AttachMailer

田中求之( Motoyuki Tanaka )

Last Modified: April 01,2002


About AttachMailer

AttachMailer はUVJ Mailerの補助ソフトウェアです。UVJ Mailer を利用して、バイナリファイルが添付されたメールを送れるようにするものです。

PowerMac でしか動きません。また、MacOS 8.5 以前のシステムの場合には、Internet Config がインストールされている必要があります。

フリーウェアです。使用や再配布・転載等に関して、一切の制限を設けません。お好きにお使いください。ただし、このソフトを使用したことによりどのような事が生じようとも、私(田中求之)は一切の責任を負いません。あくまで、At your own risk でご使用ください。

AttachMailer は、単純にファイルのデータフォークだけを送信します。MacBinary への変換などは行いませんし、Mac 特有の情報を保った AppleDouble 形式の MIME も使用しません(ただし、MIME ヘッダの中で、ファイルタイプとクリエータの情報は送るようにしてありますので、この情報を利用できるメーラーで受け取った場合には、アイコンなどが正しく表示されます)。


インストール

Download:AttachMailer.sit

ダウンロードしたファイルを解凍したら、適当なフォルダを作成し、AttachMailer を入れてください。初期設定などは不要ですが、最初に起動した際に、以下のように raws という名前のフォルダを自分と同じフォルダの中に作成するようになっています。

UVJ Mailer とは AppleEvent で連携するようになっていますので、2つを同じフォルダーに入れておく必要はありません。


AppleScript のインターフェース

UVJ Mailer 同様、AppleScript で利用することを想定して作ってあります。以下のようなmake attachedというコマンド(イベント)を使うようになっています。

	make attached  string  -- email body
		to  string  -- destination Email address
		[from  string]  -- sender's Email address
		[SMTP gateway  string]  -- address of SMTP server
		[password  string]  -- password for SMTP AUTH
		subject  string  -- subject
		[CC  string]  -- carbon copy
		[BCC  string]  -- blind carbon copy
		[name  string]  -- Sender Name
		[banner  alias]  -- banner file to be inserted before body
		[signature  alias]  -- signature file
		attachment  alias  -- file(s) to attached to a mail

	Result:   integer  -- Result (0=Done, -1=Error)

UVJ Mailer の send mail コマンドに attachment パラメータが加わったものになっています。この attachment パラメータで添付するファイルを指定します。複数のファイルを含める場合にはリストで渡せるようになっています。

UVJ Mailer とは異なり、to パラメータにアドレスブックでの指定はできません(UVJ Mailer とは別のソフトですので)。


手動で送る

File メニューの New を選んでもらうと、以下のようなウィンドウが開きます。このウィンドウで、添付付きメールを作成し、送信できます。

添付したいファイルを、このウィンドウに Drag & Drop してください。Drop されたファイルが「添付するファイル」のリストに追加されます。リストの項目を選択して、[削除]ボタンをクリックすれば、リストから除外することができす。

なお、テキストファイルを Drop した場合には、そのファイルの内容がメール本文として読み込まれるようになっています(このため、Binhex ファイルの添付はできない)。

以下のように設定が完了したら、[送信]ボタンをクリックすれば、メールの発送手続に入り、UVJ Mailer に送信の依頼が完了した時点でウィンドウが消えるようになっています。


Drag & Drop

Finder 上で AttachMailer にファイルを Drag & Drop すると、Drop したファイルが「添付するファイル」のリストに追加された状態でメールの設定用のウィンドウが開くようになっています。すでに設定用のウィンドウが開いていた場合は、ウィンドウに Drop した時同様に、リストに追加されていくようになっています。


ちょっとだけ Inside

AttachMailer は、MIME による添付メールのデータを作成し(ヘッダ部分の作成には UVJ Mailer の compile header を呼びだして利用しています)、いったんファイルに書き込んだうえで、それを UVJ Mailer のsend raw fileを使って送信させるようになっています。

AttachMailer でメールを作成すると、raws フォルダの中に、送信用のデータのファイルが作られます。

このファイルを UVJ Mailer が送信し、送信後に削除するようになっています。


UVJ Mailer のホームページへ