp

Atushi@AKI さんからのコメント
( Monday, July 15, 1996 16:56:56 )

皆さん、ご返事たいへんありがとうございます。
やはり例を上げ、それ変更したりするのが良いみたいですね。
でも、その単語が何をなすのかを良く知っていないとそれも出来ないということですよね。

とりあえずいろいろ作ってみて、いろいろ壁を超えて行ってみようかなと思います。

ところで、MacintoshでのCGI(WebSTAR)に適している言語というのはappleeventを
操作する関係でApplescriptになるのですか?
どうせわからないのですから、ほかのものも勉強してみようかなと思ってもいます。


post script:
cgiも含めてどの言語を覚えたら良いものですかね。

田中求之 さんからのコメント
( Monday, July 15, 1996 21:05:45 )

>ところで、MacintoshでのCGI(WebSTAR)に適している言語というのはappleeventを
>操作する関係でApplescriptになるのですか?

現状では AppleScript が一番適しているでしょう。それ以外に CGI をつくれる
スクリプト言語としては、

Frontier (UserTalk)
HyperCard (HyperTalk)
MacPerl (Perl)

があげられます。また、appleEvent の処理ができるアプリケーションがつくれたら
いいわけですから、いわゆる C や Padcal でも可能です(もちろん、要求される
知識量は多いですよ)。

あと、これからのトレンドとしては、CGI ではなく PlugIn にしてしまうという
ものです。これはCなどで書いて Code Fragment Module をつくる必要があり
ますが、処理自体はかなり高速になります。

CGI 一般と言うことでしたら、Perl も悪くないですよ。なんといっても、UNIX
の世界で膨大な蓄積がありますから。